【T.Rさん】ポートランド教師インターン生 2025年10月 中間活動レポート
今年の春に出発したインターン生から活動レポートが届きましたのでご紹介します!
T.Rさんの第一回活動レポートはここからご確認ください。⇒https://x.gd/Sc6v5
インターン⽣の紹介
名前:T.Rさん
性別:女性
渡航時の年齢:22歳(大学3年次休学で渡米)
担当学年:マウントテーバー中学校(8年生)・リッチモンド小学校(3年生)
派遣時期:2025年4月
派遣エリア:ポートランド
Q&A形式 活動レポート
折り返し地点ですが、担当するクラスの生徒達に変化はありますか?
もともと7年生をもっていましたが、色々変更があり昨年度見ていた8年生に異動になりました。昨年度に比べて、生徒の話す日本語の語彙が広がった、スラスラ話せるようになっているなと生徒の成長を感じました。
直近3カ月間に自身がやったもので、成功した活動や指導方法を教えてください。
分からない単語をイメージ図と一緒にマッチさせてかるたの様に取り組むのは良かったなと思います。
直近3カ月間に担当の先生がやっていたことで、印象に残っている授業やアクティビティについて教えてください。
最も印象に残っている授業は文法を教える際の導入の授業です。「受身」の文法を説明するとき、どんな形が受身なのか説明するところから始めるのではなく、子ども達にどのようなものが受身なのか予想・気づきから入っている部分がすごく面白いなと思いました。
直近3ヶ月間で、参加した学校内の行事やイベントを教えてください。
小学校の「run for Richmond」というものがどのようなものか見に行きました。日本にはない行事で、この行事を行う目的がすごくアメリカらしいなと感じました。
自身の最近の業務内容、学校での役割について教えてください。
小学校
プリントのコピー・日本語を難しそうにしている児童のサポート。
中学校
プリント作成・日本語を難しそうにしている生徒のサポート。
英語力について、活動の中で、伸びや壁を感じたエピソードがありましたら教えてください。
生徒・児童と話していて、言いたいことが英語で言えないというのはよくあります。しかし、自分が英語の教師になった時に、そのわからないをできるようにならないといけないので、自分が言えない英語に気付くことができます。
直近3ヶ月間で、ホストファミリーと遊びに行ったところや、一緒にやったことなどはありますか?
新しいホストファミリーとキノコ狩りとハロウィーンの日にtrick or treatingをしました。
教師アシスタントにおける今後に向けてのご自身の改善点や課題を教えてください。
日本語が理解できなかったときのヒントとなることを英語+日本語でどのように説明するか工夫していく必要があると思います。
現時点までの経験を通して、ご自身が成長したと思う点を教えてください。
色々なタイプの子どもがいる中で、なんで難しそうにしているのか、興味がないのか、1人1人、それぞれがもっているつまずきに自然と考えるようになっていることダと思います。
これまでに教師アシスタントとしてチャレンジできたことを教えてください。
小学校勤務だったときに漢字を教えました。しかし、子どもが分かりやすい順番で進めてあげられなかった事が反省点です。
これまでにプライベートでチャレンジできたことを教えてください。
アメリカに来てからも英語の勉強を週十四時間ほど続けています。新しいホストファミリーと英語で話したり、オンラインで英語を話す機会を作ったりと頑張っています。
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NBAを見に行ったとき

ハロウィーンの様子

活動レポートをご提出いただきありがとうございました!
アメリカ・ポートランド教師アシスタントインターンにご興味がおありでしたら以下プログラムページをご確認ください。




