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田中様 ニューヨーク短期ビジネスインターンシップ 体験談

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田中様 ニューヨーク短期ビジネスインターンシップ 体験談

お名前:田中さん
渡航前の職業:大学生
渡航時の年齢:19歳
参加プログラム:ニューヨーク短期ビジネスインターンシッププログラム
渡航エリア:アメリカ・ニューヨーク
受入企業:ブルックリンのクリエイティブなIT関連企業
期間:4週間(2025年8月4日~8月29日)
滞在先:学生寮(92Y)

インターンシップについて

海外インターンに挑戦した理由&ニューヨークを選んだ理由

海外のインターンシップに参加したいという思いは念頭にありましたが、中でも世界で最先端の年であるニューヨークに行ってみたいという気持ち、現地での諸々の価値観や雰囲気に触れ合ってみたいという気持ちがあったので渡航先をニューヨークとしました。

インターンシップ先での業務内容

受け入れ先はセキュリティシステム設置業者のブルックリンのクリエイティブなIT関連企業
私が担当した主な業務は:

  • セキュリティ導入工事の現場アシスタント

  • ソフトウェアの使用方法マニュアルの作成(日英両方)

職場の国籍割合と英語環境

スタッフは少人数でしたが、国籍は多様で:

  • 日本人:1名

  • ロシア人:1名

  • ガーナ人:1名

  • アメリカ人:1名

インターンシップ先の職場スタッフとは基本英語での会話でした。セキュリティ設置現場でも、顧客には英語を使用することが多かったです。業務内で他会社に問い合わせ電話をすることもありましたが、そこでももちろん英語を使用しました。全体的には英語使用機会のほうが多いですが、日本の会社と関わる機会も多かったため、日本語も使用していました。

インターン中の楽しかったこと

セキュリティ設置現場で自分もその業務に参加した時に、様々な工程を経てセキュリティシステムがしっかり機能するかテストして、問題なく動作したときはとても楽しかったです。また、職場のスタッフといっしょにピザを食べたりすることもあり、それもとても楽しい思い出の一つです。

大変だったこと

  • ネイティブスピードの英語に最初は苦戦

  • 専門用語が理解できず、何度も聞き返す必要があった

自分の英語力や専門的な語句、ネイティブの会話テンポに戸惑って英語で会話するときに様々な苦労がありました。実際英語をネイティブと会話するとき、相手はハキハキゆっくり喋ってくれるわけじゃないので、その都度何と発言したのか繰り返し、ゆっくり言い直すよう求めることが多かったです。慣れてきたら、何と言ったのか予測しながら会話するようになりました。

この経験を通じて成長したこと

  • IT知識:IPアドレスやネットワークシステム、ウェブサイト運営の基礎

  • 英語力:1ヶ月間毎日英語を使うことで、リスニング・スピーキングともに大きく成長

  • 積極性:最後の方には、わからないことがあれば誰にでも話しかけられるようになった

シンプルなIT知識をたくさん得ることができたと感じています。また、実際の英語圏の英語と1ヶ月間触れ合うことで、英語の会話における部分で大きな成長を感じられました。また、内気で知らない人に話しかけるのが得意ではなかったですが、インターンシップ最後の方では、わからないことや聞きたいことがあるとき、すぐに誰でも構わず話しかけに行けるようになりました。

将来に活かせるスキル

将来IT関連の職につきたいと考えているので、今回得たIT知識はITのどの分野の職についても役立たせることができると感じています。実際にはIPアドレスやそれに準じたネットワークシステムについてや、ウェブサイトの運営などについて学びをえることがあったので将来活かせるものがあると感じています。それ以外にも英語での会話技術は一生残る強い武器になったと感じています。

滞在先について

現地での滞在方法

学生寮(男女共用)

滞在先の良かった点

滞在者が無料で使用できるジムがあり、その中身がとてつもなく充実していたことです。インターンシップ自体の業務はそこまで長くないので毎日夕方や夜などにジムで1~2時間ほどのトレーニングをするようにしていました。また、近くにいろんなスーパーがあったり、ニューヨーク自体があまり大きい年でないのにもかかわらず地下鉄が充実していて、色んな場所に行きやすかったことがとても良かったです。

滞在先の悪かった点

騒音などの問題やキッチン共用である点が少し不満要素でした。他の滞在者の中には夜に寮のルールを守らず大騒ぎをする人たちもおり、一時期は寝るのに少し迷惑をしました。またキッチンのルールなども守らない人は一部おり、少し使いづらさを感じました。また自炊という点で、ニューヨーク内の物価は日本に比べると4~5倍も高くなるので食費がとてつもなくかかり大変に感じました。そういった点においてはホームステイのほうが優れているものもあったのだと感じます。

現地に持っていけば良かったもの

滞在先はキッチンは共用なので基本的に食器や料理道具も持参でした。私はフライパン1つしか装備していなかったので、もっといろいろなキッチン用具を持参していれば幅広い料理が作れて自炊のレパートリーに困らなかったのだろうと後悔しました。

生活について

休日の過ごし方

休日はニューヨークの各都市(マンハッタン、ブルックリン、クイーンズ、ブロンクス)などの有名な場所やものを見に行きました。例えば自由の女神や、ブルックリンブリッジ、ブルックリンのウォールアートの街などです。また日本から出店されたとても美味しいラーメン屋さんなどにも行きました。

一番思い出に残っている 休日のエピソード

一度ニュージャージー州に出かけにいったのですが、ニューヨークでは基本地下鉄だけで移動が完了したのに、隣の州に行くだけで唐突に全く電車は使わなくなり、バスなどの移動でしか身動きが取れなくなったのがとても驚きました。また、その時日本にもあるラウンドワンというゲームセンターに行ったのですが想像していたゲームセンターのシステムとは違いクレジットをチケットのようなもので買うタイプだったのでギャップを感じました。

渡航先の治安

基本的に治安は良好でした。スリに遭うことや暴行事件に巻き込まれることなどはなく、目立った事件も目にすることはありませんでした。ですが、ニュースなどを見ると自分が暮らしていた地域でも同時期に殺人などの事件はあったようなので心配不安はたくさんありました。

現地で友達は作りましたか?

職場の人は友達のようになりましたが、それ以外では作る機会はありませんでした。

移動手段と公共交通機関

ニューヨークは都市が狭いのに対して地下鉄での交通網がとても充実していました。1ヶ月間のメトロカードなども存在するので気兼ねなくニューヨーク内ならどこでも行けて楽しかったです。東京にも引けを取らない交通機関の発達度合いだと感じます。

1ヵ月の生活費 *生活費=食費・交通費・娯楽費など(家賃のぞく)

生活費はおおよそ日本円で15万円~20万円ほどかかりました。節約する場面もありましたが、逆に振り切ってお金を使うタイミングもあったのでかなり生活費はかさみました。

インターン出勤日の食事

インターン出勤日では昼食は基本的にあまり取りませんでした。休憩時間はいつももらっていましたが、毎回外食するととてつもなくお金がかかってしまうので、食べるとしても小さいサンドイッチを一つなどにしていました。夜は自炊することが多かったですが、ニューヨーク(特にマンハッタン)によくみる1.5$ピザという格安ピザがあるのでそれを食べることは多かったです。

休日の食事

基本的には日系スーパーで手に入れた食材を使用して自炊することが多かったですが、観光に出かけたときはその観光先で有名なハンバーガーショップやその場の名物を惜しまず食べるようにしていました。

現地での生活で苦労したことや、特に気をつけた方がいい点

日本に比べて、空気が汚く変な匂いがしました。おそらく何らかのドラッグや煙のようなものの影響なのかと思いました。また物価高によってお金の節約に大いに苦労しました。特に美味しいご飯などが食べるのが難しいので気をつけるべきだと感じます。

キャリアエクスチェンジのサービスに関して

キャリアエクスチェンジをご利用いただいた決め手はなんでしたか?

希望するプランがあったから

キャリアエクスチェンジ担当カウンセラーは誰でしたか?

田中

キャリアエクスチェンジのサービスやサポートに関して、満足した点・改善が必要だと思う点があれば教えてください。

常にメールでの連絡やサポートが充実していたので、渡航前に困ることがあっても質問すれば常に柔軟に対応してくれたので安心できたこと。

これから海外インターンシップ参加を検討している方へ、アドバイスをお願いします!

郷に入っては郷に従え、日本の価値観のまま時を過ごすととてももったいない思いをすると思うので積極的に渡航先の価値観を自分にインプットして海外を楽しむと良いと思います。

 

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