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海外の交通機関・アクセス~バンクーバー編~

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海外の交通機関・アクセス~バンクーバー編~

今日は、空路、航路、陸路のすべてが集まるブリティッシュ・コロンビア州(BC州)の交通拠点、バンクーバーの交通に関する情報をご紹介します。
日本からのバンクーバーへは、エアカナダと日本航空からは成田からの直行便、全日空からは羽田からの直行便が出ております。
直行便であれば、8~9時間のフライト。出来るだけ費用を抑えたいという方は、アメリカやアジア経由のフライトも利用可能です。

観光目的の方は、バンクーバーを拠点にバンクーバー島のビクトリアやスキー・スノーボードが楽しめるウィスラーへ移動される方も多いです。

 

★バンクーバー ⇔ ビクトリア間の移動

 

●飛行機
ビクトリアには国際空港があり、バンクーバー空港からもエア・カナダ、パシフィック・コースタル航空が就航しています。所要時間は約25分。

●水上飛行機バンクーバー水上飛行機
両都市のダウンタウンを約35分で結ぶ便利な交通手段。1日の運航便数はその月によって異なりますが、各社1日8~15便程度。バンクーバーの発着所は、カナダ・プレイス近く、ビクトリアはインナーハーバー。

●バス&BCフェリー乗船
パシフィック・コーチ・ラインズ(Pacific Coach Lines)がバンクーバー空港とバンクーバーのダウンタウンからビクトリアまでを運行しています。バンクーバーダウンタウンの乗車ポイントはパシフィック・セントラル駅。
バス乗車後、バンクーバー南部にあるツワッセン~スワルツベイ(ビクトリア)間はBCフェリーにバスごと乗船。フェリーの乗車時間90分を含むトータルの所要時間は約4時間。ビクトリアの乗車ポイントはフェアモント・エンプレス・ホテル裏のバスデポ。
留学・ワーホリメーカー達は、他の移動手段より比較的値段が安いこの方法を利用されています!日帰りツアーも可能。

●ヘリコプター
ヘリコプターの所要時間は35分。バンクーバーは空港とダウンタウンの2か所に発着所があり、ビクトリアはダウンタウン近くのオグデンポイントにあるアウターハーバーのヘリポート。

★バンクーバー ⇔ ウィスラー間の移動

●バス
バンクーバー国際空港およびバンクーバーのダウンタウンからウィスラーまで、バスが定期的に運行されています。便数も多く、快適かつリーズナブルな交通手段です。途中数か所に立ち寄り乗車/降車場所を選べるバス、立ち寄りなしでスピーディーに運行するバス、冬季にリフト券付で販売するバスなどバリエーションもさまざま。所要時間はバンクーバーのダウンタウンから約2時間半。

●列車
Whistler Sea to Sky Climb号(旧ウィスラー・マウンテニア号)バンクーバー列車の旅
ノース・バンクーバーとウィスラー間を1日1往復する観光用の列車です。
ノース・バンクーバーを出発し、風光明媚な“Sea to Sky Highway”として知られるルートに沿って進みます。コーストマウンテンの山並みとハウ海峡の美しい海岸線、原生林や深い渓谷、氷河を頂く山々と、海から山へと進むうち、風景はダイナミックに変化します。
列車には、景色と空気をじかに感じられる窓のない「Heritage Observation Car」も連結され、景色の特に美しいところでは一時停車するなど3時間たっぷり堪能することができます。バンクーバー発ウィスラー行きは朝食、ウィスラー発バンクーバー行きはアフタヌーンティーが付き、ノンアルコールの飲み物も無料。バンクーバーからの日帰り利用も可能です。

●水上飛行機
定期便は夏季(5月中旬~9月下旬)で1日2往復。2都市の間をわずか30分で結びます。氷河やフィヨルド、滝を見下ろしながらの移動は空の旅ならでは。荷物は一人10kgまで。
バンクーバーはダウンタウンのコールバーバー、ウィスラーはグリーンレイクが発着ポイント。

★バンクーバー市内の移動

市バス、スカイトレイン、シーバスはいずれも同じ料金システムで最低運賃はC$2.75から、またゾーン制になっています。そしてレシート(トランスファーと呼ばれる)を持っていれば90分以内であれば自由に乗り換えることが出来ます。1日に何度も乗り降りしたいという人には、デイパス(Day Pass)という1日パスがお得で便利です(C$9.75)。また週末と祝日、平日の18:30以降の乗車料金はゾーンに関係なく、大人は一律C$2.75となります。

●市バス
バンクーバーの公共交通網はバスが中心となっています。市内はもちろん郊外にも手軽にアクセス出来ます。グレーター・バンクーバーと呼ぶエリアを3つのゾーンに分けられます。 バンクーバー市内(1ゾーン)の移動であれば、C$2.75。運転手の横にある料金箱にコインを入れると”トランスファー・チケット”という磁気テープのついたカードがもらえます。これがあれば復路を含めて90分間スカイトレイン、シーバスを含めて乗り換え自由となります。1日乗車券を購入すれば、運転手に見せるだけでどのゾーンでも終日乗車可能です。

●スカイトレイン

現在ダウンタウンのウォーターフロント駅を起点に、3つの路線(エキスポ・ライン、ミレニアム・ライン、カナダ・ライン)が運行されています。日中は短い間隔で運行されているので、特に時間を調べる必要もなく、行き先までのゾーンを調べ、それに応じたチケットを買って来た車両に乗り込む、とてもシンプルで使いやすい交通手段です。2010年のバンクーバーオリンピック開催に向け開通したカナダ・ラインは空港とダウンタウンを結び旅行客にとっても利便性の高い路線となっています。

-エキスポ・ライン(Expo Line)
ウォーターフロント駅~キングジョージ駅(サレー市)を結ぶバンクーバースカイトレイン

-ミレニアム・ライン(Millennium Line)
ウォーターフロント駅からコロンビア駅までエキスポ・ラインを経由して分岐、コマーシャル駅で再びエキスポ・ラインに接続する環状線

-カナダ・ライン(Canada Line)
ウォーターフロント駅~バンクーバー国際空港行と、ウォーターフロント駅~リッチモンド方面行が交互に運行

●シーバス
スカイトレインのウォーターフロント駅 と接続するウォーター・フロント・ターミナルとノース・バンクーバーにあるロンズデールキー・ターミナルを約12分で結ぶ乗客専用フェリーです。移動のみならず、ダウンタウンやスタンレー・パークなどの眺めを楽しむ為に往復するだけの観光客も。特に夜景はお勧めです。 《料金》 2ゾーン料金が適用されます C$4.00

↓以下、観光用
●トロリーバス
ガスタウン、グランビル・アイランドやチャイナタウン、スタンレー・パーク、主要ホテルなど全23カ所に停車し、巡回するツアーバス。乗り降り自由なので効率よくアトラクションを回ることが出来ます。1日券は大人C$38、子供C$20。このほか、グラウス・マウンテンへのサンセットツアーなどの観光ツアーも催行しています。チケットはバスの車内で運転手から購入可能。

●ビッグバス
こちらは車体に大きく描かれたユニオンジャックが目印の2階建てバスやオープンデッキの大型バスを利用するツアーバス。市内の主要スポット20箇所で乗り降り自由となる1日間有効のパスは、大人 C$40、子供C$22。家族連れには大人2人と子供2人でC$90という割安なパスもあり、また水族館などの主要観光スポットの入館料とセットになったお得なチケットもあります。

●アクアバス/フォールス・クリーク・フェリー(ミニフェリー)
フォールス・クリークの入江の要所を結んでいるかわいらしいミニフェリー。アクアバス(AquaBus)とフォールス・クリーク・フェリー(False Creek Ferry)という二つの会社が運行しています。グランビル・アイランドへのアクセスや、キツラノ方面に行く際に便利なだけでなく、バンクーバーらしいウォーターフロントの風景を海の上から楽しむことが出来るので、ちょっとした船旅気分を盛り上げてくれます。ボートによっては自転車を積むこともできるので、レンタルサイクルを対岸に持っていくことも可能です。運賃は乗船時に係員に払います。大人C$3.25~/子供C$1.75~

●サイクリング
バンクーバーは街中に自転車専用レーンが設けられている道も多く、またスタンレー・パークや イバンクーバーサイクリングングリッシュ・ベイにはサイクリング用のトレイルがあり、地元の人と混ざってバンクーバーの海と自然を満喫することができます スタンレー・パーク入り口付近のデンマン通りには多くのレンタルショップがあり、時間単位で旅行客でも気軽に借りることが出来ます。ショップでは、サイクリングマップや、ヘルメット(法令義務)なども貸してくれるので安心です。

 

これからバンクーバーへ渡航を予定している方、ぜひ参考にしてください♪

 

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