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【S.Nさん】ポートランド教師インターン生 2025年1月 中間活動レポート

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【S.Nさん】ポートランド教師インターン生 2025年1月 中間活動レポート

2024年夏に出発したインターン生から活動レポートが届きましたのでご紹介します!
S.Nさんの第一回活動レポートはここからご確認ください。⇒https://wp.me/p5xkZc-9Oi

インターン⽣の紹介

名前:S.Nさん
性別:女性
渡航時の年齢:20歳・大学3年になる年に渡航
担当学年:キンダー
派遣時期:2024年8月
派遣エリア:ポートランド・オレゴン州

Q&A形式 活動レポート

折り返し地点ですが、担当するクラスの生徒達に変化はありますか?

学ぶひらがなの数が増えていくが、習ったひらがなを覚えている子が多くいる。徐々に単語も覚えられているように見える。

直近3カ月間に自身がやったもので、成功した活動や指導方法を教えてください。

冬休み明けの週に年賀状を作るという活動をした。スライドに年賀状の例を出して、年賀状に書いてあることや物を説明した。そして、用意した年賀状のデザインに子どもたちが色を塗る。

直近3カ月間に担当の先生がやっていたことで、印象に残っている授業やアクティビティについて教えてください。

日本のお正月のおもちゃを作ったこと。こまやけん玉、福笑いなどを作った。こまと福笑いのデザインは子どもたちがすべて描いた物なので子どもたちの想像力や表現力が出ているものが多くあった。

直近3ヶ月間で、参加した学校内の行事やイベントを教えてください。

ニューイヤーズフェスティバルにボランティアとして参加し、お餅を他のボランティアの方と協力しながら売った。

自身の最近の業務内容、学校での役割について教えてください。

授業で使う物の準備、生徒がやったワークシートの確認、ひらがなの学習進度が遅れている子どもとの1対1での指導。

英語力について、活動の中で、伸びや壁を感じたエピソードがありましたら教えてください。

英語でどのように言ったら良いのかわからないことを、自分が知っている文法と単語に言い換えられるようになった。だが、クラスの前に立って、説明するとなると緊張して英語が出てこないことが多くある。

直近3ヶ月間で、ホストファミリーと遊びに行ったところや、一緒にやったことなどはありますか?

・マルトノマ滝
・クリスマスツリーに飾り付け

直近3ヶ月間で困ったことはありますか?

帰りの飛行機に関して、自分で予約するのか行きと同様に会社を通すのかわからなかったこと。

教師アシスタントにおける今後に向けてのご自身の改善点や課題を教えてください。

子どもたちの前に立って、ワークシートの説明をするのが難しい。メンターの先生がいつもしていて見ているはずだが、うまく説明できているのかわからない。

現時点までの経験を通して、ご自身が成長したと思う点を教えてください。

生徒との関係性が深まってきたこともあり、一人ひとりの特徴に合わせて接し方を変えたり、教えたりできるようになったと思う。

これまでに教師アシスタントとしてチャレンジできたこと、プライベートでチャレンジできたことを教えてください。

教師アシスタント
 ・年賀状のプロジェクトをしたこと

プライベート
 ・カナダに行って、初めてスノーボードに挑戦した
 ・ハーフマラソンに参加したこと。
 ・メキシコのティファナに行った。

写真の共有

①ホストファミリーとマルトノマ滝に行った時に撮った写真

②元日に親の会の方の家でパーティーをしたときの写真

③数名のインターンでブレイザーズの観戦に行ったときの写真

その他(感想、伝えたいことなど)

約半年間のインターンとしての生活ももう少しとなって、意外とあっという間だったと感じる。大変なことも多いが、その分楽しいこともたくさん経験できた。この半年間は人生の中でも貴重な経験となるのではないかと思う。あと少しのポートランド生活を存分に楽しみたい。


S.Nさん、活動レポートをご提出いただきありがとうございました!
アメリカ・ポートランド教師アシスタントインターンにご興味がおありでしたら以下プログラムページをご確認ください!

アメリカ・オレゴン州ポートランド市 教師アシスタントインターンシップ

【H.Aさん】アトランタ教師インターン生 2025年1月 中間活動レポート

今年の春に出発したインターン生から活動レポートが届きましたのでご紹介します!
H.Aさんの第一回活動レポートはここからご確認ください。⇒ https://wp.me/p5xkZc-9SI

インターン⽣の紹介

名前:H.Aさん
性別:女性
渡航時の年齢:21歳(大学3年生)・休学参加
担当学年:幼稚園、4・5年生と1年生(小学校)
派遣時期:2024年8月
派遣エリア:アトランタ・ジョージア州

Q&A形式 活動レポート

折り返し地点ですが、担当するクラスの生徒達に変化はありますか?

担当するクラスは毎学期変わるため、8月から一貫して担当しているクラスはありませんが、全体として言えることが2つあります。1つ目は、8月と比べると、どの学年もだんだん落ち着いてきているということです。アメリカの学校は、5月に学校が終わり、2ヶ月の大型休暇があります。この2ヶ月の休暇の間に、子どもたちは学校でのあるべき態度や習慣を全て忘れてしまうため、8月はどの学年のどの生徒も暴れがちです。しかし、8月から約5ヶ月が経ち、彼らも学校生活に慣れてきたのか、ほとんどの先生が、8月はもっと酷かったが、彼らの態度はかなり良くなってきていると言っています。そして2つ目は、休暇明けは、多くの生徒が落ち着きをなくしているということです。先述したように、8月と比べ、彼らはかなり落ち着いてきていますが、やはりサンクスギビングやホリデーなどの休暇が明けた1週間目は、落ち着きがなく、先生に注意されることも多い印象があります。

直近3カ月間に自身がやったもので、成功した活動や指導方法を教えてください。

直近3ヶ月で私が行なった活動は、漢字の授業とスパイラルレビューの対策です。
私は、二学期の最終日に、5年生の漢字の授業を行いました。5年生には、日本語にレベル別に分けた5つのグループがあり、それぞれ、新入生のためのひらがなグループ、1年生漢字グループ、2年生漢字グループ、3年生漢字グループ、そして日本語を第一言語とする生徒のための5年生漢字グループとなっています。私は、このバラバラのグループに属する5年生を、ざっくりと3つのグループに分け、その中で各自助け合いながら進められる授業にしました。そして、授業では、漢字の成り立ちについて扱い、漢字にそこまで馴染みがないひらがなチームでも、興味を持って楽しく授業に参加できるように、特に象形文字について取り上げました。用意したワークシートに、山や川などの簡単な象形文字から、鳥や馬などの少し難しい象形文字までをレベル別に記載しました。そこから、各自好きな漢字を選び、その漢字がどのように成り立ったかということを意識して絵を描くというものです。

直近3カ月間に担当の先生がやっていたことで、印象に残っている授業やアクティビティについて教えてください。

私が印象に残っている授業は、5年生を担当していた時にH先生が行っていた授業です。それは、休暇に遊びに行くところは山にするか、海にするか悩んでいるH先生に、どちらが魅力的かを2人1組でプレゼンテーションするという内容でした。教室の席の配置が、日本語の授業の際に助け合いができるような配置になっているので、バディは隣の席の友達と組み、日本語が得意な生徒や、ICAGに長く通う生徒、日本語を第一言語とする生徒が新入生たちを助けながら、すべての生徒が一生懸命取り組んでいました。これは、日本によくある、先生のモデリングを中心とする授業展開とは大きく異なり、生徒主体の授業であったため、とても衝撃を受けました。生徒主体ではありますが、すべての生徒が積極的に授業に取り組んでおり、クラス内の秩序がなくなることで授業目標が達成できないという、生徒主体の授業で危惧される状況は起こりませんでした。これは、H先生のレッスンプランが生徒目線であり、彼らの興味を捉えていることや、日頃の彼女のクラスマネジメントの賜物であると感じました。このような授業展開は、日本でも積極的に取り入れていくべきであると考えています。

直近3ヶ月間で、参加した学校内の行事やイベントを教えてください。

秋から冬にかけて、たくさんのイベントがありました。サンクスギビング前には、上級生が下級生に本を読み聞かせするリーディングバディとおにぎりアクションがありました。リーディングバディでは、英語があまりわからない日本人生徒が、日本語がわからないアメリカ人生徒に対して、工夫しながら日本語の本を読み聞かせする姿も見られ、とても微笑ましく感じました。おにぎりアクションでは、保護者の方から寄付していただいたお米を炊き、全生徒、全先生がさまざまな具でおにぎりを作り、日本の文化を楽しみました。また、このおにぎりアクションの様子をFacebookやInstagramにアップロードすることで、他の企業や学校にも日本のおにぎりを広めることができました。サンクスギビングが終わると、本格的にウィンターホリデーに向けたイベントが始まりました。学校の近くのモールで開催されたお祭りのステージでホリデーソングを歌うHoliday Glowや、学校全体で行われたWinter Concertがありました。その際に、宗教の関係上、ホリデーソングを歌うことができない生徒は、無理に歌う必要がないことも知り、宗教の尊重についても学ぶことができました。そして、サンクスギビングとクリスマスの休暇前の最後の登校日は、パジャマ・デーとなっており、生徒たちが各々の可愛らしいパジャマを着て登校する姿を見たり、他の先生たちと一緒に、動物の着ぐるみを着たりして楽しむことができました。

自身の最近の業務内容、学校での役割について教えてください。

以前担当していた4・5年生では、授業中は主にひらがなを勉強している新入生のサポートを行なっていました。スパイラルレビューと呼ばれるテストでは、言語としての日本語だけでなく、四季や俳句など日本文化についても問われたため、イラスト付きのわかりやすい教材を自分で作成し、それを用いて説明しました。また、5年生の先生であるH先生は、音楽の先生も兼任しており、Holiday GlowやWinter Concertの関係で、とてつもない量の仕事があったため、そのお手伝いをしました。楽譜に画用紙を貼って補強し、コンサート当日も楽譜や譜面台の用意、生徒を整列させるなどして運営に関わらせていただきました。そして、現在は1年生の担当をしているのですが、業務内容はそれほど大きく変わりません。授業中は主に、新入生やその教科に苦手を感じている生徒のヘルプをしています。そして、プレップタイムには生徒全員分のプリントをそれぞれのファイルに分類して、確認をした証拠となるステッカーを貼ったり、掲示板に生徒の作品やプリントを掲示したりしています。

英語力について、活動の中で、伸びや壁を感じたエピソードがありましたら教えてください。

私は、お店やレストラン、美容室などでお店の方と話すことに対して緊張や苦を感じなくなりました。以前は、欲しいものが見つからない時や、商品について質問がある時に、お店の方に尋ねることができませんでした。そのこと関しては、尋ね方がわからないことも原因の一つですが、もしうまく尋ねることができたとしても、自分の質問に対する答えがうまく聞き取れないのではないかという不安もありました。しかし、今ではもうそのような不安や緊張感はなくなり、お店の人とスムーズに会話できるようになりました。先日は美容院へ行き、髪の毛を黒く染めました。その際に、染める上でのアドバイスや、ほかにもオプションがあることを伝えられましたが、しっかりと自分の意志や選択を伝えることができました。

直近3ヶ月間で、ホストファミリーと遊びに行ったところや、一緒にやったことなどはありますか?

私は、サンクスギビング前にちょうどホストファミリーが変わりました。彼らとは、アトランティックステーションのクリスマスライトを見に行ったり、映画を見に行ったり、休暇中には、彼らの家族の家へ行き、一緒にご飯を食べたりしました。12月の末にホストシスターとホストマザーの誕生日があったので、誕生日パーティを行いました。

直近3ヶ月間で困ったことはありますか?

私は、あまり詳しく伝えられていなかったイベントや急な予定変更にとても悩みました。たいていはメールや連絡アプリなどで知らされるのですが、あまり詳しく教えてもらえない場合があり、蓋を開ければ自分が想定していたものと大幅に異なる内容であることが多々あります。担任の先生方もあまりよくわかっていない場合もあり、どう動いていいのか誰もわかっていないというイベントが約1ヶ月前にありました。たいていは、ディーンの先生がイベントを運営しており、彼女たちはよく把握しているはずです。しかし、彼女らがイベントを完全に仕切ってくれるわけではないので、想定外のことばかりが起きても、より臨機応変に動いていかなければならないと感じました。

教師アシスタントにおける今後に向けてのご自身の改善点や課題を教えてください。

改善点としては、先述したような臨機応変に動く力や、想定外のことが起こる以前にあらかじめすべて確認して把握する癖をつけることです。また、一年生に移動したことで、先生からより詳しい支持を受けてスモールグループの生徒に教える機会以前よりが増えました。加えて、一年生は、以前私が担当していた四年生や五年生よりも集中力がなく、スモールグループとはいえ教えることが今の私には難しいと感じられました。そのため、教育的な観点からは、クラスマネジメントのやり方や、効果的な教え方を学ぶことが、改善点として挙げられます。

現時点までの経験を通して、ご自身が成長したと思う点を教えてください。

私が成長したと感じる部分は、教材作りやプリントの仕分けなど、頭を使わない作業の時に、次やることや、今後の段取りなどをよく考えながら行右ことができるようになったことです。このように、作業中に頭を使って次やることを考えることは、日本でアルバイトをしていた時に店長さんから教わったことです。今まで、作業をすると作業に没頭してしまい、その間に次やることを考えるということができなかったのですが、直近1ヶ月で急にできるようになりました。そのため、次は、作業中以外でも、やらなければならないことを先読みして行動する癖をつけられるように努力するよう心がけます。

これまでに教師アシスタントとしてチャレンジできたこと、プライベートでチャレンジできたことを教えてください。

教師アシスタント
私は、二学期の最終日に、5年生のクラスで国語の授業を行いました。自分自身でレッスンプランや教材を作り、授業を行い、先生からフィードバックをいただきました。私は、大学で教職課程を履修しているのですが、小学校教師の免許ではなく、中学・高等学校の地歴社会科の免許なので、指導案や授業展開のやり方が全くわかりませんでした。しかし、私のメンターや、他の先生に相談をし、アドバイスを頂きながら、授業を完成させることができました。おそらく、今学期や来学期でも授業を行うことになると思うので、前回の反省や先生からのフィードバックを最大限生かしていきたいと考えています。

プライベート
私がプライベートで挑戦したことは、病院と美容院です。10月の半ばに、足の親指の巻き爪が悪化し、ひょう疽という怪我を負ってしまいました。学校の先生にも、アージェントケアに行って爪を取り除いてもらった方がいいと言われたので、病院へ行って簡易手術をしてもらいました。自分のホストファミリーや病院のナースに症状を英語で伝えることはとても難しかったですが、無事手術を終えることができました。そして、私は先日美容院に挑戦しました。髪色がかなり明るい状態で渡米したため、5ヶ月経った頃には髪の色がかなりひどいことになっていました。だらしない印象があったため、髪の毛を黒く染めることを決めて、美容院へ向かいました。予約はオンラインでできましたが、髪の毛をどうしたいか、どのようなステップで髪を染めるかなどについては、サロンで美容師と直接コミュニケーションを取らなければならなかったので、かなり不安でしたが、うまく行きました。私は今、鼻にピアッシングをしたいと考えているので、次はピアッシングに挑戦したいです。

写真の共有

①蕎麦

上の写真はアメリカ人のホストファザーに何も伝えずに蕎麦を渡したときに作ってくれた、アメリカンスタイルのそばです。野菜をいくつか入れ、蕎麦つゆにつけて食べるタイプのそばでした。

②ダンスパーティー

上の写真は、ダンスパーティがあった際に美月さんと撮った写真です。これは五年生と六年生のダンスパーティでした。私は、2月の半ばに行われる一年生のダンスパーティにも出席する予定です。

その他(感想、伝えたいことなど)

現時点で私のアメリカ生活も半分を切ってしまいました。自分の性格にもかなりポジティブな変化が見られ、成長できた面がとても多く、うれしく感じています。ここまでの6ヶ月は、とても早かったです。一月は行く、二月は逃げる、三月は去るという表現は、きっと日本でもアメリカでも同じなので、ここでやり残すことがないように、1日1日刻んでいきたいと思います。


H.Aさん、活動レポートをご提出いただきありがとうございました!
アメリカ・アトランタ教師アシスタントインターンにご興味がおありでしたら以下プログラムページをご確認ください。

お知らせ:自分にあった進路が見つかるメディア『スタディチェーン』の”人気のおすすめ留学エージェントまとめ!”に取り上げていただきました!記事:https://studychain.jp/picks/ryugaku-agent/

【H.Fさん】ポートランド教師インターン生 2025年1月 中間活動レポート

2024年夏に出発したインターン生から活動レポートが届きましたのでご紹介します!
H.Fさんの第一回活動レポートはここからご確認ください。⇒https://wp.me/p5xkZc-9KP

インターン⽣の紹介

名前:H.Fさん
性別:女性
渡航時の年齢:23歳・新卒参加
担当学年:4年生・5年生(小学校)
派遣時期:2024年8月
派遣エリア:ポートランド・オレゴン州

Q&A形式 活動レポート

折り返し地点ですが、担当するクラスの生徒達に変化はありますか?

半年前に比べて、生徒との距離はとても近くなりました。距離が近くなったことで日本語
をもっと踏み込んで教えることが増えました。

直近3カ月間に自身がやったもので、成功した活動や指導方法を教えてください。

・4年生と5年生では日本語レベルに差が結構ある子もおり、ひらがな・カタカナ・漢字を全く書けない子もいれば、ある程度できる子もいるのでその子のレベルに合った指導をすることが増えました。
・みんなゲーム感覚で日本語を学べると楽しそうに勉強している子がたくさんいるので、どんなゲームがいいのか考えて実践し、クラスに合っていたら取り入れたり、合わないと感じた場合にはまた考え直したりしていました。ひらがな・カタカナのマッチングゲームやジェスチャーで言葉の意味を伝える方法を取り入れていました。

直近3カ月間に担当の先生がやっていたことで、印象に残っている授業やアクティビティについて教えてください。

言葉での説明だけだと覚えることが難しいときがあります。その場合は先生が〇〇という単語を言うと、生徒はその意味をジェスチャーで行う方法を取っています。慣れてきたら生徒が一人前に出て、その生徒がジェスチャーする意味を当てるゲームをしていていいなと思いました。

直近3ヶ月間で、参加した学校内の行事やイベントを教えてください。

4年生の行事で日本のご飯をクラス皆で食べるという行事がありました。ちゃんとお茶碗とおわん、お箸を使ってどの位置にお椀を置くのかということも勉強しました。日本語イマ―ジョン教育を実施している学校には、ご両親には日本のルーツがない生徒もいるため、お箸を使ったことがない生徒や日本食文化が全く分からない生徒もいます。そういう生徒に、日本の文化やルールについて学んでもらいました。みんな楽しそうに勉強していていい行事だなと感じました。

自身の最近の業務内容、学校での役割について教えてください。

先生のアシスタント(授業内で使うプリントを印刷、準備作成、掲示物作成、授業で使う道具を準備作成など)

英語力について、活動の中で、伸びや壁を感じたエピソードがありましたら教えてください。

耳は半年前より慣れてきました。大体こう言うことを言っているのかなとか考えられる余裕が出てきましたし、分からないときは聞き返したりしてコミュニケーションをとっています。しかし、ホストファミリーのお子さんが嫌々期に突入し、ホストと喧嘩ばかりしていたのもあり、この二カ月ホストと話す機会が少なくなって英語が出なかったり、伸びてると感じたことは正直あまりありません。日常会話の機会は以前より減ったと感じます。

直近3ヶ月間で、ホストファミリーと遊びに行ったところや、一緒にやったことなどはありますか?

一番印象に残ってるのはクリスマスです。クリスマスといっても日本とは全く違うもので、プレゼントがたくさんあったり家族の時間なんだなと感じました。その他にも感謝祭もとても貴重な時間でした。

直近3ヶ月間で困ったことはありますか?

すごく困っていると感じるようなことは特にありません。

教師アシスタントにおける今後に向けてのご自身の改善点や課題を教えてください。

段取りよく準備すること。

現時点までの経験を通して、ご自身が成長したと思う点を教えてください。

問題や悩み事があってもどうにかなるという精神、アメリカンなリアクションを取り入れられるようになりました。

これまでに教師アシスタントとしてチャレンジできたこと、プライベートでチャレンジできたことを教えてください。

・教師アシスタント
生徒との関係性を早く築いて、生徒が今どんなことでつまづいているのかをわかるようにしたこと。

・プライベート
ホストの集まりにはなるべく行ったこと

写真の共有

その他(感想、伝えたいことなど)

長いような短いような半年が過ぎていろんな悩みや問題もあったが、自分の気持ちを優先しないとあとから疲れていろんなアクティビティに参加したり人との集まりに行くのが億劫になるなと気づいた。自分の意思をはっきり示すことは、相手にも自分にもプラスなことなんだと勉強になった。濁すことで相手との関係がギクシャクしたりしてしまう。例えばホストから何か誘われたりした時に、行かないといけないかな。と思いながら参加するのは、自分が疲れてしまうだけになってしまうから、1度参加してみて自分に向いてないなと感じたらしっかり理由も言って、今回はパスするねというのが一番いいなと感じた。境界線を作ることも悪くないなと思った。あと何かをしてもらったりしたときはしっかり感謝の気持ちを伝えるのがいいと思う。


H.Fさん、活動レポートをご提出いただきありがとうございました!
アメリカ・ポートランド教師アシスタントインターンにご興味がおありでしたら以下プログラムページをご確認ください。

アメリカ・オレゴン州ポートランド市 教師アシスタントインターンシップ
https://career-ex.com/program/29698/

【K. Mさん】アトランタ教師インターン生 2025年1月 中間活動レポート

今年の春に出発したインターン生から活動レポートが届きましたのでご紹介します!
K.Mさんの第一回活動レポートはここからご確認ください。⇒https://wp.me/p5xkZc-9Hd

インターン⽣の紹介

名前:K.Mさん
性別:女性
渡航時の年齢:23歳・新卒参加
担当学年:6年生(小学校)
派遣時期:2024年7月
派遣エリア:アトランタ・ジョージア州

Q&A形式 活動レポート

折り返し地点ですが、担当するクラスの生徒達に変化はありますか?

今月から担当のクラスが一年生から六年生に変わりました。
二学期の間は一年生の担当だったのですが、生徒たちが私に慣れてきて甘えてくるような態度が増えました。しかし、ほとんどの生徒たちとは話せるようになりました。

直近3カ月間に自身がやったもので、成功した活動や指導方法を教えてください。

クラス全体でワードの復習をテレビを使って行いました。子どもたちの注意を引き付けながら、今まで習った単語を複数の児童を指名しながら到達度を確認することができました。

直近3カ月間に担当の先生がやっていたことで、印象に残っている授業やアクティビティについて教えてください。

印象に残っているのは、担当教師の子どもたちの注意の引き方です。歌やダンスを授業内でも多く取り入れており、子どもたちも中だるみすることなく授業に参加することができています。その中でも、「ぴぴぴのぴ」と言って授業前に気合を入れて姿勢を正す体遊びは特に印象的な活動の一つです。

直近3ヶ月間で、参加した学校内の行事やイベントを教えてください。

スピリットweek、クリスマスのプレゼント交換、冬の音楽会

自身の最近の業務内容、学校での役割について教えてください。

主に一年生では、スモールグループで日本語を教えました。また掲示に使う教材作成や、授業プリントの整理整頓なども毎日行いました。

英語力について、活動の中で、伸びや壁を感じたエピソードがありましたら教えてください。

一年生のクラスは、日本語を話すことを徹底されていたので、私自身の英語力が少し下がったような気がしました。その分子どもたちと休み時間にたくさん話すようにしたり、ホストファミリーや友人と英語で積極的に話したりしました。また、放課後にも一人で英語の勉強をして英語力を保つことができるように励みました。ホストファザーに発音を訂正されることが多いのですが、空港へ送迎してくれた時に英語が上達してきていると言ってくれたことが嬉しかったです。

直近3ヶ月間で、ホストファミリーと遊びに行ったところや、一緒にやったことなどはありますか?

フロリダ旅行、クリスマスパーティー、ピアノ練習、日本レストラン

直近3ヶ月間で困ったことはありますか?

ホストファミリーに誘われた旅行が断れないこと、肌荒れ、指導教員の指導法が合わない時があったこと、車がないため自由に移動できないこと、物価

教師アシスタントにおける今後に向けてのご自身の改善点や課題を教えてください。

自身の改善として、生徒への指導の一貫性、またメリハリがないことです。子どもたちと話すことが楽しくて、静かにする場面であってもルールを守れていないことがあったので、アシスタントとして指導にメリハリをもっとつけていくべきであると感じました。また、日本語を使って簡単な会話をするときにも子どもたちの関心の持てる話題を常に出せるような会話力を身に付けていくべきだと感じました。

現時点までの経験を通して、ご自身が成長したと思う点を教えてください。

他の先生方と連携して、授業や学校業務をアシストする力が身についたと感じています。今年からインターンは学期によって担当学年が変わるようになりました。多くの先生の元で様々な教授法を学ぶことができるのですが、その分クラスに適応することが困難だと感じることが時々ありました。今回で学年が変わるのは三回目ですが、先生とコミュニケーションをとり、どのように授業をアシストしていくのか慎重に話し合うことを心がけるようにしました。その結果、その学年が求めているような方法で子どもたちの日本語学習を支援していけているようになりました。

これまでに教師アシスタントとしてチャレンジできたこと、プライベートでチャレンジできたことを教えてください。

・教師アシスタント
自分自身が得意だと思う分野をアピールして、先生の授業準備や授業を精一杯アシストできるように心がけました。また、授業外の学校業務についても、日本語だけでなく英語をたくさん使ってアメリカ人の先生、日本人の先生の双方とコミュニケーションをとるようにしました。自分ができること、できないことを担当教員に伝え、無理のない範囲で業務に努めるようにしました。

・プライベート
誘ってくれた誘いには積極的に参加したり、家族とのコミュニケーションも躊躇せずに行いました。クリスマスパーティーにはホストファミリーの友人や家族が大勢来られました。緊張しましたが、全員と話すようにしました。

写真の共有

①あやのさんとサバンナへ行った時の写真です。

②クリスマスディナーのターキーです。

③カリフォルニアでクッキーを食べました。

④学校の掲示物です。

⑤いちばんおいしいベーグルでした。

⑥ホストファミリーへクリスマスプレゼントを買いました。

⑦銃弾が普通に売られています。

その他(感想、伝えたいことなど)

いつもお世話になっております。インターンも残り半分となりました。今は今後の進路も考えながら日々忙しく過ごしております。これからもよろしくお願いいたします。 


K.Mさん、活動レポートをご提出いただきありがとうございました!
アメリカ・アトランタ教師アシスタントインターンにご興味がおありでしたら以下プログラムページをご確認ください。

お知らせ:自分にあった進路が見つかるメディア『スタディチェーン』の”人気のおすすめ留学エージェントまとめ!”に取り上げていただきました!記事:https://studychain.jp/picks/ryugaku-agent/

【T.Sさん】ポートランド教師インターン生 2024年10月活動レポート

インターン⽣の紹介

名前:T.Sさん
性別:女性
渡航時の年齢:21歳(大学生)
担当学年:1年生
派遣時期:2024年8月
派遣エリア:ポートランド・オレゴン州

Q&A形式 活動レポート

担当するクラス、学年について紹介してください。

私は一年生のL先生のクラスを担当しています。午前と午後でクラススイッチがあり、関わりがあるのは1学年4クラスのうち、2クラスです。日本語ネイティブの子供は各クラス片手に収まる程度なため、まだまだ英語で教える割合が多い状態です。少しずつ生徒たちが理解できる日本語を増やしていっています。

担当の先生について紹介してください

メンターのL先生は一年生こそ厳しく指導するべきだという考えを持たれている先生です。クラスのルールを守らない生徒がいれば、見逃すことはせずに理解するまで話をしている印象があります。クラスのアクティビティに参加することを嫌がる子や、先生の話を集中して聞くことが苦手な子には一人一人に専用の目標達成シートを用意します。全員に同じ方法で向き合うのではなく、それぞれに会う形を探す姿勢が非常に印象的な先生です。

到着~これまでに、自身が行った印象的な活動や指導方法を教えてください。

授業内で自分が主導権を握って指導することはまだほとんどありませんが、生徒と関わる中で「~しないで」「やめて」といった否定的な言葉を使用する代わりに、「代わりに~しよう」「~やってみよう」と肯定的な言葉で生徒に声をかけるように心がけるべきだと感じました。思うように動いてくれない生徒には別の角度からのアプローチが必要なのでカーペットで先生の話を聞く時間にじっと座る事が苦手な子には立ちながら、または椅子に座りながら聞くことを許可するなどの柔軟な対応も学びました。

到着~これまでに、担当の先生がやっていた中で、印象に残っている授業やアクティビティについて教えてください。

リッチモンド小学校では午前と午後で日本語と英語をスイッチする方式をとっています。日本語クラスと英語クラスの先生が連携をとって特に算数の授業は英語で習ったものを日本語でもう一度学習するようになっています。日本語で算数を学ぶのはまだまだ難しいので、復習という形をとっています。

到着~これまでに、参加した学校内の行事やイベントを教えてください。

Back to school night という放課後に生徒が保護者を連れて学校を案内する行事とRun 4 Richmondという生徒が校庭を走った回数に応じて学校にお金が寄付される行事に参加しました。前者は今期がスタートしてから初めて私を含めて対面で会う機会でした。保護者の方には積極的に挨拶をして信頼関係を築くように心がけました。後者のチャリティーイベントでは生徒たちが走った分だけ学校に寄付されるという仕組みが日本の小学校ではあまり見られないシステムだと感じ、新鮮に思いました。

到着~これまでの自身の業務内容、学校での役割について教えてください。

授業教材の準備、課題のチェック、休み時間のグラウンドでの監督、授業中にメンターの先生と分担して演習の時間は進捗度を確認する、といった役割があります。

英語の使用頻度はどのくらいですか?

一年生ということもあり授業中は5,6割ほど英語で生徒と話しています。一部の日本語ネイティブの生徒を除いてほぼ100%生徒は英語で話しかけてきます。授業中は英語を使う事も有りますが、日常会話をする際は必ず日本語で返すようにしています。

1日のスケジュールについて教えてください。

・平日
7時45分に出勤し午前クラスの授業を11時ごろまで行います。30分のランチ休憩の後は午後のクラスが2時30分まであります。そのあとは宿題のお手伝いやアフターワークをして日によって異なりますが4、5時に退勤します。
・週末
連休があれば旅行をします。通常の土日休みは一日家で休む日とダウンタウンに出て散歩をしたり、映画を見に行ったり、スポーツをしたりと活発的に動く日を設けています。

到着~これまでに、ホストファミリーとは、どう過ごしていますか?

平日は晩御飯を食べた後、テレビタイムでドラマや映画を一緒に見る時間があります。週末は朝ご飯を食べに出かけたり、スーパーに行ったり、映画を見に行ったりと積極的に様々な場所へ連れて行ってくれています。

これまで現地で困ったことはありますか?

ホストファミリーの気遣いもあって特に困ることなく快適に暮らせています。

教師アシスタントにおける今後に向けてのご自身の改善点や課題を教えてください。

生徒の短期的な達成目標ばかりをみるのではなく、メンターの先生ともコミュニケーションをとって長期的な達成目標を共有していきたいと思いました。

現時点までの経験を通して、ご自身が成長したと思う点を教えてください。

教育関係の専攻ではないため、教育分野の知識がほとんど無かったのですが、教育の仕事についている方々の苦労を身に染みて感じました。新しいことを学ぶときには、疑問に思ったこと、引っかかる事など小さなことであっても書き記しておいたり、先生に聞いたりする姿勢が後々自分の糧になると学びました。そういった習慣が身に付いたのがここ数か月で感じた自分自身の成長です。

これからチャレンジしたいこと、やってみたいことを教えてください。

・教師アシスタント
授業内の演習中に本当に助けを求めている生徒を見逃さないように出来る授業形態を考えたいです。
・プライベート
ポートランドのダンスクラブがあれば参加してみたいと思っています。学校関係以外の人ともつながりを持てたらと考えています。

写真の共有

①Farmaers Marketでの花屋さん

②ナイキのレンタルサイクル

その他(感想、伝えたいことなど)

目的をもって過ごさないとあっという間にこの一年は終わってしまう事を実感しました。


S.Mさん、活動レポートをご提出いただきありがとうございました!
アメリカ・ポートランド教師アシスタントインターンにご興味がおありでしたら以下プログラムページをご確認ください。

アメリカ・オレゴン州ポートランド市 教師アシスタントインターンシップ
https://career-ex.com/program/29698/

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(受付時間10:00~18:00 平日・土曜)