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【H.Aさん】アトランタ教師インターン生 2024年10月活動レポート

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【H.Aさん】アトランタ教師インターン生 2024年10月活動レポート

インターン⽣の紹介

名前:H.Aさん
性別:女性
年齢:21歳(大学3年生)・休学参加
担当学年:幼稚園、2年生・4年生・5年生(小学校)
派遣時期:2024年8月
派遣エリア:アトランタ・ジョージア州

Q&A形式 活動レポート

担当するクラス、学年について紹介してください。

私は、1学期に小学校2年生を担当しました。2年生は45人くらいで、2クラスあります。日本語が第一言語の生徒は全体の3分の1くらいです。男女共に仲良く、助け合いができる学年です。モチベーションが非常に高い生徒が複数おり、活気に溢れています。今は2学期なのですが、小学校4年生と5年生を担当しています。4年生はどの生徒もとても元気で、毎日笑い声と笑顔が絶えません。5年生は先生の指示にすぐ従うことができ、学校内やクラス内のルールをほとんどの生徒がきちんと守ることができる、誠実な生徒が多い学年です。

担当の先生について紹介してください

U先生:2年生の担当であるU先生は、生徒全員から愛される、とても熱血的な先生です。いつもユーモアあふれる授業をしてくれて、生徒らはみんなU先生の授業に釘付けです。スモールグループに分ける授業と、全員で一緒に行う授業で分けており、教科やその単元において最も効果的な方法で教えているのだと感じました。

H先生:5年生の担当であるH先生は、人柄はとてもU先生と似ており、ユーモアに溢れていて、生徒一人一人についてしっかり認識している先生です。愉快な先生ですが、威厳があり、時と声で生徒たちの注目を集めて指示をします。H先生のクラスでもスモールグループを用いて行う授業と全員で一緒に行う授業がありますが、全員で一緒に行う授業においては、授業に参加しない生徒が出ないような工夫がなされた授業展開が多く、全員を参加させるためにすべきことがよく学べます。

到着~これまでに、自身が行った印象的な活動や指導方法を教えてください。

2年生では、おもに、日本語の発達度合いに応じて分けられたスモールグループのうちの1つについて、ひらがなを教えるということをしていました。その際には、マス付きのプリントにひらがな50音を書いて、なぞったり練習したりすることができるプリントを作っていました。また、5年生の日本語クラスでは、同じようにスモールグループの1つを担当し、そのグループでの活動で使うフラッシュカードを作っています。大きな字でひらがなを書き、絵も添えることで、イラストとセットでひらがなを覚えてもらうために、丁寧に作成しています。

到着~これまでに、担当の先生がやっていた中で、印象に残っている授業やアクティビティについて教えてください。

あいうえおの発音を覚えるために、国語の時間にあいうえおの歌を歌ったり、50音をつかった詩を朗読したりするアクティビティはとても効果的だと感じました。生徒らも、勉強には抵抗があるけれど、歌を歌うというアクティビティは大好きなので、抵抗感なく取り組めていたと感じます。

到着~これまでに、参加した学校内の行事やイベントを教えてください。

 学校内ではさまざまなイベントがあります。いじめ防止のためのNo Bullying Paradeや、日本語を第一言語としない生徒へ向けた、読み聞かせ会などのファミリーエンゲージメントイベント、フィールドトリップなどに参加しました。加えて、ジョージア州で行われる日本の文化を広めるためのお祭りであるJapan Festでは、ICAGの学生たちがステージに出演し、日本語と英語が組み合わせられた曲を披露していました。このイベントにはジョージア州外からもたくさんの人々が訪れ、日本という国が多くの人々から愛されていることを認識しました。

到着~これまでの自身の業務内容、学校での役割について教えてください。

このインターンシップはアシスタントティーチャーなので、先生のサポートがメインです。しかし、私の学校では、日本語の発達度合いに応じてグループ分けを行い、そのスモールグループでの活動をとりいれているため、そのグループのうち1つのグループを担当して教えることもあります。そのグループ活動で使うプリントや単語を覚えるためのフラッシュカードを作るなど、教材作成のお仕事をすることもあります。また、生徒が、教室の外へ出るときに彼らに付き添ったり、バスルームに行くときに見張りをしたり、先生が快適に授業を行えるように行動することもあります。

英語の使用頻度はどのくらいですか?

ホストファミリーは日本語が話せないので、基本的に英語を使いますが、ホストシスターなどに日本語を教えるときなどは、日本語を使います。学校内では、自分が担当するクラスの先生によって使用頻度は異なります。日本語のクラスでも英語を使って説明を補足する先生もいますが、日本語のクラス内では英語を用いることを禁じ、徹底して日本語を用いる先生のクラスでは、一切英語を使いません。しかし、日本語の先生以外の先生は基本的に日本が話せないので、先生たちと会話するときは、英語を使います。そのため、1日の英語の使用割合としては、50%から60%です。

1日のスケジュールについて教えてください。

・平日
05:40 起床
06:30 出発
07:15 学校に到着
07:30 始業
15:30 退勤
17:00 家に到着
18:00 夕飯
23:00 就寝

・週末
10:00 起床
15:00 勉強
00:00 就寝

到着~これまでに、ホストファミリーとは、どう過ごしていますか?

私は、2回ホストファミリーが変わったのですが、1家庭目のホストファミリーとは、休日にたくさんお出かけをしました。ストーンマウンテンやジョージア水族館、モールなどに連れて行ってもらい、小学生と幼稚園児のホストブラザーたちとも楽しく遊ぶことができました。次のホストファミリーは、ホストシスターがさまざまなアクティビティに参加しているので、休日は勉強とそのアクティビティで忙しく、あまりお出かけすることはできませんでした。しかし、平日仕事が終わった後に一緒にジムへ行ったり、ディナーに行ったりしました。また、ホストシスターがハイスクールで日本語を勉強していたので、日本語で会話をしたり、日本語や日本の文化を教えたりと、文化交流をすることもできました。

これまで現地で困ったことはありますか?

アメリカへ来て困ったことは、医療についてです。やはり、どれほど万全の状態で来てもこちらで体調を崩したり、怪我をしたりすることはあります。病院を受診する際に、自分が加入している保険が適用される病院を探さなければなりません。しかし、日本の留学生用の海外保険が適用される病院はほとんどなく、結局CHIの国際保険が適用されるところを探して病院を3件回りました。治療費は概ねカバーされるのですが、薬代がかなり高額でとても落胆しました。また、私はアトピー肌なので、渡米前は皮膚科に通院しており、薬も大量にもらっていたのですが、思いのほか早く使い切ってしまいました。資金も限られているので、むやみに受診はできず、今は市販の薬を用いているのですが、やはり効果は弱く、日々肌荒れに悩まされています。そのため、薬についてはもう少し考慮すべきであったと考えています。

教師アシスタントにおける今後に向けてのご自身の改善点や課題を教えてください。

改善点としては、英語力の低さが第一に挙げられます。英語力に関しては、自分自身で勉強することや、生徒やホストファミリーとコミュニケーションをたくさん取ることなどによってインプットとアウトプットを繰り返して身につけていきたいと感じています。2つ目としては、威厳のなさが挙げられます。私はあくまでもアシスタントティーチャーなので、生徒らと親しく、近しい存在でありたいと感じていますが、やはり教師としての威厳がかけていると、指示や注意が通りづらいです。この威厳のなさには英語力の低さも関係していると考えているため、英語力を改善しつつ、他の改善策については模索していきたいです。

現時点までの経験を通して、ご自身が成長したと思う点を教えてください。

今まで、人に相談することを苦手に感じていましたが、日本とは苦悩の数が日にならず、1人では解決することができないことが増えたことで、少しずつ相談する癖がついてきました。ランチタイムに、メンターの先生とお話しする機会があるので、その際に自分のことや、生徒の様子などをよく相談しています。

これからチャレンジしたいこと、やってみたいことを教えてください。

・教師アシスタント
 新入生の子たちのひらがな学習方法として、かるたを取り入れてみたいです。絵を描くことが好きで、フラッシュカードも楽しく作ることができたので、次はカルタ作りに挑戦してみたいです。

・プライベート
 私はバレーボールをすることが趣味なので、どこかの大学や地域コミュニティのバレーボールチームに参加してみたいです。学校内にしか伝手がなく、今はまだ友達が少ないので、バレーボールなどを通して友達を増やしたいと感じています。また、季節ごとのイベントや、お休みの日にさまざまなところへ旅行してみたいです。

写真の共有

私がアメリカに来てとても印象的だったことは、空が広いことです。日本は高いビルが密集しているため、建物の間から覗く狭い空しか見えません。しかし、アメリカでは、高い建物ももちろんありますが、建物同士がかなり離れており、駐車場や道路の幅も広いため、空がひらけて見えます。

その他(感想、伝えたいことなど)

在学中に、外国で、社会の一員として働くという経験は、本当に貴重で、このインターンに参加して良かったと感じています。今は楽しいことよりも悩むことの方が多いですが、帰る頃にはすべていい思い出になっていると思うので、これからも頑張ります。


H.Aさん、活動レポートをご提出いただきありがとうございました!
アメリカ・アトランタ教師アシスタントインターンにご興味がおありでしたら以下プログラムページをご確認ください。

セミナー実施のお知らせ

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残り2枠【12月7日(土)午前10時~】アメリカ教師インターン無料オンライン説明会!

アメリカの公立学校で、日本語教師アシスタントとして活躍ができるアメリカ教師インターンシッププログラム。説明会では、2025年8月~2026年5月まで参加できるアメリカ教師インターンシップについて説明致します。現役インターン生が参加くださいますので、体験談を参考にしながら、プログラムについて深く知って頂ける機会になればと思っております!

セミナー日程


日時:2024年12月7日(土)午前10時~11時 ※日本時間

場所:オンライン

参加費:無料

参加申し込みはこちら

セミナー内容

  1. アメリカ教師インターンシップとは
  2. 現役インターン生による体験談
  3. 応募要件
  4. プログラム料金
  5. 質問コーナー

インターン生に直接質問できるチャンス!

インターン生よりインターンシップの活動内容や、エリアの特徴、学校の特徴、プログラム参加を通じた成長などなど、あれこれを直接お話いただきます。最後には質問コーナーの時間も設けますので、気になることはなんでも質問してみましょう!

参加申し込みはこちら


アトランタの教師インターン詳細はこちら☟

【Y. Hさん】ポートランド教師インターン生 2024年10月 活動レポート

今年の夏に出発したインターン生から活動レポートが届きましたのでご紹介します!

インターン⽣の紹介

名前:Y.Hさん
性別:女性
年齢:22歳・大学4年になる年に渡航
担当学年:小学校1年生
派遣時期:2024年8月
派遣エリア:ポートランド・オレゴン州

Q&A形式 活動レポート

担当するクラス、学年について紹介してください。

1年生は計4クラスあり、私はそのうちの2クラスを担当しています。私の担当しているクラスは全体的に元気な子どもが多く、にぎやかな印象です。子どもたちは創作的な活動が好きで、日本語の本作りに積極的な姿が見られます。子どもたちはテーマごとに絵を描いて、それにあった文を日本語で書きます。現在、授業で学習している内容としては、ひらがな、色の名前、1から10までの数字がメインとなっています。休み時間には、外の遊具やボールで元気に遊んだり、教室内だと粘土や折り紙、レゴで遊んだりしています。

担当の先生について紹介してください

私のメンターの先生はU先生です。いつも私にお菓子やドリンク、フルーツをくれる温かい先生です。これまで、アメリカ生活についての様々なことも教えてくださりました。指導に関してはメリハリのある先生で、子どもがその場にふさわしくない行動をすると、その場で厳しく指導します。しかし、子どもが頑張ったときには全力で褒めます。先生は何が子どもの学習にとってよいのか、ということをよく考えていて、教材の見直しもしておられました。

到着~これまでに、担当の先生がやっていた中で、印象に残っている授業やアクティビティについて教えてください。

現段階では、ひらがなの読み書きの定着が最優先事項です。これまでのなぞり書きからレベルアップし、自分自身で書く活動がメインになりました。自分自身で書く活動の時には、単にそのひらがなだけを書くのではなく、そのひらがなが含まれる言葉も書きます。例えば、「あ」を学習するときには、「あ」だけを書き続けるのではなく、「あり」「あめ」といった言葉も同時に学習します。

その過程で印象に残ったのは、単語の意味の確認の方法です。英語で単語の意味を確認するのは口頭のみで、実際に書いて学習するときには、子どもたちはその単語の意味を表す絵を描いて学習しています。また、子どもたちに配られている辞書も同様で、日本語の単語の横には英単語ではなく、イラストが描かれています。

到着~これまでに、参加した学校内の行事やイベントを教えてください。

先日、Back to Schoolという学校行事に参加しました。Back to Schoolとは、放課後に子どもと保護者が教室内を歩き回って、子どもが普段の学校生活やこれまでに作ってきた作品を紹介したり説明したりする行事です。メンターの先生から、アメリカには日本のような授業参観がないので、その代わりとしてこの行事があると伺いました。インターン生がすることは特段なく、保護者の方々と挨拶をする程度でした。子どもたちがはりきって学校生活を親に伝える姿がとても印象的でした。子どもの普段とは違った側面を見ることができてとても楽しかったです。

到着~これまでの自身の業務内容、学校での役割について教えてください。

授業中の主な役割は、子どもが授業に集中できるようにサポートすることです。それに加えて、授業のペースについていくことが難しい子どもについては、その子のそばで一緒にタスクに取り組むということをしています。インクルーシブな教室なので、一人一人に合った声掛けを心掛けています。授業以外の時間だと、メンターの先生のお手伝いをしています。授業で使う教材の準備やプリントの印刷、宿題のチェック、教室内の学習環境を整えるといった内容です。

英語の使用頻度はどのくらいですか?

学校で子どもの話すときは主に英語、メンターの先生と話すときは日本語で話しています。子どもとの会話について、既習事項や簡単な表現は日本語を使っていますが、注意といった日本語の学習より内容の伝達の方優先される場合は英語を使っています。

1日のスケジュールについて教えてください。

平日
5:30  起床
6:40  家を出る
7:20  学校に到着
7:45  勤務開始
11:20  休憩
11:50  午後の勤務開始
14:30  下校    
メンターの先生のお手伝い
15:45  退勤
17:00   帰宅
19:00  夕食
20:30   自分の部屋に戻る
22:00  就寝

週末
9:00  起床
9:30  ホストと一緒に朝ごはんを作って食べる
日中  一人で出かけることもあれば、ホストがどこかに連れて行ってくれることもあります
19:00   夕食
20:30   部屋に戻る
22:30  就寝

これまで現地で困ったことはありますか?

特に思い当たることはないです。

教師アシスタントにおける今後に向けてのご自身の改善点や課題を教えてください。

現時点での課題は、一人一人の子どものニーズに本当に合ったアシスタントをすることだと思います。先ほども申し上げました通り、教室には様々な子どもがいます。上記の課題を乗り越えるには、アシスタント方法のいろいろな引き出しを持っておくことが必要だと感じています。多くの手段をもって、状況や子どもに応じてそれらを使い分けたいです。引き出しを増やすために、メンターの先生をはじめ、先生方のご指導の様子を観察し、真似できるところがあれば積極的に取り入れていきたいと思います。

現時点までの経験を通して、ご自身が成長したと思う点を教えてください。

先生らしい態度で生活することです。これまで教育実習などで小学生と係わる機会はありましたが、1年生ほど小さい子どもとかかわったことがありませんでした。最初は子どもとの距離感を掴めず、姉のような存在として認識されてしまうような対応をしてしまっていました。そうするうちに、指導のときの言葉が子どもたちにとって響きにくくなり始めたのを感じました。そこで、教師らしい態度を心掛けるようにしました。甘えられたとしても、子どもを傷つけないようにやめてもらうように促し、その場の活動に目を向けてもらうといったことです。すると、だんだんと子どもが私を先生として見るようになったことを感じて、今では教師アシスタントとしてふさわしい指導ができるようになったと思います。

これからチャレンジしたいこと、やってみたいことを教えてください。

教師アシスタント
子どもが日本語を学習するについてどのような認識をもっているのかを知ること

プライベート
おいしいチーズバーガーをたくさん食べること

写真の共有

①ハイキング

②休日の朝ごはん

その他(感想、伝えたいことなど)

自分が想像していたものよりも大変なこともありますが、いろいろな方々に支えられてこの留学が自分にとってよい成長になっていると感じています。


Y.Hさん、活動レポートをご提出いただきありがとうございました!
アメリカ・ポートランド教師アシスタントインターンにご興味がありましたら以下プログラムページをご確認ください!

アメリカ・オレゴン州ポートランド市 教師アシスタントインターンシップ
https://career-ex.com/program/29698/


【K. Kさん】ポートランド教師インターン生 2024年10月 中間活動レポート

今年の春に出発したインターン生から活動レポートが届きましたのでご紹介します!
K.Kさんの第一回活動レポートはここからご確認ください。⇒https://wp.me/p5xkZc-9m8

インターン⽣の紹介

名前:K.Kさん
性別:男性
渡航時の年齢:23歳・新卒参加
担当学年:小学校4年生
派遣時期:2024年4月
派遣エリア:ポートランド

Q&A形式 活動レポート

折り返し地点ですが、担当するクラスの生徒達に変化はありますか?

一般的に成長ホルモン的に自我が芽生えてくる段階なので、徐々に中だるみの片鱗が見えてきたように感じます。

直近3カ月間に自身がやったもので、成功した活動や指導方法を教えてください。

上のレベルの子向けのチャレンジスモールグループ。今後の扱いたい内容も提案しています。

直近3カ月間に担当の先生がやっていたことで、印象に残っている授業やアクティビティについて教えてください。

特になし

直近3ヶ月間で、参加した学校内の行事やイベントを教えてください。

Back to school nightで保護者と話しました。

自身の最近の業務内容、学校での役割について教えてください。

生徒をサポートする立場。徐々に前に立ってリードする機会を増やしていただく予定です。

英語力について、活動の中で、伸びや壁を感じたエピソードがありましたら教えてください。

保護者に生徒の学習状況を伝えるときに以前よりもバリュエーション豊富に滑らかに言えるようになりました。

直近3ヶ月間で、ホストファミリーと遊びに行ったところや、一緒にやったことなどはありますか?

ワイナリーに行ってワインを一緒に飲みに行きました。

直近3ヶ月間で困ったことはありますか?

体調を崩した時、喉があまり治らなかったです。

教師アシスタントにおける今後に向けてのご自身の改善点や課題を教えてください。

生徒と接する上での忍耐力。集中しない生徒に対してすぐあきらめてしまうのでそこを耐え抜く力を得たいです。

現時点までの経験を通して、ご自身が成長したと思う点を教えてください。

上の者(ここで言うとメンターの先生)に自分の意見をはっきりと言う力です。

これまでに教師アシスタントとしてチャレンジできたこと、プライベートでチャレンジできたことを教えてください。

・教師アシスタント
➡授業の30分を貰って授業を行いました。
・プライベート
➡大学院入試にチャレンジしました。

写真の共有

その他(感想、伝えたいことなど)

半年はあっという間に過ぎてしまいました。残りの時間を大切に過ごしたいと思います。


K.Kさん、活動レポートをご提出いただきありがとうございました!
アメリカ・ポートランド教師アシスタントインターンにご興味がおありでしたら以下プログラムページをご確認ください。

アメリカ・オレゴン州ポートランド市 教師アシスタントインターンシップ
https://career-ex.com/program/29698/


【S. Mさん】ポートランド教師インターン生 2024年10月 中間活動レポート

今年の春に出発したインターン生から活動レポートが届きましたのでご紹介します!
S. Mさんの第一回活動レポートはここからご確認ください。⇒https://wp.me/p5xkZc-9mS

インターン⽣の紹介

名前:S. Mさん
性別:女性
渡航時の年齢:24歳
渡航前の職業:中学英語教師
担当学年:8年生(中学校)
派遣時期:2024年4月
派遣エリア:ポートランド

Q&A形式 活動レポート

折り返し地点ですが、担当するクラスの生徒達に変化はありますか?

9月から生徒たちは一つ学年が上がったので、正直初めて会う子どもたちばかりで、全く生徒たちを知らないままのスタートでした。まずは生徒たちを知ることから始めましたが、前回の8年生と同様に、一生懸命頑張ろうとする子が多いです。10月に私の出身でもある富山県の南砺市から国際交流の一環で中学生が来るので、生徒を迎え入れるために現在テーバーの生徒たちは自己紹介やポートランド市を説明するための練習を繰り返し行なっています。実際に日本語を活用する場面が明確になると、生徒たちのやる気も増し、言語活動に価値つけ及び意味をもたらすことができていると思います。10月も終わりに近づき、生徒とも普段の会話や授業内でわからないところを教えていくうちに距離が縮まったと感じています。

直近3カ月間に自身がやったもので、成功した活動や指導方法を教えてください。

新しい文法で受け身形を学習した際に、文法の構造や形だけを説明するのではなく、「実際にどのようなときに使うのか」に重点を置いて説明しました。特に、受け身形と聞いて、生徒たちは何を想像するのかを私自身も考えていました。例えば、「受け身」だから「受けること」であって、つまりは自分が相手から何かをしてもらうこと、または物や事が何かしらの要因によって影響を受けること、などを生徒たちにイメージさせていました。そのイメージが明確になった段階で、これまで習った動詞をできるだけ多く制限時間内に考えてもらい、受け身形の形に規則正しく直す活動をしました。受け身形への変換に関しては、動詞の原型が「食べる」であった場合、「食べれる」というひらがな表の母音または子音の行の第三音を取り、そのあとに「れる」を付けるだけだと説明すると、変換規則がはっきりとわかるので生徒たちも分かりやすかったようでした。

直近3カ月間に担当の先生がやっていたことで、印象に残っている授業やアクティビティについて教えてください。

社会の授業では、南砺市の生徒たちへのもてなす準備を進めてきており、生徒たちがポートランド市を紹介するために生徒たち自身ももっと自分の住んでいるまちについて知ろうという授業が多くありました。その中で特に、自分の街のマインドマップを作って、紹介したいカテゴリーを6つほど作ることにしたのですが、その活動が日本語のクラスで習った文法と結びついて生徒にとっては実際に習った知識を活用する場面になっていたと感じたので、このような形で日本に帰った際にもクラスを作りたいと思いました。

直近3ヶ月間で、参加した学校内の行事やイベントを教えてください。

10月上旬には、保護者と生徒が各教室や学校の校舎内を参観するBack To School Nightという行事がありました。そこで、8年生の保護者の方々とお話しし、実際に普段の学校や家庭での様子について伝えたり聞いたりして、信頼関係も少しは構築できたと思います。

自身の最近の業務内容、学校での役割について教えてください。

8年生は行事や授業内で学ぶ事柄が多く、毎日忙しいです。行事やイベント等で使用する名簿の作成や、漢字練習問題やテストの作成、来年度の修学旅行に向けての準備も進めています。また、ワークシートの印刷はもちろんのこと、テストの点数記入も行なっています。

英語力について、活動の中で、伸びや壁を感じたエピソードがありましたら教えてください。

英語力は、今までの生活を通して大きく伸びていると思います。特に、ビジネス英語で頻繁に扱うことの多いメールの書き方の不安も特になく、保護者の方や教職員とのメールのやり取りも問題なく行えています。気づけば、日本語のように長くなりすぎず、かつ丁寧で簡潔に依頼文を作成することもできるようになっていました。また、日本に帰国した際にさらに英語教員として磨きがかった状態でいられるように、現在は発音指導の資格の取得に励んでいます。そこでは、エッセイの提出が求められるのですが、エッセイもアカデミックから専門的な表現で、要点を明確にして書くことができるようになっていました。自分の英語をESLの先生やホストに確認してもらうようにして、客観的に見てもらい、アドバイスをもらっています。普段の日記も英語で書くことや英語の本を読むこともコツコツ続けています。

直近3ヶ月間で、ホストファミリーと遊びに行ったところや、一緒にやったことなどはありますか?

10月になってホストファミリーも変わり、現在のホストとはパンプキンパッチに行ったり、そこで採ったかぼちゃを一緒にペイントしたりしました。特別なイベントがなくても、週末には一緒に買い物に行ったり、夕食を食べながら笑い合ったりと、毎日笑顔の溢れる生活を送っています。

直近3ヶ月間で困ったことはありますか?

生活面では特にありません。今はありませんが、仕事面では夏休みが明けてからインターンとしての仕事以上のことを実はやっているのではと思う場面が多々あり、困った時期がありました。その線引きが学校の先生の中でも曖昧になっているのではと思うこともあります。

教師アシスタントにおける今後に向けてのご自身の改善点や課題を教えてください。

大切な行事の日程が決まっているにも関わらず、うまく情報共有がされていなかったことが原因で、土壇場になって焦って動く場面がいくつかありました。何事においてもそうですが、見通しを持って動くと計画に支障も出ず、物事はスムーズに運ぶので、今後は情報の共有を躊躇わずに依頼し、私が動けるところは他の先生方よりも先回りして動きたいです。

現時点までの経験を通して、ご自身が成長したと思う点を教えてください。

自分の意見がしっかりと伝えられるようになりました。立場関係なく、自分の状況は〜なので、〇〇してほしい、などの自分にとっても相手にとっても大切な意見を言えるようになりました。意見が通るか通らないかは別として、まずは相手に伝えてみようという思いで自分から意見を伝えることはコミュニケーションも円滑に、かつ明確にしてくれるので、大切だと改めて感じています。

これまでに教師アシスタントとしてチャレンジできたこと、プライベートでチャレンジできたことを教えてください。

・教師アシスタント
「自分たっだらこうするだろう」という考えを常に持つようにして授業でのアシスタントを行なっています。想像力を働かせていると、自分が目指したい教授法やクラスの理想像が明確に見えてきます。先読みする行動力と想像力をこのアシスタントの仕事を通してさらに強くできました。

・プライベート
今後自身が歩みたい教育におけるキャリアの道が明確になったことで、自身が身につけておくべき資格や能力も分かり、前述したように資格の取得に取り組む決断をして、有言実行に向けて行動しています。プライベートの中でも勉強に取り組み、毎回新たな発見を得られています。帰国までに、英語発音指導の資格に加えて、CELTAも取得できるよう、タイミングを見極めながら着実に力をつけることができています。

写真の共有

①先日ミュージカルのWickedを見に行ったので、かぼちゃに描いてみました。

②小学校にインターンしている友人と、Corn Mazeの入り口で撮った写真です。

③前のホストとのお別れ前に、アイスを食べに行きました。

その他(感想、伝えたいことなど)

特にありません。


S.Mさん、活動レポートをご提出いただきありがとうございました!
アメリカ・ポートランド教師アシスタントインターンにご興味がありましたら以下プログラムページをご確認ください。

アメリカ・オレゴン州ポートランド市 教師アシスタントインターンシップ
https://career-ex.com/program/29698/



【S. Nさん】ポートランド教師インターン生 2024年10月 活動レポート

今年の夏に出発したインターン生から活動レポートが届きましたのでご紹介します!

インターン⽣の紹介

名前:S.Nさん
性別:女性
年齢:20歳・大学3年になる年に渡航
担当学年:キンダー
派遣時期:2024年8月
派遣エリア:ポートランド・オレゴン州

Q&A形式 活動レポート

担当するクラス、学年について紹介してください。

キンダーの青組と赤組を担当しています。青組赤組ともに非常に元気が良く、騒がしくなりすぎる時もあるが、それがキンダーらしくてかわいい。

担当の先生について紹介してください

担当の先生は、主に英語を使って日本語を教えており、歌や映像を使って、ビジュアルと音声を用いている。また、先生は私が気づいたことや困ったことがあったときはいつでも話しやすいような雰囲気を作ってくれる。

到着~これまでに、自身が行った印象的な活動や指導方法を教えてください。

子どもたちに日本語の絵本を読んだ。先生が読んでいるように子どもたちに本について問いかけたり、声色を変えたりしながら読んだ。

到着~これまでに、担当の先生がやっていた中で、印象に残っている授業やアクティビティについて教えてください。

各テーブルに一つずつ算数やひらがなを学べるおもちゃを置いて、子どもたちに遊びを通して学習させていた。子どもたちはそれらを互いに協力し合いながら行い、楽しんでいた。

到着~これまでに、参加した学校内の行事やイベントを教えてください。

Back to school nightでは、教室内にある子どもたちが作った作品を保護者が見て回る行事に参加した。
Run 4 richmond では、子どもたちがトラックを走り、周回数だけ寄付金が集まる行事に参加した。

到着~これまでの自身の業務内容、学校での役割について教えてください。

授業で使う道具の準備をしたり、子どもたちの作品を教室に飾ったりなど先生の業務をスムーズに進めるためのサポートをしている。

英語の使用頻度はどのくらいですか?

英語の使用頻度は8割です。

1日のスケジュールについて教えてください。

【平日】
6時 起床
7時 登校
7時45分 業務開始
11時10分~ 11時40分 休憩
15時45分 業務終了
17時 帰宅
19時 夕飯
20時30分 お風呂 
21時30分 就寝

【週末】
6時30分 起床
8時30分 ランニング
12時 帰宅、シャワー
13時 昼食
自由時間(パーティーに行く日、買い物に行く日など)
18時 夕飯
20時 お風呂
22時 就寝

到着~これまでに、ホストファミリーとは、どう過ごしていますか?

休日は買い物に連れて行ってもらったり、ホストマザーと一緒にランニングをしたりしている。

これまで現地で困ったことはありますか?

クレジットカードを使ってネットで買い物をしようとしたが、ワンタイムパスワードが日本の電話番号に送られてしまったこと。

教師アシスタントにおける今後に向けてのご自身の改善点や課題を教えてください。

ADHDや自閉症を持つ子どもたちに対する接し方や知識を持って、そのような子どもたちと関わっていきたい。

現時点までの経験を通して、ご自身が成長したと思う点を教えてください。

日本のことについて考えることが多くなった点。日本に住んでいると当たり前に感じていたので深く考えることがなかったことも、アメリカでは全く違っており、「日本ではどのようだったか」と考えることが多くある。

これからチャレンジしたいこと、やってみたいことを教えてください。

ポートランドのコミュニティーに参加し、英語で会話する人を増やしたい。 たくさん旅行をしたい。

写真の共有

①ピトック邸に行った時に撮った写真で、ポートランドが一望できる場所がきれいだった。

②ホストの誕生日に回転寿司に行った時に撮った写真で、アメリカの回転寿司は握りよりもロール系の種類が多くあり、日本と全く違う。

③コーンメイズにホストファミリーでいった際に撮った写真

その他(感想、伝えたいことなど)

 ポートランドに到着してからすぐに学校でインターンが始まり大変に感じることもありますが、ホストファミリーやメンターの先生、インターンに支えられ、徐々にこの生活に慣れてきています。今後もサポートをよろしくお願いします。


S.Nさん、活動レポートをご提出いただきありがとうございました!
アメリカ・ポートランド教師アシスタントインターンにご興味がおありでしたら以下プログラムページをご確認ください!

アメリカ・オレゴン州ポートランド市 教師アシスタントインターンシップ
https://career-ex.com/program/29698/

【H. Fさん】ポートランド教師インターン生 2024年10月 活動レポート

今年の夏に出発したインターン生から活動レポートが届きましたのでご紹介します!

インターン⽣の紹介

名前:H.Fさん
性別:女性
年齢:23歳・新卒参加
担当学年:4年生・5年生(小学校)
派遣時期:2024年8月
派遣エリア:ポートランド・オレゴン州

Q&A形式 活動レポート

担当するクラス、学年について紹介してください。

私が担当するクラスは4年生と5年生の日本語クラスを2つ受け持っています。4年生は午後に日本語、5年生は午前中に日本語をしています。

担当の先生について紹介してください

4年生:T先生のクラス
T先生は、真面目で優しい方です。授業中は生徒が上手に日本語を話したり、話すよう努力するととても褒めます。私も先生から、「生徒が何かに挑戦しようとしたり頑張っているところはしっかり褒めていってください。」と指導を受けました。またオンとオフの切り替えが早いところが見ていてすごいなと感じています。

5年生:K先生のクラス
5年生のK先生は、いつも穏やかで優しい方です。生徒が間違ったことや話を聞かない時は、怒るのではなく自分自身で気づいてほしいから優しめに注意をします。怒鳴ったり怒るのは先生的には嫌だそうです。私も先生をみて、自分で気づいてほしいので気づかせるようにはしていますが、あまりにもうるさいとはあ、となってしまうのでもっと頑張らないとなと思います。

到着~これまでに、自身が行った印象的な活動や指導方法を教えてください。

少し日本語ができない子や、苦手な子は、個別に呼んでスモールグループを作り、集中して学習できる環境を作って指導しています。日本語が嫌いな子や苦手な子にはゲーム感覚で漢字やひらがなを学んでいます。具体的には草という漢字を分解して、上の草かんむりとしたの早に分けて、この二つをくっつけたらどんな漢字になる?とゲーム感覚で教えています。

到着~これまでに、担当の先生がやっていた中で、印象に残っている授業やアクティビティについて教えてください。

日本語クラスを担当しているので、漢字やひらがな、カタカナを基本学んでいます。いいなと思った活動は、シャッフルカードにして今週習った漢字や読み方が書いてあるカードをつかって復習する活動が、日本に帰っても使える学習活動だなと感じました。また、印象的な活動は今日行う活動を声に出して言う練習が、印象に残っています。

到着~これまでに、参加した学校内の行事やイベントを教えてください。

Back to school nightという行事で夕方の5時半から7時まで生徒が親を学校に招き学校紹介をする行事です。親と先生の交流もあってにぎやかな感じです。
Run For Richmondという行事では、チャリティイベントで生徒がグランドを走った数だけ様々な方から寄付金が集まる行事です。日本でいう運動会に近いものかな?と思います。ですが1学年約30分くらいなので1日その行事をするという感じではなく、他の学年が走っているときは、普通に授業をしています。

到着~これまでの自身の業務内容、学校での役割について教えてください。

業務内容は、朝7時45分に学校に行き、2時半に学校が終わります。授業中は担当の先生のサポートをしたり、わからないところを一緒に考えたりしています。授業が終わったら生徒を保護者のもとに帰します。そのあとは、2時45分から3時45分までメンターの先生のお手伝いをします。(次の日に使うプリントを印刷したり授業で使う道具を準備したりします)たまにチューターが入っていたりすると、メンターの先生のお手伝いをする前に30分生徒と勉強をしたり会話をしています。

英語の使用頻度はどのくらいですか?

学校では基本日本語を使っていますが、日本語がわからない子もたくさんいるので少し英語を使って説明しています。家では英語でホストファミリーと会話しています。ホストブラザーがリッチモンド小学校に通っているので、ホストブラザーには日本語で話しますが基本英語での会話がメインです。

1日のスケジュールについて教えてください。

平日
7時45分 : 学校到着
8時 : 授業開始(日本語)5年生クラス~算数、国語~
11時45分~12時35分 :  お昼休憩
12時40分 :  午後授業開始(日本語)4年生クラス~理科、国語、算数~
14時20分 :  片付け
14時30分 : 下校時間
14時45分~15時45分 : メンターの先生のお手伝い
15時50分 : 家に帰る

週末
平日は朝がとても早いので基本終末は長めに寝ます。自分の時間(本読んだり、映画を見たり、お散歩したり買い物したり、自分一人でやること)とホストファミリーとお出かけしたり、遊んだりしています。この前はサーフィンをしたりキャンプをしたりしました。一人の時間も好きなので週末はゆっくりする時間が多いです。

到着~これまでに、ホストファミリーとは、どう過ごしていますか?

皆さんとてもやさしく仲良くしてくれています。夜ご飯はみんなで食べます。ディナーの時に今日の出来事をみんなで話したりコミュニケーションをとる時間になっています。私が今回初めてアメリカに来るということを話したので、いろいろなことを一緒にやろう!と誘ってくれたり、私の意見や考えも尊重してくれています。

これまで現地で困ったことはありますか?

これが特に困っているというのは今のところないですが、しいて言うならお風呂の水圧が弱いので、もう少し強かったらありがたいなと思いました。でもお風呂に入れるだけオッケーです。

教師アシスタントにおける今後に向けてのご自身の改善点や課題を教えてください。

9月、10月と働いてみて、もっとわかりやすい指導法はないか模索しないといけないなと感じています。というのも日本語を使って算数や、理科を教えるのでわかりやすい日本語を使っていかないと理解できるものも、難しいなと感じたからです。あと、生徒がとても元気でお話を聞いてくれない時は、笑顔が少なくなってきているなと感じたのでもっと楽しくやっていこうと思いました。

現時点までの経験を通して、ご自身が成長したと思う点を教えてください。

まだ2カ月もたっていないので、ここが成長したと感じるところはあまりないですが、現地の方と英語で話すことに少し抵抗がなくなったことと、わからないことは恥ずかしい事じゃないということに気づけたことです。会話したいことがあってもいろいろマイナスなことを考えて結局行動できないままな自分がいましたが、少し前の自分よりとりあえず行動して、わからなかったら聞いてみようとかプラスなことを考えるようになったところです。‘‘とりあえずやってみる‘‘が少しずつできているなと自分自身感じています。

これからチャレンジしたいこと、やってみたいことを教えてください。

・教師アシスタント
自分一人で授業をまわすこと、もっとわかりやすく授業を進めていくこと

・プライベート
アメリカ国内で旅行に行ってみたい、アメリカの映画館に行って映画を見てみたい。少し大きなコミュニティに参加してみたい

写真の共有

キャノンビーチの写真です。サーフィンに夢中になりすぎて写真をあまり撮っていないので残念です。また行きたいです。日本の海と全く違って、色も白い感じ?で大きさがさすがアメリカだなと感じました。映画で見るような海でした。

その他(感想、伝えたいことなど)

アメリカに来てもうすぐで2カ月がたちますが、毎日新しい事がどんどん来るし、どんどん過ぎていくのでもう2ヶ月がたったのかと思っています。一日一日がとても過ぎていくのが早いです。最初はホストファミリーとの会話も怖くて、コミュニケーションが少なかったし、相手はどう思っているんだろうとか、見えないことに気を使いすぎてとてもしんどかったです。また一番しんどいのは日本のご飯が食べたくなって悲しい気持ちになることでした。日本食のすばらしさや、日本のいいところが客観的に見れてそれもいい勉強だなと感じています。またアメリカのいいところもたくさんあって毎日が新しい発見の連続です。ホストファミリーはとても優しく、笑顔がたくさんある家族です。たまに日本食を作ってくれたり、たくさんサポートをしてくれるので、学校はとても大変ですが家ではリラックスすることができます。私もホストファミリーに日本人をホストしてよかったと思ってもらえるように、たくさんコミュニケーションをとったり楽しい時間を過ごしていきたいです。残り10ヶ月間自分自身が成長できるように、まずは行動すること、周りの人に感謝する気持ちを忘れないで頑張っていきたいです。



K.Sさん、活動レポートをご提出いただきありがとうございました!
アメリカ・ポートランド教師アシスタントインターンにご興味がおありでしたら以下プログラムページをご確認ください。

アメリカ・オレゴン州ポートランド市 教師アシスタントインターンシップ
https://career-ex.com/program/29698/

【K. Sさん】ポートランド教師インターン生 2024年10月活動レポート

今年の夏に出発したインターン生から活動レポートが届きましたのでご紹介します!

インターン⽣の紹介

名前:K.Sさん
性別:女性
年齢:23歳・新卒参加
担当学年:2年生・3年生(小学校)
派遣時期:2024年8月
派遣エリア:ポートランド・オレゴン州

Q&A形式 活動レポート

担当するクラス、学年について紹介してください。

2年生:M先生のクラス(30名)
最近カタカナを習い始めました。7歳ぐらいなのでまだまだ幼いです。絵を描くのが好きな生徒が多く、教室の紙がすぐ無くなってしまいます。
3年生:S先生のクラス(29名)
本を読むのが好きな生徒が多いです。まだ幼さが残っていますが、少しずつ自立してきているのだろうと思います。その分2年生より接し方が少し難しく感じます。

担当の先生について紹介してください

M先生:ただ私に指示をするのではなく、私の意見を聞いてくださります。「K.S先生はどう思う?どうしたらいいと思う?」など。生徒の指導だけでなく、私の指導もしてくださっています。私をサポーターとしてではなく、クラスの一員として扱ってくださっていると感じます。特に歌を使って楽しく学べるようにされています。毎日数分、YouTubeを使って生徒が楽しくリフレッシュできる時間もあります。それから、優しくて堅くなく柔軟な先生だと思います。でも注意する時はビシッとされます。だから生徒はM先生の言うことは割とよく聞きます。

S先生:しっかりするべきところでは強く言う、でも時には授業中でもユーモアのある話し方やおもしろそうな活動を入れるなどメリハリのある指導をされていると思います。生徒がタスクに取り組むように誘導したり、発表した生徒にはシールをあげるなど生徒の意欲を引き出させたり、関心を惹きつけるのに長けていらっしゃると思います。

到着~これまでに、自身が行った印象的な活動や指導方法を教えてください。

指導方法についてはとにかくポジティブに、褒めることが重要だと思います。大げさなくらいがちょうどいいと思います。たとえ答えが間違っていても、できていることや頑張って解いたことなど良い点を見つけて笑顔で褒めます。実践して良かったと思ったのは、生徒に「これとこれどっちがいい?」と聞かれたとき、教師が選んだり、正解をただ教えるのではなくて「あなたはどっちがいいと思う?どっちが好き?」というように生徒自身に考えさせるように促したことです。これはM先生からいただいたアドバイスです。あと、褒めるときや挨拶のときは生徒の名前を呼ぶようにしています。そうすることで、先生はちゃんと自分を見てくれていると感じてくれるのではないかと思います。特に最初の方は私も全員の名前を覚えるのが大変だったので覚える習慣がついて良かったです。 自分で計画を立て、実行する活動はまだありません。

到着~これまでに、担当の先生がやっていた中で、印象に残っている授業やアクティビティについて教えてください。

・日付の読み方などは歌や体を使って楽しく覚えられるように指導(ついたち、ふつか、みっか~よっか♪)
・発表などをした生徒にシールをあげること。物でつるのはあまりよくないのではないかなと思っていましたが、それで生徒がやる気を出してくれるのならいいと思いました。
・基本的に配りもの、教室の電気を消すなどは生徒にさせること。できるだけ生徒に役割を与えていること。進んでやりたがる生徒がほとんどです。
・「箱の中は何でしょう?」:生徒が前に出て、単語が書いた紙を箱の中から出してそれが何かみんなにヒントを出す。聞いている生徒は質問をしながらそれ当てるゲーム。例えば、発表者「黄色い食べ物です」質問者「果物ですか?」発表者「はい、そうです」質問者「バナナですか?」…ゲームなので、毎回生徒はとても楽しんでいます。難易度は高くなく、特に名詞や形容詞の勉強になると思います。
・「ブルドックブロッサム」:これはおそらくリッチモンド小学校のシステムです。生徒が良い行い(道徳的なことを含める)をした時、教師が“ブルドックブロッサム“というカードを渡して瓶に入れされます。それが100枚たまると生徒は学校にぬいぐるみを持ってきてもいいというシステムです。日本の小学校では聞いたことのないシステムで驚きました。生徒のモチベーションにもなると思います。ちなみにブルドックはリッチモンドのキャラクターです。

到着~これまでに、参加した学校内の行事やイベントを教えてください。

・Back to school night
放課後、生徒とその保護者が学校に来て教室や掲示物を見学したりする行事です。全員ではありませんが、保護者の方々にご挨拶できましたし、生徒との距離の少し縮まった良い機会になりました。

・Run for Richimond
再来週ですが,Run for Richimondに参加する予定です。マラソン大会のようなものらしく、走っても歩いてもいいそうです。沢山走るとその分、小学校に寄付が集まると聞きました。

到着~これまでの自身の業務内容、学校での役割について教えてください。

2クラス共通の内容
・プリントのコピーや鉛筆を削るなどの雑務
・授業中のメンターの先生のサポート(おしゃべりしている生徒を注意する等)
・プリントの丸付け
・CBM(日本語のリーディング試験)の採点

2年生:M先生
・お誕生日カードの作成

3年生:S先生
・先生がお休みされたので、日本語の読みの練習の時間を担当

始まって一ヶ月ほどなので、おそらくこれから仕事は増えていくと思いますが、今のところメンターの先生がより良くクラスを運営するためのサポートや雑務です。

英語の使用頻度はどのくらいですか?

基本日本語で話すようにしていますが、何度言っても、ジャスチャーを使っても通じないときや重要なことを伝えるときには使うので3割ほどだと思います。

1日のスケジュールについて教えてください。

平日
5時過ぎ 起床、身支度、朝食をとる
6時半 家を出発してバスに乗る
7時過ぎ 学校到着、勤務開始時間までスタッフルームで他のインターン生と談笑
7時45分 教室に行って勤務開始、授業や朝のプリントの準備などを始める
8時 2年生M先生クラス(朝のプリント)
8時半 S年生シャイマン先生クラスに移動
11時20分~50分 お昼ご飯
11時50分~12時5分 リセス(外で遊んでいる生徒たちの見回り)
12時5分~ 2年生M先生クラスに移動
14時半 生徒を送り出す、生徒帰宅
15時~15時45分 残業(丸付け・明日の準備など雑務)
17時頃 帰宅
18時 夕飯をとって、ホストマザーと談笑
20時頃 シャワーを浴びて、明日の準備などする・余裕があれば勉強
21時~22時頃 音楽を聴くなど趣味の時間・就寝

週末
※日によります
9時過ぎ 起床、身支度
10時頃 ブランチ
11時頃 洗濯や掃除などの家事
12時頃 近所を散歩
13時頃 趣味の時間
15時頃 軽食
18時頃 夕食
以下平日と同じような感じです。
出かける時もありますが、基本家でゆっくり過ごします。


到着~これまでに、ホストファミリーとは、どう過ごしていますか?

ホストマザーの仕事がお休みで家に居る時は、夕食後2時間ほど話すこともあります。日本の方なので英語の勉強にはなりませんが、いろいろ勉強になってますし、話がおもしろいです。ホストファザーや娘さんとも多くはないですが、挨拶などちょっとした会話は毎日します。先月は、サーカスやホストマザーの友人のパーティーに連れていってくださりました。他にはスーパーや図書館に着いて行ったりなど。

これまで現地で困ったことはありますか?

強いて言うなら、迷惑電話の量が尋常じゃなかったことです。simの会社を変えたので今はもう大丈夫です。それから朝晩と昼の寒暖差に衝撃を受けました。防寒着やあたたかいパジャマは持ってきたほうが良さそうです。あと薬やのど飴、マスクは日本のものの方が良いので自分に合ったもの。

教師アシスタントにおける今後に向けてのご自身の改善点や課題を教えてください。

・基本的には日本語を話すことになっていますが、生徒は英語で話しかけてくることが多いです。何を言っているのかわからないことがあるので特に英語のリスニング力を高めたいです。
・もっと些細な事でも褒めて、その時は表情豊かに。やりすぎぐらいのリアクションでいいなと最近気づきました。
・本当に言うことのきかない生徒がまれにいますが、その生徒に対しては注意してばかりになってしまいます。いけないことを注意することは悪い事ではないですが、そればかりだと生徒にとって私は先生ではなく敵のような存在になって警戒されてしまいます。だから、良いところを見つけて褒めて、この人は自分のことをちゃんと見てくれて、嫌われているわけでないのだとわかってもらえるようにするべきだと思いました。 特に最初のほうは信頼関係を築くことが大切だと感じます。私もそういった生徒が沢山いる時や忙しいと余裕がなくなってしまうので、常にもっとメリハリと愛のある指導を心がけたいです。


現時点までの経験を通して、ご自身が成長したと思う点を教えてください。

・コミュニケーションの取り方や人見知りがマシになったこと
・ネガティブなことなど、深く考え込むようなことが少なったこと
・人との交流を楽しむことができるようになったこと
・感情、特に嬉しい感情をより表に出すことができるようになった気がする ・早寝早起きをするようになったこと

これからチャレンジしたいこと、やってみたいことを教えてください。

教師アシスタント
・自分のことや日本のこと、ふるさとのことを詳しく紹介(動画を見せたりしたい)して生徒たちがたのしめるような授業
・日本の音楽やアニメなどを紹介して、それを使った学習
・他のインターン生がDo not(~しない)はあまり使わない方がいいと教えてくれたのですぐに実践したいです。(例:廊下を走らない➔歩きます)
プライベート
・何か新しい趣味を始める(特にスポーツなど体を動かすことを始めたいです)
・ホストファミリーに食べてもらえるくらいのクオリティの料理を作ること
・国内プチ旅行
・ひとりでダウンタウンを散策
・最近忘れていることが多いので日本語教育を学び直すこと
・英語での交流


写真の共有

①初めてリッチモンド小学校に行ったときの写真。おそらくこの日が5人そろった初めての日です。割とみんなすぐに仲良くなりました。

②インターン生とそのホストファミリーでパーティーをした時の写真。普段あまり会わない中学高校のインターン生とも仲良くなれました。料理はどれも本当に美味しかったです。

③ホストファミリーと初対面の時の写真。飛行機が欠航になったりと大変でしたが、無事に着くことができて安心しました。

その他(感想、伝えたいことなど)

日本とは文化が違うので、生徒の行動に最初は驚いたりもしました。言うことを聞かない生徒ややる気のない生徒との接し方が難しく正直、大変です。でも嬉しいこともあります。いつも挨拶を返してくれない生徒が手を振って「きくだせんせいさようなら」と言ってくれたり、私が注意しても言うことを聞かない・話さそうとしない生徒に「絵が上手だね!~が好きなの?」と話しかけると嬉しそうに自分の好きなことを話してくれたこと。そういうことがあるともっと頑張ろうって思えます。課題は沢山ありますが、教師としても人としても自分が少しずつ成長しているのも実感しています。

なによりの収穫は本当に良い人たちに出会えたことです。それだけでもここに来た価値は十分にあると思います。自分に利益はないかもしれないことでもやってみたり、損得勘定で動くことが以前より少なくなりました。まだ始まって一ヶ月なのでこれから苦労することもあると思いますが、後悔しないように、何事にも感謝の気持ちを忘れずに、毎日丁寧に過ごしていきたいです。



K.Sさん、活動レポートをご提出いただきありがとうございました!
アメリカ・ポートランド教師アシスタントインターンにご興味がおありでしたら以下プログラムページをご確認ください。

【K. Mさん】アトランタ教師インターン生 2024年10月活動レポート

今年の夏に出発したインターン生から活動レポートが届きましたのでご紹介します!

インターン⽣の紹介

名前:K.Mさん
性別:女性
年齢:23歳・新卒参加
担当学年:3年生(小学校)
派遣時期:2024年7月
派遣エリア:アトランタ・ジョージア州

Q&A形式 活動レポート

担当するクラス、学年について紹介してください。

小学校3年生。英語クラスと日本語クラスに分かれています。日本人とアメリカ人の先生が一人ずついます。チームティーチングを行っています。活発な子どもが多いです。日本人は1割程度です。

担当の先生について紹介してください

ME先生:優しい人柄です。日本語のディーンとしても働いています。日本語と英語を使いながら指導しています。日本語の重要語句を教える時は歌の教材を多く取り入れています。クラス内には態度をランク付けするようなチャートが設置されています。教室内の態度や、学校のルールなどを厳しく指導しています。
MA先生:長く英語教師としてアメリカで働いている先生です。MA先生も優しく温厚です。効果的な掛け声やマテリアルを活用して楽しいクラスを作っている印象です。普段は日本クラスにいるので、ESLのクラス運用等はあまり知りません。

到着~これまでに、自身が行った印象的な活動や指導方法を教えてください。

日本語フラッシュカード、ワークシート、日本語の歌、態度を目視できるチャート制度、説明文を読み解く活動、漢字練習、いじめ防止のポスター作り。何度も消すことができるホワイトボードマーカーを使う教材は、何度もひらがな練習をする新入生の指導の際に活用しました。

到着~これまでに、担当の先生がやっていた中で、印象に残っている授業やアクティビティについて教えてください。

音楽の時間に、「あいうえうたお」という歌を教えました。子どもたちは幼稚園の時から歌っている慣れ親しんだ歌であるため、難解なパートもすらすらと歌うことができていました。

到着~これまでに、参加した学校内の行事やイベントを教えてください。

  • Back to school(登校日に子どもたちが先生と顔を合わせたり、サプライを学校持ってきてくれる
  • No bullying(いじめ防止週間、ポスター作り、パレード)
  • Japan Festival(歌の発表)
  • Kabuki show(日本の文化に触れる)

到着~これまでの自身の業務内容、学校での役割について教えてください。

新入生の日本語指導、カープール業務、授業準備、イベント準備、教材作成、添削

英語の使用頻度はどのくらいですか?

ホストファミリーとの会話、同僚との会話、子どもたちとの会話。
一日の70%は英語で会話しています。ホストファミリーの家庭は様々であり、話している言語も様々ですが、私の家庭は英語で話します。お母さんは時々インドの言葉で話しています。学校では子どもたちにできるだけ日本語で話すように心がけていますが、英語で話しかけてくることがほとんどですので、リスニング力が必要になります。

1日のスケジュールについて教えてください。

・平日
6:30 家を出発・朝ごはんは車で食べます
7:30 始業・カープール
11:30 お昼ご飯
12:00 雑務
14:45 カープール
15:30 終業
16:30 帰宅
17:00 夜ごはん→自由時間
22:00 就寝

・週末
9:00 起床・朝ごはん
10:30 教会
13:00 ランチを食べに行く
15:00 帰宅
17:00 夜ごはん
22:00 就寝


到着~これまでに、ホストファミリーとは、どう過ごしていますか?

ご飯を食べたり、映画を見たりして時間を過ごすことが多いです。子どもの宿題を見たり、皿洗いを担当したりして、手伝えることがあれば見つけて行動するようにしています。インド系の家族ですので、家族との交流が非常に多いです。ホストマザーが学部長として学校で働いているため、学校での相談をすることも多いです。

これまで現地で困ったことはありますか?

肌荒れです。たくさん製品を試しましたが、日本にいたときほど調子は良くないです。渡航して二か月までは自律神経の乱れから体に不調が現れました。日本と違い公共交通機関が発達していないため、自由に外出できることは難しいです。家の周りを散歩することはできますが、どこへ行くにも車が必要になるので、国際免許の発行を強く推奨したいです。

教師アシスタントにおける今後に向けてのご自身の改善点や課題を教えてください。

  • 英語を使って日本語を指導する間接法を強化する。
  • 子どもの英語を聞き取り、教師としてふさわしい表現を使い会話する力。
  • 同僚の方に正確に情報を伝えることのできるような表現力を身に付ける。

現時点までの経験を通して、ご自身が成長したと思う点を教えてください。

生活力、英語力、対人能力、子どもと英語で会話する能力

これからチャレンジしたいこと、やってみたいことを教えてください。

教師アシスタント
大学院進学

プライベート
メキシコ旅行、スペイン語の勉強

写真の共有

①明日で3年生の担当が終わるので、英語のクラス向けにメッセージカードを書きました。

②メキシコ料理を食べました。同僚の先生が、フィアンセとその家族と友人との食事会に招いてくださったときの写真です。あやのさんも一緒に行きました。火曜日の夜でしたが、テキーラとサングリアを飲みました。


K.Mさん、活動レポートをご提出いただきありがとうございました!
アメリカ・アトランタ教師アシスタントインターンにご興味がおありでしたら以下プログラムページをご確認ください。

お知らせ:自分にあった進路が見つかるメディア『スタディチェーン』の”人気のおすすめ留学エージェントまとめ!”に取り上げていただきました!記事:https://studychain.jp/picks/ryugaku-agent/

海外インターンシップ参加に求められる英語力

キャリアエクスチェンジの海外インターンシッププログラムに参加される皆さまの英語力はビギナーから上級者まで様々です。本記事では、プログラムごとの求められる英語力の目安についてご説明します。

ビジネスインターンシップ

日系企業:ビギナー~
社内のコミュニケーションが日本語であることが基本の日系企業であれば、ビギナーであっても参加可能です。企業によっては英語使用頻度が高いこともありますので、その場合には中級以上の英語力が必要です。

完全英語環境企業:中上級~
英語スコアは問いませんが、英語でスムーズに会話のキャッチボールをし業務に携わる必要があります。英語環境でのお仕事がはじめてでビジネス英語に自信がないという方は多くいらっしゃいますが、ビジネス英語に精通している必要はありません。完璧な英語でなくても相手の話を理解し、自分の意見を伝えられる英語力が求められます。

どんなビジネスインターンシッププログラムがあるの?

ホテルインターンシップ

ハウスキーピングポジション:ビギナー~
業務に高度な英語力は求められませんので、最低限の英語力(挨拶ができる、Yes/Noがいえる、簡単な質問ができる)で参加が可能です。

フロント・フード&ビバレッジポジション:中上級
英語スコアは問いませんが、接客を英語で行いますので、丁寧な表現でお客様をお迎えし、ゲストの注文を聞き取ることができ、要望に応えられるくらいの英語力が求められます。英語環境でのお仕事がはじめてでホスピタリティー英語に自信がないという方は多くいらっしゃいますが、インターンシップ参加前からホテルパーソンらしい丁寧な英語に精通している必要はありません。インターンシップの参加が決まったら、ぜひ勉強を始めてください。

どんなホテルインターンシッププログラムがあるの?

日本語教師インターンシップ

日本語教師インターンシップ:中級~
日本語で日本語を教える直接法を取るインターン先では、活動中に英語力は求められませんが、生活の中で例えばホストファミリーや学校のスタッフとコミュニケーションを取るための英語力が必要です。文法が完璧である必要はありませんが、自分の気持ちを相手に伝えられることが求められます。

どんな日本語教師インターンシッププログラムがあるの?

ボランティア

ボランティア:ビギナー~
基本的にはご自身の英語力のなかで頑張ってコミュニケーションを取って頂くことになりますので、高い英語力は求められません。

どんなボランティアプログラムがあるの?

お問い合わせ

プログラムにご興味がありましたら、カウンセリングにて詳細をご案内致します。
どのプログラムで自分の挑戦したいことが叶うのか、自分の英語力ではどんなプログラムに参加できるのかといった相談も可能ですので、以下ボタンよりお問い合わせ頂ければ幸いです。

お問合せ

電話でお問合せ 03-6278-8750
(受付時間10:00~18:00 平日・土曜)