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【6月28日実施】ユージーン&ポートランド合同 アメリカ教師インターンオンライン説明会

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【6月28日実施】ユージーン&ポートランド合同 アメリカ教師インターンオンライン説明会

2026年派遣はポートランドフォーカスで説明会を実施しておりましたが、今回今年初ユージーン派遣も含めてプログラム説明会を実施いたします!日本語教育・言語教育・幼児教育に興味がある方にとっては大変濃い経験ができるプログラムですので、まずは説明会にてプログラムの詳細をお伝えさせていただきます!

実施日時:日本時間6月28日土曜日朝10時開始
所要時間:1時間程度
場所:オンライン(ZOOM)
参加申し込み:必須
申込フォーム:https://forms.gle/3z3sntLRbB7gjSBs6

アメリカ公立校の教育現場で長期にわたって教師アシスタントとして経験を積める大好評の【アメリカ教師アシスタントインターンプログラム】。派遣先はアメリカで日本語と英語のイマージョン教育を行っている小中高です。教育者としての経験値を高められる実践的なプログラムですので、幼児教育・児童教育・言語教育に興味や熱意のある方の参加をお待ちしております!滞在先や食事は無償提供ですので、アメリカの物価高が心配なお客様でも参加しやすいプログラムとなっております。

★長期の実務経験を通して、教員として経験値を上げる
★現地の子供たちと深くかかわり、成長に携わる内容であるため、幼児教育に関して学べる
★海外の言語教育メソッドを学ぶことができる
★ローカルな生活を通した異文化体験ができる
★毎年4月・8月開始で大学のスケジュールに合わせやすい
★ホームステイ無償提供(3食付)で低予算で参加ができる

●アメリカ教師アシスタントインターンプログラムとは
●ユージーン派遣・ポートランド派遣の違い
●参加要件
●参加費用
●事前選考
●インターン生による体験談
●Q&A

実施日時:日本時間6月28日土曜日朝10時開始
所要時間:1時間程度
場所:オンライン(ZOOM)
参加申し込み:必須

皆様の参加を心よりお待ちしています!

【S. Mさん】ポートランド教師インターン生 2025年3月 最終活動レポート

昨年の春に出発したインターン生から活動レポートが届きましたのでご紹介します!

これまでの活動レポート

インターン⽣の紹介

名前:S. Mさん
性別:女性
渡航時の年齢:24歳
渡航前の職業:中学英語教師
担当学年:8年生(中学校)
派遣時期:2024年4月
派遣エリア:ポートランド

Q&A形式 活動レポート

改めて、担当したクラス、学年を紹介してほしいのですが、各クラスや各学年の特徴、生徒の様子・雰囲気なども交えて紹介してください。

担当した学年は8年生で、年齢的には日本の中学2年生と同じです。高校進学を控えているという点では、日本の中学3年生と同じ立場となります。日本語プログラムの8年生は3クラスあるのですが、どの生徒もとても活発で、とても愛らしい生徒たちが多く、毎日生徒たちから元気をもらっていました。また、誕生日にはたくさんのメッセージや手紙をくれるような、たくさんの愛情を持った子供達に囲まれて日本語を教えること、それ以上に信頼関係を構築できることが幸せでした。授業中には、集中しているものの、時には集中力が散ってうるさくなることもありましたが、どの生徒たちも日本語を一生懸命使ったり、学んだりしていました。

担当の先生から学んだ教授法や、クラスマネージメントのコツ等を教えてください。

F先生は中学校に昨年の9月に来られて、その前は小学校でサブの先生をされていたので、日頃から生徒の私語がうるさくなった時や集中力が切れてきた頃にTPR(Total Physical Response)を授業に取り入れていたことが私にとっては新鮮で、日本で教員生活に戻る際もクラスで活用したいと思いました。通常、TPRは小学校などで言語教育の初歩段階で言語を体系的に覚えるための動作(例:先生が「頭は上」と言えば同じことを繰り返し言って手を頭に置くなど)なので、中学生に効力はあるのかと思っていましたが、TPRで呼びかけられた時に中学生の生徒たちも動きや喋りをすぐに止めて、注目の目線を先生に向けるようにしていました。特に生徒たちが中心になって授業のグループ活動をする際などにはメリハリが生まれて、生徒の集中力も向きやすいので私も活用したいと思いました。

自身がやったもので、成功した活動や指導方法を教えてください。

私がこれまでに力を入れてきたことは、漢字の部首が覚えられない生徒が多いことを踏まえ、教室の中の空いている掲示板4枚を活用して「集まれ!漢字部首の森」という部首とこれまでに習った漢字を集めていって、木を作り上げていくという視覚的にわかりやすく一体型で楽しく学習できる学習用掲示板も作ったり、クラスの中で守るべきルールを言葉だけでなく、絵も貼って生徒が明確にできるようにしたりしました。これは生徒が毎日小さなことから日本語がイマージョンされるべき場所である教室で目に入って学習に繋げられていたと思い、このイマージョン教育に私自身のアイデアを自分のスキルを活かして貢献できていたと思います。

また、言語と文化の中にある「平和」を結びつけることにも力を入れていました。私自身、英語を学ぶものとして、そして英語と日本語を教える者として、過去の歴史を知った上で言語を教えることがとても大切にしています。特に、今教えている8年生は4月に日本に修学旅行に行って、東京に行く生徒たちは空襲資料館、大阪方面に行く生徒たちは広島の平和記念公園および原爆資料館にも行くことになるので、戦争や平和について学ぶことは必要だと強く感じていたため、私自身から社会の時間に平和について授業をさせてもらえないかと依頼し、2時間平和について授業をしました。私はこのアメリカにいる間に、ハワイの真珠湾へ行って日本では習ってこなかった真珠湾の事実や平和についてさらに知識を深めたので、そこで得たことも生徒たちに話したり、実際の映像を見せたりしながら、私たちが考える「平和」とは一体何なのか、そして、言語を学ぶ私たちが大切にしないといけないことは何かを一緒に考えました。生徒たちは戦争のことについてこれまで詳しく聞いたことがないようで、目を逸らさずに真剣に話を聞き、戦争について学んだ時間を忘れないと言ってくれました。言語を学ぶ背景には過去の歴史が強く結びついているということ、そして今このような環境で第二言語を学べることのありがたみを感じてもらえたと思います。

担当の先生がやっていた中で、印象に残っている授業やアクティビティについて教えてください。

F先生も生徒たちが日本に行った時に、文化的な違いで困ることがないよう、そして文化や人々に敬意を払えるように、敬語やホームステイをした時の礼儀作法に力を入れていました。特に、畳の部屋や和風な家での立ち居振る舞い方は実際に畳と低いテーブルを持ってきて、空き教室を和室にセットアップして授業をされていました。座る時は正座、そして疲れたらそっと足を崩す、靴は揃えて脱ぐ、「失礼します」と言うこと、そして家でもレストランでもご飯を食べ終わったら皿を重ねて箸の向きを揃えることなど、生徒が日本に行ってから困らないように配慮されて授業を考えて、とても印象に残っています。文化的な面が言語に与える影響は非常に大きいと思うので、私も英語を教える際に、言語をこの言語が持つ文化的側面を考えながら授業を作成したいと思いました。

直近3ヶ月間で参加した学校内の行事やイベントを教えてください。

この3ヶ月は学校内外も毎日が多忙でした。学校の行事では、2月に社会のカリキュラムの一環で8年生と一緒にポートランド市の裁判所へ行って、実際の裁判を視聴してきました。また、札幌市の高校生が日本語プログラムの生徒たちと交流し、1日授業を受けていました。この3ヶ月間でいろいろな行事がありましたが、私にとって大きな1日は、春休み前の最後の1日、そして私の学校勤務最終日でした。たくさんの生徒たちが朝から目に涙を浮かべてきて、帰らないでくださいと何度も言われ、心が苦しくなりましたが、最終日にいつもはツンとしている中学生がこんなにも自分の感情に素直になって、気持ちを伝えることができることに驚いた一方で、本当に私はありがたいことに子供たちから愛されていたのだと実感しました。私ももちろん生徒たちのことが大好きでしたが、それ以上に私のことが大好きでいてくれたからこその反応だったのではないかと思います。また、生徒だけでなく、日本語のプログラムではない学校の先生全体からもたくさんの感謝と激励の言葉をいただきました。生徒たち、先生方からのあたたかさ、そして愛情に包まれた1日でした。また、学校外でもイベントは多くあり、親の会のオークションやFarewell&Appreciationなどでたくさんの方々と関わる機会があり、支えていただいたことに感謝を伝えることができました。

自身の業務内容、学校での役割について教えてください。最初と変化はありましたか?

私の学校での業務は、日本語と社会の授業のアシストはもちろんのこと、それ以外に学校で元気に日本語プログラムの生徒たちにも、近隣に住む生徒たちにも元気に日本語と英語で挨拶をし、声をかけることであったと思います。私の明るい声で日本語の挨拶をまったく日本語がわからない生徒にしていくことで、たくさんの生徒が次第に「おはようございます」と顔を見るたびしてくれるようになり、私に「あなたは1番の日本語の先生です」と一生懸命練習した日本語で伝えてくれるようになりました。最初に日本語の挨拶をいろんな生徒にし始めた時は、もちろんその生徒たちの顔には不思議そうな表情が浮かんでいましたが、英語で日本語の意味を教えてあげると、とても嬉しそうに挨拶をしてくれるようになったのが印象的です。日本語を少しでも身近に感じてもらったり、私の明るいエネルギーを学校全体に広められたりしたのではないかと思います。

英語力の成長を感じますか?

英語はこの1年でとても伸びたと思います。話すことに対してもう怖いと思わないで、失敗してもいい、という考えで話すことができます。以前は、英語に伸び悩んでいましたが、気が入るとどうしても間違えたことを責めたり、できない自分を認められなかったりします。そうではなく、気楽に取り組むことを意識すると、自然と力が抜けて今自分の国を抜け出して挑戦できていることを誇らしく思えるようになり、そこから英語が伸びたと思います。だからこそ、他の先生方とも一緒にご飯を談笑しながら食べたり、世間話をして楽しみながら働いたりすることができたのだと思います。日本語のプログラムに入っていない生徒たちと話すことも私の英語力を高める上で欠かせない要素だったと思います。また、日本にいるとき以上に日本語の歌を聞いたり、日本語の本を読むようになったりして、ちょうどよく英語とのバランスが取れているからか、英語と日本語をわざわざ切り替えるスイッチを入れなくても二か国の言語を話せるようになりました。ここにいる間に目標だった、英語発音指導の資格も取り終えて、自分の発音にももっと興味が湧くようになり、客観的に改善するためにはどうしたらいいかを考えられるようにもまり、これまでの英語力よりもさらに磨きがかかった気がします。

直近3ヶ月間で、ホストファミリーとは、どう過ごしていますか?

ホストとは順調に、日々笑い合いながら楽しく過ごしています。私たちが家の中で話す言語は日本語ですが、この日本語を話す環境で安心できることがこのアメリカ生活の支えだったと思います。私は考え方や思考が日本人らしくないところもあるものの、心の中は日本人なので、日本と同じような環境で生活できることが本当にありがたかったです。心が疲れたら美味しいご飯、そして大好きな焼き鮭、豆腐を食べられる環境があって本当に幸せでした。

直近3ヶ月間で、困ったことはありますか?

特にありません。日本に帰国してから、大好きなポートランドのコーヒーやセンスのいい古着にこれから頻繁にアクセスできなくなると考えると、とても困ると思います。

このプログラムを通して、ご自身が成長した点、これからの課題点や課題に感じる点を教えてください。

このプログラムでは、私が思っていた以上に指導力、言語運用能力、信頼関係の構築への自信など、あらゆる面で成長できました。昨年の4月にはこんなに成長できると思っていませんでしたが、それも悩みや葛藤を乗り越えてきたからこそ見えた光だと思っています。これからも、大好きな教育の現場で、教員として、言語学習が大好きな1人の人間として、日本の英語教育の現場に戻って励みたいと思います。これからもたくさんの壁に突き当たるかもしれませんが、その度に立ち止まって解決策を考えて、乗り越えていきたいと思います。

これからチャレンジしたいこと、やってみたいことを教えてください。

・帰国後のキャリア
高校の英語教員。帰国後は、世界に通用するような英語教師になれるように、CELTAという資格取得に励みます。また、英検一級の取得も今年度中に達成します。
・プライベート
プライベートでは、小学校の頃にずっとやっていた水泳を再度始めようと思っています。また、海が大好きなので、自分らしくいられる場所で時間を過ごして、サーフィンにも挑戦したいと思っています。アクティブに自然の中で過ごしたいです。

インターン期間中にできた新たな趣味や、みつけたお気に入りスポットなどを教えてください

古着が昔から好きだったのですが、ポートランドに来てからはもっと好きになって、ほぼ毎週末ビンテージを探しに行っていました。また、アメリカのポートランド・シアトル版の「ライトハウス」というマガジンの2月号に掲載させていただく機会をいただき、ポートランドのおすすめを書かせていただきました。コーヒーとローカルなお店でのお買い物、そして橋を渡ることが大好きです。

ライトハウス 2月号↓
https://www.youmaga.com/magazine/lighthouse_bn/lighthouse_bn0225/
※Sさんの記事は33ページ

ライトハウスブログ JWPDX ポートランド、私のお気に入り2025年https://www.youmaga.com/portland/columns/jwpdx/2025-p/

写真の共有

①親の会のオークション後の写真

②Farewell&Appreciationにて、中学校の先生方との記念撮影

③日本語クラス(1時間目)の生徒との写真

その他(感想、伝えたいことなど)

このインターンシップでたくさんの思い出と共に、自分自身も成長できる良い機会となりました。日本で渡航前からサポートをしていただいたことに心から感謝いたします。ありがとうございました。


活動レポートをご提出いただきありがとうございました!アメリカ・ポートランド教師アシスタントインターンにご興味がおありでしたら以下プログラムページをご確認ください。

アメリカ・オレゴン州ポートランド市 教師アシスタントインターンシップ
https://career-ex.com/program/29698/



【H. Kさん】ポートランド教師インターン生 2025年3月 最終活動レポート

昨年の春に出発したインターン生から活動レポートが届きましたのでご紹介します!

これまでの活動レポート

インターン⽣の紹介

名前:H.Kさん
性別:男性
年齢:23歳・新卒参加
担当学年:6年生・7年生(中学校)
派遣時期:2024年4月
派遣エリア:ポートランド

Q&A形式 活動レポート

改めて、担当したクラス、学年を紹介してほしいのですが、各クラスや各学年の特徴、生徒の様子・雰囲気なども交えて紹介してください。

私が担当した6年生と7年生は中学校の中でも、生徒の変化の大きい学年だと感じました。6年生は中学校に在籍するのは1年目ということもあって、7年生よりも落ち着いていて、クラスの統率も取りやすいと感じました。7年生は在籍2年目ということもあり、学校への慣れと反抗期への移行が重なり、中学校の中でも一番大変な学年という印象が強いです。

全体に通じて言えることとしては、日本の生徒と比較して圧倒的に自己主張が強く、自分の意見をはっきりと伝え、質問なども臆せず(ある意味空気を読まずに)行います。一方で責任感が乏しいと感じる生徒も多く、日本人からの目線からすると、外見に反してかなり幼稚に見えるなと感じることが最初は多かったと思います。

担当の先生から学んだ教授法や、クラスマネージメントのコツ等を教えてください。

クラス運営の方法が根本的に日本とは違い、基本的に静かに先生の話を聞くということはしません。(できないという事よりも、そのような文化で育っていないと言うのが適切だと思います。)授業を進めていくうえで、日本のように静かに席に座って先生の説明をきき続けるといった時間はほとんどありません。生徒が積極的に活動に参加し、課題をクリアしていくという活動スタイルが多く取り入れられます。

自身がやったもので、成功した活動や指導方法を教えてください。

私が授業のプランニングをすることはあまりありませんでしたが、上でも述べたように、生徒は静かに話を聞くことをしませんので、生徒の良い所である説教性を生かすことができるように、発問を多めに、そして、生徒の発言が授業内容で取り扱う題材につながる様に臨機応変に発問を行うことが重要だと感じました。

担当の先生がやっていた中で、印象に残っている授業やアクティビティについて教えてください。

ある帝国の成り立ちと繁栄を勉強するためにロールプレイをしていたのはこれまでに日本で経験したことが無い授業アクティビティだなと思いました。

直近3ヶ月間で参加した学校内の行事やイベントを教えてください。

オークションやファーウェル

自身の業務内容、学校での役割について教えてください。最初と変化はありましたか?

学校での役割としては、日本語のクラス中は、理解が遅れている子のお手伝いと日本語が得意で簡単すぎる生徒と上級レベルの課題を一緒にする事でした。授業がない準備時間は宿題の作成や採点などをメインに、掲示物の作成など日本語のクラスに関わることのお手伝いをします。役割はクラスにいる生徒によって左右されることがありますが、概ねの内容は変わりません。

英語力の成長を感じますか?

日常会話で困難を感じることは無くなりました。個人的には英語力の向上よりもコミュニケーション能力の成長を感じる1年でした。わからないことを英語で質問して、英語で知識を身に着けるといったことができるようになりました。

直近3ヶ月間で、ホストファミリーとは、どう過ごしていますか?

これまでと大きな変化はありません。帰国の1か月前くらいから、最後にアメリカで食べておきたいものをリクエストして、1つずつ消化していくといったことをしていました。

直近3ヶ月間で、困ったことはありますか?

全体を通してですが、ものすごく困ったという記憶はあまり残っていません。

このプログラムを通して、ご自身が成長した点、これからの課題点や課題に感じる点を教えてください。

アメリカで一人で生活していくためには、まだまだ英語力が必要だなと心から感じました。私は日本の大学を卒業し、中・高の教員免許を持って渡米しましたが、アメリカに行ってみると、ただの紙切れでしかなく、国際的に効力のあるスキルを身に着けるべきだと感じました。

これからチャレンジしたいこと、やってみたいことを教えてください。

帰国後のキャリア
中学校講師(1年)→USCPA取得→転職

プライベート
・サーフィンを始める
・柔術を習う

インターン期間中にできた新たな趣味や、みつけたお気に入りスポットなどを教えてください

ポートランドはどのカフェに行ってもコーヒーが美味しいのでカフェ巡りを行っていました。
一番のお気に入りはポートランドのHAZY IPAという種類のビールです。

写真の共有

①親の会オークションパーティ(ホストファミリーと)

②第2回インターン バドミントン部

③カラオケナイト

④フットサル試合後のビールタイム

その他(感想、伝えたいことなど)

私にとってポートランドという場所は、物凄く居心地の良い場所でした。差別を受けることもなく、なんといっても独特の気質が私には合っていたと思います。気を張ることなく、ゆるりと自分らしくいられる。ありのままの自分を受け入れてくれる懐の深さがあります。出会う人々も一癖も二癖もあって、とても刺激的な場所です。


H.Kさん、活動レポートをご提出いただきありがとうございました!
アメリカ・ポートランド教師アシスタントインターンにご興味がおありでしたら以下プログラムページをご確認ください。

【2026年派遣募集開始】アメリカ公立校で教師アシスタントインターン生募集中!

お待たせしました!大好評アメリカ教師アシスタントインターンプログラムの2026年派遣生を募集します!定員が埋まり次第募集終了となりますので、お早目にお問合せくださいね!

目次

1、アメリカ教師アシスタントインターンプログラムって?
2、インターン生募集2エリアのご紹介
3、体験談
4、申込受付期間
5、説明会のお知らせ(2025年7月19日開催)

アメリカには英語ネイティブの子供たちに日本語で授業を行う公立校があります。担任教師のアシスタントとして活躍してくれるインターン生を募集しています。アメリカの教育現場で実践的な経験を積むことで、異文化理解力や英語力を高め、将来のキャリアに役立つ貴重な体験をすることができます。ぜひ、この機会を活かして、成長と学びの場を見つけましょう!滞在先や食事は無償提供ですので、アメリカの物価高が心配なお客様でも参加しやすいプログラムとなっております。

こんな人にお勧め!

  • 日本の言葉や文化を海外で発信したい方
  • 教員や日本語教師を目指している方
  • 幼児教育に興味がある方
  • 言語教育に興味がある方
  • 海外の教育に興味がある方
  • 現在教育分野で働いている方
  • 英語力を伸ばしたい方
  • アメリカに低予算で⾧期間滞在したい方
  • ローカルな生活を通した異文化体験がしたい方

業務内容

担任補助・生徒への指導や注意・学習サポート・教壇に立ち授業・学校行事サポート 等

プログラム特典

  • 無償のホームステイ(3食付き)
  • 定期的な英語レッスン
  • 通勤手段の無償提供(例:車での送迎あるいは、公共交通機関のフリーパス提供)

アメリカは西海岸のオレゴン州内ポートランドとユージーンにてインターン生を募集しています!

①ポートランド

ポートランドは、アメリカ国内で最も住みやすい都市ランキングで、2021年&2022年連続で上位10位以内にランクインしています。その他にも、「全米で最もおいしいレストランが集まる都市」「全米で最も環境にやさしい街」などとして注目を集め続けています。ポートランドでは日本語のイマージョン教育を行う小学校・中学校・高校でインターン生が待っています!イベント盛りだくさん、現地Oya No Kaiのサポートが手厚く、はじめての海外生活・教育分野でのお仕事という方にも安心して参加頂けます。

もっと知りたい方はこちら→ポートランド教師インターン

②ユージーン

ユージーンにはオレゴン大学などが立地し、教育環境に恵まれた学園都市です。
自然が豊かでのんびりした雰囲気の街でもあります。この周辺では、映画 『スタンド・バイ・ミー』 が撮影されていました。大都会ではなく、人や自然豊かな街が好きな人におすすめの街です。アメリカではじめて日本語のイマージョン教育を始めた長い歴史のある信頼の厚い派遣校がインターン生を待っています。インターン生は一名で、学校や生徒のイマージョン教育をサポートしていただきますので、責任感があり、大きなやりがいと成長を感じて頂けることでしょう。インターン生が一人だからこそ学校スタッフの手厚いサポ―トが行き届き、安心して参加いただける環境です。

もっと知りたい方はこちら→ユージーン教師インターン

体験談① 宮崎さん(ポートランド)
『言語を教える』ことに対しての様々なアプローチを学び、異文化の特徴に寄り添った指導法を学び、生徒の成長を身近に感じるだけでなくこれからの自分のための大きな成長にもつながりました。現在、実際に教員をしていてもここでの経験があったからこその指導法や生徒とのかかわり方を実践し、一先生としても一人間としても大きくなれたと思っています。体験談動画:https://youtu.be/ZTyMTs3LBwA

体験談② 萱沼さん(ユージーン)
年度初めから日々成⾧していく子どもたちの姿を見ることがやりがいです。様々な学年をサポートすることで、発達段階の違いを比較したり、様々な先生のスキルを学ぶことができています。教え方や学校の運営の仕方も日本の学校とは違い、毎日が新しい発見です。教師経験が積みながら、ホームステイで英語や異文化体験にふれることもでき、本当に充実した毎日を過ごしています。
※ユージンインターン生(高橋さん)体験談動画:https://youtu.be/EeMANjA7j3o?si=IJhT7O2zcFPIZxVJ

インターン生達の最新活動レポートはブログ記事一覧で確認いただけます!
https://career-ex.com/category/blog/

申込受付期間:2025年3月15日~7月31日
・2026年4月初旬〜2027年3月19日(12カ月間/ポートランド)
・2025年8月~2026年5月末(10カ月間/ユージーン)
※先着順、定員に達し次第締め切り

無料オンライン説明会開催!参加登録はこちら(1分で入力完了):登録フォーム

プログラムにご興味がありましたら、オンライン説明会にご参加ください!(事前登録必須:登録フォーム

【K. Kさん】ポートランド教師インターン生 2025年3月 最終活動レポート

昨年の春に出発したインターン生から活動レポートが届きましたのでご紹介します!

これまでの活動レポート

インターン⽣の紹介

名前:K.Kさん
性別:男性
渡航時の年齢:23歳・新卒参加
担当学年:小学校4年生
派遣時期:2024年4月
派遣エリア:ポートランド

Q&A形式 活動レポート

改めて、担当したクラス、学年を紹介してほしいのですが、各クラスや各学年の特徴、生徒の様子・雰囲気なども交えて紹介してください。

僕の担当学年は4年生で2クラス持っています。恐らく、全学年の中で一番態度がいいと思います。半分以上は先生の言うことに耳を傾け、勉強に励んでいると思います。ただ学年始めと比べて成長ホルモンの影響で徐々にだれてきている印象です。

担当の先生から学んだ教授法や、クラスマネージメントのコツ等を教えてください。

先生はジェスチャーなどを多用していた印象があります。なにを説明するにしても言葉と体を一体にさせて生徒に覚えさせることによって、記憶力の定着を促進していました。

自身がやったもので、成功した活動や指導方法を教えてください。

自分は放課後の保護者向けの日本語教室を提案し、実施しました。色々反省点は浮き彫りで成功したとは言えないかもしれませんが、一応最後まで参加してくれた保護者への授業を30分間やりきったことが個人的な成功した活動です。

担当の先生がやっていた中で、印象に残っている授業やアクティビティについて教えてください。

先生は先ほど記述した通り、ジェスチャーを多用する人です。そして他にも言葉の中にリズムを持たせて覚えさせるようなことをしていました。それが無意識的に脳に刷り込まれそうでいいなと思いました。

直近3ヶ月間で参加した学校内の行事やイベントを教えてください。

オークションに参加しました。大勢の前で僕らは用意したパフォーマンスを行いとてもいい経験になりました。また実際のオークション実施様子も目の当たりにできたので面白かったです。

自身の業務内容、学校での役割について教えてください。最初と変化はありましたか?

学校では主にスモールグループを持っていました。主にはサポートが必要な子に対してのケアですが、最近ではチャレンジと言ったアドバンスの子向けのスモールグループなども提案し、実施していたりします。

英語力の成長を感じますか?

はい。ESLやホストファミリーがアメリカ人など、基本的に日本語をしゃべる日常でしたがそんな中でも使用する機会が多かったので、前よりストレスが少なく人と会話が出来るようになったと思います。

直近3ヶ月間で、ホストファミリーとは、どう過ごしていますか?

あまり深くは関わっていないです。年越しは、年越しそばを食べ花火をあげるなど時間を共有しましたが、それ以外はたまに夕食を共にして会話をする程度です。

直近3ヶ月間で、困ったことはありますか?

電気自動車で遠くに旅行に行ったときに電欠になったことです。半ばパニックになりましたが、レッカー車を呼び、なんとか自分で解決することが出来ました。

このプログラムを通して、ご自身が成長した点、これからの課題点や課題に感じる点を教えてください。

自分の課題点として、生徒を平等に見られないことが課題点だと思いました。問題がある生徒と普段から態度が良い生徒だとどうしても後者の方に想いが偏ってしまう傾向がありますが、先生たちをみていると当然平等に接しているので、伸ばすべき部分だなと感じました。

これからチャレンジしたいこと、やってみたいことを教えてください。

・帰国後のキャリア
今後は就職活動に励んでいくと思います。こっちに来て駐在をしている人に憧れを持ったので、日本ではまず地に足を付けるために就職活動を頑張って、職を得たいと思います。
・プライベート
今回色々な場所に旅行に行って改めて海外に旅に出ることの魅力に気が付きました。今後も定期的に色々な場所に興味を持ち、足を運んでみたいと思います。

インターン期間中にできた新たな趣味や、みつけたお気に入りスポットなどを教えてください

ポートランドはカフェが多くあって色々なカフェを巡ることにハマりました。他にも初めてミュージカルに触れ、感動してしまいました。

写真の共有

①オークション時にみんなで正装した時に撮った写真です。

②保護者向けの日本語教室を行ってる時の写真です。

その他(感想、伝えたいことなど)

最後のインターントレーニングにて考えていることをありのまま伝えたので、ここでは特にはないです。


K.Kさん、活動レポートをご提出いただきありがとうございました!
アメリカ・ポートランド教師アシスタントインターンにご興味がおありでしたら以下プログラムページをご確認ください。

【2026年派遣募集開始】第一回ポートランド教師インターン説明会実施決定【4月26日】

毎年大好評ポートランド教師インターンの募集がはじまります!
2026年派遣向け初の説明会開催となりますので、ぜひご参加ください!
セミナー参加者向けの特典を用意していますので、参加検討をしている方は出席しておくことをおすすめします!

実施日時:日本時間4月26日土曜日朝10時開始
所要時間:1時間程度
場所:オンライン(ZOOM)
参加申し込み:必須
申込フォーム:https://forms.gle/3z3sntLRbB7gjSBs6

プログラム概要

アメリカ公立校の教育現場で長期にわたって教師アシスタントとして経験を積める大好評の【アメリカ教師アシスタントインターンプログラム】。派遣先はアメリカで日本語と英語のイマージョン教育を行っている小中高です。教育者としての経験値を高められる実践的なプログラムですので、幼児教育・児童教育・言語教育に興味や熱意のある方の参加をお待ちしております!滞在先や食事は無償提供ですので、アメリカの物価高が心配なお客様でも参加しやすいプログラムとなっております。

おすすめポイント

★長期の実務経験を通して、教員として経験値を上げる
★海外の言語教育メソッドを学ぶことができる
★ローカルな生活を通した異文化体験ができる
★毎年4月開始で大学のスケジュールに合わせやすい
★ホームステイ無償提供(3食付)で低予算で参加ができる(※通常一年間アメリカに滞在される場合、滞在費と生活費合わせて300万円近くかかります。)

セミナーで聞けること

●アメリカ・ポートランド教師アシスタントインターンプログラムとは
●参加要件
●参加費用
●事前選考
●現地コーディネーターのお話
●インターン生による体験談
●セミナー参加特典(プログラム費用割引…!?)
●Q&A

セミナー参加申し込みフォーム

実施日時:日本時間4月26日土曜日朝10時開始
所要時間:1時間程度
場所:オンライン(ZOOM)
参加申し込み:必須

皆様の参加を心よりお待ちしています!

【S.Nさん】ポートランド教師インターン生 2025年1月 中間活動レポート

2024年夏に出発したインターン生から活動レポートが届きましたのでご紹介します!
S.Nさんの第一回活動レポートはここからご確認ください。⇒https://wp.me/p5xkZc-9Oi

インターン⽣の紹介

名前:S.Nさん
性別:女性
渡航時の年齢:20歳・大学3年になる年に渡航
担当学年:キンダー
派遣時期:2024年8月
派遣エリア:ポートランド・オレゴン州

Q&A形式 活動レポート

折り返し地点ですが、担当するクラスの生徒達に変化はありますか?

学ぶひらがなの数が増えていくが、習ったひらがなを覚えている子が多くいる。徐々に単語も覚えられているように見える。

直近3カ月間に自身がやったもので、成功した活動や指導方法を教えてください。

冬休み明けの週に年賀状を作るという活動をした。スライドに年賀状の例を出して、年賀状に書いてあることや物を説明した。そして、用意した年賀状のデザインに子どもたちが色を塗る。

直近3カ月間に担当の先生がやっていたことで、印象に残っている授業やアクティビティについて教えてください。

日本のお正月のおもちゃを作ったこと。こまやけん玉、福笑いなどを作った。こまと福笑いのデザインは子どもたちがすべて描いた物なので子どもたちの想像力や表現力が出ているものが多くあった。

直近3ヶ月間で、参加した学校内の行事やイベントを教えてください。

ニューイヤーズフェスティバルにボランティアとして参加し、お餅を他のボランティアの方と協力しながら売った。

自身の最近の業務内容、学校での役割について教えてください。

授業で使う物の準備、生徒がやったワークシートの確認、ひらがなの学習進度が遅れている子どもとの1対1での指導。

英語力について、活動の中で、伸びや壁を感じたエピソードがありましたら教えてください。

英語でどのように言ったら良いのかわからないことを、自分が知っている文法と単語に言い換えられるようになった。だが、クラスの前に立って、説明するとなると緊張して英語が出てこないことが多くある。

直近3ヶ月間で、ホストファミリーと遊びに行ったところや、一緒にやったことなどはありますか?

・マルトノマ滝
・クリスマスツリーに飾り付け

直近3ヶ月間で困ったことはありますか?

帰りの飛行機に関して、自分で予約するのか行きと同様に会社を通すのかわからなかったこと。

教師アシスタントにおける今後に向けてのご自身の改善点や課題を教えてください。

子どもたちの前に立って、ワークシートの説明をするのが難しい。メンターの先生がいつもしていて見ているはずだが、うまく説明できているのかわからない。

現時点までの経験を通して、ご自身が成長したと思う点を教えてください。

生徒との関係性が深まってきたこともあり、一人ひとりの特徴に合わせて接し方を変えたり、教えたりできるようになったと思う。

これまでに教師アシスタントとしてチャレンジできたこと、プライベートでチャレンジできたことを教えてください。

教師アシスタント
 ・年賀状のプロジェクトをしたこと

プライベート
 ・カナダに行って、初めてスノーボードに挑戦した
 ・ハーフマラソンに参加したこと。
 ・メキシコのティファナに行った。

写真の共有

①ホストファミリーとマルトノマ滝に行った時に撮った写真

②元日に親の会の方の家でパーティーをしたときの写真

③数名のインターンでブレイザーズの観戦に行ったときの写真

その他(感想、伝えたいことなど)

約半年間のインターンとしての生活ももう少しとなって、意外とあっという間だったと感じる。大変なことも多いが、その分楽しいこともたくさん経験できた。この半年間は人生の中でも貴重な経験となるのではないかと思う。あと少しのポートランド生活を存分に楽しみたい。


S.Nさん、活動レポートをご提出いただきありがとうございました!
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アメリカ・オレゴン州ポートランド市 教師アシスタントインターンシップ

【H.Aさん】アトランタ教師インターン生 2025年1月 中間活動レポート

今年の春に出発したインターン生から活動レポートが届きましたのでご紹介します!
H.Aさんの第一回活動レポートはここからご確認ください。⇒ https://wp.me/p5xkZc-9SI

インターン⽣の紹介

名前:H.Aさん
性別:女性
渡航時の年齢:21歳(大学3年生)・休学参加
担当学年:幼稚園、4・5年生と1年生(小学校)
派遣時期:2024年8月
派遣エリア:アトランタ・ジョージア州

Q&A形式 活動レポート

折り返し地点ですが、担当するクラスの生徒達に変化はありますか?

担当するクラスは毎学期変わるため、8月から一貫して担当しているクラスはありませんが、全体として言えることが2つあります。1つ目は、8月と比べると、どの学年もだんだん落ち着いてきているということです。アメリカの学校は、5月に学校が終わり、2ヶ月の大型休暇があります。この2ヶ月の休暇の間に、子どもたちは学校でのあるべき態度や習慣を全て忘れてしまうため、8月はどの学年のどの生徒も暴れがちです。しかし、8月から約5ヶ月が経ち、彼らも学校生活に慣れてきたのか、ほとんどの先生が、8月はもっと酷かったが、彼らの態度はかなり良くなってきていると言っています。そして2つ目は、休暇明けは、多くの生徒が落ち着きをなくしているということです。先述したように、8月と比べ、彼らはかなり落ち着いてきていますが、やはりサンクスギビングやホリデーなどの休暇が明けた1週間目は、落ち着きがなく、先生に注意されることも多い印象があります。

直近3カ月間に自身がやったもので、成功した活動や指導方法を教えてください。

直近3ヶ月で私が行なった活動は、漢字の授業とスパイラルレビューの対策です。
私は、二学期の最終日に、5年生の漢字の授業を行いました。5年生には、日本語にレベル別に分けた5つのグループがあり、それぞれ、新入生のためのひらがなグループ、1年生漢字グループ、2年生漢字グループ、3年生漢字グループ、そして日本語を第一言語とする生徒のための5年生漢字グループとなっています。私は、このバラバラのグループに属する5年生を、ざっくりと3つのグループに分け、その中で各自助け合いながら進められる授業にしました。そして、授業では、漢字の成り立ちについて扱い、漢字にそこまで馴染みがないひらがなチームでも、興味を持って楽しく授業に参加できるように、特に象形文字について取り上げました。用意したワークシートに、山や川などの簡単な象形文字から、鳥や馬などの少し難しい象形文字までをレベル別に記載しました。そこから、各自好きな漢字を選び、その漢字がどのように成り立ったかということを意識して絵を描くというものです。

直近3カ月間に担当の先生がやっていたことで、印象に残っている授業やアクティビティについて教えてください。

私が印象に残っている授業は、5年生を担当していた時にH先生が行っていた授業です。それは、休暇に遊びに行くところは山にするか、海にするか悩んでいるH先生に、どちらが魅力的かを2人1組でプレゼンテーションするという内容でした。教室の席の配置が、日本語の授業の際に助け合いができるような配置になっているので、バディは隣の席の友達と組み、日本語が得意な生徒や、ICAGに長く通う生徒、日本語を第一言語とする生徒が新入生たちを助けながら、すべての生徒が一生懸命取り組んでいました。これは、日本によくある、先生のモデリングを中心とする授業展開とは大きく異なり、生徒主体の授業であったため、とても衝撃を受けました。生徒主体ではありますが、すべての生徒が積極的に授業に取り組んでおり、クラス内の秩序がなくなることで授業目標が達成できないという、生徒主体の授業で危惧される状況は起こりませんでした。これは、H先生のレッスンプランが生徒目線であり、彼らの興味を捉えていることや、日頃の彼女のクラスマネジメントの賜物であると感じました。このような授業展開は、日本でも積極的に取り入れていくべきであると考えています。

直近3ヶ月間で、参加した学校内の行事やイベントを教えてください。

秋から冬にかけて、たくさんのイベントがありました。サンクスギビング前には、上級生が下級生に本を読み聞かせするリーディングバディとおにぎりアクションがありました。リーディングバディでは、英語があまりわからない日本人生徒が、日本語がわからないアメリカ人生徒に対して、工夫しながら日本語の本を読み聞かせする姿も見られ、とても微笑ましく感じました。おにぎりアクションでは、保護者の方から寄付していただいたお米を炊き、全生徒、全先生がさまざまな具でおにぎりを作り、日本の文化を楽しみました。また、このおにぎりアクションの様子をFacebookやInstagramにアップロードすることで、他の企業や学校にも日本のおにぎりを広めることができました。サンクスギビングが終わると、本格的にウィンターホリデーに向けたイベントが始まりました。学校の近くのモールで開催されたお祭りのステージでホリデーソングを歌うHoliday Glowや、学校全体で行われたWinter Concertがありました。その際に、宗教の関係上、ホリデーソングを歌うことができない生徒は、無理に歌う必要がないことも知り、宗教の尊重についても学ぶことができました。そして、サンクスギビングとクリスマスの休暇前の最後の登校日は、パジャマ・デーとなっており、生徒たちが各々の可愛らしいパジャマを着て登校する姿を見たり、他の先生たちと一緒に、動物の着ぐるみを着たりして楽しむことができました。

自身の最近の業務内容、学校での役割について教えてください。

以前担当していた4・5年生では、授業中は主にひらがなを勉強している新入生のサポートを行なっていました。スパイラルレビューと呼ばれるテストでは、言語としての日本語だけでなく、四季や俳句など日本文化についても問われたため、イラスト付きのわかりやすい教材を自分で作成し、それを用いて説明しました。また、5年生の先生であるH先生は、音楽の先生も兼任しており、Holiday GlowやWinter Concertの関係で、とてつもない量の仕事があったため、そのお手伝いをしました。楽譜に画用紙を貼って補強し、コンサート当日も楽譜や譜面台の用意、生徒を整列させるなどして運営に関わらせていただきました。そして、現在は1年生の担当をしているのですが、業務内容はそれほど大きく変わりません。授業中は主に、新入生やその教科に苦手を感じている生徒のヘルプをしています。そして、プレップタイムには生徒全員分のプリントをそれぞれのファイルに分類して、確認をした証拠となるステッカーを貼ったり、掲示板に生徒の作品やプリントを掲示したりしています。

英語力について、活動の中で、伸びや壁を感じたエピソードがありましたら教えてください。

私は、お店やレストラン、美容室などでお店の方と話すことに対して緊張や苦を感じなくなりました。以前は、欲しいものが見つからない時や、商品について質問がある時に、お店の方に尋ねることができませんでした。そのこと関しては、尋ね方がわからないことも原因の一つですが、もしうまく尋ねることができたとしても、自分の質問に対する答えがうまく聞き取れないのではないかという不安もありました。しかし、今ではもうそのような不安や緊張感はなくなり、お店の人とスムーズに会話できるようになりました。先日は美容院へ行き、髪の毛を黒く染めました。その際に、染める上でのアドバイスや、ほかにもオプションがあることを伝えられましたが、しっかりと自分の意志や選択を伝えることができました。

直近3ヶ月間で、ホストファミリーと遊びに行ったところや、一緒にやったことなどはありますか?

私は、サンクスギビング前にちょうどホストファミリーが変わりました。彼らとは、アトランティックステーションのクリスマスライトを見に行ったり、映画を見に行ったり、休暇中には、彼らの家族の家へ行き、一緒にご飯を食べたりしました。12月の末にホストシスターとホストマザーの誕生日があったので、誕生日パーティを行いました。

直近3ヶ月間で困ったことはありますか?

私は、あまり詳しく伝えられていなかったイベントや急な予定変更にとても悩みました。たいていはメールや連絡アプリなどで知らされるのですが、あまり詳しく教えてもらえない場合があり、蓋を開ければ自分が想定していたものと大幅に異なる内容であることが多々あります。担任の先生方もあまりよくわかっていない場合もあり、どう動いていいのか誰もわかっていないというイベントが約1ヶ月前にありました。たいていは、ディーンの先生がイベントを運営しており、彼女たちはよく把握しているはずです。しかし、彼女らがイベントを完全に仕切ってくれるわけではないので、想定外のことばかりが起きても、より臨機応変に動いていかなければならないと感じました。

教師アシスタントにおける今後に向けてのご自身の改善点や課題を教えてください。

改善点としては、先述したような臨機応変に動く力や、想定外のことが起こる以前にあらかじめすべて確認して把握する癖をつけることです。また、一年生に移動したことで、先生からより詳しい支持を受けてスモールグループの生徒に教える機会以前よりが増えました。加えて、一年生は、以前私が担当していた四年生や五年生よりも集中力がなく、スモールグループとはいえ教えることが今の私には難しいと感じられました。そのため、教育的な観点からは、クラスマネジメントのやり方や、効果的な教え方を学ぶことが、改善点として挙げられます。

現時点までの経験を通して、ご自身が成長したと思う点を教えてください。

私が成長したと感じる部分は、教材作りやプリントの仕分けなど、頭を使わない作業の時に、次やることや、今後の段取りなどをよく考えながら行右ことができるようになったことです。このように、作業中に頭を使って次やることを考えることは、日本でアルバイトをしていた時に店長さんから教わったことです。今まで、作業をすると作業に没頭してしまい、その間に次やることを考えるということができなかったのですが、直近1ヶ月で急にできるようになりました。そのため、次は、作業中以外でも、やらなければならないことを先読みして行動する癖をつけられるように努力するよう心がけます。

これまでに教師アシスタントとしてチャレンジできたこと、プライベートでチャレンジできたことを教えてください。

教師アシスタント
私は、二学期の最終日に、5年生のクラスで国語の授業を行いました。自分自身でレッスンプランや教材を作り、授業を行い、先生からフィードバックをいただきました。私は、大学で教職課程を履修しているのですが、小学校教師の免許ではなく、中学・高等学校の地歴社会科の免許なので、指導案や授業展開のやり方が全くわかりませんでした。しかし、私のメンターや、他の先生に相談をし、アドバイスを頂きながら、授業を完成させることができました。おそらく、今学期や来学期でも授業を行うことになると思うので、前回の反省や先生からのフィードバックを最大限生かしていきたいと考えています。

プライベート
私がプライベートで挑戦したことは、病院と美容院です。10月の半ばに、足の親指の巻き爪が悪化し、ひょう疽という怪我を負ってしまいました。学校の先生にも、アージェントケアに行って爪を取り除いてもらった方がいいと言われたので、病院へ行って簡易手術をしてもらいました。自分のホストファミリーや病院のナースに症状を英語で伝えることはとても難しかったですが、無事手術を終えることができました。そして、私は先日美容院に挑戦しました。髪色がかなり明るい状態で渡米したため、5ヶ月経った頃には髪の色がかなりひどいことになっていました。だらしない印象があったため、髪の毛を黒く染めることを決めて、美容院へ向かいました。予約はオンラインでできましたが、髪の毛をどうしたいか、どのようなステップで髪を染めるかなどについては、サロンで美容師と直接コミュニケーションを取らなければならなかったので、かなり不安でしたが、うまく行きました。私は今、鼻にピアッシングをしたいと考えているので、次はピアッシングに挑戦したいです。

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①蕎麦

上の写真はアメリカ人のホストファザーに何も伝えずに蕎麦を渡したときに作ってくれた、アメリカンスタイルのそばです。野菜をいくつか入れ、蕎麦つゆにつけて食べるタイプのそばでした。

②ダンスパーティー

上の写真は、ダンスパーティがあった際に美月さんと撮った写真です。これは五年生と六年生のダンスパーティでした。私は、2月の半ばに行われる一年生のダンスパーティにも出席する予定です。

その他(感想、伝えたいことなど)

現時点で私のアメリカ生活も半分を切ってしまいました。自分の性格にもかなりポジティブな変化が見られ、成長できた面がとても多く、うれしく感じています。ここまでの6ヶ月は、とても早かったです。一月は行く、二月は逃げる、三月は去るという表現は、きっと日本でもアメリカでも同じなので、ここでやり残すことがないように、1日1日刻んでいきたいと思います。


H.Aさん、活動レポートをご提出いただきありがとうございました!
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お知らせ:自分にあった進路が見つかるメディア『スタディチェーン』の”人気のおすすめ留学エージェントまとめ!”に取り上げていただきました!記事:https://studychain.jp/picks/ryugaku-agent/

【H.Fさん】ポートランド教師インターン生 2025年1月 中間活動レポート

2024年夏に出発したインターン生から活動レポートが届きましたのでご紹介します!
H.Fさんの第一回活動レポートはここからご確認ください。⇒https://wp.me/p5xkZc-9KP

インターン⽣の紹介

名前:H.Fさん
性別:女性
渡航時の年齢:23歳・新卒参加
担当学年:4年生・5年生(小学校)
派遣時期:2024年8月
派遣エリア:ポートランド・オレゴン州

Q&A形式 活動レポート

折り返し地点ですが、担当するクラスの生徒達に変化はありますか?

半年前に比べて、生徒との距離はとても近くなりました。距離が近くなったことで日本語
をもっと踏み込んで教えることが増えました。

直近3カ月間に自身がやったもので、成功した活動や指導方法を教えてください。

・4年生と5年生では日本語レベルに差が結構ある子もおり、ひらがな・カタカナ・漢字を全く書けない子もいれば、ある程度できる子もいるのでその子のレベルに合った指導をすることが増えました。
・みんなゲーム感覚で日本語を学べると楽しそうに勉強している子がたくさんいるので、どんなゲームがいいのか考えて実践し、クラスに合っていたら取り入れたり、合わないと感じた場合にはまた考え直したりしていました。ひらがな・カタカナのマッチングゲームやジェスチャーで言葉の意味を伝える方法を取り入れていました。

直近3カ月間に担当の先生がやっていたことで、印象に残っている授業やアクティビティについて教えてください。

言葉での説明だけだと覚えることが難しいときがあります。その場合は先生が〇〇という単語を言うと、生徒はその意味をジェスチャーで行う方法を取っています。慣れてきたら生徒が一人前に出て、その生徒がジェスチャーする意味を当てるゲームをしていていいなと思いました。

直近3ヶ月間で、参加した学校内の行事やイベントを教えてください。

4年生の行事で日本のご飯をクラス皆で食べるという行事がありました。ちゃんとお茶碗とおわん、お箸を使ってどの位置にお椀を置くのかということも勉強しました。日本語イマ―ジョン教育を実施している学校には、ご両親には日本のルーツがない生徒もいるため、お箸を使ったことがない生徒や日本食文化が全く分からない生徒もいます。そういう生徒に、日本の文化やルールについて学んでもらいました。みんな楽しそうに勉強していていい行事だなと感じました。

自身の最近の業務内容、学校での役割について教えてください。

先生のアシスタント(授業内で使うプリントを印刷、準備作成、掲示物作成、授業で使う道具を準備作成など)

英語力について、活動の中で、伸びや壁を感じたエピソードがありましたら教えてください。

耳は半年前より慣れてきました。大体こう言うことを言っているのかなとか考えられる余裕が出てきましたし、分からないときは聞き返したりしてコミュニケーションをとっています。しかし、ホストファミリーのお子さんが嫌々期に突入し、ホストと喧嘩ばかりしていたのもあり、この二カ月ホストと話す機会が少なくなって英語が出なかったり、伸びてると感じたことは正直あまりありません。日常会話の機会は以前より減ったと感じます。

直近3ヶ月間で、ホストファミリーと遊びに行ったところや、一緒にやったことなどはありますか?

一番印象に残ってるのはクリスマスです。クリスマスといっても日本とは全く違うもので、プレゼントがたくさんあったり家族の時間なんだなと感じました。その他にも感謝祭もとても貴重な時間でした。

直近3ヶ月間で困ったことはありますか?

すごく困っていると感じるようなことは特にありません。

教師アシスタントにおける今後に向けてのご自身の改善点や課題を教えてください。

段取りよく準備すること。

現時点までの経験を通して、ご自身が成長したと思う点を教えてください。

問題や悩み事があってもどうにかなるという精神、アメリカンなリアクションを取り入れられるようになりました。

これまでに教師アシスタントとしてチャレンジできたこと、プライベートでチャレンジできたことを教えてください。

・教師アシスタント
生徒との関係性を早く築いて、生徒が今どんなことでつまづいているのかをわかるようにしたこと。

・プライベート
ホストの集まりにはなるべく行ったこと

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その他(感想、伝えたいことなど)

長いような短いような半年が過ぎていろんな悩みや問題もあったが、自分の気持ちを優先しないとあとから疲れていろんなアクティビティに参加したり人との集まりに行くのが億劫になるなと気づいた。自分の意思をはっきり示すことは、相手にも自分にもプラスなことなんだと勉強になった。濁すことで相手との関係がギクシャクしたりしてしまう。例えばホストから何か誘われたりした時に、行かないといけないかな。と思いながら参加するのは、自分が疲れてしまうだけになってしまうから、1度参加してみて自分に向いてないなと感じたらしっかり理由も言って、今回はパスするねというのが一番いいなと感じた。境界線を作ることも悪くないなと思った。あと何かをしてもらったりしたときはしっかり感謝の気持ちを伝えるのがいいと思う。


H.Fさん、活動レポートをご提出いただきありがとうございました!
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アメリカ・オレゴン州ポートランド市 教師アシスタントインターンシップ
https://career-ex.com/program/29698/

【Y. Hさん】ポートランド教師インターン生 2025年1月 中間活動レポート

2024年夏に出発したインターン生から活動レポートが届きましたのでご紹介します!
Y.Hさんの第一回活動レポートはここからご確認ください。⇒https://wp.me/p5xkZc-9Q9

インターン⽣の紹介

名前:Y.Hさん
性別:女性
年齢:22歳・大学4年になる年に渡航
担当学年:小学校1年生
派遣時期:2024年8月
派遣エリア:ポートランド・オレゴン州

Q&A形式 活動レポート

折り返し地点ですが、担当するクラスの生徒達に変化はありますか?

子どもの日本語の吸収速度に驚かされます。アメリカでは9月が年度初めなのですが、その頃に比べて、ひらがなの習得度が格段にアップしていると感じます。2ヶ月に1回ほど、ひらがなの読みのテストがあるのですが、最初は半分も読めなかった子どもが、今になっては8割ほど読めるようになりました。私自身の英語学習と比べてみてもこの伸び率は圧倒的で、子どもたちには本当に驚かされます。

直近3カ月間に自身がやったもので、成功した活動や指導方法を教えてください。

個別指導では、一人ひとりにあったレベルの教材を提供することを意識しています。具体的には、子どもが少し頑張ったり、少しの助けを借りたりすればクリアできるような教材を作っています。そうすることで子どもたちは、分からなかったことができたという満足感と達成感の両方を感じることができるのではないかと考えています。

直近3カ月間に担当の先生がやっていたことで、印象に残っている授業やアクティビティについて教えてください。

学習に歌を取り入れることの効果の大きさを学びました。年が明けてから、子どもたちは日本文化の一つとして、十二支を学習しています。十二支の動物を覚えるために、歌が授業に取り入れられています。書き取りの練習のときにも、それぞれのがその歌を口ずさみながら書いている様子が見られます。メロディーをつけることで親しみを持たせることができるだけでなく、記憶にも残りやすくすることができると学びました。

直近3ヶ月間で、参加した学校内の行事やイベントを教えてください。

冬休みが明け、日本の正月文化を体験するということで、子どもたちの保護者が所属するカルチャーコミュニティの方々が子どもたちにもちを作ってくれました。味も、しょうゆ、小豆、きなこやのりとバリエーション豊富で、子どもたちもぺろりと完食していました。子どもたちはもちを食べながら、もちがどのように作られるのかを動画で見ていて、関心を寄せていました。私ももちをいただきまして、まさかアメリカで日本文化をこんなにも感じることができるのかと驚きました。

自身の最近の業務内容、学校での役割について教えてください。

授業中の主な役割は、子どもが授業に集中できるようにサポートすることです。それに加えて、授業のペースについていくことが難しい子どもについては、その子のそばで一緒にタスクに取り組むということをしています。インクルーシブな教室なので、一人一人に合った声掛けを心掛けています。授業以外の時間だと、メンターの先生のお手伝いをしています。授業で使う教材の準備やプリントの印刷、宿題のチェック、教室内の学習環境を整えるといった内容です。

英語力について、活動の中で、伸びや壁を感じたエピソードがありましたら教えてください。

普段英語を使うのは子どもや、家でのホストファミリーとの会話のみなのですが、私に話している内容はなんとなく分かっても、子ども同士、ホストファミリー同士での会話は聞き取れないことも多いです。しかし、TOIECのリスニング問題を解いてみると、前よりは格段にできるようになったので、その程度は英語が伸びているのかな?と思います。

普段英語を使うのは子どもや、家でのホストファミリーとの会話のみなのですが、私に話している内容はなんとなく分かっても、子ども同士、ホストファミリー同士での会話は聞き取れないことも多いです。しかし、TOIECのリスニング問題を解いてみると、前よりは格段にできるようになったので、その程度は英語が伸びているのかな?と思います。

直近3ヶ月間で、ホストファミリーと遊びに行ったところや、一緒にやったことなどはありますか?

ありがたいことにホストファミリーにはよく旅行に連れて行ってもらいました。サンクスギビングにはカリフォルニア州にあるマザーの実家に行きました。車でゴールデンゲートブリッジを渡ったことが1番の思い出です。みんなで料理を作って、リアルなアメリカのサンクスギビングを体験できました。冬休みには、海岸に旅行に行きました。海辺を散歩して、おいしいクラムチャウダーを食べました。

直近3ヶ月間で困ったことはありますか?

特にないです。

教師アシスタントにおける今後に向けてのご自身の改善点や課題を教えてください。

最近は、ルーティン化された授業の一部をメンターの先生に任せてもらうこともあり、その中で今後意識したいことは間を大切にすることです。振り返ってみると、緊張しているときには「次は○○をして、その次は○○をして~」と淡々と進みすぎてしまっていることに気付きました。そうすると、子どももついていけないし、自分もそれに気付けないので、次からは子どもの反応を見ながら進めていきたいと思います。

現時点までの経験を通して、ご自身が成長したと思う点を教えてください。

今まで日本では狭い人間関係でしたが、留学に来て様々な人と出会っていろいろな価値観に触れたことで、物事に対してそれだけ多くの視点からとらえることができるようになったと感じます。自分だけの考えだと悪くとらえてしまうことも、ポジティブに考えられるようになり、生活の満足度が上がりました。

これまでに教師アシスタントとしてチャレンジできたこと、プライベートでチャレンジできたことを教えてください。

・教師アシスタント
子どもたちと何気ない会話を楽しむことで、だんだんと私に頼ってくれるようになってきたと感じています。子どもと教師の関係性の構築は授業の中だけするものではないと、改めて実感しました。

・プライベート
日本にいたときよりも健康的な生活ができているので、いっそのこと「もっと健康的になるぞ!」と思って、散歩をよくしています。

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①ゴールデンゲートブリッジ

②海辺を散歩

その他(感想、伝えたいことなど)

残り2か月楽しみながら頑張ります。


Y.Hさん、活動レポートをご提出いただきありがとうございました!
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アメリカ・オレゴン州ポートランド市 教師アシスタントインターンシップ
https://career-ex.com/program/29698/

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