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【H.Aさん】アトランタ教師インターン生 2024年10月活動レポート

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【H.Aさん】アトランタ教師インターン生 2024年10月活動レポート

インターン⽣の紹介

名前:H.Aさん
性別:女性
年齢:21歳(大学3年生)・休学参加
担当学年:幼稚園、2年生・4年生・5年生(小学校)
派遣時期:2024年8月
派遣エリア:アトランタ・ジョージア州

Q&A形式 活動レポート

担当するクラス、学年について紹介してください。

私は、1学期に小学校2年生を担当しました。2年生は45人くらいで、2クラスあります。日本語が第一言語の生徒は全体の3分の1くらいです。男女共に仲良く、助け合いができる学年です。モチベーションが非常に高い生徒が複数おり、活気に溢れています。今は2学期なのですが、小学校4年生と5年生を担当しています。4年生はどの生徒もとても元気で、毎日笑い声と笑顔が絶えません。5年生は先生の指示にすぐ従うことができ、学校内やクラス内のルールをほとんどの生徒がきちんと守ることができる、誠実な生徒が多い学年です。

担当の先生について紹介してください

U先生:2年生の担当であるU先生は、生徒全員から愛される、とても熱血的な先生です。いつもユーモアあふれる授業をしてくれて、生徒らはみんなU先生の授業に釘付けです。スモールグループに分ける授業と、全員で一緒に行う授業で分けており、教科やその単元において最も効果的な方法で教えているのだと感じました。

H先生:5年生の担当であるH先生は、人柄はとてもU先生と似ており、ユーモアに溢れていて、生徒一人一人についてしっかり認識している先生です。愉快な先生ですが、威厳があり、時と声で生徒たちの注目を集めて指示をします。H先生のクラスでもスモールグループを用いて行う授業と全員で一緒に行う授業がありますが、全員で一緒に行う授業においては、授業に参加しない生徒が出ないような工夫がなされた授業展開が多く、全員を参加させるためにすべきことがよく学べます。

到着~これまでに、自身が行った印象的な活動や指導方法を教えてください。

2年生では、おもに、日本語の発達度合いに応じて分けられたスモールグループのうちの1つについて、ひらがなを教えるということをしていました。その際には、マス付きのプリントにひらがな50音を書いて、なぞったり練習したりすることができるプリントを作っていました。また、5年生の日本語クラスでは、同じようにスモールグループの1つを担当し、そのグループでの活動で使うフラッシュカードを作っています。大きな字でひらがなを書き、絵も添えることで、イラストとセットでひらがなを覚えてもらうために、丁寧に作成しています。

到着~これまでに、担当の先生がやっていた中で、印象に残っている授業やアクティビティについて教えてください。

あいうえおの発音を覚えるために、国語の時間にあいうえおの歌を歌ったり、50音をつかった詩を朗読したりするアクティビティはとても効果的だと感じました。生徒らも、勉強には抵抗があるけれど、歌を歌うというアクティビティは大好きなので、抵抗感なく取り組めていたと感じます。

到着~これまでに、参加した学校内の行事やイベントを教えてください。

 学校内ではさまざまなイベントがあります。いじめ防止のためのNo Bullying Paradeや、日本語を第一言語としない生徒へ向けた、読み聞かせ会などのファミリーエンゲージメントイベント、フィールドトリップなどに参加しました。加えて、ジョージア州で行われる日本の文化を広めるためのお祭りであるJapan Festでは、ICAGの学生たちがステージに出演し、日本語と英語が組み合わせられた曲を披露していました。このイベントにはジョージア州外からもたくさんの人々が訪れ、日本という国が多くの人々から愛されていることを認識しました。

到着~これまでの自身の業務内容、学校での役割について教えてください。

このインターンシップはアシスタントティーチャーなので、先生のサポートがメインです。しかし、私の学校では、日本語の発達度合いに応じてグループ分けを行い、そのスモールグループでの活動をとりいれているため、そのグループのうち1つのグループを担当して教えることもあります。そのグループ活動で使うプリントや単語を覚えるためのフラッシュカードを作るなど、教材作成のお仕事をすることもあります。また、生徒が、教室の外へ出るときに彼らに付き添ったり、バスルームに行くときに見張りをしたり、先生が快適に授業を行えるように行動することもあります。

英語の使用頻度はどのくらいですか?

ホストファミリーは日本語が話せないので、基本的に英語を使いますが、ホストシスターなどに日本語を教えるときなどは、日本語を使います。学校内では、自分が担当するクラスの先生によって使用頻度は異なります。日本語のクラスでも英語を使って説明を補足する先生もいますが、日本語のクラス内では英語を用いることを禁じ、徹底して日本語を用いる先生のクラスでは、一切英語を使いません。しかし、日本語の先生以外の先生は基本的に日本が話せないので、先生たちと会話するときは、英語を使います。そのため、1日の英語の使用割合としては、50%から60%です。

1日のスケジュールについて教えてください。

・平日
05:40 起床
06:30 出発
07:15 学校に到着
07:30 始業
15:30 退勤
17:00 家に到着
18:00 夕飯
23:00 就寝

・週末
10:00 起床
15:00 勉強
00:00 就寝

到着~これまでに、ホストファミリーとは、どう過ごしていますか?

私は、2回ホストファミリーが変わったのですが、1家庭目のホストファミリーとは、休日にたくさんお出かけをしました。ストーンマウンテンやジョージア水族館、モールなどに連れて行ってもらい、小学生と幼稚園児のホストブラザーたちとも楽しく遊ぶことができました。次のホストファミリーは、ホストシスターがさまざまなアクティビティに参加しているので、休日は勉強とそのアクティビティで忙しく、あまりお出かけすることはできませんでした。しかし、平日仕事が終わった後に一緒にジムへ行ったり、ディナーに行ったりしました。また、ホストシスターがハイスクールで日本語を勉強していたので、日本語で会話をしたり、日本語や日本の文化を教えたりと、文化交流をすることもできました。

これまで現地で困ったことはありますか?

アメリカへ来て困ったことは、医療についてです。やはり、どれほど万全の状態で来てもこちらで体調を崩したり、怪我をしたりすることはあります。病院を受診する際に、自分が加入している保険が適用される病院を探さなければなりません。しかし、日本の留学生用の海外保険が適用される病院はほとんどなく、結局CHIの国際保険が適用されるところを探して病院を3件回りました。治療費は概ねカバーされるのですが、薬代がかなり高額でとても落胆しました。また、私はアトピー肌なので、渡米前は皮膚科に通院しており、薬も大量にもらっていたのですが、思いのほか早く使い切ってしまいました。資金も限られているので、むやみに受診はできず、今は市販の薬を用いているのですが、やはり効果は弱く、日々肌荒れに悩まされています。そのため、薬についてはもう少し考慮すべきであったと考えています。

教師アシスタントにおける今後に向けてのご自身の改善点や課題を教えてください。

改善点としては、英語力の低さが第一に挙げられます。英語力に関しては、自分自身で勉強することや、生徒やホストファミリーとコミュニケーションをたくさん取ることなどによってインプットとアウトプットを繰り返して身につけていきたいと感じています。2つ目としては、威厳のなさが挙げられます。私はあくまでもアシスタントティーチャーなので、生徒らと親しく、近しい存在でありたいと感じていますが、やはり教師としての威厳がかけていると、指示や注意が通りづらいです。この威厳のなさには英語力の低さも関係していると考えているため、英語力を改善しつつ、他の改善策については模索していきたいです。

現時点までの経験を通して、ご自身が成長したと思う点を教えてください。

今まで、人に相談することを苦手に感じていましたが、日本とは苦悩の数が日にならず、1人では解決することができないことが増えたことで、少しずつ相談する癖がついてきました。ランチタイムに、メンターの先生とお話しする機会があるので、その際に自分のことや、生徒の様子などをよく相談しています。

これからチャレンジしたいこと、やってみたいことを教えてください。

・教師アシスタント
 新入生の子たちのひらがな学習方法として、かるたを取り入れてみたいです。絵を描くことが好きで、フラッシュカードも楽しく作ることができたので、次はカルタ作りに挑戦してみたいです。

・プライベート
 私はバレーボールをすることが趣味なので、どこかの大学や地域コミュニティのバレーボールチームに参加してみたいです。学校内にしか伝手がなく、今はまだ友達が少ないので、バレーボールなどを通して友達を増やしたいと感じています。また、季節ごとのイベントや、お休みの日にさまざまなところへ旅行してみたいです。

写真の共有

私がアメリカに来てとても印象的だったことは、空が広いことです。日本は高いビルが密集しているため、建物の間から覗く狭い空しか見えません。しかし、アメリカでは、高い建物ももちろんありますが、建物同士がかなり離れており、駐車場や道路の幅も広いため、空がひらけて見えます。

その他(感想、伝えたいことなど)

在学中に、外国で、社会の一員として働くという経験は、本当に貴重で、このインターンに参加して良かったと感じています。今は楽しいことよりも悩むことの方が多いですが、帰る頃にはすべていい思い出になっていると思うので、これからも頑張ります。


H.Aさん、活動レポートをご提出いただきありがとうございました!
アメリカ・アトランタ教師アシスタントインターンにご興味がおありでしたら以下プログラムページをご確認ください。

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【Y. Hさん】ポートランド教師インターン生 2024年10月 活動レポート

今年の夏に出発したインターン生から活動レポートが届きましたのでご紹介します!

インターン⽣の紹介

名前:Y.Hさん
性別:女性
年齢:22歳・大学4年になる年に渡航
担当学年:小学校1年生
派遣時期:2024年8月
派遣エリア:ポートランド・オレゴン州

Q&A形式 活動レポート

担当するクラス、学年について紹介してください。

1年生は計4クラスあり、私はそのうちの2クラスを担当しています。私の担当しているクラスは全体的に元気な子どもが多く、にぎやかな印象です。子どもたちは創作的な活動が好きで、日本語の本作りに積極的な姿が見られます。子どもたちはテーマごとに絵を描いて、それにあった文を日本語で書きます。現在、授業で学習している内容としては、ひらがな、色の名前、1から10までの数字がメインとなっています。休み時間には、外の遊具やボールで元気に遊んだり、教室内だと粘土や折り紙、レゴで遊んだりしています。

担当の先生について紹介してください

私のメンターの先生はU先生です。いつも私にお菓子やドリンク、フルーツをくれる温かい先生です。これまで、アメリカ生活についての様々なことも教えてくださりました。指導に関してはメリハリのある先生で、子どもがその場にふさわしくない行動をすると、その場で厳しく指導します。しかし、子どもが頑張ったときには全力で褒めます。先生は何が子どもの学習にとってよいのか、ということをよく考えていて、教材の見直しもしておられました。

到着~これまでに、担当の先生がやっていた中で、印象に残っている授業やアクティビティについて教えてください。

現段階では、ひらがなの読み書きの定着が最優先事項です。これまでのなぞり書きからレベルアップし、自分自身で書く活動がメインになりました。自分自身で書く活動の時には、単にそのひらがなだけを書くのではなく、そのひらがなが含まれる言葉も書きます。例えば、「あ」を学習するときには、「あ」だけを書き続けるのではなく、「あり」「あめ」といった言葉も同時に学習します。

その過程で印象に残ったのは、単語の意味の確認の方法です。英語で単語の意味を確認するのは口頭のみで、実際に書いて学習するときには、子どもたちはその単語の意味を表す絵を描いて学習しています。また、子どもたちに配られている辞書も同様で、日本語の単語の横には英単語ではなく、イラストが描かれています。

到着~これまでに、参加した学校内の行事やイベントを教えてください。

先日、Back to Schoolという学校行事に参加しました。Back to Schoolとは、放課後に子どもと保護者が教室内を歩き回って、子どもが普段の学校生活やこれまでに作ってきた作品を紹介したり説明したりする行事です。メンターの先生から、アメリカには日本のような授業参観がないので、その代わりとしてこの行事があると伺いました。インターン生がすることは特段なく、保護者の方々と挨拶をする程度でした。子どもたちがはりきって学校生活を親に伝える姿がとても印象的でした。子どもの普段とは違った側面を見ることができてとても楽しかったです。

到着~これまでの自身の業務内容、学校での役割について教えてください。

授業中の主な役割は、子どもが授業に集中できるようにサポートすることです。それに加えて、授業のペースについていくことが難しい子どもについては、その子のそばで一緒にタスクに取り組むということをしています。インクルーシブな教室なので、一人一人に合った声掛けを心掛けています。授業以外の時間だと、メンターの先生のお手伝いをしています。授業で使う教材の準備やプリントの印刷、宿題のチェック、教室内の学習環境を整えるといった内容です。

英語の使用頻度はどのくらいですか?

学校で子どもの話すときは主に英語、メンターの先生と話すときは日本語で話しています。子どもとの会話について、既習事項や簡単な表現は日本語を使っていますが、注意といった日本語の学習より内容の伝達の方優先される場合は英語を使っています。

1日のスケジュールについて教えてください。

平日
5:30  起床
6:40  家を出る
7:20  学校に到着
7:45  勤務開始
11:20  休憩
11:50  午後の勤務開始
14:30  下校    
メンターの先生のお手伝い
15:45  退勤
17:00   帰宅
19:00  夕食
20:30   自分の部屋に戻る
22:00  就寝

週末
9:00  起床
9:30  ホストと一緒に朝ごはんを作って食べる
日中  一人で出かけることもあれば、ホストがどこかに連れて行ってくれることもあります
19:00   夕食
20:30   部屋に戻る
22:30  就寝

これまで現地で困ったことはありますか?

特に思い当たることはないです。

教師アシスタントにおける今後に向けてのご自身の改善点や課題を教えてください。

現時点での課題は、一人一人の子どものニーズに本当に合ったアシスタントをすることだと思います。先ほども申し上げました通り、教室には様々な子どもがいます。上記の課題を乗り越えるには、アシスタント方法のいろいろな引き出しを持っておくことが必要だと感じています。多くの手段をもって、状況や子どもに応じてそれらを使い分けたいです。引き出しを増やすために、メンターの先生をはじめ、先生方のご指導の様子を観察し、真似できるところがあれば積極的に取り入れていきたいと思います。

現時点までの経験を通して、ご自身が成長したと思う点を教えてください。

先生らしい態度で生活することです。これまで教育実習などで小学生と係わる機会はありましたが、1年生ほど小さい子どもとかかわったことがありませんでした。最初は子どもとの距離感を掴めず、姉のような存在として認識されてしまうような対応をしてしまっていました。そうするうちに、指導のときの言葉が子どもたちにとって響きにくくなり始めたのを感じました。そこで、教師らしい態度を心掛けるようにしました。甘えられたとしても、子どもを傷つけないようにやめてもらうように促し、その場の活動に目を向けてもらうといったことです。すると、だんだんと子どもが私を先生として見るようになったことを感じて、今では教師アシスタントとしてふさわしい指導ができるようになったと思います。

これからチャレンジしたいこと、やってみたいことを教えてください。

教師アシスタント
子どもが日本語を学習するについてどのような認識をもっているのかを知ること

プライベート
おいしいチーズバーガーをたくさん食べること

写真の共有

①ハイキング

②休日の朝ごはん

その他(感想、伝えたいことなど)

自分が想像していたものよりも大変なこともありますが、いろいろな方々に支えられてこの留学が自分にとってよい成長になっていると感じています。


Y.Hさん、活動レポートをご提出いただきありがとうございました!
アメリカ・ポートランド教師アシスタントインターンにご興味がありましたら以下プログラムページをご確認ください!

アメリカ・オレゴン州ポートランド市 教師アシスタントインターンシップ
https://career-ex.com/program/29698/


【K. Kさん】ポートランド教師インターン生 2024年10月 中間活動レポート

今年の春に出発したインターン生から活動レポートが届きましたのでご紹介します!
K.Kさんの第一回活動レポートはここからご確認ください。⇒https://wp.me/p5xkZc-9m8

インターン⽣の紹介

名前:K.Kさん
性別:男性
渡航時の年齢:23歳・新卒参加
担当学年:小学校4年生
派遣時期:2024年4月
派遣エリア:ポートランド

Q&A形式 活動レポート

折り返し地点ですが、担当するクラスの生徒達に変化はありますか?

一般的に成長ホルモン的に自我が芽生えてくる段階なので、徐々に中だるみの片鱗が見えてきたように感じます。

直近3カ月間に自身がやったもので、成功した活動や指導方法を教えてください。

上のレベルの子向けのチャレンジスモールグループ。今後の扱いたい内容も提案しています。

直近3カ月間に担当の先生がやっていたことで、印象に残っている授業やアクティビティについて教えてください。

特になし

直近3ヶ月間で、参加した学校内の行事やイベントを教えてください。

Back to school nightで保護者と話しました。

自身の最近の業務内容、学校での役割について教えてください。

生徒をサポートする立場。徐々に前に立ってリードする機会を増やしていただく予定です。

英語力について、活動の中で、伸びや壁を感じたエピソードがありましたら教えてください。

保護者に生徒の学習状況を伝えるときに以前よりもバリュエーション豊富に滑らかに言えるようになりました。

直近3ヶ月間で、ホストファミリーと遊びに行ったところや、一緒にやったことなどはありますか?

ワイナリーに行ってワインを一緒に飲みに行きました。

直近3ヶ月間で困ったことはありますか?

体調を崩した時、喉があまり治らなかったです。

教師アシスタントにおける今後に向けてのご自身の改善点や課題を教えてください。

生徒と接する上での忍耐力。集中しない生徒に対してすぐあきらめてしまうのでそこを耐え抜く力を得たいです。

現時点までの経験を通して、ご自身が成長したと思う点を教えてください。

上の者(ここで言うとメンターの先生)に自分の意見をはっきりと言う力です。

これまでに教師アシスタントとしてチャレンジできたこと、プライベートでチャレンジできたことを教えてください。

・教師アシスタント
➡授業の30分を貰って授業を行いました。
・プライベート
➡大学院入試にチャレンジしました。

写真の共有

その他(感想、伝えたいことなど)

半年はあっという間に過ぎてしまいました。残りの時間を大切に過ごしたいと思います。


K.Kさん、活動レポートをご提出いただきありがとうございました!
アメリカ・ポートランド教師アシスタントインターンにご興味がおありでしたら以下プログラムページをご確認ください。

アメリカ・オレゴン州ポートランド市 教師アシスタントインターンシップ
https://career-ex.com/program/29698/


【S. Nさん】ポートランド教師インターン生 2024年10月 活動レポート

今年の夏に出発したインターン生から活動レポートが届きましたのでご紹介します!

インターン⽣の紹介

名前:S.Nさん
性別:女性
年齢:20歳・大学3年になる年に渡航
担当学年:キンダー
派遣時期:2024年8月
派遣エリア:ポートランド・オレゴン州

Q&A形式 活動レポート

担当するクラス、学年について紹介してください。

キンダーの青組と赤組を担当しています。青組赤組ともに非常に元気が良く、騒がしくなりすぎる時もあるが、それがキンダーらしくてかわいい。

担当の先生について紹介してください

担当の先生は、主に英語を使って日本語を教えており、歌や映像を使って、ビジュアルと音声を用いている。また、先生は私が気づいたことや困ったことがあったときはいつでも話しやすいような雰囲気を作ってくれる。

到着~これまでに、自身が行った印象的な活動や指導方法を教えてください。

子どもたちに日本語の絵本を読んだ。先生が読んでいるように子どもたちに本について問いかけたり、声色を変えたりしながら読んだ。

到着~これまでに、担当の先生がやっていた中で、印象に残っている授業やアクティビティについて教えてください。

各テーブルに一つずつ算数やひらがなを学べるおもちゃを置いて、子どもたちに遊びを通して学習させていた。子どもたちはそれらを互いに協力し合いながら行い、楽しんでいた。

到着~これまでに、参加した学校内の行事やイベントを教えてください。

Back to school nightでは、教室内にある子どもたちが作った作品を保護者が見て回る行事に参加した。
Run 4 richmond では、子どもたちがトラックを走り、周回数だけ寄付金が集まる行事に参加した。

到着~これまでの自身の業務内容、学校での役割について教えてください。

授業で使う道具の準備をしたり、子どもたちの作品を教室に飾ったりなど先生の業務をスムーズに進めるためのサポートをしている。

英語の使用頻度はどのくらいですか?

英語の使用頻度は8割です。

1日のスケジュールについて教えてください。

【平日】
6時 起床
7時 登校
7時45分 業務開始
11時10分~ 11時40分 休憩
15時45分 業務終了
17時 帰宅
19時 夕飯
20時30分 お風呂 
21時30分 就寝

【週末】
6時30分 起床
8時30分 ランニング
12時 帰宅、シャワー
13時 昼食
自由時間(パーティーに行く日、買い物に行く日など)
18時 夕飯
20時 お風呂
22時 就寝

到着~これまでに、ホストファミリーとは、どう過ごしていますか?

休日は買い物に連れて行ってもらったり、ホストマザーと一緒にランニングをしたりしている。

これまで現地で困ったことはありますか?

クレジットカードを使ってネットで買い物をしようとしたが、ワンタイムパスワードが日本の電話番号に送られてしまったこと。

教師アシスタントにおける今後に向けてのご自身の改善点や課題を教えてください。

ADHDや自閉症を持つ子どもたちに対する接し方や知識を持って、そのような子どもたちと関わっていきたい。

現時点までの経験を通して、ご自身が成長したと思う点を教えてください。

日本のことについて考えることが多くなった点。日本に住んでいると当たり前に感じていたので深く考えることがなかったことも、アメリカでは全く違っており、「日本ではどのようだったか」と考えることが多くある。

これからチャレンジしたいこと、やってみたいことを教えてください。

ポートランドのコミュニティーに参加し、英語で会話する人を増やしたい。 たくさん旅行をしたい。

写真の共有

①ピトック邸に行った時に撮った写真で、ポートランドが一望できる場所がきれいだった。

②ホストの誕生日に回転寿司に行った時に撮った写真で、アメリカの回転寿司は握りよりもロール系の種類が多くあり、日本と全く違う。

③コーンメイズにホストファミリーでいった際に撮った写真

その他(感想、伝えたいことなど)

 ポートランドに到着してからすぐに学校でインターンが始まり大変に感じることもありますが、ホストファミリーやメンターの先生、インターンに支えられ、徐々にこの生活に慣れてきています。今後もサポートをよろしくお願いします。


S.Nさん、活動レポートをご提出いただきありがとうございました!
アメリカ・ポートランド教師アシスタントインターンにご興味がおありでしたら以下プログラムページをご確認ください!

アメリカ・オレゴン州ポートランド市 教師アシスタントインターンシップ
https://career-ex.com/program/29698/

【H. Fさん】ポートランド教師インターン生 2024年10月 活動レポート

今年の夏に出発したインターン生から活動レポートが届きましたのでご紹介します!

インターン⽣の紹介

名前:H.Fさん
性別:女性
年齢:23歳・新卒参加
担当学年:4年生・5年生(小学校)
派遣時期:2024年8月
派遣エリア:ポートランド・オレゴン州

Q&A形式 活動レポート

担当するクラス、学年について紹介してください。

私が担当するクラスは4年生と5年生の日本語クラスを2つ受け持っています。4年生は午後に日本語、5年生は午前中に日本語をしています。

担当の先生について紹介してください

4年生:T先生のクラス
T先生は、真面目で優しい方です。授業中は生徒が上手に日本語を話したり、話すよう努力するととても褒めます。私も先生から、「生徒が何かに挑戦しようとしたり頑張っているところはしっかり褒めていってください。」と指導を受けました。またオンとオフの切り替えが早いところが見ていてすごいなと感じています。

5年生:K先生のクラス
5年生のK先生は、いつも穏やかで優しい方です。生徒が間違ったことや話を聞かない時は、怒るのではなく自分自身で気づいてほしいから優しめに注意をします。怒鳴ったり怒るのは先生的には嫌だそうです。私も先生をみて、自分で気づいてほしいので気づかせるようにはしていますが、あまりにもうるさいとはあ、となってしまうのでもっと頑張らないとなと思います。

到着~これまでに、自身が行った印象的な活動や指導方法を教えてください。

少し日本語ができない子や、苦手な子は、個別に呼んでスモールグループを作り、集中して学習できる環境を作って指導しています。日本語が嫌いな子や苦手な子にはゲーム感覚で漢字やひらがなを学んでいます。具体的には草という漢字を分解して、上の草かんむりとしたの早に分けて、この二つをくっつけたらどんな漢字になる?とゲーム感覚で教えています。

到着~これまでに、担当の先生がやっていた中で、印象に残っている授業やアクティビティについて教えてください。

日本語クラスを担当しているので、漢字やひらがな、カタカナを基本学んでいます。いいなと思った活動は、シャッフルカードにして今週習った漢字や読み方が書いてあるカードをつかって復習する活動が、日本に帰っても使える学習活動だなと感じました。また、印象的な活動は今日行う活動を声に出して言う練習が、印象に残っています。

到着~これまでに、参加した学校内の行事やイベントを教えてください。

Back to school nightという行事で夕方の5時半から7時まで生徒が親を学校に招き学校紹介をする行事です。親と先生の交流もあってにぎやかな感じです。
Run For Richmondという行事では、チャリティイベントで生徒がグランドを走った数だけ様々な方から寄付金が集まる行事です。日本でいう運動会に近いものかな?と思います。ですが1学年約30分くらいなので1日その行事をするという感じではなく、他の学年が走っているときは、普通に授業をしています。

到着~これまでの自身の業務内容、学校での役割について教えてください。

業務内容は、朝7時45分に学校に行き、2時半に学校が終わります。授業中は担当の先生のサポートをしたり、わからないところを一緒に考えたりしています。授業が終わったら生徒を保護者のもとに帰します。そのあとは、2時45分から3時45分までメンターの先生のお手伝いをします。(次の日に使うプリントを印刷したり授業で使う道具を準備したりします)たまにチューターが入っていたりすると、メンターの先生のお手伝いをする前に30分生徒と勉強をしたり会話をしています。

英語の使用頻度はどのくらいですか?

学校では基本日本語を使っていますが、日本語がわからない子もたくさんいるので少し英語を使って説明しています。家では英語でホストファミリーと会話しています。ホストブラザーがリッチモンド小学校に通っているので、ホストブラザーには日本語で話しますが基本英語での会話がメインです。

1日のスケジュールについて教えてください。

平日
7時45分 : 学校到着
8時 : 授業開始(日本語)5年生クラス~算数、国語~
11時45分~12時35分 :  お昼休憩
12時40分 :  午後授業開始(日本語)4年生クラス~理科、国語、算数~
14時20分 :  片付け
14時30分 : 下校時間
14時45分~15時45分 : メンターの先生のお手伝い
15時50分 : 家に帰る

週末
平日は朝がとても早いので基本終末は長めに寝ます。自分の時間(本読んだり、映画を見たり、お散歩したり買い物したり、自分一人でやること)とホストファミリーとお出かけしたり、遊んだりしています。この前はサーフィンをしたりキャンプをしたりしました。一人の時間も好きなので週末はゆっくりする時間が多いです。

到着~これまでに、ホストファミリーとは、どう過ごしていますか?

皆さんとてもやさしく仲良くしてくれています。夜ご飯はみんなで食べます。ディナーの時に今日の出来事をみんなで話したりコミュニケーションをとる時間になっています。私が今回初めてアメリカに来るということを話したので、いろいろなことを一緒にやろう!と誘ってくれたり、私の意見や考えも尊重してくれています。

これまで現地で困ったことはありますか?

これが特に困っているというのは今のところないですが、しいて言うならお風呂の水圧が弱いので、もう少し強かったらありがたいなと思いました。でもお風呂に入れるだけオッケーです。

教師アシスタントにおける今後に向けてのご自身の改善点や課題を教えてください。

9月、10月と働いてみて、もっとわかりやすい指導法はないか模索しないといけないなと感じています。というのも日本語を使って算数や、理科を教えるのでわかりやすい日本語を使っていかないと理解できるものも、難しいなと感じたからです。あと、生徒がとても元気でお話を聞いてくれない時は、笑顔が少なくなってきているなと感じたのでもっと楽しくやっていこうと思いました。

現時点までの経験を通して、ご自身が成長したと思う点を教えてください。

まだ2カ月もたっていないので、ここが成長したと感じるところはあまりないですが、現地の方と英語で話すことに少し抵抗がなくなったことと、わからないことは恥ずかしい事じゃないということに気づけたことです。会話したいことがあってもいろいろマイナスなことを考えて結局行動できないままな自分がいましたが、少し前の自分よりとりあえず行動して、わからなかったら聞いてみようとかプラスなことを考えるようになったところです。‘‘とりあえずやってみる‘‘が少しずつできているなと自分自身感じています。

これからチャレンジしたいこと、やってみたいことを教えてください。

・教師アシスタント
自分一人で授業をまわすこと、もっとわかりやすく授業を進めていくこと

・プライベート
アメリカ国内で旅行に行ってみたい、アメリカの映画館に行って映画を見てみたい。少し大きなコミュニティに参加してみたい

写真の共有

キャノンビーチの写真です。サーフィンに夢中になりすぎて写真をあまり撮っていないので残念です。また行きたいです。日本の海と全く違って、色も白い感じ?で大きさがさすがアメリカだなと感じました。映画で見るような海でした。

その他(感想、伝えたいことなど)

アメリカに来てもうすぐで2カ月がたちますが、毎日新しい事がどんどん来るし、どんどん過ぎていくのでもう2ヶ月がたったのかと思っています。一日一日がとても過ぎていくのが早いです。最初はホストファミリーとの会話も怖くて、コミュニケーションが少なかったし、相手はどう思っているんだろうとか、見えないことに気を使いすぎてとてもしんどかったです。また一番しんどいのは日本のご飯が食べたくなって悲しい気持ちになることでした。日本食のすばらしさや、日本のいいところが客観的に見れてそれもいい勉強だなと感じています。またアメリカのいいところもたくさんあって毎日が新しい発見の連続です。ホストファミリーはとても優しく、笑顔がたくさんある家族です。たまに日本食を作ってくれたり、たくさんサポートをしてくれるので、学校はとても大変ですが家ではリラックスすることができます。私もホストファミリーに日本人をホストしてよかったと思ってもらえるように、たくさんコミュニケーションをとったり楽しい時間を過ごしていきたいです。残り10ヶ月間自分自身が成長できるように、まずは行動すること、周りの人に感謝する気持ちを忘れないで頑張っていきたいです。



K.Sさん、活動レポートをご提出いただきありがとうございました!
アメリカ・ポートランド教師アシスタントインターンにご興味がおありでしたら以下プログラムページをご確認ください。

アメリカ・オレゴン州ポートランド市 教師アシスタントインターンシップ
https://career-ex.com/program/29698/

海外インターンシップ参加に求められる英語力

キャリアエクスチェンジの海外インターンシッププログラムに参加される皆さまの英語力はビギナーから上級者まで様々です。本記事では、プログラムごとの求められる英語力の目安についてご説明します。

ビジネスインターンシップ

日系企業:ビギナー~
社内のコミュニケーションが日本語であることが基本の日系企業であれば、ビギナーであっても参加可能です。企業によっては英語使用頻度が高いこともありますので、その場合には中級以上の英語力が必要です。

完全英語環境企業:中上級~
英語スコアは問いませんが、英語でスムーズに会話のキャッチボールをし業務に携わる必要があります。英語環境でのお仕事がはじめてでビジネス英語に自信がないという方は多くいらっしゃいますが、ビジネス英語に精通している必要はありません。完璧な英語でなくても相手の話を理解し、自分の意見を伝えられる英語力が求められます。

どんなビジネスインターンシッププログラムがあるの?

ホテルインターンシップ

ハウスキーピングポジション:ビギナー~
業務に高度な英語力は求められませんので、最低限の英語力(挨拶ができる、Yes/Noがいえる、簡単な質問ができる)で参加が可能です。

フロント・フード&ビバレッジポジション:中上級
英語スコアは問いませんが、接客を英語で行いますので、丁寧な表現でお客様をお迎えし、ゲストの注文を聞き取ることができ、要望に応えられるくらいの英語力が求められます。英語環境でのお仕事がはじめてでホスピタリティー英語に自信がないという方は多くいらっしゃいますが、インターンシップ参加前からホテルパーソンらしい丁寧な英語に精通している必要はありません。インターンシップの参加が決まったら、ぜひ勉強を始めてください。

どんなホテルインターンシッププログラムがあるの?

日本語教師インターンシップ

日本語教師インターンシップ:中級~
日本語で日本語を教える直接法を取るインターン先では、活動中に英語力は求められませんが、生活の中で例えばホストファミリーや学校のスタッフとコミュニケーションを取るための英語力が必要です。文法が完璧である必要はありませんが、自分の気持ちを相手に伝えられることが求められます。

どんな日本語教師インターンシッププログラムがあるの?

ボランティア

ボランティア:ビギナー~
基本的にはご自身の英語力のなかで頑張ってコミュニケーションを取って頂くことになりますので、高い英語力は求められません。

どんなボランティアプログラムがあるの?

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プログラムにご興味がありましたら、カウンセリングにて詳細をご案内致します。
どのプログラムで自分の挑戦したいことが叶うのか、自分の英語力ではどんなプログラムに参加できるのかといった相談も可能ですので、以下ボタンよりお問い合わせ頂ければ幸いです。

グローバル企業が求める人材とは?

キャリアエクスチェンジは日本の若者に国際的な経験を積む機会を提供し、皆様がインターン活動を通して国際社会に貢献できる人材として成長することを目指しています。

「グローバル人材」とよく聞きますが、いったい何を指しているのでしょうか。本記事では、グローバル人材について詳しく説明ができればと思います。

グローバル人材とは

グローバル人材とは、国際的なビジネス環境で効果的に働くことができる人々を指します。彼らは多様な文化や価値観を理解し、異なる背景を持つ人々と協力しながら仕事を進める能力を持っています。

グローバル人材が持つスキル

1. 高い語学力

  • 多言語能力:母国語以外に少なくとも一つ以上の言語を流暢に話せることが求められます。特に英語は国際ビジネスにおいて重要です。

2. 異文化理解

  • 文化的知識:異なる文化や価値観を理解し、尊重することができる。
  • 異文化コミュニケーション能力:異なる文化背景を持つ人々と効果的にコミュニケーションを取ることができる。

3. 柔軟性と適応力

  • 適応力:新しい環境や状況に迅速に適応する能力。
  • 柔軟性:変化する状況に対応し、柔軟に対処することができる。

4. グローバルな視野

  • 世界観:世界の動向や国際的なビジネスのトレンドを理解し、グローバルな視点で考えることができる。
  • 市場理解:異なる市場の特性や消費者のニーズを把握し、それに基づいた戦略を立てる能力。

5. コミュニケーションスキル

  • 効果的なコミュニケーション:明瞭で効果的なコミュニケーション能力。物怖じせず自身の意見を伝える能力。
  • リスニングスキル:相手の意見を尊重し、積極的に聞く姿勢。

6. リーダーシップとチームワーク

  • リーダーシップ:多文化チームをリードし、成果を上げる能力。
  • 協力:チームメンバーと協力して目標を達成する能力。

7. 自己管理能力

  • 自己管理:高い自己管理能力とタイムマネジメントスキル。
  • メンタルタフネス:ストレスやプレッシャーに強い精神力。

大学生の場合には、上記7点のスキルを身につけられるよう、日々意識してアルバイトや学業に励むことが大切です。また、海外留学や海外インターンシップなど、日常生活では経験できないような課題に自分自身を挑戦させる機会を作ることもお勧めします。すでに社会人経験がある場合には、これに加えて以下のようなスキルも企業が期待しているスキルです。

8. デジタルリテラシー

  • テクノロジーの理解:最新のデジタル技術やツールを効果的に活用できる能力。
  • データリテラシー:データを分析し、意思決定に役立てるスキル。

9. 問題解決能力

  • クリティカルシンキング:複雑な問題を論理的に分析し、効果的な解決策を見つけ出す能力。
  • 創造性:新しいアイデアを生み出し、イノベーションを推進する力。

10. 持続可能性への意識

  • 環境意識:持続可能なビジネス実践に対する意識と行動。
  • 社会的責任:企業の社会的責任(CSR)を理解し、それに貢献する姿勢。

グローバル人材は、これらのスキルや特性を活かして、国際的なビジネス環境で成果を上げることが期待されます。これらの能力を身につけることで、個人としてもキャリアの幅が広がり、企業にとっても貴重な存在となります。

海外留学・海外インターンシッププログラムのお手配

キャリアエクスチェンジでは、留学やインターンの手配を通して皆様に本記事で述べたようなスキルが身に付くチャンスをお届けしています。グローバル人材を目指して一歩踏み出したい皆さまと個別に相談をしてベストなプランを提案しておりますので、以下ボタンよりお問い合わせ頂ければ幸いです。

【海外インターンシップ比較】ニューヨーク VS シンガポール

大学生におすすめの海外インターンシッププログラム!参加目的は十人十色!「キャリア設計のために実務経験大学生におすすめの海外インターンシッププログラム!参加目的は十人十色!「キャリア設計のために実務経験を通して適性を発掘したい」「就活でアピールができる体験がしたい」「国内就職前に海外就労の機会がほしい」「海外就職の下見をしたい」皆さまの目的に合わせてベストなプランを提案致します!

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ニューヨークプログラムとシンガポールプログラムを比較!

ニューヨーク短期インターンシップシンガポール短期インターンシップはキャリアエクスチェンジの人気プログラムです。お客様に違いを聞いていただく機会も多く、本記事では以下の側面でプログラムを比較致しました。

  • 文化
  • 言語環境
  • 人種構成
  • インターンシップ内容
  • 滞在費用
  • 食費

文化比較

ニューヨーク

ニューヨークは多文化共生が進み、様々なジャンルのエンタメを楽しめる街です。世界中のおいしい料理が楽しめるレストランや、世界中の作品が集まる美術館、劇場、音楽ホールが集まった自由と創造性が息づく街でもあります。常に新しいトレンドが生まれ、活気に満ちた都市です。

シンガポール

シンガポールは多民族国家で、中国系、マレー系、インド系などが共存しています。アジア地域の食文化が多彩で、ローカル御用達のホーカーセンターが有名です。宗教も多様で、仏教、イスラム教、ヒンドゥー教などが共存。清潔で安全な都市で、規律を重んじる文化です。

比較

ニューヨークは自由と創造性が特徴で、多様な文化が交差する都市。常に新しいトレンドが生まれます。一方、シンガポールは多民族共存と規律を重んじる社会で、清潔さと安全性が際立ちます。食文化もどちらも多様ですが、シンガポールはアジア色が強く、ニューヨークは西洋色が強いことが特徴です。

言語環境

ニューヨーク

ニューヨークの言語環境は多様で、英語が主流ですが、スペイン語、中国語、ロシア語など多くの言語が話されます。移民の多さから、街の至る所で多言語が飛び交い、多文化共生が進んでいます。

シンガポール

シンガポールの言語環境は多様で、英語、マレー語、中国語、タミル語が公用語です。英語がビジネスや教育で広く使用され、日常会話では各民族の母語も使われます。多言語話者が多く、バイリンガル教育が推進されています。

比較

どちらも他民族多言語が行き交う都市です。ニューヨークは多様な移民により多言語が飛び交いますが、英語が主流となっています。シンガポールは英語、マレー語、中国語、タミル語が公用語で、教育やビジネスで英語が広く使用されています。

人種構成比較

ニューヨーク

ニューヨーク市の人種統計は多様で、人口の44.6%が白人、27.5%がヒスパニックまたはラティーノ、24.3%がアフリカ系アメリカ人、11.8%がアジア系アメリカ人です。また、多民族性が高く、37%が外国生まれです。

シンガポール

シンガポールの人種統計も多様で、華人が74.3%、マレー人が13.5%、インド人が9.0%、その他が3.2%を占めています。シンガポールの外国生まれの人口割合は約40%です。シンガポールの総人口約590万人のうち約237万人が外国生まれの非住民(主に就労者)で、シンガポールの多文化社会を支える重要な要素となっています​

比較

ニューヨークは多様な移民が集まり、白人、黒人、アジア系、ヒスパニックなどが混在。シンガポールは主に中華系、マレー系、インド系が多くを占め、特に中華系が多いです。

インターンの内容で比較

ニューヨーク

ニューヨークならではの業種としてメディア、広告、コンサルティングやファッションの分野で実務を体験することができ、日本では得られない経験ができます。インターン先の言語環境は、米系企業であれば完全英語環境、日系企業であれば職場での会話は日本語となります。米系であっても、日系であっても、バリバリと働くニューヨーカーの姿勢から刺激を受けること間違いなしです。参加期間は1カ月~3カ月です。

シンガポール

アジアのハブとして機能し多国籍企業が集まるシンガポールでは、アジア進出企業向けのビジネスコンサルや、シンガポールの進出を支える会計事務所、東南アジア地域で人材派遣を行う国際人材紹介会社、アジア地域を中心に留学生が集まる語学学校スタッフなどの求人があります。言語環境は、日系であってもローカルの方の割合が高く、英語環境が基本です。参加期間は1カ月~6カ月です。

比較

今後のキャリアとして、多国籍企業で働くことや異なるバックグラウンドを持つ外国人と一緒にお仕事をしたいと考えている方にはシンガポールインターンがおすすめです!今後アメリカ人や米系企業とのビジネスに興味がある、アメリカに縁がほしい、ニューヨークでの暮らしに憧れがあるという方にはニューヨークインターンがおすすめです!

滞在費用比較

ニューヨーク

レジデンス(個室)は基本的には月2,200USD(30万円程度)がスタートライン。ホームステイは月1,450USD(20万円程度)がスタートライン。

シンガポール

シェアルームであれば目安として月800SGD(8万円程度)がスタートライン。個室で快適な環境を求めると月1500SGD(15万円程度)が最低ライン。

比較

シンガポールの物価もあがってきているとはいえ、ニューヨークと比較すると参加費用を抑えられるのはシンガポールです!

食費比較

ニューヨーク

激安店を選ぶと、ピザ一枚を1USD(140円程度)でいただけることもあるようですが、1食あたり10USD(1400円程度)前後+チップをみていると現実的です。マクドナルドのBig Mac(単品)はひとつ5USD(700円程度)です!

シンガポール

ローカル御用達のホーカーズ(フードコートのようなところ!)であれば2SGD(200円程度)でチキンライスがいただけるのだとか!ホーカーズ以外で外食をしても一食1000円前後で食事ができそうです。シンガポールではチップは不要です。マクドナルドのBig Mac(単品)はひとつ5SGD(500円程度)です!

比較

チップの必要性も考慮すると、食費が抑えられるのもシンガポールですね。ちなみに日本のBig Mac(単品)はひとつ480円だそうです!

インターンシッププログラム詳細はこちら

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プログラムにご興味がありましたら、カウンセリングにて詳細をご案内致します。
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【10月12日(土)午前10時~】アメリカ教師インターン無料オンライン説明会!

アメリカの公立学校で、日本語教師アシスタントとして活躍ができるアメリカ教師インターンシッププログラム。説明会では、2025年8月~2026年5月まで参加できるアメリカ教師インターンシップについて説明致します。現役&元インターン生が参加くださいますので、体験談を参考にしながら、プログラムについて深く知って頂ける機会になればと思っております!

セミナー日程


日時:2024年10月12日(土)午前10時~11時 ※日本時間

場所:オンライン

参加費:無料

セミナー内容

  1. アメリカ教師インターンシップとは
  2. 現役&元インターン生による体験談
  3. 応募要件
  4. プログラム料金
  5. お得な割引キャンペーンのご案内
  6. 質問コーナー

元インターン生に直接質問できるチャンス!

インターン生よりインターンシップの活動内容や、エリアの特徴、学校の特徴、プログラム参加を通じた成長などなど、あれこれを直接お話いただきます。最後には質問コーナーの時間も設けますので、気になることはなんでも質問してみましょう!


アトランタの教師インターン詳細はこちら☟

ユージーンの教師インターン詳細はこちら☟

【K. Hさん】ポートランド教師インターン生 2024年7月活動レポート

今年の春に出発したインターン生から活動レポートが届きましたのでご紹介します!

インターン⽣の紹介

名前:K.Hさん
性別:女性
年齢:22歳・新卒参加
担当学年:幼稚園生(kindergartner)
派遣時期:2024年4月
派遣エリア:ポートランド

Q&A形式 活動レポート

担当するクラス、学年について紹介してください。

5〜6歳の幼稚園児を担当しています。kinderは日本語クラスが4つあり、午前と午後でクラスが入れ替わります。子どもたちは日本が大好きで、日本語や日本の文化に興味津々です。特に、東京、富士山、ピカチュウが大好きな気がします。



担当の先生について紹介してください

K先生:メンターの先生です。リッチモンド小学校の中でもベテランの日本語教師で、インターンの対応にも慣れています。いい意味でプライベートとビジネスの境界線がはっきりしている先生で、現実主義者です。何気ないことを相談しやすい先生で、ポートランドでの生活から教授法など幅広いことを教えてくれます。

A先生:K先生とは真逆のタイプの先生な気がします。とても面白くて、ストレートな先生です。リッチモンドには2023年の8月から勤務しており、1年目の先生です。専門は幼児教育でリッチモンド小学校に来る前は幼稚園で長い間勤務していたそうです。子どもの前(授業中)ではメンターとインターンという関係より、メインティーチャーとサポートティーチャーのように対等な立場で、お互いに協力しながら子どもと関わることを求めてきます。

K先生もA先生もどちらも素晴らしい先生です。


到着~これまでに、自身が行った印象的な活動や指導方法を教えてください。

K先生のクラスでは、自己紹介のスライドを作成し、クイズ感覚で自己紹介の活動をしました。A先生のクラスでは、あってこクイズや絵本の読み聞かせをしました。

到着~これまでに、担当の先生がやっていた中で、印象に残っている授業やアクティビティについて教えてください。

授業中のワークシートは以前勤務されていた先生が作成したものにアレンジを加えた教材を使用しています。K先生はアートが得意な先生なので、アートに力を入れた授業をしています。A先生は特別支援が必要な子どもの対応に慣れており、知識も豊富です。


到着~これまでに、参加した学校内の行事やイベントを教えてください。


spring festival, west windowに参加しました。


到着~これまでの自身の業務内容、学校での役割について教えてください。

授業中(プリントの中身確認、活動スピードが遅い子どもへの声かけやサポート、特別な支援が必要な子どもと一緒に活動する)、ランチ中(見回り)、昼休み中(見回り)、登校・下校時(バスで登下校する子どもをバス停まで迎え・送りに行く)

英語の使用頻度はどのくらいですか?

授業中は基本日本語です。

1日のスケジュールについて教えてください。

・平日
7:45まで出勤完了
7:50〜 bus duty, 子どもたちを迎え入れる
8:00〜10:50 午前中の授業
10:50〜11:10 lunch duty
11:10〜11:20 recess duty
11:20〜11:50 lunch
11:50〜2:10 午後の授業
2:10〜2:20 bus duty

3:00 先生の手伝い

・週末

日本にいてもアメリカにいても大差はありません。私のホストファミリーは週末にあまり外出しないファミリーで、私は一人でいたり友達といるのが好きなので、気ままに過ごしています。私に全く干渉してこないホストなのですごく助かっています。週末のスケジュールは一例です。

〜9:00 起床
〜10:00 シャワー、ブランチ(週末はホストマザーが張り切ってブランチを作ってくれます)
〜6:00 友だちとカフェやマーケットに行く、一人で古着屋や雑貨屋に行く、勉強する
〜7:00 ディナー
〜8:00 家事(食器洗い)
〜9:00 ワークアウト
〜10:00 シャワー、バーに行く
12:00〜 就寝

到着~これまでに、ホストファミリーとは、どう過ごしていますか?


ホストファミリーは両方大学の教授です。アメリカ到着直後からwhatever, wheneverみたいな感じで、何でも自由にやっていいよ〜。とラフな感じで関わってくれます。20代前半の人と話すことにも勿論慣れていて、彼らの学生もよく家にきます。家の中で私のプライバシーが守られていること、私に色んな決定をする権利があることを大事にしてくれています。ディナーの時間がホストとしっかり会話をする時間で、それ以外の時間は私の好き勝手しています。月3〜4回のペースで、ホストと外食、イベント参加、外出をします。



これまで現地で困ったことはありますか?

特にありません。あったかもしれませんが、解決したのあまり覚えてません。

教師アシスタントにおける今後に向けてのご自身の改善点や課題を教えてください。

日本語を全く知らない新幼稚園児とどうK先生は接し、日本語を教えるのか観察し、自分の知識にしたいです。


現時点までの経験を通して、ご自身が成長したと思う点を教えてください。

何かトラブルが発生したとき、学校でもプライベートでも大抵冷静を装って対処できるようになったと思います。A先生のクラスにADHDや自閉症の子どもがたくさんいたので、そのような子どもたちとどう接するのが良いか少しわかってきました。

これからチャレンジしたいこと、やってみたいことを教えてください。


・教師アシスタント
子どもたちが楽しく、日本語を学べる方法をK先生の授業を観察して知り、インターンシップの活動に活かしたいです。




・プライベート

TOEFLで目標点数に到達したいです。LA, Seattle, Canadaに行きたいです。

その他(感想、伝えたいことなど)

1ヶ月半前くらいからアメリカマジックフィルターがとれてきて、現実的な点でアメリカ社会を観察できるようになりました。ホームレス問題、社会保障、経済、LGBTQ +、アジア人としてアメリカで生きることとはどういうこと考えることが楽しいです。

写真の共有

①ホストファミリーによる空港送迎

②westwindowキャンプ


K.Hさん、活動レポートをご提出いただきありがとうございました!
アメリカ・ポートランド教師アシスタントインターンにご興味がおありでしたら以下プログラムページをご確認ください。

お問合せ

電話でお問合せ 03-6278-8750
(受付時間10:00~18:00 平日・土曜)