費用は日本より安い?!アメリカで運転免許を取った!
こんにちは!キャリアエクスチェンジの坪井です。
本日はアメリカでの自動車事情についてお話したいと思います!
私、25年間運転したことがありませんでした。日本でも!
そのため、人生で初めての運転免許をアメリカのカリフォルニアで取得しました✨
日本でも運転したことがないのに、初めての運転がアメリカなんてびっくりですよね☺
そんな私がアメリカで驚いた車事情について紹介します。
免許取得費用が安すぎる
$41で普通運転免許が取れます。日本だと30万円近くかかりますよね。
アメリカでは教習センターに通うことがマストになっていません。
仮免許取得後、運転免許を持つ18歳以上の成人が助手席に座っていれば、運転練習をしていいというルールがあります。そのため、私の周りでも免許を持っている友達に教えてもらった、ホストファミリーの車を借りた、など日本では考えられない練習の仕方をしていました。
もちろん、運転練習ができるスクールを開講しているのですが、やはり費用を抑えたい方が多いため、一般的ではないようです。
ちなみに私は怖かったので、スクールを5回ほど受け、実技に臨みました。
それでも運転免許取得にかかった費用は、全部で$540ドル(約8万円)くらいでした!
スクールといっても、教習所のように仮の道路で練習とかではなく、もう最初から道路で練習になります!!あの怖かった思い出は一生忘れません。。。。
罰金が高い
アメリカ、交通ルールに関する罰金が非常に高いです!
私、一度だけ赤信号になってから通過してしまったのをカメラに取られてしまいました。
請求金額はなんと、、、、、$500ドル(約7万円)!!
請求に対して、裁判所に申し立てることも可能なアメリカですが、私はばっちりカメラに写ってしまったのでやめました!さすが訴訟の国アメリカらしいですね☺
スピード違反、信号無視などなど、アメリカの交通系の罰金は、なんでそんなに高いの?!というくらい高額なので、しっかりと運転ルールを守りましょう。
アメリカは事故が多い
お察しの通り、教習所での練習がない分、アメリカでは自動車事故がかなり多いです。
高速道路では毎日事故が起こっています。車がぺちゃんこだったり、急に道の真ん中に止まっていたり。。。。
運転の練習をしっかり受けずに運転している方も多いため、車の運転が荒く、クラクションをすぐ鳴らすし、わざわざ窓を開けて怒鳴るなんて光景もみたことがあります。
日本でも運転をしたことがない私は、最初は恐怖心しかありませんでしたが、慣れたら一人でドライブに行くくらいになりました。
そんな環境で運転した私のアドバイスは、いつも以上に周りをしっかりとみて運転することが大切ということです。どんなに自分が丁寧でも、事故は起こります。
特に運転が荒い地域では、とっさの判断や視野の広さがカギとなります!
車の個性がすごい
ロサンゼルスではいろんな意味で様々な種類の車が走っています。
超高級車、スポーツカーをイメージされたでしょうか?
もちろんそんな映画に出てくるような車もたくさん見かけましたが、私が中でも驚いたのは、ドアや窓がないぼろぼろの車が普通に走っていること。
日本ではメンテナンスが生き通っていて、ぼろぼろの車が走っていたら、大丈夫なのかと思ってしまうし、きっと警察に止められてますよね。
窓をビニール袋で補強していたり、ドアがなかったり、さびてるおんぼろの車だったり。
個性というか、メンテナンスというか。。。個性が自由な国というのがここでも表れてますね。アメリカに行く際は、車に注目してみるのもお勧めです。
車線は日本と逆。信号が赤でも右折していい
これに驚く方も多いのではないでしょうか。
日本でずっと運転していた方にはかなり違和感があるかもしれないですが、アメリカでは右車線を走ります。また、信号が赤でも右折できるというルールがあります。※右折禁止の場所も多々あり
私は日本で運転したことがなく、アメリカ仕込みのルールで学んだので、
間違えてしまったことはないのですが、友人の中には反対車線に入ってしまった!なんてことも多々聞いたことがありました!
アメリカの車事情いかがでしたでしょうか?日本と全く違った車事情に、驚かれた方も多いと思います!観光の際には、公共交通ではなく車をレンタルしてその違いを自分の目で見るのおもしろいかもしれません✨
海外留学に興味をお持ちの方は、
キャリアエクスチェンジまでぜひお問い合わせください。