カナダCo-op留学でビジネス系インターンを狙うのは難しい?
カナダCo-op留学でビジネス系インターンを狙うのは難しい?
カナダCo-op留学でビジネス系インターンを狙うのは難しい?でも、だからこそ「学び+実践」の価値がある!
「カナダのCo-op留学=インターンができるプログラム」と思っていませんか?
もちろん、海外での就労経験ができることは大きな魅力です。でも、インターンだけを目的にするのは、実は少しもったいないんです。
Co-opプログラムの本当の魅力は、「まず専門的な学びを得てから、それを実践できる」ことにあります。
これは社会人にとっても大学生にとっても、非常に大きなメリットです。
インターンだけで“ビジネススキル”は身につかない?
たとえば、私自身は社会人としてマーケティングの仕事をしていますが、実は体系的に学んだことがありません。日々、手探りで仕事を進める中で、「やっぱり基礎からしっかり学び直したい」と感じる場面が多々あります。
そしてこれは、大学生にも言えることです。マーケティングやビジネスといった分野は、知識ゼロの状態で短期インターンに飛び込んでも、得られる学びには限界があります。
現場では、例えばこんなタスクが突然降ってきます:
- 記事を書いてください
- SNSに画像を投稿してください
- 商品の需要を調査してください
- ショート動画を作ってください
…などなど。
でも、その背景にある「なぜやるのか」「どうすれば効果的か」といった考え方や理論を知らなければ、単なる“作業”で終わってしまいます。
学びがあるからこそ、インターンが意味を持つ
Co-opプログラムでは、まず学校でしっかりと専門知識を学びます。その期間があるからこそ、インターンで与えられる仕事の意味や目的がわかり、自信を持って取り組むことができるのです。
「なんとなく言われた通りにやる」ではなく、
「なぜこの記事を書くのか」「どこをどう改善すれば効果が出るか」を理解したうえで行動できる。
この経験が、自分のキャリアにとって大きな財産になるんです。
インターンを“ゴール”にしない。Co-op留学はその先の成長につながる
もちろん、海外で働くという経験そのものにも価値はあります。
でももしあなたが、
- マーケティングをしっかり学びたい
- ビジネスを理論から理解したい
- ホスピタリティの本質を知りたい
と考えているのなら、単なる短期インターンではなく、「学び+実践」がセットになったCo-op留学が、確実におすすめです。
社会人でも、大学生でも。
「今の自分に本当に必要なことは何か?」を見つめるきっかけとして、Co-op留学はとても価値のある選択肢になるはずです。
お問い合わせ
ひとりひとりにぴったりのプログラムが提案できるよう、無料カウンセリングを実施しております!LINEあるいはメールにてまずはお気軽にお問い合わせください!


お知らせ:自分にあった進路が見つかるメディア『スタディチェーン』の”人気のおすすめ留学エージェントまとめ!”に取り上げていただきました!記事:https://studychain.jp/picks/ryugaku-agent/
語学留学には学生ビザ必要?
語学留学には、ビザが必要な場合と不要な場合があります。どういった場合にビザ申請が必要になるのかを本記事では紹介いたします!
注意:本記事の情報は2025年2月15日現時点で最新の情報です。ご自身が渡航されるタイミングでは、改めて公式サイトで最新情報を確認するようにしましょう。
共通
- 学生ビザが必要か不要かの条件は、国によって異なる!
- 不要な場合は、通常の観光と同じで無査証入国をします!
- 学生ビザが不要の無査証入国でも電子渡航認証システムへの申請が必要な国あり!
語学留学
アメリカ
学生ビザの種類:F1
学生ビザが必要:週18時間以上の授業を受ける
学生ビザが不要:週18時間未満の授業を受ける
カナダ
学生ビザの種類:就学許可証(Study Permit)
学生ビザが必要:6ヶ月以上のコースを受講する
学生ビザが不要:6ヶ月以上の未満を受講する
イギリス
学生ビザの種類:短期滞在ビザ(Short-Term Study Visa)・学生ビザ(Student visa)
短期滞在ビザが必要:6ヶ月以上11ヶ月未満の留学をする
学生ビザが必要:11ヶ月以上の留学をする(CAS番号が発行できる指定の学校に入学すること)
学生ビザが不要:6ヶ月未満の留学をする
アイルランド
学生ビザの種類:Long term study visa
学生ビザが必要:91日(約3ヶ月)以上の留学をする
学生ビザが不要:91日未満の留学をする
オーストラリア
学生ビザの種類:Subclass 500
学生ビザが必要:3ヵ月以上週20時間以上のコースを受講する
学生ビザが不要:3ヶ月未満の留学をする
フィリピン
学生ビザの種類:就学許可証(SSP)&外国人登録証(ACR I-Card)・滞在ビザ
ビザ:入国時不要※フィリピン語学留学渡航者は全員無査証入国をします
◆就学許可証(SSP):全員必要 ※1週間の短期留学でも必要
◆外国人登録証(ACR I-Card):9週間以上の留学で必要
◆滞在ビザ:4週間以上の留学で必要(一回の申請で4週間分のため、9週間以上の留学は再申請が必要)
※留学生は「パスポートのコピー」「証明写真」「申請費用」の提出が必要ですが、手続き自体は学校が行います
ドバイ
学校によって異なる
一例:
学生ビザの種類:60日観光ビザ・1年学生ビザ
60日観光ビザが必要:90日以上の留学をする
◆13~16週の留学(18歳以上対象):60日観光ビザ(245USD)で入国し、現地で30日間延長を2回することで、合計120日間滞在可能
◆17~24週の留学(18歳以上対象):60日観光ビザ(245USD)で入国し、現地で30日間延長を1回した後、一度近隣諸国に出国し、On Arrivalビザ(90日間)で再入国をすることで、合計180日間滞在可能
◆25週以上の留学: 日本でEntry Permitを取得後、1年学生ビザを現地で申請
ビザが不要:90日未満の留学 ※On Arrivalビザ(90日間)
電子渡航認証システム
学生ビザ不要で無査証入国をされる場合に、忘れてしまうと渡航ができなくなってしまうのが電子渡航認証システムの申請です。これは留学生だけでなく、旅行目的の観光客も同様です。反対にビザを申請される方は登録不要です。目的地だけでなく、乗り換えで使用する国の電子渡航認証システムに申請が必要な場合もありますのでご注意ください!
アメリカ:ESTAへの申請が必要
カナダ:ETAへの申請が必要
イギリス:ETAへの申請が必要
アイルランド:不要
オーストラリア:ETAへの申請が必要
フィリピン:eTravelへの申請が必要
ドバイ:不要
終わりに
「私の留学にビザは必要?」「ビザ申請する留学の方がいいの?」などお悩みの皆様!キャリアエクスチェンジのカウンセリングをご利用ください。皆様の目的やご状況に合わせてベストなプランを提案します!ビザが必要な場合には、ビザ申請代行もしております!
まずはご相談だけでも構いませんので、お気軽にカウンセリングをご利用ください。


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【K. Sさん】ポートランド教師インターン生 2025年1月 中間活動レポート
今年の夏に出発したインターン生から活動レポートが届きましたのでご紹介します!
K.Sさんの第一回活動レポートはここからご確認ください。⇒https://wp.me/p5xkZc-9HG
インターン⽣の紹介
名前:K.Sさん
性別:女性
渡航時の年齢:23歳・新卒参加
担当学年:2年生・3年生(小学校)
派遣時期:2024年8月
派遣エリア:ポートランド・オレゴン州
Q&A形式 活動レポート
折り返し地点ですが、担当するクラスの生徒達に変化はありますか?
・担任の先生がお休みされる時、日本語の時間は私が担当することになるのでそのおかげで生徒との距離が近くなったと思います。
・以前は私がなにかしてもほとんど反応がなかったのに、最近「ありがとう」を言えるようになった子がいる。
・サンクスギビングや冬休みなどの長いお休みのあとは2年生も3年生と集中力が普段に比べて持たない。イベントが多いと楽しそうでいいのですが落ち着きがなくなる生徒も多い。
直近3カ月間に自身がやったもので、成功した活動や指導方法を教えてください。
「これはなんでしょうゲーム(2年生)」
例えば、お題をリンゴとするなら、「これは赤いです。これは丸いです。」など順番にそのお題のヒントを言って生徒にそれは何かを当てさせる。慣れてきたら、生徒に質問させる。(例:それは食べ物ですか?果物ですか?) 今度は生徒が出題者になってもらう。
直近3カ月間に担当の先生がやっていたことで、印象に残っている授業やアクティビティについて教えてください。
↑の「これはなんでしょうゲーム」生徒の反応が楽しそうで良かったし、形容詞など日本語の勉強にもいいと思います。先生がされるのを見ていてずっと自分のクラスでも取り入れたいと思っていたので実行できて良かったです。
直近3ヶ月間で、参加した学校内の行事やイベントを教えてください。
学校のイベント等はありませんでした。
自身の最近の業務内容、学校での役割について教えてください。
先生がお休みの日は日本語の時間は私が担当しますが、いらっしゃる日は担任の先生のサポートをします。生徒がちゃんと取り組んでいるか見回ったり、ついてこれない生徒のサポート。3年生では毎週月曜に週末のことについての作文を書くのでそのときのわからないことばや単語の質問の多くは私が受けます。3年生のwinの時間(ランチ前の自習のようなもの30分)スモールグループは毎日します。2年生のwinは担任の先生が忙しいときは急遽私がすることもあります。その他、コピーや丸付けなど雑務。
英語力について、活動の中で、伸びや壁を感じたエピソードがありましたら教えてください。
少しは伸びたとは思いますが、まだ生徒の言っていることがわからないときは多々あります。でもその場の、状況やジャスチャーでなんとなく察します。
直近3ヶ月間で、ホストファミリーと遊びに行ったところや、一緒にやったことなどはありますか?
・バレエ「くるみ割り人形」
・ピトック邸
・オーケストラコンサート
・韓国料理
・エチオピア料理
・冬休みに、ホストマザーの姪っ子さんが遊びに来ていたのであちこち一緒にに連れっていってくれました。
・クリスマスプレゼント開封
・サンクスギビングとクリスマスにはホストファミリーのお友達のお家でご馳走になりました
直近3ヶ月間で困ったことはありますか?
・大学を卒業してしばらくたったからなのかこのタイミングで、ワードの使用期限が完全に切れて困っています。
・朝学校に向かうためバスを待っていると、ホームレスらしき人が話しかけてきた時は、朝早くて真っ暗だったというのもあって怖かったです。
教師アシスタントにおける今後に向けてのご自身の改善点や課題を教えてください。
少しずつ自主的に行動できるようになりましたが、まだまだ足りないと思います。もっと意見を出したり、もっと積極的に生徒に関わっていきたいです。 それからルールは大事だけど、あまり決め決めなのもよくないなと思い始めました。
現時点までの経験を通して、ご自身が成長したと思う点を教えてください。
良い意味で、あまり細かいことは気にしなくなって前よりも神経質が少し治ったような気がします。あと柔軟性が身についたと思います。少しは余裕が持てるようになりました。先生にそこまで重要なことでなければわざわざ確認しなくても、自分で考えて行動したり、先生にもっとこうしたらいいと思うことなどを提案できるようになったことです。
これまでに教師アシスタントとしてチャレンジできたこと、プライベートでチャレンジできたことを教えてください。
・教師アシスタント
シャイマン先生がやられていた「これはなんでしょうゲーム」を2年生でできたこと。その日は担任の先生がお休みで不安でしたが、割とよくできたと思いますし、生徒たちも楽しそうにしてくれてとても嬉しかったです。 クリスマスに生徒から沢山プレゼントをもらったので、お返しにカードを作ってみんなに渡したことです。
・プライベート
強いて言うなら、できるだけパーティーや集まりには顔を出すようにしていること。
写真の共有
①ブラックビュート登山

インターンと親の会でブラックビュートに登りました。かなりきつかったけど本当に綺麗でした。同じ家で暮らすことでより距離が近くなれて嬉しかったです。それまであまり知らなかった4月組とも仲良くなれたし、いろんな話ができました。
②クリスマスツリー点灯式

インターンのみんなとダウンタウンのクリスマスツリーの点灯式に行きました。なかなか点灯しなくて寒い中みんなでまだかまだかと待ったのもいい思い出です。
③ピトック邸

ホストファミリー(娘さん)と紅葉が綺麗な公園で。その後、ずっと行きたかったピトック邸にも連れて行ってもらいました。日本とはまた違った素敵な秋がいっぱいでした。
その他(感想、伝えたいことなど)
半分が過ぎたと聞くと、早いようにも感じるし、ここに来たのがすごく昔のようにも感じます。たまに自分今アメリカにいたんだったとふと気づくようなことが最近多いです。安定してきたこの環境は心地の良いものであるけど、最近ちゃんと自分と向き合うのを避けたり、チャレンジ精神というか情熱があまりないような気がします。そのために、たまに立ち止まって自分の目標や気持ちを整理したいと思います。それから新しい何かを始めたり何か挑戦したいと思っています。あと半分、後悔のないように毎日大切に丁寧に過ごしていきたいです。
K.Sさん、活動レポートをご提出いただきありがとうございました!
アメリカ・ポートランド教師アシスタントインターンにご興味がおありでしたら以下プログラムページをご確認ください。
アメリカ・オレゴン州ポートランド市 教師アシスタントインターンシップ
https://career-ex.com/program/29698/
【T.Sさん】ポートランド教師インターン生 2024年10月活動レポート
インターン⽣の紹介
名前:T.Sさん
性別:女性
渡航時の年齢:21歳(大学生)
担当学年:1年生
派遣時期:2024年8月
派遣エリア:ポートランド・オレゴン州
Q&A形式 活動レポート
担当するクラス、学年について紹介してください。
私は一年生のL先生のクラスを担当しています。午前と午後でクラススイッチがあり、関わりがあるのは1学年4クラスのうち、2クラスです。日本語ネイティブの子供は各クラス片手に収まる程度なため、まだまだ英語で教える割合が多い状態です。少しずつ生徒たちが理解できる日本語を増やしていっています。
担当の先生について紹介してください
メンターのL先生は一年生こそ厳しく指導するべきだという考えを持たれている先生です。クラスのルールを守らない生徒がいれば、見逃すことはせずに理解するまで話をしている印象があります。クラスのアクティビティに参加することを嫌がる子や、先生の話を集中して聞くことが苦手な子には一人一人に専用の目標達成シートを用意します。全員に同じ方法で向き合うのではなく、それぞれに会う形を探す姿勢が非常に印象的な先生です。
到着~これまでに、自身が行った印象的な活動や指導方法を教えてください。
授業内で自分が主導権を握って指導することはまだほとんどありませんが、生徒と関わる中で「~しないで」「やめて」といった否定的な言葉を使用する代わりに、「代わりに~しよう」「~やってみよう」と肯定的な言葉で生徒に声をかけるように心がけるべきだと感じました。思うように動いてくれない生徒には別の角度からのアプローチが必要なのでカーペットで先生の話を聞く時間にじっと座る事が苦手な子には立ちながら、または椅子に座りながら聞くことを許可するなどの柔軟な対応も学びました。
到着~これまでに、担当の先生がやっていた中で、印象に残っている授業やアクティビティについて教えてください。
リッチモンド小学校では午前と午後で日本語と英語をスイッチする方式をとっています。日本語クラスと英語クラスの先生が連携をとって特に算数の授業は英語で習ったものを日本語でもう一度学習するようになっています。日本語で算数を学ぶのはまだまだ難しいので、復習という形をとっています。
到着~これまでに、参加した学校内の行事やイベントを教えてください。
Back to school night という放課後に生徒が保護者を連れて学校を案内する行事とRun 4 Richmondという生徒が校庭を走った回数に応じて学校にお金が寄付される行事に参加しました。前者は今期がスタートしてから初めて私を含めて対面で会う機会でした。保護者の方には積極的に挨拶をして信頼関係を築くように心がけました。後者のチャリティーイベントでは生徒たちが走った分だけ学校に寄付されるという仕組みが日本の小学校ではあまり見られないシステムだと感じ、新鮮に思いました。
到着~これまでの自身の業務内容、学校での役割について教えてください。
授業教材の準備、課題のチェック、休み時間のグラウンドでの監督、授業中にメンターの先生と分担して演習の時間は進捗度を確認する、といった役割があります。
英語の使用頻度はどのくらいですか?
一年生ということもあり授業中は5,6割ほど英語で生徒と話しています。一部の日本語ネイティブの生徒を除いてほぼ100%生徒は英語で話しかけてきます。授業中は英語を使う事も有りますが、日常会話をする際は必ず日本語で返すようにしています。
1日のスケジュールについて教えてください。
・平日
7時45分に出勤し午前クラスの授業を11時ごろまで行います。30分のランチ休憩の後は午後のクラスが2時30分まであります。そのあとは宿題のお手伝いやアフターワークをして日によって異なりますが4、5時に退勤します。
・週末
連休があれば旅行をします。通常の土日休みは一日家で休む日とダウンタウンに出て散歩をしたり、映画を見に行ったり、スポーツをしたりと活発的に動く日を設けています。
到着~これまでに、ホストファミリーとは、どう過ごしていますか?
平日は晩御飯を食べた後、テレビタイムでドラマや映画を一緒に見る時間があります。週末は朝ご飯を食べに出かけたり、スーパーに行ったり、映画を見に行ったりと積極的に様々な場所へ連れて行ってくれています。
これまで現地で困ったことはありますか?
ホストファミリーの気遣いもあって特に困ることなく快適に暮らせています。
教師アシスタントにおける今後に向けてのご自身の改善点や課題を教えてください。
生徒の短期的な達成目標ばかりをみるのではなく、メンターの先生ともコミュニケーションをとって長期的な達成目標を共有していきたいと思いました。
現時点までの経験を通して、ご自身が成長したと思う点を教えてください。
教育関係の専攻ではないため、教育分野の知識がほとんど無かったのですが、教育の仕事についている方々の苦労を身に染みて感じました。新しいことを学ぶときには、疑問に思ったこと、引っかかる事など小さなことであっても書き記しておいたり、先生に聞いたりする姿勢が後々自分の糧になると学びました。そういった習慣が身に付いたのがここ数か月で感じた自分自身の成長です。
これからチャレンジしたいこと、やってみたいことを教えてください。
・教師アシスタント
授業内の演習中に本当に助けを求めている生徒を見逃さないように出来る授業形態を考えたいです。
・プライベート
ポートランドのダンスクラブがあれば参加してみたいと思っています。学校関係以外の人ともつながりを持てたらと考えています。
写真の共有
①Farmaers Marketでの花屋さん

②ナイキのレンタルサイクル

その他(感想、伝えたいことなど)
目的をもって過ごさないとあっという間にこの一年は終わってしまう事を実感しました。
S.Mさん、活動レポートをご提出いただきありがとうございました!
アメリカ・ポートランド教師アシスタントインターンにご興味がおありでしたら以下プログラムページをご確認ください。
アメリカ・オレゴン州ポートランド市 教師アシスタントインターンシップ
https://career-ex.com/program/29698/
【H.Aさん】アトランタ教師インターン生 2024年10月活動レポート
インターン⽣の紹介
名前:H.Aさん
性別:女性
年齢:21歳(大学3年生)・休学参加
担当学年:幼稚園、2年生・4年生・5年生(小学校)
派遣時期:2024年8月
派遣エリア:アトランタ・ジョージア州
Q&A形式 活動レポート
担当するクラス、学年について紹介してください。
私は、1学期に小学校2年生を担当しました。2年生は45人くらいで、2クラスあります。日本語が第一言語の生徒は全体の3分の1くらいです。男女共に仲良く、助け合いができる学年です。モチベーションが非常に高い生徒が複数おり、活気に溢れています。今は2学期なのですが、小学校4年生と5年生を担当しています。4年生はどの生徒もとても元気で、毎日笑い声と笑顔が絶えません。5年生は先生の指示にすぐ従うことができ、学校内やクラス内のルールをほとんどの生徒がきちんと守ることができる、誠実な生徒が多い学年です。
担当の先生について紹介してください
U先生:2年生の担当であるU先生は、生徒全員から愛される、とても熱血的な先生です。いつもユーモアあふれる授業をしてくれて、生徒らはみんなU先生の授業に釘付けです。スモールグループに分ける授業と、全員で一緒に行う授業で分けており、教科やその単元において最も効果的な方法で教えているのだと感じました。
H先生:5年生の担当であるH先生は、人柄はとてもU先生と似ており、ユーモアに溢れていて、生徒一人一人についてしっかり認識している先生です。愉快な先生ですが、威厳があり、時と声で生徒たちの注目を集めて指示をします。H先生のクラスでもスモールグループを用いて行う授業と全員で一緒に行う授業がありますが、全員で一緒に行う授業においては、授業に参加しない生徒が出ないような工夫がなされた授業展開が多く、全員を参加させるためにすべきことがよく学べます。
到着~これまでに、自身が行った印象的な活動や指導方法を教えてください。
2年生では、おもに、日本語の発達度合いに応じて分けられたスモールグループのうちの1つについて、ひらがなを教えるということをしていました。その際には、マス付きのプリントにひらがな50音を書いて、なぞったり練習したりすることができるプリントを作っていました。また、5年生の日本語クラスでは、同じようにスモールグループの1つを担当し、そのグループでの活動で使うフラッシュカードを作っています。大きな字でひらがなを書き、絵も添えることで、イラストとセットでひらがなを覚えてもらうために、丁寧に作成しています。
到着~これまでに、担当の先生がやっていた中で、印象に残っている授業やアクティビティについて教えてください。
あいうえおの発音を覚えるために、国語の時間にあいうえおの歌を歌ったり、50音をつかった詩を朗読したりするアクティビティはとても効果的だと感じました。生徒らも、勉強には抵抗があるけれど、歌を歌うというアクティビティは大好きなので、抵抗感なく取り組めていたと感じます。
到着~これまでに、参加した学校内の行事やイベントを教えてください。
学校内ではさまざまなイベントがあります。いじめ防止のためのNo Bullying Paradeや、日本語を第一言語としない生徒へ向けた、読み聞かせ会などのファミリーエンゲージメントイベント、フィールドトリップなどに参加しました。加えて、ジョージア州で行われる日本の文化を広めるためのお祭りであるJapan Festでは、ICAGの学生たちがステージに出演し、日本語と英語が組み合わせられた曲を披露していました。このイベントにはジョージア州外からもたくさんの人々が訪れ、日本という国が多くの人々から愛されていることを認識しました。
到着~これまでの自身の業務内容、学校での役割について教えてください。
このインターンシップはアシスタントティーチャーなので、先生のサポートがメインです。しかし、私の学校では、日本語の発達度合いに応じてグループ分けを行い、そのスモールグループでの活動をとりいれているため、そのグループのうち1つのグループを担当して教えることもあります。そのグループ活動で使うプリントや単語を覚えるためのフラッシュカードを作るなど、教材作成のお仕事をすることもあります。また、生徒が、教室の外へ出るときに彼らに付き添ったり、バスルームに行くときに見張りをしたり、先生が快適に授業を行えるように行動することもあります。
英語の使用頻度はどのくらいですか?
ホストファミリーは日本語が話せないので、基本的に英語を使いますが、ホストシスターなどに日本語を教えるときなどは、日本語を使います。学校内では、自分が担当するクラスの先生によって使用頻度は異なります。日本語のクラスでも英語を使って説明を補足する先生もいますが、日本語のクラス内では英語を用いることを禁じ、徹底して日本語を用いる先生のクラスでは、一切英語を使いません。しかし、日本語の先生以外の先生は基本的に日本が話せないので、先生たちと会話するときは、英語を使います。そのため、1日の英語の使用割合としては、50%から60%です。
1日のスケジュールについて教えてください。
・平日
05:40 起床
06:30 出発
07:15 学校に到着
07:30 始業
15:30 退勤
17:00 家に到着
18:00 夕飯
23:00 就寝
・週末
10:00 起床
15:00 勉強
00:00 就寝
到着~これまでに、ホストファミリーとは、どう過ごしていますか?
私は、2回ホストファミリーが変わったのですが、1家庭目のホストファミリーとは、休日にたくさんお出かけをしました。ストーンマウンテンやジョージア水族館、モールなどに連れて行ってもらい、小学生と幼稚園児のホストブラザーたちとも楽しく遊ぶことができました。次のホストファミリーは、ホストシスターがさまざまなアクティビティに参加しているので、休日は勉強とそのアクティビティで忙しく、あまりお出かけすることはできませんでした。しかし、平日仕事が終わった後に一緒にジムへ行ったり、ディナーに行ったりしました。また、ホストシスターがハイスクールで日本語を勉強していたので、日本語で会話をしたり、日本語や日本の文化を教えたりと、文化交流をすることもできました。
これまで現地で困ったことはありますか?
アメリカへ来て困ったことは、医療についてです。やはり、どれほど万全の状態で来てもこちらで体調を崩したり、怪我をしたりすることはあります。病院を受診する際に、自分が加入している保険が適用される病院を探さなければなりません。しかし、日本の留学生用の海外保険が適用される病院はほとんどなく、結局CHIの国際保険が適用されるところを探して病院を3件回りました。治療費は概ねカバーされるのですが、薬代がかなり高額でとても落胆しました。また、私はアトピー肌なので、渡米前は皮膚科に通院しており、薬も大量にもらっていたのですが、思いのほか早く使い切ってしまいました。資金も限られているので、むやみに受診はできず、今は市販の薬を用いているのですが、やはり効果は弱く、日々肌荒れに悩まされています。そのため、薬についてはもう少し考慮すべきであったと考えています。
教師アシスタントにおける今後に向けてのご自身の改善点や課題を教えてください。
改善点としては、英語力の低さが第一に挙げられます。英語力に関しては、自分自身で勉強することや、生徒やホストファミリーとコミュニケーションをたくさん取ることなどによってインプットとアウトプットを繰り返して身につけていきたいと感じています。2つ目としては、威厳のなさが挙げられます。私はあくまでもアシスタントティーチャーなので、生徒らと親しく、近しい存在でありたいと感じていますが、やはり教師としての威厳がかけていると、指示や注意が通りづらいです。この威厳のなさには英語力の低さも関係していると考えているため、英語力を改善しつつ、他の改善策については模索していきたいです。
現時点までの経験を通して、ご自身が成長したと思う点を教えてください。
今まで、人に相談することを苦手に感じていましたが、日本とは苦悩の数が日にならず、1人では解決することができないことが増えたことで、少しずつ相談する癖がついてきました。ランチタイムに、メンターの先生とお話しする機会があるので、その際に自分のことや、生徒の様子などをよく相談しています。
これからチャレンジしたいこと、やってみたいことを教えてください。
・教師アシスタント
新入生の子たちのひらがな学習方法として、かるたを取り入れてみたいです。絵を描くことが好きで、フラッシュカードも楽しく作ることができたので、次はカルタ作りに挑戦してみたいです。
・プライベート
私はバレーボールをすることが趣味なので、どこかの大学や地域コミュニティのバレーボールチームに参加してみたいです。学校内にしか伝手がなく、今はまだ友達が少ないので、バレーボールなどを通して友達を増やしたいと感じています。また、季節ごとのイベントや、お休みの日にさまざまなところへ旅行してみたいです。
写真の共有
私がアメリカに来てとても印象的だったことは、空が広いことです。日本は高いビルが密集しているため、建物の間から覗く狭い空しか見えません。しかし、アメリカでは、高い建物ももちろんありますが、建物同士がかなり離れており、駐車場や道路の幅も広いため、空がひらけて見えます。


その他(感想、伝えたいことなど)
在学中に、外国で、社会の一員として働くという経験は、本当に貴重で、このインターンに参加して良かったと感じています。今は楽しいことよりも悩むことの方が多いですが、帰る頃にはすべていい思い出になっていると思うので、これからも頑張ります。
H.Aさん、活動レポートをご提出いただきありがとうございました!
アメリカ・アトランタ教師アシスタントインターンにご興味がおありでしたら以下プログラムページをご確認ください。
セミナー実施のお知らせ

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残り2枠【12月7日(土)午前10時~】アメリカ教師インターン無料オンライン説明会!
来年度派遣向けセミナー最後の実施!?
アメリカの公立学校で、日本語教師アシスタントとして活躍ができるアメリカ教師インターンシッププログラム。説明会では、2025年8月~2026年5月まで参加できるアメリカ教師インターンシップについて説明致します。現役インターン生が参加くださいますので、体験談を参考にしながら、プログラムについて深く知って頂ける機会になればと思っております!
セミナー日程
日時:2024年12月7日(土)午前10時~11時 ※日本時間
場所:オンライン
参加費:無料
セミナー内容
- アメリカ教師インターンシップとは
- 現役インターン生による体験談
- 応募要件
- プログラム料金
- 質問コーナー
インターン生に直接質問できるチャンス!
インターン生よりインターンシップの活動内容や、エリアの特徴、学校の特徴、プログラム参加を通じた成長などなど、あれこれを直接お話いただきます。最後には質問コーナーの時間も設けますので、気になることはなんでも質問してみましょう!
アトランタの教師インターン詳細はこちら☟
【Y. Hさん】ポートランド教師インターン生 2024年10月 活動レポート
今年の夏に出発したインターン生から活動レポートが届きましたのでご紹介します!
インターン⽣の紹介
名前:Y.Hさん
性別:女性
年齢:22歳・大学4年になる年に渡航
担当学年:小学校1年生
派遣時期:2024年8月
派遣エリア:ポートランド・オレゴン州
Q&A形式 活動レポート
担当するクラス、学年について紹介してください。
1年生は計4クラスあり、私はそのうちの2クラスを担当しています。私の担当しているクラスは全体的に元気な子どもが多く、にぎやかな印象です。子どもたちは創作的な活動が好きで、日本語の本作りに積極的な姿が見られます。子どもたちはテーマごとに絵を描いて、それにあった文を日本語で書きます。現在、授業で学習している内容としては、ひらがな、色の名前、1から10までの数字がメインとなっています。休み時間には、外の遊具やボールで元気に遊んだり、教室内だと粘土や折り紙、レゴで遊んだりしています。
担当の先生について紹介してください
私のメンターの先生はU先生です。いつも私にお菓子やドリンク、フルーツをくれる温かい先生です。これまで、アメリカ生活についての様々なことも教えてくださりました。指導に関してはメリハリのある先生で、子どもがその場にふさわしくない行動をすると、その場で厳しく指導します。しかし、子どもが頑張ったときには全力で褒めます。先生は何が子どもの学習にとってよいのか、ということをよく考えていて、教材の見直しもしておられました。
到着~これまでに、担当の先生がやっていた中で、印象に残っている授業やアクティビティについて教えてください。
現段階では、ひらがなの読み書きの定着が最優先事項です。これまでのなぞり書きからレベルアップし、自分自身で書く活動がメインになりました。自分自身で書く活動の時には、単にそのひらがなだけを書くのではなく、そのひらがなが含まれる言葉も書きます。例えば、「あ」を学習するときには、「あ」だけを書き続けるのではなく、「あり」「あめ」といった言葉も同時に学習します。
その過程で印象に残ったのは、単語の意味の確認の方法です。英語で単語の意味を確認するのは口頭のみで、実際に書いて学習するときには、子どもたちはその単語の意味を表す絵を描いて学習しています。また、子どもたちに配られている辞書も同様で、日本語の単語の横には英単語ではなく、イラストが描かれています。
到着~これまでに、参加した学校内の行事やイベントを教えてください。
先日、Back to Schoolという学校行事に参加しました。Back to Schoolとは、放課後に子どもと保護者が教室内を歩き回って、子どもが普段の学校生活やこれまでに作ってきた作品を紹介したり説明したりする行事です。メンターの先生から、アメリカには日本のような授業参観がないので、その代わりとしてこの行事があると伺いました。インターン生がすることは特段なく、保護者の方々と挨拶をする程度でした。子どもたちがはりきって学校生活を親に伝える姿がとても印象的でした。子どもの普段とは違った側面を見ることができてとても楽しかったです。
到着~これまでの自身の業務内容、学校での役割について教えてください。
授業中の主な役割は、子どもが授業に集中できるようにサポートすることです。それに加えて、授業のペースについていくことが難しい子どもについては、その子のそばで一緒にタスクに取り組むということをしています。インクルーシブな教室なので、一人一人に合った声掛けを心掛けています。授業以外の時間だと、メンターの先生のお手伝いをしています。授業で使う教材の準備やプリントの印刷、宿題のチェック、教室内の学習環境を整えるといった内容です。
英語の使用頻度はどのくらいですか?
学校で子どもの話すときは主に英語、メンターの先生と話すときは日本語で話しています。子どもとの会話について、既習事項や簡単な表現は日本語を使っていますが、注意といった日本語の学習より内容の伝達の方優先される場合は英語を使っています。
1日のスケジュールについて教えてください。
平日
5:30 起床
6:40 家を出る
7:20 学校に到着
7:45 勤務開始
11:20 休憩
11:50 午後の勤務開始
14:30 下校
メンターの先生のお手伝い
15:45 退勤
17:00 帰宅
19:00 夕食
20:30 自分の部屋に戻る
22:00 就寝
週末
9:00 起床
9:30 ホストと一緒に朝ごはんを作って食べる
日中 一人で出かけることもあれば、ホストがどこかに連れて行ってくれることもあります
19:00 夕食
20:30 部屋に戻る
22:30 就寝
これまで現地で困ったことはありますか?
特に思い当たることはないです。
教師アシスタントにおける今後に向けてのご自身の改善点や課題を教えてください。
現時点での課題は、一人一人の子どものニーズに本当に合ったアシスタントをすることだと思います。先ほども申し上げました通り、教室には様々な子どもがいます。上記の課題を乗り越えるには、アシスタント方法のいろいろな引き出しを持っておくことが必要だと感じています。多くの手段をもって、状況や子どもに応じてそれらを使い分けたいです。引き出しを増やすために、メンターの先生をはじめ、先生方のご指導の様子を観察し、真似できるところがあれば積極的に取り入れていきたいと思います。
現時点までの経験を通して、ご自身が成長したと思う点を教えてください。
先生らしい態度で生活することです。これまで教育実習などで小学生と係わる機会はありましたが、1年生ほど小さい子どもとかかわったことがありませんでした。最初は子どもとの距離感を掴めず、姉のような存在として認識されてしまうような対応をしてしまっていました。そうするうちに、指導のときの言葉が子どもたちにとって響きにくくなり始めたのを感じました。そこで、教師らしい態度を心掛けるようにしました。甘えられたとしても、子どもを傷つけないようにやめてもらうように促し、その場の活動に目を向けてもらうといったことです。すると、だんだんと子どもが私を先生として見るようになったことを感じて、今では教師アシスタントとしてふさわしい指導ができるようになったと思います。
これからチャレンジしたいこと、やってみたいことを教えてください。
教師アシスタント
子どもが日本語を学習するについてどのような認識をもっているのかを知ること
プライベート
おいしいチーズバーガーをたくさん食べること
写真の共有
①ハイキング

②休日の朝ごはん

その他(感想、伝えたいことなど)
自分が想像していたものよりも大変なこともありますが、いろいろな方々に支えられてこの留学が自分にとってよい成長になっていると感じています。
Y.Hさん、活動レポートをご提出いただきありがとうございました!
アメリカ・ポートランド教師アシスタントインターンにご興味がありましたら以下プログラムページをご確認ください!
アメリカ・オレゴン州ポートランド市 教師アシスタントインターンシップ
https://career-ex.com/program/29698/
【K. Kさん】ポートランド教師インターン生 2024年10月 中間活動レポート
今年の春に出発したインターン生から活動レポートが届きましたのでご紹介します!
K.Kさんの第一回活動レポートはここからご確認ください。⇒https://wp.me/p5xkZc-9m8
インターン⽣の紹介
名前:K.Kさん
性別:男性
渡航時の年齢:23歳・新卒参加
担当学年:小学校4年生
派遣時期:2024年4月
派遣エリア:ポートランド
Q&A形式 活動レポート
折り返し地点ですが、担当するクラスの生徒達に変化はありますか?
一般的に成長ホルモン的に自我が芽生えてくる段階なので、徐々に中だるみの片鱗が見えてきたように感じます。
直近3カ月間に自身がやったもので、成功した活動や指導方法を教えてください。
上のレベルの子向けのチャレンジスモールグループ。今後の扱いたい内容も提案しています。
直近3カ月間に担当の先生がやっていたことで、印象に残っている授業やアクティビティについて教えてください。
特になし
直近3ヶ月間で、参加した学校内の行事やイベントを教えてください。
Back to school nightで保護者と話しました。
自身の最近の業務内容、学校での役割について教えてください。
生徒をサポートする立場。徐々に前に立ってリードする機会を増やしていただく予定です。
英語力について、活動の中で、伸びや壁を感じたエピソードがありましたら教えてください。
保護者に生徒の学習状況を伝えるときに以前よりもバリュエーション豊富に滑らかに言えるようになりました。
直近3ヶ月間で、ホストファミリーと遊びに行ったところや、一緒にやったことなどはありますか?
ワイナリーに行ってワインを一緒に飲みに行きました。
直近3ヶ月間で困ったことはありますか?
体調を崩した時、喉があまり治らなかったです。
教師アシスタントにおける今後に向けてのご自身の改善点や課題を教えてください。
生徒と接する上での忍耐力。集中しない生徒に対してすぐあきらめてしまうのでそこを耐え抜く力を得たいです。
現時点までの経験を通して、ご自身が成長したと思う点を教えてください。
上の者(ここで言うとメンターの先生)に自分の意見をはっきりと言う力です。
これまでに教師アシスタントとしてチャレンジできたこと、プライベートでチャレンジできたことを教えてください。
・教師アシスタント
➡授業の30分を貰って授業を行いました。
・プライベート
➡大学院入試にチャレンジしました。
写真の共有


その他(感想、伝えたいことなど)
半年はあっという間に過ぎてしまいました。残りの時間を大切に過ごしたいと思います。
K.Kさん、活動レポートをご提出いただきありがとうございました!
アメリカ・ポートランド教師アシスタントインターンにご興味がおありでしたら以下プログラムページをご確認ください。
アメリカ・オレゴン州ポートランド市 教師アシスタントインターンシップ
https://career-ex.com/program/29698/
【S. Mさん】ポートランド教師インターン生 2024年10月 中間活動レポート
今年の春に出発したインターン生から活動レポートが届きましたのでご紹介します!
S. Mさんの第一回活動レポートはここからご確認ください。⇒https://wp.me/p5xkZc-9mS
インターン⽣の紹介
名前:S. Mさん
性別:女性
渡航時の年齢:24歳
渡航前の職業:中学英語教師
担当学年:8年生(中学校)
派遣時期:2024年4月
派遣エリア:ポートランド
Q&A形式 活動レポート
折り返し地点ですが、担当するクラスの生徒達に変化はありますか?
9月から生徒たちは一つ学年が上がったので、正直初めて会う子どもたちばかりで、全く生徒たちを知らないままのスタートでした。まずは生徒たちを知ることから始めましたが、前回の8年生と同様に、一生懸命頑張ろうとする子が多いです。10月に私の出身でもある富山県の南砺市から国際交流の一環で中学生が来るので、生徒を迎え入れるために現在テーバーの生徒たちは自己紹介やポートランド市を説明するための練習を繰り返し行なっています。実際に日本語を活用する場面が明確になると、生徒たちのやる気も増し、言語活動に価値つけ及び意味をもたらすことができていると思います。10月も終わりに近づき、生徒とも普段の会話や授業内でわからないところを教えていくうちに距離が縮まったと感じています。
直近3カ月間に自身がやったもので、成功した活動や指導方法を教えてください。
新しい文法で受け身形を学習した際に、文法の構造や形だけを説明するのではなく、「実際にどのようなときに使うのか」に重点を置いて説明しました。特に、受け身形と聞いて、生徒たちは何を想像するのかを私自身も考えていました。例えば、「受け身」だから「受けること」であって、つまりは自分が相手から何かをしてもらうこと、または物や事が何かしらの要因によって影響を受けること、などを生徒たちにイメージさせていました。そのイメージが明確になった段階で、これまで習った動詞をできるだけ多く制限時間内に考えてもらい、受け身形の形に規則正しく直す活動をしました。受け身形への変換に関しては、動詞の原型が「食べる」であった場合、「食べられる」というひらがな表の母音または子音の行の第三音を取り、そのあとに「れる」を付けるだけだと説明すると、変換規則がはっきりとわかるので生徒たちも分かりやすかったようでした。
直近3カ月間に担当の先生がやっていたことで、印象に残っている授業やアクティビティについて教えてください。
社会の授業では、南砺市の生徒たちへのもてなす準備を進めてきており、生徒たちがポートランド市を紹介するために生徒たち自身ももっと自分の住んでいるまちについて知ろうという授業が多くありました。その中で特に、自分の街のマインドマップを作って、紹介したいカテゴリーを6つほど作ることにしたのですが、その活動が日本語のクラスで習った文法と結びついて生徒にとっては実際に習った知識を活用する場面になっていたと感じたので、このような形で日本に帰った際にもクラスを作りたいと思いました。
直近3ヶ月間で、参加した学校内の行事やイベントを教えてください。
10月上旬には、保護者と生徒が各教室や学校の校舎内を参観するBack To School Nightという行事がありました。そこで、8年生の保護者の方々とお話しし、実際に普段の学校や家庭での様子について伝えたり聞いたりして、信頼関係も少しは構築できたと思います。
自身の最近の業務内容、学校での役割について教えてください。
8年生は行事や授業内で学ぶ事柄が多く、毎日忙しいです。行事やイベント等で使用する名簿の作成や、漢字練習問題やテストの作成、来年度の修学旅行に向けての準備も進めています。また、ワークシートの印刷はもちろんのこと、テストの点数記入も行なっています。
英語力について、活動の中で、伸びや壁を感じたエピソードがありましたら教えてください。
英語力は、今までの生活を通して大きく伸びていると思います。特に、ビジネス英語で頻繁に扱うことの多いメールの書き方の不安も特になく、保護者の方や教職員とのメールのやり取りも問題なく行えています。気づけば、日本語のように長くなりすぎず、かつ丁寧で簡潔に依頼文を作成することもできるようになっていました。また、日本に帰国した際にさらに英語教員として磨きがかった状態でいられるように、現在は発音指導の資格の取得に励んでいます。そこでは、エッセイの提出が求められるのですが、エッセイもアカデミックから専門的な表現で、要点を明確にして書くことができるようになっていました。自分の英語をESLの先生やホストに確認してもらうようにして、客観的に見てもらい、アドバイスをもらっています。普段の日記も英語で書くことや英語の本を読むこともコツコツ続けています。
直近3ヶ月間で、ホストファミリーと遊びに行ったところや、一緒にやったことなどはありますか?
10月になってホストファミリーも変わり、現在のホストとはパンプキンパッチに行ったり、そこで採ったかぼちゃを一緒にペイントしたりしました。特別なイベントがなくても、週末には一緒に買い物に行ったり、夕食を食べながら笑い合ったりと、毎日笑顔の溢れる生活を送っています。
直近3ヶ月間で困ったことはありますか?
生活面では特にありません。今はありませんが、仕事面では夏休みが明けてからインターンとしての仕事以上のことを実はやっているのではと思う場面が多々あり、困った時期がありました。その線引きが学校の先生の中でも曖昧になっているのではと思うこともあります。
教師アシスタントにおける今後に向けてのご自身の改善点や課題を教えてください。
大切な行事の日程が決まっているにも関わらず、うまく情報共有がされていなかったことが原因で、土壇場になって焦って動く場面がいくつかありました。何事においてもそうですが、見通しを持って動くと計画に支障も出ず、物事はスムーズに運ぶので、今後は情報の共有を躊躇わずに依頼し、私が動けるところは他の先生方よりも先回りして動きたいです。
現時点までの経験を通して、ご自身が成長したと思う点を教えてください。
自分の意見がしっかりと伝えられるようになりました。立場関係なく、自分の状況は〜なので、〇〇してほしい、などの自分にとっても相手にとっても大切な意見を言えるようになりました。意見が通るか通らないかは別として、まずは相手に伝えてみようという思いで自分から意見を伝えることはコミュニケーションも円滑に、かつ明確にしてくれるので、大切だと改めて感じています。
これまでに教師アシスタントとしてチャレンジできたこと、プライベートでチャレンジできたことを教えてください。
・教師アシスタント
「自分たっだらこうするだろう」という考えを常に持つようにして授業でのアシスタントを行なっています。想像力を働かせていると、自分が目指したい教授法やクラスの理想像が明確に見えてきます。先読みする行動力と想像力をこのアシスタントの仕事を通してさらに強くできました。
・プライベート
今後自身が歩みたい教育におけるキャリアの道が明確になったことで、自身が身につけておくべき資格や能力も分かり、前述したように資格の取得に取り組む決断をして、有言実行に向けて行動しています。プライベートの中でも勉強に取り組み、毎回新たな発見を得られています。帰国までに、英語発音指導の資格に加えて、CELTAも取得できるよう、タイミングを見極めながら着実に力をつけることができています。
写真の共有
①先日ミュージカルのWickedを見に行ったので、かぼちゃに描いてみました。


②小学校にインターンしている友人と、Corn Mazeの入り口で撮った写真です。


③前のホストとのお別れ前に、アイスを食べに行きました。

その他(感想、伝えたいことなど)
特にありません。
S.Mさん、活動レポートをご提出いただきありがとうございました!
アメリカ・ポートランド教師アシスタントインターンにご興味がありましたら以下プログラムページをご確認ください。
アメリカ・オレゴン州ポートランド市 教師アシスタントインターンシップ
https://career-ex.com/program/29698/
ニューヨークグルメ5選【インターン&留学期間に食べよう】
海外インターンシップや留学をお手配しているキャリアエクスチェンジです。
ニューヨークでインターンあるいは留学中に食べておきたいニューヨークグルメ5選をご紹介します!
1. ニューヨークスタイルピザ
ニューヨークスタイルピザは、薄いクラストと大きなスライスが特徴的なアメリカンピザです。生地はしっかりとした食感で、外はパリッと、中はモチモチしています。トマトソース、モッツァレラチーズ、バジルを基本としたシンプルなトッピングが多く、スライスを手に持って食べるスタイルが人気です。ピザはニューヨークの街角のピザショップやレストランで気軽に楽しむことができ、昼夜を問わず多くの人に愛されています。

2. ベーグル
ベーグルは、ニューヨークの朝食の定番で、外はカリッとした皮、中はモチっとした食感が魅力です。クリームチーズを塗り、スモークサーモンや薄切りの玉ねぎ、ケーパーをトッピングするのが一般的です。この組み合わせは、風味豊かで絶妙なバランスがあり、特にブランチや軽食として人気があります。ベーグルショップでは、さまざまなフレーバーやトッピングが選べるため、自分好みの一品を見つける楽しみがあります。

3. チーズケーキ
ニューヨークスタイルのチーズケーキは、クリーミーで濃厚な味わいが特徴のデザートです。主な材料はクリームチーズ、砂糖、卵で、サクサクのクラストにはグラハムクラッカーが使われることが多いです。焼き上げられたチーズケーキは、滑らかな口当たりと甘さの中にわずかな酸味が感じられ、非常にリッチな風味が楽しめます。カラフルなフルーツソースやチョコレートソースを添えて提供されることもあり、見た目にも美しいデザートです。

4. パストラミサンドイッチ
パストラミサンドイッチは、ニューヨークのデリで人気のサンドイッチで、スパイスで味付けした薄切りのパストラミ(塩漬けした牛肉)が主役です。ライ麦パンにマスタードやピクルスと共に挟まれ、ジューシーでスパイシーな風味が堪能できます。ボリューム満点で、ランチや軽食にぴったりです。多くのデリでは、サンドイッチのサイズやトッピングを自由に選べるため、自分好みの一品を楽しむことができます。

5. ステーキ
ニューヨークは、アメリカでも有名なステーキの聖地として知られています。特に「ニューヨークストリップステーキ」は、肉質が柔らかく、しっかりとした味わいが特徴です。高級ステーキハウスでは、肉の焼き加減にこだわり、シンプルな塩と胡椒で味付けされ、肉本来の旨味が引き立てられます。サイドにはマッシュポテトやグリルした野菜が添えられることが多く、豪華なディナーとして楽しむことができます

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キャリアエクスチェンジのインターンシッププログラム
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