【S. Mさん】ポートランド教師インターン生 2025年3月 最終活動レポート
【S. Mさん】ポートランド教師インターン生 2025年3月 最終活動レポート
昨年の春に出発したインターン生から活動レポートが届きましたのでご紹介します!
これまでの活動レポート
- 第一回活動レポート⇒https://wp.me/p5xkZc-9mS
- 第二回中間活動レポート⇒https://wp.me/p5xkZc-9PM
インターン⽣の紹介
名前:S. Mさん
性別:女性
渡航時の年齢:24歳
渡航前の職業:中学英語教師
担当学年:8年生(中学校)
派遣時期:2024年4月
派遣エリア:ポートランド
Q&A形式 活動レポート
改めて、担当したクラス、学年を紹介してほしいのですが、各クラスや各学年の特徴、生徒の様子・雰囲気なども交えて紹介してください。
担当した学年は8年生で、年齢的には日本の中学2年生と同じです。高校進学を控えているという点では、日本の中学3年生と同じ立場となります。日本語プログラムの8年生は3クラスあるのですが、どの生徒もとても活発で、とても愛らしい生徒たちが多く、毎日生徒たちから元気をもらっていました。また、誕生日にはたくさんのメッセージや手紙をくれるような、たくさんの愛情を持った子供達に囲まれて日本語を教えること、それ以上に信頼関係を構築できることが幸せでした。授業中には、集中しているものの、時には集中力が散ってうるさくなることもありましたが、どの生徒たちも日本語を一生懸命使ったり、学んだりしていました。
担当の先生から学んだ教授法や、クラスマネージメントのコツ等を教えてください。
F先生は中学校に昨年の9月に来られて、その前は小学校でサブの先生をされていたので、日頃から生徒の私語がうるさくなった時や集中力が切れてきた頃にTPR(Total Physical Response)を授業に取り入れていたことが私にとっては新鮮で、日本で教員生活に戻る際もクラスで活用したいと思いました。通常、TPRは小学校などで言語教育の初歩段階で言語を体系的に覚えるための動作(例:先生が「頭は上」と言えば同じことを繰り返し言って手を頭に置くなど)なので、中学生に効力はあるのかと思っていましたが、TPRで呼びかけられた時に中学生の生徒たちも動きや喋りをすぐに止めて、注目の目線を先生に向けるようにしていました。特に生徒たちが中心になって授業のグループ活動をする際などにはメリハリが生まれて、生徒の集中力も向きやすいので私も活用したいと思いました。
自身がやったもので、成功した活動や指導方法を教えてください。
私がこれまでに力を入れてきたことは、漢字の部首が覚えられない生徒が多いことを踏まえ、教室の中の空いている掲示板4枚を活用して「集まれ!漢字部首の森」という部首とこれまでに習った漢字を集めていって、木を作り上げていくという視覚的にわかりやすく一体型で楽しく学習できる学習用掲示板も作ったり、クラスの中で守るべきルールを言葉だけでなく、絵も貼って生徒が明確にできるようにしたりしました。これは生徒が毎日小さなことから日本語がイマージョンされるべき場所である教室で目に入って学習に繋げられていたと思い、このイマージョン教育に私自身のアイデアを自分のスキルを活かして貢献できていたと思います。
また、言語と文化の中にある「平和」を結びつけることにも力を入れていました。私自身、英語を学ぶものとして、そして英語と日本語を教える者として、過去の歴史を知った上で言語を教えることがとても大切にしています。特に、今教えている8年生は4月に日本に修学旅行に行って、東京に行く生徒たちは空襲資料館、大阪方面に行く生徒たちは広島の平和記念公園および原爆資料館にも行くことになるので、戦争や平和について学ぶことは必要だと強く感じていたため、私自身から社会の時間に平和について授業をさせてもらえないかと依頼し、2時間平和について授業をしました。私はこのアメリカにいる間に、ハワイの真珠湾へ行って日本では習ってこなかった真珠湾の事実や平和についてさらに知識を深めたので、そこで得たことも生徒たちに話したり、実際の映像を見せたりしながら、私たちが考える「平和」とは一体何なのか、そして、言語を学ぶ私たちが大切にしないといけないことは何かを一緒に考えました。生徒たちは戦争のことについてこれまで詳しく聞いたことがないようで、目を逸らさずに真剣に話を聞き、戦争について学んだ時間を忘れないと言ってくれました。言語を学ぶ背景には過去の歴史が強く結びついているということ、そして今このような環境で第二言語を学べることのありがたみを感じてもらえたと思います。
担当の先生がやっていた中で、印象に残っている授業やアクティビティについて教えてください。
F先生も生徒たちが日本に行った時に、文化的な違いで困ることがないよう、そして文化や人々に敬意を払えるように、敬語やホームステイをした時の礼儀作法に力を入れていました。特に、畳の部屋や和風な家での立ち居振る舞い方は実際に畳と低いテーブルを持ってきて、空き教室を和室にセットアップして授業をされていました。座る時は正座、そして疲れたらそっと足を崩す、靴は揃えて脱ぐ、「失礼します」と言うこと、そして家でもレストランでもご飯を食べ終わったら皿を重ねて箸の向きを揃えることなど、生徒が日本に行ってから困らないように配慮されて授業を考えて、とても印象に残っています。文化的な面が言語に与える影響は非常に大きいと思うので、私も英語を教える際に、言語をこの言語が持つ文化的側面を考えながら授業を作成したいと思いました。
直近3ヶ月間で参加した学校内の行事やイベントを教えてください。
この3ヶ月は学校内外も毎日が多忙でした。学校の行事では、2月に社会のカリキュラムの一環で8年生と一緒にポートランド市の裁判所へ行って、実際の裁判を視聴してきました。また、札幌市の高校生が日本語プログラムの生徒たちと交流し、1日授業を受けていました。この3ヶ月間でいろいろな行事がありましたが、私にとって大きな1日は、春休み前の最後の1日、そして私の学校勤務最終日でした。たくさんの生徒たちが朝から目に涙を浮かべてきて、帰らないでくださいと何度も言われ、心が苦しくなりましたが、最終日にいつもはツンとしている中学生がこんなにも自分の感情に素直になって、気持ちを伝えることができることに驚いた一方で、本当に私はありがたいことに子供たちから愛されていたのだと実感しました。私ももちろん生徒たちのことが大好きでしたが、それ以上に私のことが大好きでいてくれたからこその反応だったのではないかと思います。また、生徒だけでなく、日本語のプログラムではない学校の先生全体からもたくさんの感謝と激励の言葉をいただきました。生徒たち、先生方からのあたたかさ、そして愛情に包まれた1日でした。また、学校外でもイベントは多くあり、親の会のオークションやFarewell&Appreciationなどでたくさんの方々と関わる機会があり、支えていただいたことに感謝を伝えることができました。
自身の業務内容、学校での役割について教えてください。最初と変化はありましたか?
私の学校での業務は、日本語と社会の授業のアシストはもちろんのこと、それ以外に学校で元気に日本語プログラムの生徒たちにも、近隣に住む生徒たちにも元気に日本語と英語で挨拶をし、声をかけることであったと思います。私の明るい声で日本語の挨拶をまったく日本語がわからない生徒にしていくことで、たくさんの生徒が次第に「おはようございます」と顔を見るたびしてくれるようになり、私に「あなたは1番の日本語の先生です」と一生懸命練習した日本語で伝えてくれるようになりました。最初に日本語の挨拶をいろんな生徒にし始めた時は、もちろんその生徒たちの顔には不思議そうな表情が浮かんでいましたが、英語で日本語の意味を教えてあげると、とても嬉しそうに挨拶をしてくれるようになったのが印象的です。日本語を少しでも身近に感じてもらったり、私の明るいエネルギーを学校全体に広められたりしたのではないかと思います。
英語力の成長を感じますか?
英語はこの1年でとても伸びたと思います。話すことに対してもう怖いと思わないで、失敗してもいい、という考えで話すことができます。以前は、英語に伸び悩んでいましたが、気が入るとどうしても間違えたことを責めたり、できない自分を認められなかったりします。そうではなく、気楽に取り組むことを意識すると、自然と力が抜けて今自分の国を抜け出して挑戦できていることを誇らしく思えるようになり、そこから英語が伸びたと思います。だからこそ、他の先生方とも一緒にご飯を談笑しながら食べたり、世間話をして楽しみながら働いたりすることができたのだと思います。日本語のプログラムに入っていない生徒たちと話すことも私の英語力を高める上で欠かせない要素だったと思います。また、日本にいるとき以上に日本語の歌を聞いたり、日本語の本を読むようになったりして、ちょうどよく英語とのバランスが取れているからか、英語と日本語をわざわざ切り替えるスイッチを入れなくても二か国の言語を話せるようになりました。ここにいる間に目標だった、英語発音指導の資格も取り終えて、自分の発音にももっと興味が湧くようになり、客観的に改善するためにはどうしたらいいかを考えられるようにもまり、これまでの英語力よりもさらに磨きがかかった気がします。
直近3ヶ月間で、ホストファミリーとは、どう過ごしていますか?
ホストとは順調に、日々笑い合いながら楽しく過ごしています。私たちが家の中で話す言語は日本語ですが、この日本語を話す環境で安心できることがこのアメリカ生活の支えだったと思います。私は考え方や思考が日本人らしくないところもあるものの、心の中は日本人なので、日本と同じような環境で生活できることが本当にありがたかったです。心が疲れたら美味しいご飯、そして大好きな焼き鮭、豆腐を食べられる環境があって本当に幸せでした。
直近3ヶ月間で、困ったことはありますか?
特にありません。日本に帰国してから、大好きなポートランドのコーヒーやセンスのいい古着にこれから頻繁にアクセスできなくなると考えると、とても困ると思います。
このプログラムを通して、ご自身が成長した点、これからの課題点や課題に感じる点を教えてください。
このプログラムでは、私が思っていた以上に指導力、言語運用能力、信頼関係の構築への自信など、あらゆる面で成長できました。昨年の4月にはこんなに成長できると思っていませんでしたが、それも悩みや葛藤を乗り越えてきたからこそ見えた光だと思っています。これからも、大好きな教育の現場で、教員として、言語学習が大好きな1人の人間として、日本の英語教育の現場に戻って励みたいと思います。これからもたくさんの壁に突き当たるかもしれませんが、その度に立ち止まって解決策を考えて、乗り越えていきたいと思います。
これからチャレンジしたいこと、やってみたいことを教えてください。
・帰国後のキャリア
高校の英語教員。帰国後は、世界に通用するような英語教師になれるように、CELTAという資格取得に励みます。また、英検一級の取得も今年度中に達成します。
・プライベート
プライベートでは、小学校の頃にずっとやっていた水泳を再度始めようと思っています。また、海が大好きなので、自分らしくいられる場所で時間を過ごして、サーフィンにも挑戦したいと思っています。アクティブに自然の中で過ごしたいです。
インターン期間中にできた新たな趣味や、みつけたお気に入りスポットなどを教えてください
古着が昔から好きだったのですが、ポートランドに来てからはもっと好きになって、ほぼ毎週末ビンテージを探しに行っていました。また、アメリカのポートランド・シアトル版の「ライトハウス」というマガジンの2月号に掲載させていただく機会をいただき、ポートランドのおすすめを書かせていただきました。コーヒーとローカルなお店でのお買い物、そして橋を渡ることが大好きです。

ライトハウス 2月号↓
https://www.youmaga.com/magazine/lighthouse_bn/lighthouse_bn0225/
※Sさんの記事は33ページ
ライトハウスブログ JWPDX ポートランド、私のお気に入り2025年https://www.youmaga.com/portland/columns/jwpdx/2025-p/
写真の共有
①親の会のオークション後の写真

②Farewell&Appreciationにて、中学校の先生方との記念撮影

③日本語クラス(1時間目)の生徒との写真

その他(感想、伝えたいことなど)
このインターンシップでたくさんの思い出と共に、自分自身も成長できる良い機会となりました。日本で渡航前からサポートをしていただいたことに心から感謝いたします。ありがとうございました。
活動レポートをご提出いただきありがとうございました!アメリカ・ポートランド教師アシスタントインターンにご興味がおありでしたら以下プログラムページをご確認ください。
アメリカ・オレゴン州ポートランド市 教師アシスタントインターンシップ
https://career-ex.com/program/29698/
【K. Mさん】アトランタ教師インターン生 2025年1月 中間活動レポート
今年の春に出発したインターン生から活動レポートが届きましたのでご紹介します!
K.Mさんの第一回活動レポートはここからご確認ください。⇒https://wp.me/p5xkZc-9Hd
インターン⽣の紹介
名前:K.Mさん
性別:女性
渡航時の年齢:23歳・新卒参加
担当学年:6年生(小学校)
派遣時期:2024年7月
派遣エリア:アトランタ・ジョージア州
Q&A形式 活動レポート
折り返し地点ですが、担当するクラスの生徒達に変化はありますか?
今月から担当のクラスが一年生から六年生に変わりました。
二学期の間は一年生の担当だったのですが、生徒たちが私に慣れてきて甘えてくるような態度が増えました。しかし、ほとんどの生徒たちとは話せるようになりました。
直近3カ月間に自身がやったもので、成功した活動や指導方法を教えてください。
クラス全体でワードの復習をテレビを使って行いました。子どもたちの注意を引き付けながら、今まで習った単語を複数の児童を指名しながら到達度を確認することができました。
直近3カ月間に担当の先生がやっていたことで、印象に残っている授業やアクティビティについて教えてください。
印象に残っているのは、担当教師の子どもたちの注意の引き方です。歌やダンスを授業内でも多く取り入れており、子どもたちも中だるみすることなく授業に参加することができています。その中でも、「ぴぴぴのぴ」と言って授業前に気合を入れて姿勢を正す体遊びは特に印象的な活動の一つです。
直近3ヶ月間で、参加した学校内の行事やイベントを教えてください。
スピリットweek、クリスマスのプレゼント交換、冬の音楽会
自身の最近の業務内容、学校での役割について教えてください。
主に一年生では、スモールグループで日本語を教えました。また掲示に使う教材作成や、授業プリントの整理整頓なども毎日行いました。
英語力について、活動の中で、伸びや壁を感じたエピソードがありましたら教えてください。
一年生のクラスは、日本語を話すことを徹底されていたので、私自身の英語力が少し下がったような気がしました。その分子どもたちと休み時間にたくさん話すようにしたり、ホストファミリーや友人と英語で積極的に話したりしました。また、放課後にも一人で英語の勉強をして英語力を保つことができるように励みました。ホストファザーに発音を訂正されることが多いのですが、空港へ送迎してくれた時に英語が上達してきていると言ってくれたことが嬉しかったです。
直近3ヶ月間で、ホストファミリーと遊びに行ったところや、一緒にやったことなどはありますか?
フロリダ旅行、クリスマスパーティー、ピアノ練習、日本レストラン
直近3ヶ月間で困ったことはありますか?
ホストファミリーに誘われた旅行が断れないこと、肌荒れ、指導教員の指導法が合わない時があったこと、車がないため自由に移動できないこと、物価
教師アシスタントにおける今後に向けてのご自身の改善点や課題を教えてください。
自身の改善として、生徒への指導の一貫性、またメリハリがないことです。子どもたちと話すことが楽しくて、静かにする場面であってもルールを守れていないことがあったので、アシスタントとして指導にメリハリをもっとつけていくべきであると感じました。また、日本語を使って簡単な会話をするときにも子どもたちの関心の持てる話題を常に出せるような会話力を身に付けていくべきだと感じました。
現時点までの経験を通して、ご自身が成長したと思う点を教えてください。
他の先生方と連携して、授業や学校業務をアシストする力が身についたと感じています。今年からインターンは学期によって担当学年が変わるようになりました。多くの先生の元で様々な教授法を学ぶことができるのですが、その分クラスに適応することが困難だと感じることが時々ありました。今回で学年が変わるのは三回目ですが、先生とコミュニケーションをとり、どのように授業をアシストしていくのか慎重に話し合うことを心がけるようにしました。その結果、その学年が求めているような方法で子どもたちの日本語学習を支援していけているようになりました。
これまでに教師アシスタントとしてチャレンジできたこと、プライベートでチャレンジできたことを教えてください。
・教師アシスタント
自分自身が得意だと思う分野をアピールして、先生の授業準備や授業を精一杯アシストできるように心がけました。また、授業外の学校業務についても、日本語だけでなく英語をたくさん使ってアメリカ人の先生、日本人の先生の双方とコミュニケーションをとるようにしました。自分ができること、できないことを担当教員に伝え、無理のない範囲で業務に努めるようにしました。
・プライベート
誘ってくれた誘いには積極的に参加したり、家族とのコミュニケーションも躊躇せずに行いました。クリスマスパーティーにはホストファミリーの友人や家族が大勢来られました。緊張しましたが、全員と話すようにしました。
写真の共有
①あやのさんとサバンナへ行った時の写真です。

②クリスマスディナーのターキーです。

③カリフォルニアでクッキーを食べました。

④学校の掲示物です。

⑤いちばんおいしいベーグルでした。

⑥ホストファミリーへクリスマスプレゼントを買いました。

⑦銃弾が普通に売られています。

その他(感想、伝えたいことなど)
いつもお世話になっております。インターンも残り半分となりました。今は今後の進路も考えながら日々忙しく過ごしております。これからもよろしくお願いいたします。
K.Mさん、活動レポートをご提出いただきありがとうございました!
アメリカ・アトランタ教師アシスタントインターンにご興味がおありでしたら以下プログラムページをご確認ください。

お知らせ:自分にあった進路が見つかるメディア『スタディチェーン』の”人気のおすすめ留学エージェントまとめ!”に取り上げていただきました!記事:https://studychain.jp/picks/ryugaku-agent/
シンガポール料理5選【インターン参加中に食べたい!】
海外インターンシップや留学をお手配しているキャリアエクスチェンジです。
シンガポールでインターン参加中に食べておきたいシンガポールグルメを5つご紹介します!
1. チキンライス
チキンライスは、シンガポールの国民食として知られています。茹でた鶏肉を、鶏肉のスープで炊いた香り高いご飯と一緒に提供します。サイドには、特製のチリソースと、しょうがやにんにくを効かせたタレが添えられ、好みに応じて味わいます。さっぱりした味わいで、どんなシーンでも楽しめる料理です。人気の店は行列ができることも多く、地元の人々に愛される一品です。

2. ラクサ
ラクサは、シンガポールの人気ヌードル料理で、スパイシーなココナッツカレーと酸味のあるスープが特徴です。主に米粉の麺が使われ、エビや鶏肉、油揚げがトッピングされます。スープには香辛料がたっぷり使われており、ココナッツミルクのクリーミーさとスパイシーさが絶妙に調和しています。地域によってスタイルが異なることもあり、各店舗の個性を楽しむことができます。

3. チリクラブ
チリクラブは、シンガポールの代表的なシーフード料理で、スパイシーで甘いトマトベースのソースが特徴です。新鮮なカニを使用し、ソースにはチリペッパー、にんにく、しょうがなどが使われていて、辛さと旨味が絶妙に融合しています。手でカニを食べるスタイルが一般的で、ソースが絡んだカニをパンやご飯で楽しむのが定番です。特別な場やお祝い事に人気の一品です。

4. サテ
サテは、串焼きの肉料理で、主に鶏肉、牛肉、羊肉が使われます。マリネした肉を串に刺し、炭火で焼き上げることで香ばしさが引き立ちます。通常はピーナッツソースが添えられ、サテの甘辛い味とよく合います。地元のホーカーセンターなどで手軽に楽しめるため、人気のストリートフードとして多くの人に親しまれています。ビールとの相性も良く、軽食やおつまみとしておすすめです。

5. カヤトースト
カヤトーストは、シンガポールの伝統的な朝食メニューで、トーストしたパンにカヤ(ココナッツジャム)とバターを挟んだシンプルな料理です。カヤは、ココナッツミルク、卵、砂糖、 pandan(パンダンリーフ)で作られており、甘くてクリーミーな味わいが特徴です。通常、温かい茶やコーヒーと一緒に提供され、朝のエネルギー補給にぴったりです。食べやすく、どこでも楽しめるのが魅力です。

こちらも併せてお読みください:シンガポールの主要観光地【インターン期間に行ってみよう!】
キャリアエクスチェンジのインターンシッププログラム
4カ月以上参加ができる方は、有給で参加が可能です。
4カ月未満の参加の場合、無給ですが、ビジネスの現場で実務経験を積むことができます。
問合せ先
「キャリアエクスチェンジはどんなプログラムを取り扱っているの?」「語学留学はできる?」「ビジネス留学って何?」「どんなインターンシッププログラムがあるの?」「参加要件は?」気になることはお気軽にご相談くださいませ。以下ボタンよりお問い合わせ頂けます。

シンガポールの主要観光地【インターン期間に行ってみよう!】
キャリアエクスチェンジの人気プログラム、シンガポールインターンに参加される方にぜひ訪れていただきたいスポット5つをご紹介します!
マリーナ・ベイ・サンズ
マリーナ・ベイ・サンズは、シンガポールのランドマークとして知られる高級ホテルで、3つのビルの上に船型の屋上「スカイパーク」が設置されています。ここには、絶景を楽しめる世界最大級の屋上インフィニティプールがあり、宿泊者限定で利用できます。また、スカイパークからはシンガポールの街並みが一望でき、夕暮れ時や夜には幻想的な景色が広がります。ホテルにはカジノ、レストラン、ショッピングモールも併設され、観光・娯楽の中心地として人気です。

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイは、シンガポールのマリーナベイエリアに位置する広大な植物園で、近未来的な景観が特徴です。特に高さ50メートルにも及ぶ人工の巨大樹「スーパーツリー」が有名で、夜にはライトアップされ幻想的なショーが楽しめます。温室エリアには「フラワードーム」と「クラウドフォレスト」があり、四季折々の花々や珍しい植物が展示されています。地元の人々だけでなく、観光客にも人気のスポットで、都市と自然が融合するシンガポールの魅力を体感できる場所です。

セントーサ島
セントーサ島は、シンガポール南部に位置するリゾートアイランドで、観光とレジャーのメッカとして有名です。島内にはユニバーサル・スタジオ・シンガポール、水族館、アドベンチャー・コーブ・ウォーターパークなど、多彩なアトラクションが揃っており、家族連れやカップルに人気です。また、ビーチも美しく、日光浴やウォータースポーツを楽しむ人で賑わいます。カジノ付きのリゾート施設もあり、リラックスからエンターテイメントまで、幅広い体験ができるスポットです。

チャイナタウン
シンガポールのチャイナタウンは、歴史と多文化が交差するエリアで、街歩きや食事を楽しむのにぴったりの観光地です。カラフルな建物やショップハウスが並び、中国の伝統と現代が調和した独特の景観が広がります。「スリ・マリアマン寺院」や「ブッダ・トゥース・リリック寺院」など歴史的な寺院もあり、多様な文化背景を感じられます。また、ホーカーセンターでローカルフードが堪能でき、チキンライスやラクサなど名物料理が楽しめます。

ボタニック・ガーデン
シンガポールのボタニック・ガーデンは、ユネスコ世界遺産に登録された歴史ある植物園で、広大な敷地に多様な植物が美しく整備されています。特に約1,000種以上のランが揃う「ナショナル・オーキッド・ガーデン」が名高く、色とりどりの花が訪れる人々を魅了します。園内は無料で散策でき、地元の人々や観光客が自然を楽しむ憩いの場として人気です。また、ピクニックやウォーキングにも最適で、都会の喧騒を忘れさせてくれる静かな空間です。

キャリアエクスチェンジのインターンシッププログラム
4カ月以上参加ができる方は、有給で参加が可能です。
4カ月未満の参加の場合、無給ですが、ビジネスの現場で実務経験を積むことができます。
問合せ先
「キャリアエクスチェンジはどんなプログラムを取り扱っているの?」「語学留学はできる?」「ビジネス留学って何?」「どんなインターンシッププログラムがあるの?」「参加要件は?」気になることはお気軽にご相談くださいませ。以下ボタンよりお問い合わせ頂けます。

【H. Fさん】ポートランド教師インターン生 2024年10月 活動レポート
今年の夏に出発したインターン生から活動レポートが届きましたのでご紹介します!
インターン⽣の紹介
名前:H.Fさん
性別:女性
年齢:23歳・新卒参加
担当学年:4年生・5年生(小学校)
派遣時期:2024年8月
派遣エリア:ポートランド・オレゴン州
Q&A形式 活動レポート
担当するクラス、学年について紹介してください。
私が担当するクラスは4年生と5年生の日本語クラスを2つ受け持っています。4年生は午後に日本語、5年生は午前中に日本語をしています。
担当の先生について紹介してください
4年生:T先生のクラス
T先生は、真面目で優しい方です。授業中は生徒が上手に日本語を話したり、話すよう努力するととても褒めます。私も先生から、「生徒が何かに挑戦しようとしたり頑張っているところはしっかり褒めていってください。」と指導を受けました。またオンとオフの切り替えが早いところが見ていてすごいなと感じています。
5年生:K先生のクラス
5年生のK先生は、いつも穏やかで優しい方です。生徒が間違ったことや話を聞かない時は、怒るのではなく自分自身で気づいてほしいから優しめに注意をします。怒鳴ったり怒るのは先生的には嫌だそうです。私も先生をみて、自分で気づいてほしいので気づかせるようにはしていますが、あまりにもうるさいとはあ、となってしまうのでもっと頑張らないとなと思います。
到着~これまでに、自身が行った印象的な活動や指導方法を教えてください。
少し日本語ができない子や、苦手な子は、個別に呼んでスモールグループを作り、集中して学習できる環境を作って指導しています。日本語が嫌いな子や苦手な子にはゲーム感覚で漢字やひらがなを学んでいます。具体的には草という漢字を分解して、上の草かんむりとしたの早に分けて、この二つをくっつけたらどんな漢字になる?とゲーム感覚で教えています。
到着~これまでに、担当の先生がやっていた中で、印象に残っている授業やアクティビティについて教えてください。
日本語クラスを担当しているので、漢字やひらがな、カタカナを基本学んでいます。いいなと思った活動は、シャッフルカードにして今週習った漢字や読み方が書いてあるカードをつかって復習する活動が、日本に帰っても使える学習活動だなと感じました。また、印象的な活動は今日行う活動を声に出して言う練習が、印象に残っています。
到着~これまでに、参加した学校内の行事やイベントを教えてください。
Back to school nightという行事で夕方の5時半から7時まで生徒が親を学校に招き学校紹介をする行事です。親と先生の交流もあってにぎやかな感じです。
Run For Richmondという行事では、チャリティイベントで生徒がグランドを走った数だけ様々な方から寄付金が集まる行事です。日本でいう運動会に近いものかな?と思います。ですが1学年約30分くらいなので1日その行事をするという感じではなく、他の学年が走っているときは、普通に授業をしています。
到着~これまでの自身の業務内容、学校での役割について教えてください。
業務内容は、朝7時45分に学校に行き、2時半に学校が終わります。授業中は担当の先生のサポートをしたり、わからないところを一緒に考えたりしています。授業が終わったら生徒を保護者のもとに帰します。そのあとは、2時45分から3時45分までメンターの先生のお手伝いをします。(次の日に使うプリントを印刷したり授業で使う道具を準備したりします)たまにチューターが入っていたりすると、メンターの先生のお手伝いをする前に30分生徒と勉強をしたり会話をしています。
英語の使用頻度はどのくらいですか?
学校では基本日本語を使っていますが、日本語がわからない子もたくさんいるので少し英語を使って説明しています。家では英語でホストファミリーと会話しています。ホストブラザーがリッチモンド小学校に通っているので、ホストブラザーには日本語で話しますが基本英語での会話がメインです。
1日のスケジュールについて教えてください。
平日
7時45分 : 学校到着
8時 : 授業開始(日本語)5年生クラス~算数、国語~
11時45分~12時35分 : お昼休憩
12時40分 : 午後授業開始(日本語)4年生クラス~理科、国語、算数~
14時20分 : 片付け
14時30分 : 下校時間
14時45分~15時45分 : メンターの先生のお手伝い
15時50分 : 家に帰る
週末
平日は朝がとても早いので基本終末は長めに寝ます。自分の時間(本読んだり、映画を見たり、お散歩したり買い物したり、自分一人でやること)とホストファミリーとお出かけしたり、遊んだりしています。この前はサーフィンをしたりキャンプをしたりしました。一人の時間も好きなので週末はゆっくりする時間が多いです。
到着~これまでに、ホストファミリーとは、どう過ごしていますか?
皆さんとてもやさしく仲良くしてくれています。夜ご飯はみんなで食べます。ディナーの時に今日の出来事をみんなで話したりコミュニケーションをとる時間になっています。私が今回初めてアメリカに来るということを話したので、いろいろなことを一緒にやろう!と誘ってくれたり、私の意見や考えも尊重してくれています。
これまで現地で困ったことはありますか?
これが特に困っているというのは今のところないですが、しいて言うならお風呂の水圧が弱いので、もう少し強かったらありがたいなと思いました。でもお風呂に入れるだけオッケーです。
教師アシスタントにおける今後に向けてのご自身の改善点や課題を教えてください。
9月、10月と働いてみて、もっとわかりやすい指導法はないか模索しないといけないなと感じています。というのも日本語を使って算数や、理科を教えるのでわかりやすい日本語を使っていかないと理解できるものも、難しいなと感じたからです。あと、生徒がとても元気でお話を聞いてくれない時は、笑顔が少なくなってきているなと感じたのでもっと楽しくやっていこうと思いました。
現時点までの経験を通して、ご自身が成長したと思う点を教えてください。
まだ2カ月もたっていないので、ここが成長したと感じるところはあまりないですが、現地の方と英語で話すことに少し抵抗がなくなったことと、わからないことは恥ずかしい事じゃないということに気づけたことです。会話したいことがあってもいろいろマイナスなことを考えて結局行動できないままな自分がいましたが、少し前の自分よりとりあえず行動して、わからなかったら聞いてみようとかプラスなことを考えるようになったところです。‘‘とりあえずやってみる‘‘が少しずつできているなと自分自身感じています。
これからチャレンジしたいこと、やってみたいことを教えてください。
・教師アシスタント
自分一人で授業をまわすこと、もっとわかりやすく授業を進めていくこと
・プライベート
アメリカ国内で旅行に行ってみたい、アメリカの映画館に行って映画を見てみたい。少し大きなコミュニティに参加してみたい
写真の共有
キャノンビーチの写真です。サーフィンに夢中になりすぎて写真をあまり撮っていないので残念です。また行きたいです。日本の海と全く違って、色も白い感じ?で大きさがさすがアメリカだなと感じました。映画で見るような海でした。


その他(感想、伝えたいことなど)
アメリカに来てもうすぐで2カ月がたちますが、毎日新しい事がどんどん来るし、どんどん過ぎていくのでもう2ヶ月がたったのかと思っています。一日一日がとても過ぎていくのが早いです。最初はホストファミリーとの会話も怖くて、コミュニケーションが少なかったし、相手はどう思っているんだろうとか、見えないことに気を使いすぎてとてもしんどかったです。また一番しんどいのは日本のご飯が食べたくなって悲しい気持ちになることでした。日本食のすばらしさや、日本のいいところが客観的に見れてそれもいい勉強だなと感じています。またアメリカのいいところもたくさんあって毎日が新しい発見の連続です。ホストファミリーはとても優しく、笑顔がたくさんある家族です。たまに日本食を作ってくれたり、たくさんサポートをしてくれるので、学校はとても大変ですが家ではリラックスすることができます。私もホストファミリーに日本人をホストしてよかったと思ってもらえるように、たくさんコミュニケーションをとったり楽しい時間を過ごしていきたいです。残り10ヶ月間自分自身が成長できるように、まずは行動すること、周りの人に感謝する気持ちを忘れないで頑張っていきたいです。
K.Sさん、活動レポートをご提出いただきありがとうございました!
アメリカ・ポートランド教師アシスタントインターンにご興味がおありでしたら以下プログラムページをご確認ください。
アメリカ・オレゴン州ポートランド市 教師アシスタントインターンシップ
https://career-ex.com/program/29698/
海外インターンシップ参加に求められる英語力
キャリアエクスチェンジの海外インターンシッププログラムに参加される皆さまの英語力はビギナーから上級者まで様々です。本記事では、プログラムごとの求められる英語力の目安についてご説明します。
ビジネスインターンシップ
日系企業:ビギナー~
社内のコミュニケーションが日本語であることが基本の日系企業であれば、ビギナーであっても参加可能です。企業によっては英語使用頻度が高いこともありますので、その場合には中級以上の英語力が必要です。
完全英語環境企業:中上級~
英語スコアは問いませんが、英語でスムーズに会話のキャッチボールをし業務に携わる必要があります。英語環境でのお仕事がはじめてでビジネス英語に自信がないという方は多くいらっしゃいますが、ビジネス英語に精通している必要はありません。完璧な英語でなくても相手の話を理解し、自分の意見を伝えられる英語力が求められます。
どんなビジネスインターンシッププログラムがあるの?
- ニューヨーク短期ビジネスインターンシッププログラム
- オーストラリア短期ビジネスインターンシップ
- 韓国ビジネスインターンシッププログラム
- イギリス・短期ビジネスインターンシッププログラム
- シンガポール有給インターンシッププログラム
- アメリカJ-1ビザ有給ビジネスインターンシッププログラム
- その他いろいろ!
ホテルインターンシップ
ハウスキーピングポジション:ビギナー~
業務に高度な英語力は求められませんので、最低限の英語力(挨拶ができる、Yes/Noがいえる、簡単な質問ができる)で参加が可能です。
フロント・フード&ビバレッジポジション:中上級
英語スコアは問いませんが、接客を英語で行いますので、丁寧な表現でお客様をお迎えし、ゲストの注文を聞き取ることができ、要望に応えられるくらいの英語力が求められます。英語環境でのお仕事がはじめてでホスピタリティー英語に自信がないという方は多くいらっしゃいますが、インターンシップ参加前からホテルパーソンらしい丁寧な英語に精通している必要はありません。インターンシップの参加が決まったら、ぜひ勉強を始めてください。
どんなホテルインターンシッププログラムがあるの?
- ドバイ|ホテル有給インターンシッププログラム
- タイ|ホテル有給インターンシッププログラム
- アイルランド|リゾートホテル有給インターンシップ
- カナダ|リゾートホテル有給インターンシッププログラム
- オーストラリア|ホテル有給インターンシップ
- その他いろいろ!
日本語教師インターンシップ
日本語教師インターンシップ:中級~
日本語で日本語を教える直接法を取るインターン先では、活動中に英語力は求められませんが、生活の中で例えばホストファミリーや学校のスタッフとコミュニケーションを取るための英語力が必要です。文法が完璧である必要はありませんが、自分の気持ちを相手に伝えられることが求められます。
どんな日本語教師インターンシッププログラムがあるの?
- オーストラリア日本語教師インターン小・中・高校で日本語を教えて文化交流!
- 【有給】オーストラリア日本語教師アシスタント&現地就職を目指す!
- アメリカ・オレゴン州ユージン市公立小学校 教師アシスタントインターンシップ
- アメリカ・ジョージア州・アトランタ市公立学校 教師アシスタントインターンシップ
ボランティア
ボランティア:ビギナー~
基本的にはご自身の英語力のなかで頑張ってコミュニケーションを取って頂くことになりますので、高い英語力は求められません。
どんなボランティアプログラムがあるの?
- アメリカ幼稚園ボランティア
- オーストラリア 幼稚園ボランティアプログラム
- カナダ・バンクーバー幼稚園ボランティア
- オーストラリアSDGsボランティアプログラム
- 完全英語環境!アメリカ職業体験&ホームステイSTEPプログラム
- イギリス・ボランティアプログラム
- 韓国ボランティアプログラム
お問い合わせ
プログラムにご興味がありましたら、カウンセリングにて詳細をご案内致します。
どのプログラムで自分の挑戦したいことが叶うのか、自分の英語力ではどんなプログラムに参加できるのかといった相談も可能ですので、以下ボタンよりお問い合わせ頂ければ幸いです。

グローバル企業が求める人材とは?
キャリアエクスチェンジは日本の若者に国際的な経験を積む機会を提供し、皆様がインターン活動を通して国際社会に貢献できる人材として成長することを目指しています。
「グローバル人材」とよく聞きますが、いったい何を指しているのでしょうか。本記事では、グローバル人材について詳しく説明ができればと思います。
グローバル人材とは
グローバル人材とは、国際的なビジネス環境で効果的に働くことができる人々を指します。彼らは多様な文化や価値観を理解し、異なる背景を持つ人々と協力しながら仕事を進める能力を持っています。
グローバル人材が持つスキル
1. 高い語学力
- 多言語能力:母国語以外に少なくとも一つ以上の言語を流暢に話せることが求められます。特に英語は国際ビジネスにおいて重要です。
2. 異文化理解
- 文化的知識:異なる文化や価値観を理解し、尊重することができる。
- 異文化コミュニケーション能力:異なる文化背景を持つ人々と効果的にコミュニケーションを取ることができる。
3. 柔軟性と適応力
- 適応力:新しい環境や状況に迅速に適応する能力。
- 柔軟性:変化する状況に対応し、柔軟に対処することができる。
4. グローバルな視野
- 世界観:世界の動向や国際的なビジネスのトレンドを理解し、グローバルな視点で考えることができる。
- 市場理解:異なる市場の特性や消費者のニーズを把握し、それに基づいた戦略を立てる能力。
5. コミュニケーションスキル
- 効果的なコミュニケーション:明瞭で効果的なコミュニケーション能力。物怖じせず自身の意見を伝える能力。
- リスニングスキル:相手の意見を尊重し、積極的に聞く姿勢。
6. リーダーシップとチームワーク
- リーダーシップ:多文化チームをリードし、成果を上げる能力。
- 協力:チームメンバーと協力して目標を達成する能力。
7. 自己管理能力
- 自己管理:高い自己管理能力とタイムマネジメントスキル。
- メンタルタフネス:ストレスやプレッシャーに強い精神力。
大学生の場合には、上記7点のスキルを身につけられるよう、日々意識してアルバイトや学業に励むことが大切です。また、海外留学や海外インターンシップなど、日常生活では経験できないような課題に自分自身を挑戦させる機会を作ることもお勧めします。すでに社会人経験がある場合には、これに加えて以下のようなスキルも企業が期待しているスキルです。
8. デジタルリテラシー
- テクノロジーの理解:最新のデジタル技術やツールを効果的に活用できる能力。
- データリテラシー:データを分析し、意思決定に役立てるスキル。
9. 問題解決能力
- クリティカルシンキング:複雑な問題を論理的に分析し、効果的な解決策を見つけ出す能力。
- 創造性:新しいアイデアを生み出し、イノベーションを推進する力。
10. 持続可能性への意識
- 環境意識:持続可能なビジネス実践に対する意識と行動。
- 社会的責任:企業の社会的責任(CSR)を理解し、それに貢献する姿勢。
グローバル人材は、これらのスキルや特性を活かして、国際的なビジネス環境で成果を上げることが期待されます。これらの能力を身につけることで、個人としてもキャリアの幅が広がり、企業にとっても貴重な存在となります。
海外留学・海外インターンシッププログラムのお手配
キャリアエクスチェンジでは、留学やインターンの手配を通して皆様に本記事で述べたようなスキルが身に付くチャンスをお届けしています。グローバル人材を目指して一歩踏み出したい皆さまと個別に相談をしてベストなプランを提案しておりますので、以下ボタンよりお問い合わせ頂ければ幸いです。

【K. Hさん】ポートランド教師インターン生 2024年7月活動レポート
今年の春に出発したインターン生から活動レポートが届きましたのでご紹介します!
インターン⽣の紹介
名前:K.Hさん
性別:女性
年齢:22歳・新卒参加
担当学年:幼稚園生(kindergartner)
派遣時期:2024年4月
派遣エリア:ポートランド
Q&A形式 活動レポート
担当するクラス、学年について紹介してください。
5〜6歳の幼稚園児を担当しています。kinderは日本語クラスが4つあり、午前と午後でクラスが入れ替わります。子どもたちは日本が大好きで、日本語や日本の文化に興味津々です。特に、東京、富士山、ピカチュウが大好きな気がします。
担当の先生について紹介してください
K先生:メンターの先生です。リッチモンド小学校の中でもベテランの日本語教師で、インターンの対応にも慣れています。いい意味でプライベートとビジネスの境界線がはっきりしている先生で、現実主義者です。何気ないことを相談しやすい先生で、ポートランドでの生活から教授法など幅広いことを教えてくれます。
A先生:K先生とは真逆のタイプの先生な気がします。とても面白くて、ストレートな先生です。リッチモンドには2023年の8月から勤務しており、1年目の先生です。専門は幼児教育でリッチモンド小学校に来る前は幼稚園で長い間勤務していたそうです。子どもの前(授業中)ではメンターとインターンという関係より、メインティーチャーとサポートティーチャーのように対等な立場で、お互いに協力しながら子どもと関わることを求めてきます。
K先生もA先生もどちらも素晴らしい先生です。
到着~これまでに、自身が行った印象的な活動や指導方法を教えてください。
K先生のクラスでは、自己紹介のスライドを作成し、クイズ感覚で自己紹介の活動をしました。A先生のクラスでは、あってこクイズや絵本の読み聞かせをしました。
到着~これまでに、担当の先生がやっていた中で、印象に残っている授業やアクティビティについて教えてください。
授業中のワークシートは以前勤務されていた先生が作成したものにアレンジを加えた教材を使用しています。K先生はアートが得意な先生なので、アートに力を入れた授業をしています。A先生は特別支援が必要な子どもの対応に慣れており、知識も豊富です。
到着~これまでに、参加した学校内の行事やイベントを教えてください。
spring festival, west windowに参加しました。
到着~これまでの自身の業務内容、学校での役割について教えてください。
授業中(プリントの中身確認、活動スピードが遅い子どもへの声かけやサポート、特別な支援が必要な子どもと一緒に活動する)、ランチ中(見回り)、昼休み中(見回り)、登校・下校時(バスで登下校する子どもをバス停まで迎え・送りに行く)
英語の使用頻度はどのくらいですか?
授業中は基本日本語です。
1日のスケジュールについて教えてください。
・平日
7:45まで出勤完了
7:50〜 bus duty, 子どもたちを迎え入れる
8:00〜10:50 午前中の授業
10:50〜11:10 lunch duty
11:10〜11:20 recess duty
11:20〜11:50 lunch
11:50〜2:10 午後の授業
2:10〜2:20 bus duty
3:00 先生の手伝い
・週末
日本にいてもアメリカにいても大差はありません。私のホストファミリーは週末にあまり外出しないファミリーで、私は一人でいたり友達といるのが好きなので、気ままに過ごしています。私に全く干渉してこないホストなのですごく助かっています。週末のスケジュールは一例です。
〜9:00 起床
〜10:00 シャワー、ブランチ(週末はホストマザーが張り切ってブランチを作ってくれます)
〜6:00 友だちとカフェやマーケットに行く、一人で古着屋や雑貨屋に行く、勉強する
〜7:00 ディナー
〜8:00 家事(食器洗い)
〜9:00 ワークアウト
〜10:00 シャワー、バーに行く
12:00〜 就寝
到着~これまでに、ホストファミリーとは、どう過ごしていますか?
ホストファミリーは両方大学の教授です。アメリカ到着直後からwhatever, wheneverみたいな感じで、何でも自由にやっていいよ〜。とラフな感じで関わってくれます。20代前半の人と話すことにも勿論慣れていて、彼らの学生もよく家にきます。家の中で私のプライバシーが守られていること、私に色んな決定をする権利があることを大事にしてくれています。ディナーの時間がホストとしっかり会話をする時間で、それ以外の時間は私の好き勝手しています。月3〜4回のペースで、ホストと外食、イベント参加、外出をします。
これまで現地で困ったことはありますか?
特にありません。あったかもしれませんが、解決したのあまり覚えてません。
教師アシスタントにおける今後に向けてのご自身の改善点や課題を教えてください。
日本語を全く知らない新幼稚園児とどうK先生は接し、日本語を教えるのか観察し、自分の知識にしたいです。
現時点までの経験を通して、ご自身が成長したと思う点を教えてください。
何かトラブルが発生したとき、学校でもプライベートでも大抵冷静を装って対処できるようになったと思います。A先生のクラスにADHDや自閉症の子どもがたくさんいたので、そのような子どもたちとどう接するのが良いか少しわかってきました。
これからチャレンジしたいこと、やってみたいことを教えてください。
・教師アシスタント
子どもたちが楽しく、日本語を学べる方法をK先生の授業を観察して知り、インターンシップの活動に活かしたいです。
・プライベート
TOEFLで目標点数に到達したいです。LA, Seattle, Canadaに行きたいです。
その他(感想、伝えたいことなど)
1ヶ月半前くらいからアメリカマジックフィルターがとれてきて、現実的な点でアメリカ社会を観察できるようになりました。ホームレス問題、社会保障、経済、LGBTQ +、アジア人としてアメリカで生きることとはどういうこと考えることが楽しいです。
写真の共有
①ホストファミリーによる空港送迎

②westwindowキャンプ

K.Hさん、活動レポートをご提出いただきありがとうございました!
アメリカ・ポートランド教師アシスタントインターンにご興味がおありでしたら以下プログラムページをご確認ください。
『インターンシップ』 (The Internship, 2013)【海外インターン開始前にみたい映画】
海外インターンを手配しているキャリアエクスチェンジです。
本日は、海外インターンプログラム参加前に見ておきたい映画を紹介します!
『インターンシップ』 (The Internship, 2013)
https://eiga.com/movie/78849/
Googleに研修生として仮入社した中年男性2人組が正社員を目指して奮闘する姿を、「ウェディング・クラッシャーズ」のオーウェン・ウィルソン&ビンス・ボーン共演で描いたコメディドラマ。時計会社の営業マンとして働くビリーとニックは、巧みなセールストークで多くの顧客に時計を売ってきた。しかし、彼らの会社がデジタル化の波を受けて倒産し、失業の憂き目にあってしまう。そんな矢先、デジタル時代の代名詞とも言える巨大企業Googleがインターンを募集していることを知った彼らは、思い切って応募してみることに。なんとか面接に受かったものの、周囲は超優秀な学生たちばかり。IT音痴の2人は、持ち前の話術を武器に正社員を目指すが……。Googleの全面協力を得て、実際のGoogle本社でロケを敢行。「ナイト ミュージアム」のショーン・レビ監督がメガホンをとった。

未経験の業界に挑戦するのは、日本以上に難しいのが海外就職事情。長年時計の営業職を務めていた主人公が、IT業界に入るなんて、それも超人気企業Googleに入るなんて、現実では厳しいお話です。
現実では厳しいと申しましたが、この映画から学べることはたくさんあります。
- 諦めずに挑戦し続ける姿勢
- 自分ならではの強みを武器にすること
- 周りと協力し、ゴールに近づくこと
日々多くの方々のカウンセリングを担当していると、海外インターンシップや留学の先に成功はあるのかが不安で一歩踏み出せないお客様が多いことに気づきます。皆様にとって「成功」とはなんでしょうか。それが何であれ、「諦めずに挑戦し続ける姿勢」「自分ならではの強みを武器にすること」そして「周りとの協力」が「成功/ゴール」へ近づく手段です。挑戦へのプロセスで「現実の壁」にぶつかることもあるでしょう。しかし、現実を知ったことで、あなたにとっての「成功」を再定義が必要になったとしても、それにより正しく人生の舵を切って進んでいくことができるのだと思います。
キャリアエクスチェンジのインターンシッププログラムがぴったりの学生さん
- より実践的な仕事体験を通して企業見学に終わらない実務スキルを身に付けたい学生さん
- 海外でのインターン経験を通してグローバル人材を目指したい学生さん
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『LIFE!/ライフ』 (The Secret Life of Walter Mitty, 2013)【海外インターン開始前にみたい映画】
海外インターンを手配しているキャリアエクスチェンジです。
本日は、海外インターンプログラム参加前に見ておきたい映画を紹介します!
『LIFE!/ライフ』 (The Secret Life of Walter Mitty, 2013)
映画.com
1936年の創刊から2007年に休刊されるまで、世界で幅広く読まれたアメリカのグラフ誌「LIFE」の写真管理部で働く臆病で不器用な男が、人生変える波乱万丈の旅に出る姿を描く。LIFE誌の写真管理者として毎日地下鉄に乗って通勤し、変化のない日々を過ごすウォルター・ミティ。彼の唯一の楽しみは、むなしい現実から逃避する刺激に満ちた空想をすることだった。そんなある日、LIFE誌の最終号の表紙を飾る大切な写真がないことに気付いたウォルターは、カメラマンを探すため一大決心をして一歩を踏み出す。

日常に不満を感じつつ、実際に行動を起こして変えていくほどの勇気や行動力はない、という方々にこそ見て頂きたい映画!
この映画のメッセージが送るメッセージは、
『世界を見に行こう。壁を超える勇気を持とう。いろんな人と出会い分かり合おう。きっとそれは本当の人生を生きる喜びだから!』
弊社のページをご覧頂いている方の多くは、「海外でなにかしたいけど、なにができるだろう。」「海外インターンシップは就活や今後のキャリアに活かせるだろうか」「海外留学は、それだけの時間と費用を投資する価値があるだろうか」と熟考しながら、ここまでたどり着いてきたことでしょう。
まず、行動してみないとはじまらない。やらない後悔よりやった後悔、なぜなら行動したうえでの後悔は、行動を起こしたからこそ起こる自信の成長を感じられや、今後のプランの修正ができるなど、無価値にはなりえないから!
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