S・Mさん カナダシニアケアボランティア体験談
プログラム名:カナダ短期ボランティアプログラム
ボランティア先:バンクーバーのローカルシニアセンター(老人ホーム)
★今回ボランティアに参加しようと思ったきっかけは何ですか?
元々の予定では語学学校を終わってからすぐにワーホリに切り替える予定でしたが、今年のワーホリ申請が遅れていたため、語学学校卒業からビザ取得の間なにかしたいと思い、エージェントに相談したところ、ボランティアを勧めていただきました。また、周りの友達からもボランティアはとても英語の勉強になると聞いていたのでアジア人が全くいない老人ホームでのボランティアを決めました。
★1日の業務(活動)の流れを教えてください。
1日の業務は日によって違います。主にアクティビティーに参加するのですが、毎日内容が異なるため色んな経験ができます。一緒にスーパーへ行きお買い物を手伝ったり、一緒に歌ったり踊ったり、お茶を飲みながらお話をしたり。たまにツアーに一緒に参加して絆を深めることもできます。アクティビティーの後はスタッフの方のお手伝いをする日もあります。
★一緒に働いていた人の国籍は?
ほとんどの方がカナダ国籍です。カナダ国籍とはいえ、生まれは様々ですが皆さん英語を流暢に話す方で英語の勉強にはとてもいい環境です。
★英語を使用する頻度は?
ボランティアの始めから終わりまで全て英語です。アジア人は私だけなので英語しか通用しない環境です。
★一番楽しかった思い出は何ですか?
楽しかった思い出はツアーでホワイトロックへ行った日のことです。皆さんとても優しくてバスの中で色んな話をしてくれてバスも退屈しませんでした。そしてホワイトロックに着いてからもランチを食べながら、アイスを食べながら色んな話をしました。とても良い思い出です。
★一番つらかった思い出は?
一番辛かったのは、やはり相手の言ってることが聞き取れなかったり言いたいことが言えなかったことです。ボランティア始まってすぐの時はスタッフの方の言ってることも分からず、老人ホームでボランティアの経験もなかったため高齢者の方とどう接したら良いのかも分かりませんでした。私の名前がカナダの方には覚えにくいとういこともあり、なかなか覚えてもらえませんでした。しかし、しばらくしたら名前も覚えてくれて笑顔で挨拶もしてくれるようになり、スタッフの方にもいつもありがとうと言ってもらえました。
★最後に何でもご自由にお書きください。
最初は日本人、アジア人がゼロという環境に緊張しましたが皆さんとても親切で英語を勉強する環境としてとても良かったと思います。英語だけでなく他にも色んな経験が出来ました。
- 開始時期: 2015年
- 期間: 1ヶ月間
- 滞在タイプ: ホームステイ
- ビザの種類: 観光ビザ