専門留学について
どのような分野の専門留学プログラムがありますか?
アート、ダンス、音楽、ファッション、映画製作などの専門分野プログラム、貿易・会計・旅行業などのビジネス専門プログラム、WEBデザインやITエンジニアなどのコンピューター系専門プログラムなどがあります。
英語力がほとんどありませんが、専門学校や専門プログラムの参加できますか?
アート・ダンス・音楽などの分野では座学がありませんので、英語力がなくてもご参加いただけます。しかし座学がメインになるビジネス専門プログラムに関しては、英語で授業を理解し、読み書きできるだけの英語力が必要です。多くのビジネス専門プログラムで、TOEFLやTOEICなどの英語力スコアの提出が必要となっています。
入学条件に専門分野の学歴や職歴を求められますか?
全く経験がなくても参加可能なプログラムのほうが多いですが、大学のプログラムなどは職歴をお持ちであることが必須、というプログラムもあります。
卒業は簡単にできますか?
大学や大学院と異なり、卒業というハードルはそこまで高くありません。そのため、短期間で確実に修了・卒業をしたいのであれば、専門学校や大学修了証取得プログラムをオススメしています。
資格を取得できますか?
資格取得プログラムの場合、既定の授業を終了しますと資格試験を受ける権利を得ることができます。しかし資格取得は試験に合格することが前提となりますので、修了・卒業したから自動的に資格を得られるわけではありいません。
卒業後または資格取得後にそのまま就職ができますか?
資格取得と、就職は別個にお考えいただく必要があります。海外で就職するには、就労ビザの取得が必要です。資格取得をしたからと言って、就労ビザが申請できるというわけではありません。資格取得後、就労ビザのスポンサーとなる雇用主を見つけ、各国の移民局に許可されることで、海外就職が実現できます。
卒業資格や資格は帰国後日本での転職に役立ちますか?
一概に日本での転職に直接役に立つとは言えません。たとえば、アメリカ州ライセンスは、その州でしか有効ではありませんので、アメリカ他州及び他国では全く利用価値のない資格となります。国際資格や国際的に共通している専門分野であれば、帰国後にアピールすることができるでしょう。帰国後の就職で、海外での卒業資格・資格取得を活かすには、海外で一つのことを成し遂げたという実績としてうまく面接などで話せるようにすることです。