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海外留学(旅行)保険の重要性

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海外留学(旅行)保険の重要性

海外(特にアメリカ)の医療費が高額なのは有名な話ですが、実際にいくらくらいかかるのかははっきりわからないという方も多いのではないでしょうか?実はアメリカ、特にニューヨーク(マンハッタン)はアメリカ他エリアの2~3倍と言われています。
そう考えると海外保険加入はとても重要なのですが、保険料金は安くはありません。1年間だと20万以上かかってきます。となると海外保険は本当に必要なのか?入らずに行っても大丈夫なのでは?と思われる方もいるかと思います。短期留学の場合は、クレジットカード付帯の保険を利用し海外留学保険に加入しない方も中にはおりますが、その場合は補償内容や利用条件をしっかり調べる必要があります。治療・救援費用が無制限ではない場合、万が一高額な治療費がかかった時に自己負担分が発生してしまいますので十分に注意が必要です。

そこで、今日は実際に海外旅行保険の治療・救援費用無制限プランにに助けられたという事例をご紹介したいと思います。

ケース① アメリカ

急に腹痛を感じ救急搬送され、盲腸と診断。1泊2日で手術入院 600万円

ケース② アメリカ

自転車で走行中に転倒。腓骨遠位端骨折と診断され手術    360万円

ケース③ アメリカ

急に意識を失い救急車で搬送。心不全と診断され5日間入院・手術。家族が駆けつける 1800万円

ケース④ カナダ

乗馬をしていたところ落馬し救急車で搬送。寛骨臼骨折と診断され13日間入院・手術。家族が駆けつける。看護師が付き添い医療搬送 830万円

ケース⑤ カナダ

ホームステイ先の居間で口から泡を吹いて倒れ救急車で搬送。脳炎と診断され19日間入院。家族が駆けつける。医師・看護師が付き添いチャーター機で医療搬送 3900万円

ケース⑥ オーストラリア

ガソリンスタンドで段差を踏み外し転倒。足関節果部骨折と診断され現地病院からヘリコプターで設備が整った病院へ搬送され合計13日間入院・手術。家族が駆けつける。看護師が付き添い医療搬送 665万円

ケース⑦ オーストラリア

早朝に激しい頭痛と吐き気を漢字救急車で搬送。くも膜下出血と診断され13日間入院・手術。家族が駆けつける。看護師が付き添う言い寮搬送  1250万円

ケース⑧ UAE

現地到着後に発熱・虚脱・息苦しさを訴え受信。肺炎と診断され8日間入院。家族が駆けつける。医師・看護師付き添い医療搬送 1250万円

ケース⑨ イギリス

路上で暴漢に襲われ意識不明になる。頭部外傷と診断され41日入院・手術。家族が駆けつける。医師・看護師が付き添い医療搬送 1120万円

ケース⑩ イギリス

激しい腹痛を訴え受診。腎臓結石・尿管結石と診断され6日間入院・手術 330万円

トラブルデータ

弊社が代理店になっておりますジェイアイ海外旅行保険のデータは以下の通りです。
(参考:ジェイアイ保険サイトhttps://www.jihoken.co.jp/data/trouble.html

1、事故発生率は3.70%(27人に1人)
2018年度の海外旅行中の事故発生率は3.70%となりました。これは27人に1人が何らかの事故に遭っている計算です。

海外では、気温や衛生環境、食事や水質等が異なること、また長時間の移動や時差等により体調を崩しやすく、併せて犯罪率が日本と比較して全般的に高いことから事故に遭いやすい状況にあるといえます。
航空便の欠航や遅延時の食事代やホテル代等、旅行行程上の偶然な事故を補償する「旅行事故緊急費用」に代表されるように、海外旅行保険の役割が重大事故だけでなく、海外旅行中によく発生するトラブルを包括的に補償する傾向になっていること、併せて従来対象外であった慢性疾患(持病)の治療費用等も所定の条件のもとで補償の対象とする等、カバーの範囲も広がっている傾向にあります。

2、補償項目別利用状況
1位:治療・救援費用(46.4%)
2位:携行品損害(26.9%)
3位:旅行事故緊急費用(23.0%)

上記ランキングを見ると治療・救援費用が断トツです。
治療・救援費用とは、ケガや病気による治療費用、救急車等の交通費や医療通訳費、入院した際に家族が現地に駆けつける場合の渡航費用、日本や第三国までの医療搬送費用等を補償するものです。

3、高額医療費用事故(治療・救援費用保険金支払い)
2018年度は治療救援費用保険金支払額1000万円以上の事故が11件発生

 

主な補償内容

けがや病気に関する補償

●まさかの死亡事故 傷害死亡補償・疾病死亡補償
旅行中に発生した事故や発病した疾病により死亡された場合にお支払いの対象となります。

●後遺障害が生じた 傷害後遺障害補償
旅行中の事故により身体に後遺障害が生じた場合に、お支払いの対象となります (後遺障害の程度に応じた額をお支払いします)。

●入院した!家族も現地に駆けつけた! 治療・救援費用補償
旅行中に発生した事故によるケガや発病した病気で医師の治療を受けられた場合にお支払いの対象となります。なお、キャッシュレス提携病院での受診の場合は、キャッシュレスメディカルサービスが受けられますので、高額になる場合もある医療費について、現地でお立て替えいただく心配もございません。

●急な歯痛に襲われた! 緊急歯科治療費用補償
海外旅行中に、急に歯が痛くなり、緊急に歯科治療を受けられた場合に、お支払いの対象となります(キャッシュレス治療はできません)。
(ご注意)緊急歯科治療費用補償は、保険始期が2014年4月1日以降の契約が対象です。

賠償責任に関する補償

●水浸しにしてしまった 個人賠償責任補償
ホテルのお風呂の水を止め忘れ、客室を水浸しにしてしまった場合や、
誤ってお店の商品を壊してしまった場合で、法律上の損害賠償責任を負った場合にお支払いの対象となります。

身の回り品に関する補償 携行品損害補償

●盗まれた!
空港で旅行カバンを盗まれた場合や、持参したビデオカメラを誤って落として壊してしまった場合にお支払いの対象となります。

上記を見ていただくと以下に海外留学(旅行)保険が大切かお分かりいただけるかと思います!海外保険はあくまでも保険です。使わないことに越したことはありません!しかし万が一の時に補償が充実した保険に加入していることで救われることもあるのです。

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