【6月28日実施】ユージーン&ポートランド合同 アメリカ教師インターンオンライン説明会
【6月28日実施】ユージーン&ポートランド合同 アメリカ教師インターンオンライン説明会
2026年派遣はポートランドフォーカスで説明会を実施しておりましたが、今回今年初ユージーン派遣も含めてプログラム説明会を実施いたします!日本語教育・言語教育・幼児教育に興味がある方にとっては大変濃い経験ができるプログラムですので、まずは説明会にてプログラムの詳細をお伝えさせていただきます!
ユージーン&ポートランド合同 アメリカ教師インターン説明会
実施日時:日本時間6月28日土曜日朝10時開始
所要時間:1時間程度
場所:オンライン(ZOOM)
参加申し込み:必須
申込フォーム:https://forms.gle/3z3sntLRbB7gjSBs6

プログラム概要
アメリカ公立校の教育現場で長期にわたって教師アシスタントとして経験を積める大好評の【アメリカ教師アシスタントインターンプログラム】。派遣先はアメリカで日本語と英語のイマージョン教育を行っている小中高です。教育者としての経験値を高められる実践的なプログラムですので、幼児教育・児童教育・言語教育に興味や熱意のある方の参加をお待ちしております!滞在先や食事は無償提供ですので、アメリカの物価高が心配なお客様でも参加しやすいプログラムとなっております。
おすすめポイント
★長期の実務経験を通して、教員として経験値を上げる
★現地の子供たちと深くかかわり、成長に携わる内容であるため、幼児教育に関して学べる
★海外の言語教育メソッドを学ぶことができる
★ローカルな生活を通した異文化体験ができる
★毎年4月・8月開始で大学のスケジュールに合わせやすい
★ホームステイ無償提供(3食付)で低予算で参加ができる
セミナーで聞けること
●アメリカ教師アシスタントインターンプログラムとは
●ユージーン派遣・ポートランド派遣の違い
●参加要件
●参加費用
●事前選考
●インターン生による体験談
●Q&A
セミナー参加申し込みフォーム
実施日時:日本時間6月28日土曜日朝10時開始
所要時間:1時間程度
場所:オンライン(ZOOM)
参加申し込み:必須

皆様の参加を心よりお待ちしています!
【S. Mさん】ポートランド教師インターン生 2025年3月 最終活動レポート
昨年の春に出発したインターン生から活動レポートが届きましたのでご紹介します!
これまでの活動レポート
- 第一回活動レポート⇒https://wp.me/p5xkZc-9mS
- 第二回中間活動レポート⇒https://wp.me/p5xkZc-9PM
インターン⽣の紹介
名前:S. Mさん
性別:女性
渡航時の年齢:24歳
渡航前の職業:中学英語教師
担当学年:8年生(中学校)
派遣時期:2024年4月
派遣エリア:ポートランド
Q&A形式 活動レポート
改めて、担当したクラス、学年を紹介してほしいのですが、各クラスや各学年の特徴、生徒の様子・雰囲気なども交えて紹介してください。
担当した学年は8年生で、年齢的には日本の中学2年生と同じです。高校進学を控えているという点では、日本の中学3年生と同じ立場となります。日本語プログラムの8年生は3クラスあるのですが、どの生徒もとても活発で、とても愛らしい生徒たちが多く、毎日生徒たちから元気をもらっていました。また、誕生日にはたくさんのメッセージや手紙をくれるような、たくさんの愛情を持った子供達に囲まれて日本語を教えること、それ以上に信頼関係を構築できることが幸せでした。授業中には、集中しているものの、時には集中力が散ってうるさくなることもありましたが、どの生徒たちも日本語を一生懸命使ったり、学んだりしていました。
担当の先生から学んだ教授法や、クラスマネージメントのコツ等を教えてください。
F先生は中学校に昨年の9月に来られて、その前は小学校でサブの先生をされていたので、日頃から生徒の私語がうるさくなった時や集中力が切れてきた頃にTPR(Total Physical Response)を授業に取り入れていたことが私にとっては新鮮で、日本で教員生活に戻る際もクラスで活用したいと思いました。通常、TPRは小学校などで言語教育の初歩段階で言語を体系的に覚えるための動作(例:先生が「頭は上」と言えば同じことを繰り返し言って手を頭に置くなど)なので、中学生に効力はあるのかと思っていましたが、TPRで呼びかけられた時に中学生の生徒たちも動きや喋りをすぐに止めて、注目の目線を先生に向けるようにしていました。特に生徒たちが中心になって授業のグループ活動をする際などにはメリハリが生まれて、生徒の集中力も向きやすいので私も活用したいと思いました。
自身がやったもので、成功した活動や指導方法を教えてください。
私がこれまでに力を入れてきたことは、漢字の部首が覚えられない生徒が多いことを踏まえ、教室の中の空いている掲示板4枚を活用して「集まれ!漢字部首の森」という部首とこれまでに習った漢字を集めていって、木を作り上げていくという視覚的にわかりやすく一体型で楽しく学習できる学習用掲示板も作ったり、クラスの中で守るべきルールを言葉だけでなく、絵も貼って生徒が明確にできるようにしたりしました。これは生徒が毎日小さなことから日本語がイマージョンされるべき場所である教室で目に入って学習に繋げられていたと思い、このイマージョン教育に私自身のアイデアを自分のスキルを活かして貢献できていたと思います。
また、言語と文化の中にある「平和」を結びつけることにも力を入れていました。私自身、英語を学ぶものとして、そして英語と日本語を教える者として、過去の歴史を知った上で言語を教えることがとても大切にしています。特に、今教えている8年生は4月に日本に修学旅行に行って、東京に行く生徒たちは空襲資料館、大阪方面に行く生徒たちは広島の平和記念公園および原爆資料館にも行くことになるので、戦争や平和について学ぶことは必要だと強く感じていたため、私自身から社会の時間に平和について授業をさせてもらえないかと依頼し、2時間平和について授業をしました。私はこのアメリカにいる間に、ハワイの真珠湾へ行って日本では習ってこなかった真珠湾の事実や平和についてさらに知識を深めたので、そこで得たことも生徒たちに話したり、実際の映像を見せたりしながら、私たちが考える「平和」とは一体何なのか、そして、言語を学ぶ私たちが大切にしないといけないことは何かを一緒に考えました。生徒たちは戦争のことについてこれまで詳しく聞いたことがないようで、目を逸らさずに真剣に話を聞き、戦争について学んだ時間を忘れないと言ってくれました。言語を学ぶ背景には過去の歴史が強く結びついているということ、そして今このような環境で第二言語を学べることのありがたみを感じてもらえたと思います。
担当の先生がやっていた中で、印象に残っている授業やアクティビティについて教えてください。
F先生も生徒たちが日本に行った時に、文化的な違いで困ることがないよう、そして文化や人々に敬意を払えるように、敬語やホームステイをした時の礼儀作法に力を入れていました。特に、畳の部屋や和風な家での立ち居振る舞い方は実際に畳と低いテーブルを持ってきて、空き教室を和室にセットアップして授業をされていました。座る時は正座、そして疲れたらそっと足を崩す、靴は揃えて脱ぐ、「失礼します」と言うこと、そして家でもレストランでもご飯を食べ終わったら皿を重ねて箸の向きを揃えることなど、生徒が日本に行ってから困らないように配慮されて授業を考えて、とても印象に残っています。文化的な面が言語に与える影響は非常に大きいと思うので、私も英語を教える際に、言語をこの言語が持つ文化的側面を考えながら授業を作成したいと思いました。
直近3ヶ月間で参加した学校内の行事やイベントを教えてください。
この3ヶ月は学校内外も毎日が多忙でした。学校の行事では、2月に社会のカリキュラムの一環で8年生と一緒にポートランド市の裁判所へ行って、実際の裁判を視聴してきました。また、札幌市の高校生が日本語プログラムの生徒たちと交流し、1日授業を受けていました。この3ヶ月間でいろいろな行事がありましたが、私にとって大きな1日は、春休み前の最後の1日、そして私の学校勤務最終日でした。たくさんの生徒たちが朝から目に涙を浮かべてきて、帰らないでくださいと何度も言われ、心が苦しくなりましたが、最終日にいつもはツンとしている中学生がこんなにも自分の感情に素直になって、気持ちを伝えることができることに驚いた一方で、本当に私はありがたいことに子供たちから愛されていたのだと実感しました。私ももちろん生徒たちのことが大好きでしたが、それ以上に私のことが大好きでいてくれたからこその反応だったのではないかと思います。また、生徒だけでなく、日本語のプログラムではない学校の先生全体からもたくさんの感謝と激励の言葉をいただきました。生徒たち、先生方からのあたたかさ、そして愛情に包まれた1日でした。また、学校外でもイベントは多くあり、親の会のオークションやFarewell&Appreciationなどでたくさんの方々と関わる機会があり、支えていただいたことに感謝を伝えることができました。
自身の業務内容、学校での役割について教えてください。最初と変化はありましたか?
私の学校での業務は、日本語と社会の授業のアシストはもちろんのこと、それ以外に学校で元気に日本語プログラムの生徒たちにも、近隣に住む生徒たちにも元気に日本語と英語で挨拶をし、声をかけることであったと思います。私の明るい声で日本語の挨拶をまったく日本語がわからない生徒にしていくことで、たくさんの生徒が次第に「おはようございます」と顔を見るたびしてくれるようになり、私に「あなたは1番の日本語の先生です」と一生懸命練習した日本語で伝えてくれるようになりました。最初に日本語の挨拶をいろんな生徒にし始めた時は、もちろんその生徒たちの顔には不思議そうな表情が浮かんでいましたが、英語で日本語の意味を教えてあげると、とても嬉しそうに挨拶をしてくれるようになったのが印象的です。日本語を少しでも身近に感じてもらったり、私の明るいエネルギーを学校全体に広められたりしたのではないかと思います。
英語力の成長を感じますか?
英語はこの1年でとても伸びたと思います。話すことに対してもう怖いと思わないで、失敗してもいい、という考えで話すことができます。以前は、英語に伸び悩んでいましたが、気が入るとどうしても間違えたことを責めたり、できない自分を認められなかったりします。そうではなく、気楽に取り組むことを意識すると、自然と力が抜けて今自分の国を抜け出して挑戦できていることを誇らしく思えるようになり、そこから英語が伸びたと思います。だからこそ、他の先生方とも一緒にご飯を談笑しながら食べたり、世間話をして楽しみながら働いたりすることができたのだと思います。日本語のプログラムに入っていない生徒たちと話すことも私の英語力を高める上で欠かせない要素だったと思います。また、日本にいるとき以上に日本語の歌を聞いたり、日本語の本を読むようになったりして、ちょうどよく英語とのバランスが取れているからか、英語と日本語をわざわざ切り替えるスイッチを入れなくても二か国の言語を話せるようになりました。ここにいる間に目標だった、英語発音指導の資格も取り終えて、自分の発音にももっと興味が湧くようになり、客観的に改善するためにはどうしたらいいかを考えられるようにもまり、これまでの英語力よりもさらに磨きがかかった気がします。
直近3ヶ月間で、ホストファミリーとは、どう過ごしていますか?
ホストとは順調に、日々笑い合いながら楽しく過ごしています。私たちが家の中で話す言語は日本語ですが、この日本語を話す環境で安心できることがこのアメリカ生活の支えだったと思います。私は考え方や思考が日本人らしくないところもあるものの、心の中は日本人なので、日本と同じような環境で生活できることが本当にありがたかったです。心が疲れたら美味しいご飯、そして大好きな焼き鮭、豆腐を食べられる環境があって本当に幸せでした。
直近3ヶ月間で、困ったことはありますか?
特にありません。日本に帰国してから、大好きなポートランドのコーヒーやセンスのいい古着にこれから頻繁にアクセスできなくなると考えると、とても困ると思います。
このプログラムを通して、ご自身が成長した点、これからの課題点や課題に感じる点を教えてください。
このプログラムでは、私が思っていた以上に指導力、言語運用能力、信頼関係の構築への自信など、あらゆる面で成長できました。昨年の4月にはこんなに成長できると思っていませんでしたが、それも悩みや葛藤を乗り越えてきたからこそ見えた光だと思っています。これからも、大好きな教育の現場で、教員として、言語学習が大好きな1人の人間として、日本の英語教育の現場に戻って励みたいと思います。これからもたくさんの壁に突き当たるかもしれませんが、その度に立ち止まって解決策を考えて、乗り越えていきたいと思います。
これからチャレンジしたいこと、やってみたいことを教えてください。
・帰国後のキャリア
高校の英語教員。帰国後は、世界に通用するような英語教師になれるように、CELTAという資格取得に励みます。また、英検一級の取得も今年度中に達成します。
・プライベート
プライベートでは、小学校の頃にずっとやっていた水泳を再度始めようと思っています。また、海が大好きなので、自分らしくいられる場所で時間を過ごして、サーフィンにも挑戦したいと思っています。アクティブに自然の中で過ごしたいです。
インターン期間中にできた新たな趣味や、みつけたお気に入りスポットなどを教えてください
古着が昔から好きだったのですが、ポートランドに来てからはもっと好きになって、ほぼ毎週末ビンテージを探しに行っていました。また、アメリカのポートランド・シアトル版の「ライトハウス」というマガジンの2月号に掲載させていただく機会をいただき、ポートランドのおすすめを書かせていただきました。コーヒーとローカルなお店でのお買い物、そして橋を渡ることが大好きです。

ライトハウス 2月号↓
https://www.youmaga.com/magazine/lighthouse_bn/lighthouse_bn0225/
※Sさんの記事は33ページ
ライトハウスブログ JWPDX ポートランド、私のお気に入り2025年https://www.youmaga.com/portland/columns/jwpdx/2025-p/
写真の共有
①親の会のオークション後の写真

②Farewell&Appreciationにて、中学校の先生方との記念撮影

③日本語クラス(1時間目)の生徒との写真

その他(感想、伝えたいことなど)
このインターンシップでたくさんの思い出と共に、自分自身も成長できる良い機会となりました。日本で渡航前からサポートをしていただいたことに心から感謝いたします。ありがとうございました。
活動レポートをご提出いただきありがとうございました!アメリカ・ポートランド教師アシスタントインターンにご興味がおありでしたら以下プログラムページをご確認ください。
アメリカ・オレゴン州ポートランド市 教師アシスタントインターンシップ
https://career-ex.com/program/29698/
【H. Kさん】ポートランド教師インターン生 2025年3月 最終活動レポート
昨年の春に出発したインターン生から活動レポートが届きましたのでご紹介します!
これまでの活動レポート
- 第一回活動レポート⇒https://wp.me/p5xkZc-9nl
- 第二回中間活動レポート⇒https://wp.me/p5xkZc-9LS
インターン⽣の紹介
名前:H.Kさん
性別:男性
年齢:23歳・新卒参加
担当学年:6年生・7年生(中学校)
派遣時期:2024年4月
派遣エリア:ポートランド
Q&A形式 活動レポート
改めて、担当したクラス、学年を紹介してほしいのですが、各クラスや各学年の特徴、生徒の様子・雰囲気なども交えて紹介してください。
私が担当した6年生と7年生は中学校の中でも、生徒の変化の大きい学年だと感じました。6年生は中学校に在籍するのは1年目ということもあって、7年生よりも落ち着いていて、クラスの統率も取りやすいと感じました。7年生は在籍2年目ということもあり、学校への慣れと反抗期への移行が重なり、中学校の中でも一番大変な学年という印象が強いです。
全体に通じて言えることとしては、日本の生徒と比較して圧倒的に自己主張が強く、自分の意見をはっきりと伝え、質問なども臆せず(ある意味空気を読まずに)行います。一方で責任感が乏しいと感じる生徒も多く、日本人からの目線からすると、外見に反してかなり幼稚に見えるなと感じることが最初は多かったと思います。
担当の先生から学んだ教授法や、クラスマネージメントのコツ等を教えてください。
クラス運営の方法が根本的に日本とは違い、基本的に静かに先生の話を聞くということはしません。(できないという事よりも、そのような文化で育っていないと言うのが適切だと思います。)授業を進めていくうえで、日本のように静かに席に座って先生の説明をきき続けるといった時間はほとんどありません。生徒が積極的に活動に参加し、課題をクリアしていくという活動スタイルが多く取り入れられます。
自身がやったもので、成功した活動や指導方法を教えてください。
私が授業のプランニングをすることはあまりありませんでしたが、上でも述べたように、生徒は静かに話を聞くことをしませんので、生徒の良い所である説教性を生かすことができるように、発問を多めに、そして、生徒の発言が授業内容で取り扱う題材につながる様に臨機応変に発問を行うことが重要だと感じました。
担当の先生がやっていた中で、印象に残っている授業やアクティビティについて教えてください。
ある帝国の成り立ちと繁栄を勉強するためにロールプレイをしていたのはこれまでに日本で経験したことが無い授業アクティビティだなと思いました。
直近3ヶ月間で参加した学校内の行事やイベントを教えてください。
オークションやファーウェル
自身の業務内容、学校での役割について教えてください。最初と変化はありましたか?
学校での役割としては、日本語のクラス中は、理解が遅れている子のお手伝いと日本語が得意で簡単すぎる生徒と上級レベルの課題を一緒にする事でした。授業がない準備時間は宿題の作成や採点などをメインに、掲示物の作成など日本語のクラスに関わることのお手伝いをします。役割はクラスにいる生徒によって左右されることがありますが、概ねの内容は変わりません。
英語力の成長を感じますか?
日常会話で困難を感じることは無くなりました。個人的には英語力の向上よりもコミュニケーション能力の成長を感じる1年でした。わからないことを英語で質問して、英語で知識を身に着けるといったことができるようになりました。
直近3ヶ月間で、ホストファミリーとは、どう過ごしていますか?
これまでと大きな変化はありません。帰国の1か月前くらいから、最後にアメリカで食べておきたいものをリクエストして、1つずつ消化していくといったことをしていました。
直近3ヶ月間で、困ったことはありますか?
全体を通してですが、ものすごく困ったという記憶はあまり残っていません。
このプログラムを通して、ご自身が成長した点、これからの課題点や課題に感じる点を教えてください。
アメリカで一人で生活していくためには、まだまだ英語力が必要だなと心から感じました。私は日本の大学を卒業し、中・高の教員免許を持って渡米しましたが、アメリカに行ってみると、ただの紙切れでしかなく、国際的に効力のあるスキルを身に着けるべきだと感じました。
これからチャレンジしたいこと、やってみたいことを教えてください。
帰国後のキャリア
中学校講師(1年)→USCPA取得→転職
プライベート
・サーフィンを始める
・柔術を習う
インターン期間中にできた新たな趣味や、みつけたお気に入りスポットなどを教えてください
ポートランドはどのカフェに行ってもコーヒーが美味しいのでカフェ巡りを行っていました。
一番のお気に入りはポートランドのHAZY IPAという種類のビールです。
写真の共有
①親の会オークションパーティ(ホストファミリーと)

②第2回インターン バドミントン部

③カラオケナイト

④フットサル試合後のビールタイム

その他(感想、伝えたいことなど)
私にとってポートランドという場所は、物凄く居心地の良い場所でした。差別を受けることもなく、なんといっても独特の気質が私には合っていたと思います。気を張ることなく、ゆるりと自分らしくいられる。ありのままの自分を受け入れてくれる懐の深さがあります。出会う人々も一癖も二癖もあって、とても刺激的な場所です。
H.Kさん、活動レポートをご提出いただきありがとうございました!
アメリカ・ポートランド教師アシスタントインターンにご興味がおありでしたら以下プログラムページをご確認ください。
【2026年派遣募集開始】第一回ポートランド教師インターン説明会実施決定【4月26日】
毎年大好評ポートランド教師インターンの募集がはじまります!
2026年派遣向け初の説明会開催となりますので、ぜひご参加ください!
セミナー参加者向けの特典を用意していますので、参加検討をしている方は出席しておくことをおすすめします!
第一回ポートランド教師インターン説明会
実施日時:日本時間4月26日土曜日朝10時開始
所要時間:1時間程度
場所:オンライン(ZOOM)
参加申し込み:必須
申込フォーム:https://forms.gle/3z3sntLRbB7gjSBs6

プログラム概要
アメリカ公立校の教育現場で長期にわたって教師アシスタントとして経験を積める大好評の【アメリカ教師アシスタントインターンプログラム】。派遣先はアメリカで日本語と英語のイマージョン教育を行っている小中高です。教育者としての経験値を高められる実践的なプログラムですので、幼児教育・児童教育・言語教育に興味や熱意のある方の参加をお待ちしております!滞在先や食事は無償提供ですので、アメリカの物価高が心配なお客様でも参加しやすいプログラムとなっております。
おすすめポイント
★長期の実務経験を通して、教員として経験値を上げる
★海外の言語教育メソッドを学ぶことができる
★ローカルな生活を通した異文化体験ができる
★毎年4月開始で大学のスケジュールに合わせやすい
★ホームステイ無償提供(3食付)で低予算で参加ができる(※通常一年間アメリカに滞在される場合、滞在費と生活費合わせて300万円近くかかります。)
セミナーで聞けること
●アメリカ・ポートランド教師アシスタントインターンプログラムとは
●参加要件
●参加費用
●事前選考
●現地コーディネーターのお話
●インターン生による体験談
●セミナー参加特典(プログラム費用割引…!?)
●Q&A
セミナー参加申し込みフォーム
実施日時:日本時間4月26日土曜日朝10時開始
所要時間:1時間程度
場所:オンライン(ZOOM)
参加申し込み:必須

皆様の参加を心よりお待ちしています!
【H.Aさん】アトランタ教師インターン生 2025年1月 中間活動レポート
今年の春に出発したインターン生から活動レポートが届きましたのでご紹介します!
H.Aさんの第一回活動レポートはここからご確認ください。⇒ https://wp.me/p5xkZc-9SI
インターン⽣の紹介
名前:H.Aさん
性別:女性
渡航時の年齢:21歳(大学3年生)・休学参加
担当学年:幼稚園、4・5年生と1年生(小学校)
派遣時期:2024年8月
派遣エリア:アトランタ・ジョージア州
Q&A形式 活動レポート
折り返し地点ですが、担当するクラスの生徒達に変化はありますか?
担当するクラスは毎学期変わるため、8月から一貫して担当しているクラスはありませんが、全体として言えることが2つあります。1つ目は、8月と比べると、どの学年もだんだん落ち着いてきているということです。アメリカの学校は、5月に学校が終わり、2ヶ月の大型休暇があります。この2ヶ月の休暇の間に、子どもたちは学校でのあるべき態度や習慣を全て忘れてしまうため、8月はどの学年のどの生徒も暴れがちです。しかし、8月から約5ヶ月が経ち、彼らも学校生活に慣れてきたのか、ほとんどの先生が、8月はもっと酷かったが、彼らの態度はかなり良くなってきていると言っています。そして2つ目は、休暇明けは、多くの生徒が落ち着きをなくしているということです。先述したように、8月と比べ、彼らはかなり落ち着いてきていますが、やはりサンクスギビングやホリデーなどの休暇が明けた1週間目は、落ち着きがなく、先生に注意されることも多い印象があります。
直近3カ月間に自身がやったもので、成功した活動や指導方法を教えてください。
直近3ヶ月で私が行なった活動は、漢字の授業とスパイラルレビューの対策です。
私は、二学期の最終日に、5年生の漢字の授業を行いました。5年生には、日本語にレベル別に分けた5つのグループがあり、それぞれ、新入生のためのひらがなグループ、1年生漢字グループ、2年生漢字グループ、3年生漢字グループ、そして日本語を第一言語とする生徒のための5年生漢字グループとなっています。私は、このバラバラのグループに属する5年生を、ざっくりと3つのグループに分け、その中で各自助け合いながら進められる授業にしました。そして、授業では、漢字の成り立ちについて扱い、漢字にそこまで馴染みがないひらがなチームでも、興味を持って楽しく授業に参加できるように、特に象形文字について取り上げました。用意したワークシートに、山や川などの簡単な象形文字から、鳥や馬などの少し難しい象形文字までをレベル別に記載しました。そこから、各自好きな漢字を選び、その漢字がどのように成り立ったかということを意識して絵を描くというものです。
直近3カ月間に担当の先生がやっていたことで、印象に残っている授業やアクティビティについて教えてください。
私が印象に残っている授業は、5年生を担当していた時にH先生が行っていた授業です。それは、休暇に遊びに行くところは山にするか、海にするか悩んでいるH先生に、どちらが魅力的かを2人1組でプレゼンテーションするという内容でした。教室の席の配置が、日本語の授業の際に助け合いができるような配置になっているので、バディは隣の席の友達と組み、日本語が得意な生徒や、ICAGに長く通う生徒、日本語を第一言語とする生徒が新入生たちを助けながら、すべての生徒が一生懸命取り組んでいました。これは、日本によくある、先生のモデリングを中心とする授業展開とは大きく異なり、生徒主体の授業であったため、とても衝撃を受けました。生徒主体ではありますが、すべての生徒が積極的に授業に取り組んでおり、クラス内の秩序がなくなることで授業目標が達成できないという、生徒主体の授業で危惧される状況は起こりませんでした。これは、H先生のレッスンプランが生徒目線であり、彼らの興味を捉えていることや、日頃の彼女のクラスマネジメントの賜物であると感じました。このような授業展開は、日本でも積極的に取り入れていくべきであると考えています。
直近3ヶ月間で、参加した学校内の行事やイベントを教えてください。
秋から冬にかけて、たくさんのイベントがありました。サンクスギビング前には、上級生が下級生に本を読み聞かせするリーディングバディとおにぎりアクションがありました。リーディングバディでは、英語があまりわからない日本人生徒が、日本語がわからないアメリカ人生徒に対して、工夫しながら日本語の本を読み聞かせする姿も見られ、とても微笑ましく感じました。おにぎりアクションでは、保護者の方から寄付していただいたお米を炊き、全生徒、全先生がさまざまな具でおにぎりを作り、日本の文化を楽しみました。また、このおにぎりアクションの様子をFacebookやInstagramにアップロードすることで、他の企業や学校にも日本のおにぎりを広めることができました。サンクスギビングが終わると、本格的にウィンターホリデーに向けたイベントが始まりました。学校の近くのモールで開催されたお祭りのステージでホリデーソングを歌うHoliday Glowや、学校全体で行われたWinter Concertがありました。その際に、宗教の関係上、ホリデーソングを歌うことができない生徒は、無理に歌う必要がないことも知り、宗教の尊重についても学ぶことができました。そして、サンクスギビングとクリスマスの休暇前の最後の登校日は、パジャマ・デーとなっており、生徒たちが各々の可愛らしいパジャマを着て登校する姿を見たり、他の先生たちと一緒に、動物の着ぐるみを着たりして楽しむことができました。
自身の最近の業務内容、学校での役割について教えてください。
以前担当していた4・5年生では、授業中は主にひらがなを勉強している新入生のサポートを行なっていました。スパイラルレビューと呼ばれるテストでは、言語としての日本語だけでなく、四季や俳句など日本文化についても問われたため、イラスト付きのわかりやすい教材を自分で作成し、それを用いて説明しました。また、5年生の先生であるH先生は、音楽の先生も兼任しており、Holiday GlowやWinter Concertの関係で、とてつもない量の仕事があったため、そのお手伝いをしました。楽譜に画用紙を貼って補強し、コンサート当日も楽譜や譜面台の用意、生徒を整列させるなどして運営に関わらせていただきました。そして、現在は1年生の担当をしているのですが、業務内容はそれほど大きく変わりません。授業中は主に、新入生やその教科に苦手を感じている生徒のヘルプをしています。そして、プレップタイムには生徒全員分のプリントをそれぞれのファイルに分類して、確認をした証拠となるステッカーを貼ったり、掲示板に生徒の作品やプリントを掲示したりしています。
英語力について、活動の中で、伸びや壁を感じたエピソードがありましたら教えてください。
私は、お店やレストラン、美容室などでお店の方と話すことに対して緊張や苦を感じなくなりました。以前は、欲しいものが見つからない時や、商品について質問がある時に、お店の方に尋ねることができませんでした。そのこと関しては、尋ね方がわからないことも原因の一つですが、もしうまく尋ねることができたとしても、自分の質問に対する答えがうまく聞き取れないのではないかという不安もありました。しかし、今ではもうそのような不安や緊張感はなくなり、お店の人とスムーズに会話できるようになりました。先日は美容院へ行き、髪の毛を黒く染めました。その際に、染める上でのアドバイスや、ほかにもオプションがあることを伝えられましたが、しっかりと自分の意志や選択を伝えることができました。
直近3ヶ月間で、ホストファミリーと遊びに行ったところや、一緒にやったことなどはありますか?
私は、サンクスギビング前にちょうどホストファミリーが変わりました。彼らとは、アトランティックステーションのクリスマスライトを見に行ったり、映画を見に行ったり、休暇中には、彼らの家族の家へ行き、一緒にご飯を食べたりしました。12月の末にホストシスターとホストマザーの誕生日があったので、誕生日パーティを行いました。
直近3ヶ月間で困ったことはありますか?
私は、あまり詳しく伝えられていなかったイベントや急な予定変更にとても悩みました。たいていはメールや連絡アプリなどで知らされるのですが、あまり詳しく教えてもらえない場合があり、蓋を開ければ自分が想定していたものと大幅に異なる内容であることが多々あります。担任の先生方もあまりよくわかっていない場合もあり、どう動いていいのか誰もわかっていないというイベントが約1ヶ月前にありました。たいていは、ディーンの先生がイベントを運営しており、彼女たちはよく把握しているはずです。しかし、彼女らがイベントを完全に仕切ってくれるわけではないので、想定外のことばかりが起きても、より臨機応変に動いていかなければならないと感じました。
教師アシスタントにおける今後に向けてのご自身の改善点や課題を教えてください。
改善点としては、先述したような臨機応変に動く力や、想定外のことが起こる以前にあらかじめすべて確認して把握する癖をつけることです。また、一年生に移動したことで、先生からより詳しい支持を受けてスモールグループの生徒に教える機会以前よりが増えました。加えて、一年生は、以前私が担当していた四年生や五年生よりも集中力がなく、スモールグループとはいえ教えることが今の私には難しいと感じられました。そのため、教育的な観点からは、クラスマネジメントのやり方や、効果的な教え方を学ぶことが、改善点として挙げられます。
現時点までの経験を通して、ご自身が成長したと思う点を教えてください。
私が成長したと感じる部分は、教材作りやプリントの仕分けなど、頭を使わない作業の時に、次やることや、今後の段取りなどをよく考えながら行右ことができるようになったことです。このように、作業中に頭を使って次やることを考えることは、日本でアルバイトをしていた時に店長さんから教わったことです。今まで、作業をすると作業に没頭してしまい、その間に次やることを考えるということができなかったのですが、直近1ヶ月で急にできるようになりました。そのため、次は、作業中以外でも、やらなければならないことを先読みして行動する癖をつけられるように努力するよう心がけます。
これまでに教師アシスタントとしてチャレンジできたこと、プライベートでチャレンジできたことを教えてください。
教師アシスタント
私は、二学期の最終日に、5年生のクラスで国語の授業を行いました。自分自身でレッスンプランや教材を作り、授業を行い、先生からフィードバックをいただきました。私は、大学で教職課程を履修しているのですが、小学校教師の免許ではなく、中学・高等学校の地歴社会科の免許なので、指導案や授業展開のやり方が全くわかりませんでした。しかし、私のメンターや、他の先生に相談をし、アドバイスを頂きながら、授業を完成させることができました。おそらく、今学期や来学期でも授業を行うことになると思うので、前回の反省や先生からのフィードバックを最大限生かしていきたいと考えています。
プライベート
私がプライベートで挑戦したことは、病院と美容院です。10月の半ばに、足の親指の巻き爪が悪化し、ひょう疽という怪我を負ってしまいました。学校の先生にも、アージェントケアに行って爪を取り除いてもらった方がいいと言われたので、病院へ行って簡易手術をしてもらいました。自分のホストファミリーや病院のナースに症状を英語で伝えることはとても難しかったですが、無事手術を終えることができました。そして、私は先日美容院に挑戦しました。髪色がかなり明るい状態で渡米したため、5ヶ月経った頃には髪の色がかなりひどいことになっていました。だらしない印象があったため、髪の毛を黒く染めることを決めて、美容院へ向かいました。予約はオンラインでできましたが、髪の毛をどうしたいか、どのようなステップで髪を染めるかなどについては、サロンで美容師と直接コミュニケーションを取らなければならなかったので、かなり不安でしたが、うまく行きました。私は今、鼻にピアッシングをしたいと考えているので、次はピアッシングに挑戦したいです。
写真の共有
①蕎麦

上の写真はアメリカ人のホストファザーに何も伝えずに蕎麦を渡したときに作ってくれた、アメリカンスタイルのそばです。野菜をいくつか入れ、蕎麦つゆにつけて食べるタイプのそばでした。
②ダンスパーティー

上の写真は、ダンスパーティがあった際に美月さんと撮った写真です。これは五年生と六年生のダンスパーティでした。私は、2月の半ばに行われる一年生のダンスパーティにも出席する予定です。
その他(感想、伝えたいことなど)
現時点で私のアメリカ生活も半分を切ってしまいました。自分の性格にもかなりポジティブな変化が見られ、成長できた面がとても多く、うれしく感じています。ここまでの6ヶ月は、とても早かったです。一月は行く、二月は逃げる、三月は去るという表現は、きっと日本でもアメリカでも同じなので、ここでやり残すことがないように、1日1日刻んでいきたいと思います。
H.Aさん、活動レポートをご提出いただきありがとうございました!
アメリカ・アトランタ教師アシスタントインターンにご興味がおありでしたら以下プログラムページをご確認ください。

お知らせ:自分にあった進路が見つかるメディア『スタディチェーン』の”人気のおすすめ留学エージェントまとめ!”に取り上げていただきました!記事:https://studychain.jp/picks/ryugaku-agent/
【K. Sさん】ポートランド教師インターン生 2025年1月 中間活動レポート
今年の夏に出発したインターン生から活動レポートが届きましたのでご紹介します!
K.Sさんの第一回活動レポートはここからご確認ください。⇒https://wp.me/p5xkZc-9HG
インターン⽣の紹介
名前:K.Sさん
性別:女性
渡航時の年齢:23歳・新卒参加
担当学年:2年生・3年生(小学校)
派遣時期:2024年8月
派遣エリア:ポートランド・オレゴン州
Q&A形式 活動レポート
折り返し地点ですが、担当するクラスの生徒達に変化はありますか?
・担任の先生がお休みされる時、日本語の時間は私が担当することになるのでそのおかげで生徒との距離が近くなったと思います。
・以前は私がなにかしてもほとんど反応がなかったのに、最近「ありがとう」を言えるようになった子がいる。
・サンクスギビングや冬休みなどの長いお休みのあとは2年生も3年生と集中力が普段に比べて持たない。イベントが多いと楽しそうでいいのですが落ち着きがなくなる生徒も多い。
直近3カ月間に自身がやったもので、成功した活動や指導方法を教えてください。
「これはなんでしょうゲーム(2年生)」
例えば、お題をリンゴとするなら、「これは赤いです。これは丸いです。」など順番にそのお題のヒントを言って生徒にそれは何かを当てさせる。慣れてきたら、生徒に質問させる。(例:それは食べ物ですか?果物ですか?) 今度は生徒が出題者になってもらう。
直近3カ月間に担当の先生がやっていたことで、印象に残っている授業やアクティビティについて教えてください。
↑の「これはなんでしょうゲーム」生徒の反応が楽しそうで良かったし、形容詞など日本語の勉強にもいいと思います。先生がされるのを見ていてずっと自分のクラスでも取り入れたいと思っていたので実行できて良かったです。
直近3ヶ月間で、参加した学校内の行事やイベントを教えてください。
学校のイベント等はありませんでした。
自身の最近の業務内容、学校での役割について教えてください。
先生がお休みの日は日本語の時間は私が担当しますが、いらっしゃる日は担任の先生のサポートをします。生徒がちゃんと取り組んでいるか見回ったり、ついてこれない生徒のサポート。3年生では毎週月曜に週末のことについての作文を書くのでそのときのわからないことばや単語の質問の多くは私が受けます。3年生のwinの時間(ランチ前の自習のようなもの30分)スモールグループは毎日します。2年生のwinは担任の先生が忙しいときは急遽私がすることもあります。その他、コピーや丸付けなど雑務。
英語力について、活動の中で、伸びや壁を感じたエピソードがありましたら教えてください。
少しは伸びたとは思いますが、まだ生徒の言っていることがわからないときは多々あります。でもその場の、状況やジャスチャーでなんとなく察します。
直近3ヶ月間で、ホストファミリーと遊びに行ったところや、一緒にやったことなどはありますか?
・バレエ「くるみ割り人形」
・ピトック邸
・オーケストラコンサート
・韓国料理
・エチオピア料理
・冬休みに、ホストマザーの姪っ子さんが遊びに来ていたのであちこち一緒にに連れっていってくれました。
・クリスマスプレゼント開封
・サンクスギビングとクリスマスにはホストファミリーのお友達のお家でご馳走になりました
直近3ヶ月間で困ったことはありますか?
・大学を卒業してしばらくたったからなのかこのタイミングで、ワードの使用期限が完全に切れて困っています。
・朝学校に向かうためバスを待っていると、ホームレスらしき人が話しかけてきた時は、朝早くて真っ暗だったというのもあって怖かったです。
教師アシスタントにおける今後に向けてのご自身の改善点や課題を教えてください。
少しずつ自主的に行動できるようになりましたが、まだまだ足りないと思います。もっと意見を出したり、もっと積極的に生徒に関わっていきたいです。 それからルールは大事だけど、あまり決め決めなのもよくないなと思い始めました。
現時点までの経験を通して、ご自身が成長したと思う点を教えてください。
良い意味で、あまり細かいことは気にしなくなって前よりも神経質が少し治ったような気がします。あと柔軟性が身についたと思います。少しは余裕が持てるようになりました。先生にそこまで重要なことでなければわざわざ確認しなくても、自分で考えて行動したり、先生にもっとこうしたらいいと思うことなどを提案できるようになったことです。
これまでに教師アシスタントとしてチャレンジできたこと、プライベートでチャレンジできたことを教えてください。
・教師アシスタント
シャイマン先生がやられていた「これはなんでしょうゲーム」を2年生でできたこと。その日は担任の先生がお休みで不安でしたが、割とよくできたと思いますし、生徒たちも楽しそうにしてくれてとても嬉しかったです。 クリスマスに生徒から沢山プレゼントをもらったので、お返しにカードを作ってみんなに渡したことです。
・プライベート
強いて言うなら、できるだけパーティーや集まりには顔を出すようにしていること。
写真の共有
①ブラックビュート登山

インターンと親の会でブラックビュートに登りました。かなりきつかったけど本当に綺麗でした。同じ家で暮らすことでより距離が近くなれて嬉しかったです。それまであまり知らなかった4月組とも仲良くなれたし、いろんな話ができました。
②クリスマスツリー点灯式

インターンのみんなとダウンタウンのクリスマスツリーの点灯式に行きました。なかなか点灯しなくて寒い中みんなでまだかまだかと待ったのもいい思い出です。
③ピトック邸

ホストファミリー(娘さん)と紅葉が綺麗な公園で。その後、ずっと行きたかったピトック邸にも連れて行ってもらいました。日本とはまた違った素敵な秋がいっぱいでした。
その他(感想、伝えたいことなど)
半分が過ぎたと聞くと、早いようにも感じるし、ここに来たのがすごく昔のようにも感じます。たまに自分今アメリカにいたんだったとふと気づくようなことが最近多いです。安定してきたこの環境は心地の良いものであるけど、最近ちゃんと自分と向き合うのを避けたり、チャレンジ精神というか情熱があまりないような気がします。そのために、たまに立ち止まって自分の目標や気持ちを整理したいと思います。それから新しい何かを始めたり何か挑戦したいと思っています。あと半分、後悔のないように毎日大切に丁寧に過ごしていきたいです。
K.Sさん、活動レポートをご提出いただきありがとうございました!
アメリカ・ポートランド教師アシスタントインターンにご興味がおありでしたら以下プログラムページをご確認ください。
アメリカ・オレゴン州ポートランド市 教師アシスタントインターンシップ
https://career-ex.com/program/29698/
【H. Fさん】ポートランド教師インターン生 2024年10月 活動レポート
今年の夏に出発したインターン生から活動レポートが届きましたのでご紹介します!
インターン⽣の紹介
名前:H.Fさん
性別:女性
年齢:23歳・新卒参加
担当学年:4年生・5年生(小学校)
派遣時期:2024年8月
派遣エリア:ポートランド・オレゴン州
Q&A形式 活動レポート
担当するクラス、学年について紹介してください。
私が担当するクラスは4年生と5年生の日本語クラスを2つ受け持っています。4年生は午後に日本語、5年生は午前中に日本語をしています。
担当の先生について紹介してください
4年生:T先生のクラス
T先生は、真面目で優しい方です。授業中は生徒が上手に日本語を話したり、話すよう努力するととても褒めます。私も先生から、「生徒が何かに挑戦しようとしたり頑張っているところはしっかり褒めていってください。」と指導を受けました。またオンとオフの切り替えが早いところが見ていてすごいなと感じています。
5年生:K先生のクラス
5年生のK先生は、いつも穏やかで優しい方です。生徒が間違ったことや話を聞かない時は、怒るのではなく自分自身で気づいてほしいから優しめに注意をします。怒鳴ったり怒るのは先生的には嫌だそうです。私も先生をみて、自分で気づいてほしいので気づかせるようにはしていますが、あまりにもうるさいとはあ、となってしまうのでもっと頑張らないとなと思います。
到着~これまでに、自身が行った印象的な活動や指導方法を教えてください。
少し日本語ができない子や、苦手な子は、個別に呼んでスモールグループを作り、集中して学習できる環境を作って指導しています。日本語が嫌いな子や苦手な子にはゲーム感覚で漢字やひらがなを学んでいます。具体的には草という漢字を分解して、上の草かんむりとしたの早に分けて、この二つをくっつけたらどんな漢字になる?とゲーム感覚で教えています。
到着~これまでに、担当の先生がやっていた中で、印象に残っている授業やアクティビティについて教えてください。
日本語クラスを担当しているので、漢字やひらがな、カタカナを基本学んでいます。いいなと思った活動は、シャッフルカードにして今週習った漢字や読み方が書いてあるカードをつかって復習する活動が、日本に帰っても使える学習活動だなと感じました。また、印象的な活動は今日行う活動を声に出して言う練習が、印象に残っています。
到着~これまでに、参加した学校内の行事やイベントを教えてください。
Back to school nightという行事で夕方の5時半から7時まで生徒が親を学校に招き学校紹介をする行事です。親と先生の交流もあってにぎやかな感じです。
Run For Richmondという行事では、チャリティイベントで生徒がグランドを走った数だけ様々な方から寄付金が集まる行事です。日本でいう運動会に近いものかな?と思います。ですが1学年約30分くらいなので1日その行事をするという感じではなく、他の学年が走っているときは、普通に授業をしています。
到着~これまでの自身の業務内容、学校での役割について教えてください。
業務内容は、朝7時45分に学校に行き、2時半に学校が終わります。授業中は担当の先生のサポートをしたり、わからないところを一緒に考えたりしています。授業が終わったら生徒を保護者のもとに帰します。そのあとは、2時45分から3時45分までメンターの先生のお手伝いをします。(次の日に使うプリントを印刷したり授業で使う道具を準備したりします)たまにチューターが入っていたりすると、メンターの先生のお手伝いをする前に30分生徒と勉強をしたり会話をしています。
英語の使用頻度はどのくらいですか?
学校では基本日本語を使っていますが、日本語がわからない子もたくさんいるので少し英語を使って説明しています。家では英語でホストファミリーと会話しています。ホストブラザーがリッチモンド小学校に通っているので、ホストブラザーには日本語で話しますが基本英語での会話がメインです。
1日のスケジュールについて教えてください。
平日
7時45分 : 学校到着
8時 : 授業開始(日本語)5年生クラス~算数、国語~
11時45分~12時35分 : お昼休憩
12時40分 : 午後授業開始(日本語)4年生クラス~理科、国語、算数~
14時20分 : 片付け
14時30分 : 下校時間
14時45分~15時45分 : メンターの先生のお手伝い
15時50分 : 家に帰る
週末
平日は朝がとても早いので基本終末は長めに寝ます。自分の時間(本読んだり、映画を見たり、お散歩したり買い物したり、自分一人でやること)とホストファミリーとお出かけしたり、遊んだりしています。この前はサーフィンをしたりキャンプをしたりしました。一人の時間も好きなので週末はゆっくりする時間が多いです。
到着~これまでに、ホストファミリーとは、どう過ごしていますか?
皆さんとてもやさしく仲良くしてくれています。夜ご飯はみんなで食べます。ディナーの時に今日の出来事をみんなで話したりコミュニケーションをとる時間になっています。私が今回初めてアメリカに来るということを話したので、いろいろなことを一緒にやろう!と誘ってくれたり、私の意見や考えも尊重してくれています。
これまで現地で困ったことはありますか?
これが特に困っているというのは今のところないですが、しいて言うならお風呂の水圧が弱いので、もう少し強かったらありがたいなと思いました。でもお風呂に入れるだけオッケーです。
教師アシスタントにおける今後に向けてのご自身の改善点や課題を教えてください。
9月、10月と働いてみて、もっとわかりやすい指導法はないか模索しないといけないなと感じています。というのも日本語を使って算数や、理科を教えるのでわかりやすい日本語を使っていかないと理解できるものも、難しいなと感じたからです。あと、生徒がとても元気でお話を聞いてくれない時は、笑顔が少なくなってきているなと感じたのでもっと楽しくやっていこうと思いました。
現時点までの経験を通して、ご自身が成長したと思う点を教えてください。
まだ2カ月もたっていないので、ここが成長したと感じるところはあまりないですが、現地の方と英語で話すことに少し抵抗がなくなったことと、わからないことは恥ずかしい事じゃないということに気づけたことです。会話したいことがあってもいろいろマイナスなことを考えて結局行動できないままな自分がいましたが、少し前の自分よりとりあえず行動して、わからなかったら聞いてみようとかプラスなことを考えるようになったところです。‘‘とりあえずやってみる‘‘が少しずつできているなと自分自身感じています。
これからチャレンジしたいこと、やってみたいことを教えてください。
・教師アシスタント
自分一人で授業をまわすこと、もっとわかりやすく授業を進めていくこと
・プライベート
アメリカ国内で旅行に行ってみたい、アメリカの映画館に行って映画を見てみたい。少し大きなコミュニティに参加してみたい
写真の共有
キャノンビーチの写真です。サーフィンに夢中になりすぎて写真をあまり撮っていないので残念です。また行きたいです。日本の海と全く違って、色も白い感じ?で大きさがさすがアメリカだなと感じました。映画で見るような海でした。


その他(感想、伝えたいことなど)
アメリカに来てもうすぐで2カ月がたちますが、毎日新しい事がどんどん来るし、どんどん過ぎていくのでもう2ヶ月がたったのかと思っています。一日一日がとても過ぎていくのが早いです。最初はホストファミリーとの会話も怖くて、コミュニケーションが少なかったし、相手はどう思っているんだろうとか、見えないことに気を使いすぎてとてもしんどかったです。また一番しんどいのは日本のご飯が食べたくなって悲しい気持ちになることでした。日本食のすばらしさや、日本のいいところが客観的に見れてそれもいい勉強だなと感じています。またアメリカのいいところもたくさんあって毎日が新しい発見の連続です。ホストファミリーはとても優しく、笑顔がたくさんある家族です。たまに日本食を作ってくれたり、たくさんサポートをしてくれるので、学校はとても大変ですが家ではリラックスすることができます。私もホストファミリーに日本人をホストしてよかったと思ってもらえるように、たくさんコミュニケーションをとったり楽しい時間を過ごしていきたいです。残り10ヶ月間自分自身が成長できるように、まずは行動すること、周りの人に感謝する気持ちを忘れないで頑張っていきたいです。
K.Sさん、活動レポートをご提出いただきありがとうございました!
アメリカ・ポートランド教師アシスタントインターンにご興味がおありでしたら以下プログラムページをご確認ください。
アメリカ・オレゴン州ポートランド市 教師アシスタントインターンシップ
https://career-ex.com/program/29698/
【K. Mさん】アトランタ教師インターン生 2024年10月活動レポート
今年の夏に出発したインターン生から活動レポートが届きましたのでご紹介します!
インターン⽣の紹介
名前:K.Mさん
性別:女性
年齢:23歳・新卒参加
担当学年:3年生(小学校)
派遣時期:2024年7月
派遣エリア:アトランタ・ジョージア州
Q&A形式 活動レポート
担当するクラス、学年について紹介してください。
小学校3年生。英語クラスと日本語クラスに分かれています。日本人とアメリカ人の先生が一人ずついます。チームティーチングを行っています。活発な子どもが多いです。日本人は1割程度です。
担当の先生について紹介してください
ME先生:優しい人柄です。日本語のディーンとしても働いています。日本語と英語を使いながら指導しています。日本語の重要語句を教える時は歌の教材を多く取り入れています。クラス内には態度をランク付けするようなチャートが設置されています。教室内の態度や、学校のルールなどを厳しく指導しています。
MA先生:長く英語教師としてアメリカで働いている先生です。MA先生も優しく温厚です。効果的な掛け声やマテリアルを活用して楽しいクラスを作っている印象です。普段は日本クラスにいるので、ESLのクラス運用等はあまり知りません。
到着~これまでに、自身が行った印象的な活動や指導方法を教えてください。
日本語フラッシュカード、ワークシート、日本語の歌、態度を目視できるチャート制度、説明文を読み解く活動、漢字練習、いじめ防止のポスター作り。何度も消すことができるホワイトボードマーカーを使う教材は、何度もひらがな練習をする新入生の指導の際に活用しました。
到着~これまでに、担当の先生がやっていた中で、印象に残っている授業やアクティビティについて教えてください。
音楽の時間に、「あいうえうたお」という歌を教えました。子どもたちは幼稚園の時から歌っている慣れ親しんだ歌であるため、難解なパートもすらすらと歌うことができていました。
到着~これまでに、参加した学校内の行事やイベントを教えてください。
- Back to school(登校日に子どもたちが先生と顔を合わせたり、サプライを学校持ってきてくれる
- No bullying(いじめ防止週間、ポスター作り、パレード)
- Japan Festival(歌の発表)
- Kabuki show(日本の文化に触れる)
到着~これまでの自身の業務内容、学校での役割について教えてください。
新入生の日本語指導、カープール業務、授業準備、イベント準備、教材作成、添削
英語の使用頻度はどのくらいですか?
ホストファミリーとの会話、同僚との会話、子どもたちとの会話。
一日の70%は英語で会話しています。ホストファミリーの家庭は様々であり、話している言語も様々ですが、私の家庭は英語で話します。お母さんは時々インドの言葉で話しています。学校では子どもたちにできるだけ日本語で話すように心がけていますが、英語で話しかけてくることがほとんどですので、リスニング力が必要になります。
1日のスケジュールについて教えてください。
・平日
6:30 家を出発・朝ごはんは車で食べます
7:30 始業・カープール
11:30 お昼ご飯
12:00 雑務
14:45 カープール
15:30 終業
16:30 帰宅
17:00 夜ごはん→自由時間
22:00 就寝
・週末
9:00 起床・朝ごはん
10:30 教会
13:00 ランチを食べに行く
15:00 帰宅
17:00 夜ごはん
22:00 就寝
到着~これまでに、ホストファミリーとは、どう過ごしていますか?
ご飯を食べたり、映画を見たりして時間を過ごすことが多いです。子どもの宿題を見たり、皿洗いを担当したりして、手伝えることがあれば見つけて行動するようにしています。インド系の家族ですので、家族との交流が非常に多いです。ホストマザーが学部長として学校で働いているため、学校での相談をすることも多いです。
これまで現地で困ったことはありますか?
肌荒れです。たくさん製品を試しましたが、日本にいたときほど調子は良くないです。渡航して二か月までは自律神経の乱れから体に不調が現れました。日本と違い公共交通機関が発達していないため、自由に外出できることは難しいです。家の周りを散歩することはできますが、どこへ行くにも車が必要になるので、国際免許の発行を強く推奨したいです。
教師アシスタントにおける今後に向けてのご自身の改善点や課題を教えてください。
- 英語を使って日本語を指導する間接法を強化する。
- 子どもの英語を聞き取り、教師としてふさわしい表現を使い会話する力。
- 同僚の方に正確に情報を伝えることのできるような表現力を身に付ける。
現時点までの経験を通して、ご自身が成長したと思う点を教えてください。
生活力、英語力、対人能力、子どもと英語で会話する能力
これからチャレンジしたいこと、やってみたいことを教えてください。
教師アシスタント
大学院進学
プライベート
メキシコ旅行、スペイン語の勉強
写真の共有
①明日で3年生の担当が終わるので、英語のクラス向けにメッセージカードを書きました。

②メキシコ料理を食べました。同僚の先生が、フィアンセとその家族と友人との食事会に招いてくださったときの写真です。あやのさんも一緒に行きました。火曜日の夜でしたが、テキーラとサングリアを飲みました。

③

K.Mさん、活動レポートをご提出いただきありがとうございました!
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お知らせ:自分にあった進路が見つかるメディア『スタディチェーン』の”人気のおすすめ留学エージェントまとめ!”に取り上げていただきました!記事:https://studychain.jp/picks/ryugaku-agent/
留学生&インターン生に聞いた!「1ヵ月の生活費はどれくらいかかっていましたか?」
海外での生活費や留学にかかる費用について、リアルな数字と節約術を紹介します。
この記事では、「生活費=滞在費用以外で滞在期間にかかった費用」を指します!
留学生&インターン生に聞いた!「1ヵ月の生活費はどれくらいかかっていましたか?」
シンガポール
- H.Kさん:5-8万(ホームステイ自己手配)
- Tamonさん:10万円以上(ホームステイ自己手配)
- T・Aさん:5万円~8万円(シェアハウス自己手配)
ニューヨーク
- M.Aさん:15万円(学生寮滞在・朝食付きプラン)
- Y.Sさん:10万円以上(ホームステイ滞在・食事なしプラン)
韓国
- Y.Jさん:3万〜4万円(学生寮滞在・食事なしプラン)
- L.Tさん:5万円未満(学生寮滞在・食事なしプラン)
ドバイ
- 森田さん:1000AED(4万円程度*2025年2月時点)の給料で賄える範囲(従業員寮滞在・勤務日3食無償提供)
- inazuzumiさん:8万円~10万円(滞在先自己手配)
オーストラリア
- 羽那さん:5万円(ホームステイ滞在・平日2食、週末3食付プラン)
- K.Hさん(2週間):250AUSD(2万3千円程度*2025年2月のレート)(ホームステイ滞在・平日2食、週末3食付プラン)
カナダ
- 中山さん(2週間):5万円(ホームステイ滞在・3食付プラン)
- 高橋さん:8万円~10万円(ホームステイ滞在)
抑えるポイント&節約術
①期間が短いほどコストが高めに見える
短期滞在の方の生活費のほうが、1ヵ月換算すると高めになることが多いですね!
渡航費やプログラム利用等も考慮すると、短期間の場合、割高になりやすい傾向がありますね。
②食事つきプランは節約できる
食事つきホームステイや、食事つき従業員寮は生活費を抑えることができますね!
③外食するなら安いオプションを選ぶ
・ニューヨークやシンガポールは外食が高いので、自炊やフードコート(NYであればファストフードチェーンの利用・シンガポールであればホーカーズの利用)が節約の鍵です!
・韓国は屋台やコンビニ飯が安いので利用する!
・ドバイは外国人向けレストランは高めなので、ローカル食堂を利用する!
国別生活費ランキング
1位:ニューヨーク(10万円以上~15万円)
2位:カナダ(8万円~10万円)
3位:シンガポール (5万円~10万円)
4位:ドバイ(5万円~10万円)
5位:オーストラリア(5万円程度)
6位:韓国(3万円~5万円未満)
国別おすすめプログラム
ニューヨーク
カナダ
シンガポール
ドバイ
オーストラリア
韓国
おわりに
キャリアエクスチェンジでは、皆様のご希望や目標と予算を照らし合わせながら、最適なプランを提案しております!まずはご相談だけでも構いませんので、お気軽にカウンセリングをご利用ください。


お知らせ:自分にあった進路が見つかるメディア『スタディチェーン』の”人気のおすすめ留学エージェントまとめ!”に取り上げていただきました!記事:https://studychain.jp/picks/ryugaku-agent/
【海外インターンシップ比較】ニューヨーク VS シンガポール
大学生におすすめの海外インターンシッププログラム!参加目的は十人十色!「キャリア設計のために実務経験大学生におすすめの海外インターンシッププログラム!参加目的は十人十色!「キャリア設計のために実務経験を通して適性を発掘したい」「就活でアピールができる体験がしたい」「国内就職前に海外就労の機会がほしい」「海外就職の下見をしたい」皆さまの目的に合わせてベストなプランを提案致します!
お問い合わせ
プログラムにご興味がありましたら、カウンセリングにて詳細をご案内致します。
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ニューヨークプログラムとシンガポールプログラムを比較!
ニューヨーク短期インターンシップとシンガポール短期インターンシップはキャリアエクスチェンジの人気プログラムです。お客様に違いを聞いていただく機会も多く、本記事では以下の側面でプログラムを比較致しました。
- 文化
- 言語環境
- 人種構成
- インターンシップ内容
- 滞在費用
- 食費
文化比較
ニューヨーク
ニューヨークは多文化共生が進み、様々なジャンルのエンタメを楽しめる街です。世界中のおいしい料理が楽しめるレストランや、世界中の作品が集まる美術館、劇場、音楽ホールが集まった自由と創造性が息づく街でもあります。常に新しいトレンドが生まれ、活気に満ちた都市です。
シンガポール
シンガポールは多民族国家で、中国系、マレー系、インド系などが共存しています。アジア地域の食文化が多彩で、ローカル御用達のホーカーセンターが有名です。宗教も多様で、仏教、イスラム教、ヒンドゥー教などが共存。清潔で安全な都市で、規律を重んじる文化です。
比較
ニューヨークは自由と創造性が特徴で、多様な文化が交差する都市。常に新しいトレンドが生まれます。一方、シンガポールは多民族共存と規律を重んじる社会で、清潔さと安全性が際立ちます。食文化もどちらも多様ですが、シンガポールはアジア色が強く、ニューヨークは西洋色が強いことが特徴です。
言語環境
ニューヨーク
ニューヨークの言語環境は多様で、英語が主流ですが、スペイン語、中国語、ロシア語など多くの言語が話されます。移民の多さから、街の至る所で多言語が飛び交い、多文化共生が進んでいます。
シンガポール
シンガポールの言語環境は多様で、英語、マレー語、中国語、タミル語が公用語です。英語がビジネスや教育で広く使用され、日常会話では各民族の母語も使われます。多言語話者が多く、バイリンガル教育が推進されています。
比較
どちらも他民族多言語が行き交う都市です。ニューヨークは多様な移民により多言語が飛び交いますが、英語が主流となっています。シンガポールは英語、マレー語、中国語、タミル語が公用語で、教育やビジネスで英語が広く使用されています。
人種構成比較
ニューヨーク
ニューヨーク市の人種統計は多様で、人口の44.6%が白人、27.5%がヒスパニックまたはラティーノ、24.3%がアフリカ系アメリカ人、11.8%がアジア系アメリカ人です。また、多民族性が高く、37%が外国生まれです。
シンガポール
シンガポールの人種統計も多様で、華人が74.3%、マレー人が13.5%、インド人が9.0%、その他が3.2%を占めています。シンガポールの外国生まれの人口割合は約40%です。シンガポールの総人口約590万人のうち約237万人が外国生まれの非住民(主に就労者)で、シンガポールの多文化社会を支える重要な要素となっています
比較
ニューヨークは多様な移民が集まり、白人、黒人、アジア系、ヒスパニックなどが混在。シンガポールは主に中華系、マレー系、インド系が多くを占め、特に中華系が多いです。
インターンの内容で比較
ニューヨーク
ニューヨークならではの業種としてメディア、広告、コンサルティングやファッションの分野で実務を体験することができ、日本では得られない経験ができます。インターン先の言語環境は、米系企業であれば完全英語環境、日系企業であれば職場での会話は日本語となります。米系であっても、日系であっても、バリバリと働くニューヨーカーの姿勢から刺激を受けること間違いなしです。参加期間は1カ月~3カ月です。
シンガポール
アジアのハブとして機能し多国籍企業が集まるシンガポールでは、アジア進出企業向けのビジネスコンサルや、シンガポールの進出を支える会計事務所、東南アジア地域で人材派遣を行う国際人材紹介会社、アジア地域を中心に留学生が集まる語学学校スタッフなどの求人があります。言語環境は、日系であってもローカルの方の割合が高く、英語環境が基本です。参加期間は1カ月~6カ月です。
比較
今後のキャリアとして、多国籍企業で働くことや異なるバックグラウンドを持つ外国人と一緒にお仕事をしたいと考えている方にはシンガポールインターンがおすすめです!今後アメリカ人や米系企業とのビジネスに興味がある、アメリカに縁がほしい、ニューヨークでの暮らしに憧れがあるという方にはニューヨークインターンがおすすめです!
滞在費用比較
ニューヨーク
レジデンス(個室)は基本的には月2,200USD(30万円程度)がスタートライン。ホームステイは月1,450USD(20万円程度)がスタートライン。
シンガポール
シェアルームであれば目安として月800SGD(8万円程度)がスタートライン。個室で快適な環境を求めると月1500SGD(15万円程度)が最低ライン。
比較
シンガポールの物価もあがってきているとはいえ、ニューヨークと比較すると参加費用を抑えられるのはシンガポールです!
食費比較
ニューヨーク
激安店を選ぶと、ピザ一枚を1USD(140円程度)でいただけることもあるようですが、1食あたり10USD(1400円程度)前後+チップをみていると現実的です。マクドナルドのBig Mac(単品)はひとつ5USD(700円程度)です!
シンガポール
ローカル御用達のホーカーズ(フードコートのようなところ!)であれば2SGD(200円程度)でチキンライスがいただけるのだとか!ホーカーズ以外で外食をしても一食1000円前後で食事ができそうです。シンガポールではチップは不要です。マクドナルドのBig Mac(単品)はひとつ5SGD(500円程度)です!
比較
チップの必要性も考慮すると、食費が抑えられるのもシンガポールですね。ちなみに日本のBig Mac(単品)はひとつ480円だそうです!
インターンシッププログラム詳細はこちら
お問い合わせ
プログラムにご興味がありましたら、カウンセリングにて詳細をご案内致します。
以下ボタンよりお問い合わせ頂ければ幸いです。





