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【卒業生インタビュー】NY短期インターン体験談|海外インターンシップは就活に役立つのか?

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【卒業生インタビュー】NY短期インターン体験談|海外インターンシップは就活に役立つのか?

プロフィール・経歴

参加プログラム:ニューヨーク短期ビジネスインターンシッププログラム

インターン先:企業の米国進出を支援する米系企業

  • 2024年2月:NYインターン参加(大学2年最後の春休みを利用して渡航)
  • 2026年3月:大学卒業
    慶應義塾大学 商学部
  • 2026年4月:新卒でコンサル企業へ就職
  • 現在:外資系総合コンサルティング企業 テクノロジー部門勤務

インタビュー

なぜ海外インターンに参加したのか

もともと留学経験があり、英語だけではなく「実際に海外で働く経験」をしてみたいと思ったことがきっかけでした。

大学2年の春休みに参加した理由は、帰国後すぐ大学3年となり、そのまま就職活動に活かせるタイミングだったからです。

実際のインターンでは何をした?

最初に任された業務は、正直「想像していた海外インターン」とは少し違いました。

与えられた仕事

■ 店舗スタッフ業務

  • 接客
  • レジ業務
  • 商品へのタグ付け

正直、最初は「アルバイトみたいだな」と感じました。

■ SNS運用

  • 毎日1投稿
  • 商品を使った動画作成・投稿

■ 発送業務

  • ECサイト商品の梱包
  • Bill貼りなど発送サポート

■ 事務補助

  • 社長、副社長、スタッフのサポート業務

■ 引っ越し作業の手伝い
最後の一週間は、取引先スーパーの移転作業をサポート。

トラックへの積み込みや搬入など肉体労働も多かったですが、社長たちとランチを食べながら「なぜインターンをしているのか」などを話した時間は強く印象に残っています。

「このままでは意味がない」と思い、自分で仕事を取りに行った

最初の業務だけでは、「このために海外インターンに来たわけじゃない」という焦りがありました。

当時、先に参加していた帰国子女のインターン生がいて、
その子は積極的に副社長へ相談し、自分で仕事を作っているタイプでした。

まずはその先輩に相談。
すると、相談しやすい雰囲気を作ってくれました。

そこで自分から副社長へ、
「パソコンを使う仕事をやってみたいです。何か手伝えることはありませんか?」
と聞きました。

すると返ってきたのは、

「あなたには何ができるの?」

という質問。

マーケティングを専攻していたので、

「市場調査ならできます」

と伝えた結果、

市場調査・資料作成業務を任せてもらえることになりました。

さらに、日本人長期有給インターン生のプロジェクトも手伝うようになりました。

参加して感じたこと

この会社を一言で表すなら、「ベンチャーっぽい会社。とにかく何でもやる会社。」でした。

インターンも、「与えられた仕事をこなす場所」
ではなく、「自分で仕事を見つける場所」だと感じました。

就活ではどう活きた?

結論から言うと、めちゃくちゃ活きました。

面接では、「海外インターンって何をしたの?」と高確率で聞かれます。

そして、「海外インターン経験がある」という事実だけで興味を持ってもらえる場面も多かったです。

特に評価されたと感じたのは、『受け身では仕事がもらえない環境で、自分から仕事を作った経験』です。

店舗販売の話はあまりせず、

  • アメリカでは待っていても仕事が与えられなかったこと
  • 自ら副社長へ提案したこと
  • 市場調査業務を任せてもらったこと

を中心に話していました。

正社員になった今でも役立っていること

現在コンサル企業で働いていますが、

「自分から動く」

ことの重要性は今でも強く感じています。

また、

  • 質問しづらい状況でも聞ける
  • 自分から周囲を巻き込める
  • 待たずに行動する

こういった力は学生時代に身についたと思います。

また、就活を頑張れた理由の一つとして、

現地で出会った日本人インターン生の存在

も大きかったです。

先輩から多くのアドバイスをもらいました。

留学とインターンの違い

自分の感覚では、

留学=受動的
インターン=能動的

です。

英語を伸ばすなら留学の方が効率的。

ただ、

  • 主体性
  • 行動力
  • 問題解決力
  • コミュニケーション力

はインターンの方が鍛えられると思いました。

英語について

留学経験があったので、もともと日常会話はできました。

ただ、NYの英語はかなり速い。

特に職場の英語は想像以上。

そのため、リスニング力はかなり鍛えられました。

NYという環境で感じたこと

NYは、「ビジネスの街」という印象でした。

街にはスーツ姿の人が多く、社長や副社長も典型的なビジネスパーソン。

そういう環境に身を置けたこと自体が刺激でした。

滞在中は、

  • 日本企業の海外支店を見学
  • 外資系企業のオフィス訪問
  • 国連主催イベント参加

なども経験。

カフェやパブでも現地の人が話しかけてくれることが多く、ビジネスの話をする機会もありました。

滞在先について

滞在先

セントロマリアレジデンス

通勤

  • 最寄り駅から徒歩約15分
  • 夕方はバス利用
  • 夜はUber利用

Uber代は約600〜1000円程度。

治安面だけでなく、

坂道や階段が多く体力的に使っていた

部分も大きいです。

治安

ブロンクスは治安が悪いイメージがありますが、

住宅街で人通りもあり、

「思ったより安全」

という印象でした。

なぜアメリカ就職ではなく日本就職を選んだ?

留学やインターンを経験して、逆に感じたことがあります。

「自分は日本が好きだ」ということ。

だからこそ、将来的には日本企業と関わりながら、海外進出を支援する仕事をしたいと思っています。

これから海外インターンを考えている人へ

「何ができるかわからない」

「仕事を任せてもらえるか不安」

そう思う人は多いと思います。

でも、待っていても始まりません。

むしろ、自分から動けば、やらせてもらえる環境は多いと思います。

積極性さえ出せれば、絶対に良い経験になります。


卒業生インタビューにお時間をいただき、ありがとうございました!

この記事では、インタビューでお伺いした内容をまとめています。

キャリアエクスチェンジでは以前から「海外インターンシップでは積極性が大切」とお伝えしていますが、彼女はまさにその姿勢を現地で体現し、結果につなげることができました。

与えられたことだけをこなす人よりも、与えられた環境の中で自ら考え、挑戦できる人の方が評価されやすいという点は、就職活動でも、その後の社会人生活でも共通しているように感じます。

一方で、学生のうちは「仕事を取りに行く経験」や「仕事を自分で作る経験」をする機会は決して多くありません。だからこそ、今回の経験は学生のうちだからこそできる、とても貴重な経験だったのではないかと思います。

また、今回のインタビューで印象的だったのは、「与えられた環境の中で動いた」という点です。

最初からすべてが理想通りの環境ということはほとんどありません。その中で、自分自身がどう動くのか、何を学ぶのか、どう価値を作っていくのか。環境を活かせるかどうかは、参加者自身の行動や考え方に大きく左右されるものだと思います。

彼女の経験は、まさにそれを体現した事例だったように感じました。

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