アメリカ・オレゴン州ポートランド私立小学校 教師アシスタントインターンシップ
2026年8月派遣募集中～定員1名～
事前選考締め切り：2026年1月31日
アメリカ教師アシスタントインターンとは
当プログラムでは、最長一年間、アメリカの学校で教師アシスタントインターンとして教室に入り日々の業務にかかわって頂きます。滞在先は、無償で提供されるホームステイです。アメリカの教育と直接関わり、また、アメリカでの暮らし・海外での生活を通して異文化を体験して頂けるプログラムとなっております。
派遣エリアは以下の３つです。
ポートランド私立小学校 教師アシスタントインターンシップとは
ポートランドのダウンタウンにほど近い場所に、日本語で授業を教える『イマージョン教育』に力を入れている私立の小学校があります。ISP（International School of Portland）というこの学校は、国際バカロレア認定校でもあります。また、アメリカ国内で唯一フルイマージョンと呼ばれる、日本語100％で教育をしている学校です。インターン生は教師アシスタントとして教室に入り、授業やイベントのサポートを行い、生徒の成⾧を支えます。
プログラムの魅力・メリット
アメリカ現地の小学校で活動できる
アメリカの教育現場に入る機会は大変貴重です。アシスタントポジションなので、初めての教育現場でも安心です。
日本語イマージョン教育に携わることができる
アメリカ国内唯一のフルイマージョンと呼ばれる、日本語100％の言語環境で授業を行っています。先生方も日本生まれの日本語ネイティブのみが採用されています。アメリカ人の子供たちが日本語にフルコミットをしている大変ユニークな環境です。
イマージョン教育とは
第二言語習得のために、第一言語を介さず、習得したい言語を使用して学習を行う教育メソッド。日本語を教えるというよりも、日本語で通常授業を教えるというスタイルの学習方法が特徴です。
国際バカロレア認定校でインターンができる
国際バカロレアは「多様な文化の理解と尊重の精神を通じて、よりよい、より平和な世界を築くことに貢献する、探求心、知識、思いやりに富んだ若者の育成を目的としています」。日本でも広まりつつある新時代にフィットする教育理論を学ぶチャンスです。
無償ホームステイ（1日3食付）提供！
滞在先と食事が無償提供ですので、生活費を抑えてアメリカに長期滞在ができます。公共交通機関のフリーパスや、スクールランチ等も無償で支給されます。ホストのご厚意で、自転車を貸していただける場合もあります。ホームステイ先はバスで一時間程度までで通勤できる範囲で手配いたします。また、4~5か月に一回、ホストファミリーを交換予定です。
国際バカロレアとは
学習者中心のアプローチ
「探究型学習（Inquiry-based Learning）」を重視します。
教師が一方的に知識を教えるのではなく、子ども自身が質問を立て、調べ、考え、学びを深めるスタイルです。
「なぜ？」「どうして？」という子どもの好奇心を出発点に学習が進みます。
科目の枠を超えた授業
「国語」「算数」「社会」と名がつく授業はありません。授業ごとに「トピック」が決まっており、トピックを学習する中で言語運用能力、チームワーク、想像力等を高めていきます。
このプログラムを通してできること
- ⾧期の実務経験を通して、教員として経験値を上げる
- 子供の心理に寄り添い、関係性を築いたりクラスマネージメントをしたりするなかで、幼児教育・児童教育について深い理解を得る
- 海外の言語教育メソッドを学ぶ
- 課題を乗り越え成⾧を実感できる経験・ 異文化理解力や英語力の向上
ポートランドってどんな都市？
- アメリカ・オレゴン州内最大の都市
- アメリカ国内最も住みやすい都市ランキング上位10位以内に2年連続ランクイン・全米で最もおいしいレストランが集まる都市・コーヒーの聖地!街中にカフェがある
- 全米で最も環境にやさしい街
- 自然と都市の調和がとれた街。10分車を走らせると大自然が広がる・公共交通機関が発達・車なしで生活可能
- 消費税がない州
- 街全体が日本語イマージョン教育に理解があり、親日家が多い
派遣先学校ISPの特徴
- ポートランド・ダウンタウンにほど近い場所に立地
- 小規模でアットホーム
- インターン生は毎年一名のみ募集
- アメリカ国内で唯一の日本語フルイマージョン教育実施校
- 太平洋岸北西部で唯一の国際バカロレア認定校
- 日本語のほか、中国語とスペイン語フルイマージョン教育も実施している
- スペイン語や中国語クラスのインターン生とも繋がるチャンスあり（※同じ時期に派遣生がいる場合）
- 1クラス平均10人の少人数制
- プレスクールとプライマリースクール（小学校）を展開。3歳～5年生までの子供たちが学ぶ。
- 子供たちの日本語レベルは、他のアメリカ国内の日本語イマージョン実施校と比較して高め
インターン活動内容
- 担当学年：基本的には1年生～5年生までの全学年をアシスト
- 勤務時間：授業と併せ、月～金曜の午前8時～午後3時頃まで
作成業務
- クラスに掲示するポスター
- 授業で配るハンドアウト
- 授業で使用するスライド
生徒サポート業務
- 授業観察
- 生徒の学習支援
- 生徒への注意やしつけ
- 日本語で会話のデモンストレーション
- 質問や相談への応答
- 登下校時の児童の安全管理
- 授業進行のサポート
採点業務
- テストや宿題の採点
イベント運営サポート
- 学校行事の運営アシスト業務
参加条件（J1ビザ申請条件）
●年齢が出発時点で20歳以上35歳以下
●CEFRでB1レベルの英語スコア証明を提出できる
英語テスト別指標：TOEIC L&R 550以上（各275点以上）、英検2級以上（英検総合スコア1980点以上）、IELTS4.0以上、TOEFL IBT42以上、TOEIC S＆W240点以上（各120点以上）
●心身共に健康な方※持病とアレルギーがある方は要相談
●学生あるいは新卒の方…
大学1年次を修了している
※新卒の方：卒業後1年以内にインターンを開始できる場合のみ新卒枠で参加可能
※一部専攻によってはビザの申請条件を満たせない可能性があるため、事前に無料査定を実施しております
●短大卒以上で教育関連の学歴がある社会人の方…
フルタイムまたはパートタイムでの指導・教授経験が1年以上必要
※教育関連の学歴とは：大学、短大、大学院での専攻が教育関連（教育学部・教職課程・日本語教師養成課程選択）だった、または教育に関わる科目を3科目以上履修していた方
●高卒・専門卒あるいは、教育関連の学歴がない社会人の方…
フルタイムまたはパートタイムでの指導・教授経験が5年以上必要
その他条件
- プログラムの目的を理解し、幼児教育・教育・言語などに対して情熱をもって参加できる
- 心身共に健康な方※持病とアレルギーがある方は要相談
- ペットアレルギーの方要注意
➡アメリカのご家庭はペットを飼育しているケースがほとんどです。しかし、各一名の募集ですので、アレルギーを考慮してお手配できる場合もございます。 - 子供と関わった経験があるとなおよし（例：3歳以上小学生までのお子様の指導経験やボランティア経験）
➡子供と四六時中関わり、子供の心理に寄り添い、関係性を築いたりクラスマネージメントをしたりしていく、幼児教育の要素が強い活動であるため、子供とかかわったことがあると参加後にギャップが生まれにくいです。
※条件に当てはまるか不安な方は無料で査定⇩
2026年プログラム派遣時期
プログラム参加期間：2026年8下旬〜2027年6月中旬（約10か月間）
申込受付期間：募集中
2026年派遣プログラム料金
事前選考費用：5,500円（税込み）
プログラム費用：325,000円（税込み）
プログラム料金に含まれているもの
- DS2019申請書類作成や申請手続きサポート
- 米国大使館J1ビザ申請手続き、申請書類作成サポート
- 米国大使館J1ビザ申請面接対策と準備、事前練習
- J1ビザ期間中の緊急時対応、サポート
- 米国大使館ビザ申請費用、面接後のパスポート配達費用
- フライト予約、海外旅行保険加入など渡航手配サポート
プログラム料金に含まれないもの
- ビザスポンサー団体のDS2019申請費用（$2,100）
- 航空券代金
- 海外旅行保険代金
プログラム参加の流れ
①無料査定、
要件を満たした英語スコア証明や、必要に応じて履歴書・職務経歴書等を提出いただいた上で査定致します
②事前選考書類の提出・事前選考費用5,500円のお支払い（請求書発行後3日以内）・事前面談実施
事前選考書類：事前選考申込書・顔写真付き日本語エッセイ（自己紹介とプログラムへの参加理由についてA4サイズ1〜2枚程度）・インターンシップ事前課題フォーム・事前インタビュー（英語・日本語面接）・要件を満たした英語スコア証明
③選考後本申込み・プログラム費用のお支払い
④DS2019申請費のお支払い・ DS2019必要書類提出
⑤DS2019申請・取得
⑥J-1ビザ申請開始
⑦J-1ビザ取得・航空券手配
⑧渡航前オリエンテーション実施
※事前の語学留学のお手配もしております。オプションですので、手配希望者は担当カウンセラーまでご相談ください。
- 学校名: International School of Portland
- 開始時期: 毎年8月
- 期間: 10か月間
- 年齢条件: 20歳以上35歳以下
- 英語レベル条件: CEFRでB1レベルの英語スコア
- 滞在タイプ: ホームステイ
- ビザの種類: J1ビザ
