M・Nさん カナダホテル有給インターンシップ体験談
プログラム名:カナダ有給ホテル有給インターンシッププログラム
派遣先:アルバータ州バンフリゾートホテル
★今回インターンシップに参加しようと思ったきっかけは何ですか?
今回の留学は全部自分のお金ですると決めていたので、一年間生活するために安定した収入を得ることが一番の目的でした。
他にも、学校ではなかなか関わりの持てないネイティヴと一緒に仕事をし英語を上達させること、日本とカナダの仕事環境の違いを見るなど、理由はたくさんあります。
★1日の業務(活動)の流れを教えてください。
9:45 出勤
台車にその日に使う掃除用具などの用意。
10:00 チェックアウトを確認し、その日担当のルームがあるブロックへ移動。ひとつひとつ部屋をMake upしていきます。
12:00 Lunch time
スタッフのためにご飯が用意されているので、みんなで一緒にご飯を食べます。
12:45 仕事再開。
17:00 (日によって差が激しいですが…)シェルに戻って使った掃除用具の片付けと次の日の準備。
17:30 終了
★一緒に働いていた人の国籍は?
カナディアンがほとんどです。
私を含め日本人が4人、オーストラリア、デンマーク、フランスなど、数人のワーホリで働いてる人もいます。
★英語を使用する頻度は?
リネンを運んでくれるハウスマンや、仕事の進み具合や部屋の様子をチェックするスーパーバイザー、メンテナンスの人などとは英語でのやり取りになります。もちろん、滞在中の部屋の掃除の際はゲストとも英語で会話をするので、とても多いとは言えませんが、少ないわけでもないと思います。
寮に戻ってからは、カナディアンの子と相部屋なので、その日の仕事の話やプライベートの話など楽しんでいます。たまに、みんなでディナーを作って食べたりもしているので、寮に戻ってからの方が会話をする機会が多いです。
★一番楽しかった思い出は何ですか?
つい先日、ペルセウス座流星群を皆で見に行ったのが楽しかったです。職場近くに広い芝生の広場があるので、みんなで話をしながら流れ星を見ました。ハウスキーパーだけではなく調理やメンテナンスをしている仕事仲間とも話すことが出来たので、普段話す機会がなかった分話が弾みました。
★一番つらかった思い出は?
Banffに来て初日。朝に到着しましたがみんなすでに出勤した後だったので、寮に誰もいなくてどうしていいかわからず、とても不安になりました。また、同年代のネイティヴと話すのは初めてだったので、とても話すのが早く聞き取るのに苦労した記憶があります。
★最後に何でもご自由にお書きください。
最近、セカンドジョブとしてジャパニーズレストランでサーバーとしても働き始めました。ハウスキーパーが終わった後すぐなので疲れますが、ハウスキーパーや寮ではネイティヴと話し普段使いの英語を、ジャパニーズレストランのサーバーでは接客用の英語を学ぶことが出来るので、毎日本当に充実しています。
- 開始時期: 2015年
- 期間: 6ヶ月間
- 滞在タイプ: ホテル従業員寮
- ビザの種類: ワーキングホリデービザ