髪を切りたい!-アメリカ留学中のヘアサロン事情-
こんにちは!キャリアエクスチェンジの坪井です。
本日はよく皆様から聞かれる、”留学中って、髪の毛メンテナンスどうしているの?”という質問。
この話題、私が留学していた時も友達同士でよく話していました!
今回は、私の体験談も交えてお話ししたいと思います。
現地のみんなどうしてる?
結論から言うと、ヘアサロンに行くと高い!メンテナンス方法は人それぞれ。
私含む周りの留学生はメンテナンスの選択肢として、
・自分で染める
・美容学生の友達に染めてもらう/ ヘアカラー・カットのモニターになる
・ヘアサロンに行く(日本人経営、アメリカ人経営)
の3つが多かったと思います。
・自分で染める
美容院に行くと高いからなるべく費用を抑えたい!
そんなあなたには自分で染めることをお勧めします!が、ここで注意したいのが、アメリカの市販のカラー剤はアメリカ人の髪向けに作られていること!日本とアメリカのカラー剤では、配合される薬品の成分や配合量が変わります。
アメリカのカラー剤は、日本よりも髪を明るくする成分が最大で2倍入っているため、髪が余計ダメージを受けてしまいます。
現在では、現地日本のスーパーでも日本のカラー剤の購入ができるので、自分で染める場合には、
そちらの購入をおすすめします!
・美容学生の友達に染めてもらう/ ヘアカラー・カットのモニターになる
これは稀なパターンになりますが、、、
留学生活の中では、美容系を専攻にしている方もいらっしゃいます。
私が住んでいたLAにも、美容系の分野で活躍していた友達が何人かおり、私はその友達に頼んで髪を切ったり、カラーをしてもらっていました!
または、日本人のコミュニティサイトを見ていると、新人の美容師さんで
”カラーやカットの練習をさせてほしい”という掲示板の書き込みがあるのでそれを利用するパターンです。無料、もしくは特別価格で引き受けてくれることもあるので、これもおすすめです!
・ヘアサロンに行く(日本人経営、アメリカ人経営)
高いですが、一番の解決策ですね。
サロンにも日本人が経営するものと、アメリカ人やアジア系、ラテン系の方が経営するものに分かれます。
私のお勧めは、やはり日本人のサロンですね。
大きな違いは、、技術!
日本の美容師はやはり技術的にも、細かい部分まで要望を聞いてくれるという点や、日本人の髪質を理解しているという部分からとても人気が高いです。そのため、ヘアサロンで日本人の美容師さんに切ってもらうとなると結構費用が掛かります。
卒業式、デート、記念日など、何か特別なことがあるときにヘアサロンを利用する方が多かったイメージです。
アメリカのサロンはどんな感じなの?
アメリカ人がオーナーのヘアサロンにも行ったことがありますが、
まず自分のやってほしいスタイルや色を英語で伝えるのが難しかったという思い出があります。また、アメリカのサロンは日本とは異なります!その違いをご紹介します!
・スケジュールは美容師の都合?!
予約していても美容師の都合でリスケになることもしばしば。
私も美容師さんの都合で、当日リスケを2回されたことがあります!日本だと美容師さんの都合でというのはあまりないですよね。
スケジュールには余裕をもって、なおかつ前もっての確認をきちんとすることをお勧めします。また、日本のような丁寧な接客をアメリカで期待するのはお勧めしません。
・チップは全体料金の15-20%
アメリカあるある、チップ制度ですね。基本的には全体の費用の15-20%をチップとして渡すのですが、接客が良かったり、仕上がりがかなり満足な場合には25-30%のチップを渡すこともあります。
私自身は美容関係の分野を学んでいる友達に染めてもらったり、自分で染めたり、自分で髪を切ったりすることが多かったです。周りの男の子でも、自分で髪を切っていたり、安い床屋に行ったり様々でした。
男性の方が髪を切るペースが速かったりするので余計費用的な面で抑えたいという想いがあるのかもしれませんね。
留学中にメンテナンスで失敗しないためのアドバイス
留学中にメンテナンスで失敗しないためのアドバイスとしては、
・一時帰国時にヘアサロンに行く
・留学前に髪を切っておく
・日本人が経営しているサロンに行く
の3つになります。
大事な身だしなみの1つである髪の毛。
1度アメリカのサロンに行く経験を私はお勧めします!笑
次回の記事もお楽しみに~アメリカへの留学に興味をお持ちの方は、
キャリアエクスチェンジまでぜひお問い合わせください!