要注意!最近アメリカ学生ビザ却下が多くなっています
アメリカ学生ビザは週18時間以上のフルタイムの留学プログラム受講者は必ず取得しなければならないビザです。アメリカの留学において学生ビザなしでは、フルタイムプログラムの受講または90日以上のアメリカ留学ができないというルールになっています。アメリカ学生ビザ申請において申請必要書類の提出+東京・大阪のアメリカ大使館・領事館への出頭申請(面接)が必要です。
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最近初めてのお問合せの方から、「アメリカ学生ビザが却下されました、どうしたらよいでしょうか?」というご相談をたくさん頂くようになりました。ここ1年ほどこのような相談が倍増しています。
まずアメリカビザ申請必要書類ですが、基本的には、
- 留学期間中有効期限があるパスポート
- 英文残高証明書
- 留学先から発行された入学許可証I-20フォーム
- アメリカ国務省SEVIS FEE支払証明書
- アメリカ国務省指定オンライン申請フォームDS160と証明写真
- アメリカ大使館・領事館面接予約確認書
となります。
これらの書類を持って予約した日時にアメリカ大使館に出頭申請を行います。出頭申請ではアメリカ大使館・領事館の領事と1対1での面接を行います。
アメリカ大使館のホームページには申請書類についての詳細な案内、面接の流れの動画が掲載されていて、申請に特に難しい点は見当たらないように思われるでしょう。またいろいろなサイトやブログで「アメリカ学生ビザの取得は簡単」という口コミがあります。
☆アメリカ大使館面接当日の流れ動画☆
しかし現実、最近アメリカ学生ビザの申請が却下されているのです。
どこに原因があるのか?
殆どの方が初めてのアメリカ学生ビザ申請ですから、思い当たる節があまりないようなのですが、ご相談を受けてお話を聞くとプロである私たちは原因がどこにあるかが殆どのケースですぐにわかります。原因をお話しすると、思ってもいない「却下の原因」があって驚かれる方が多いです。それは例えば、選択した学校の問題であったり、書類の記入方法であったり、持参された書類であったり、面接での受け答えであったり、現在のご自身の就学・就業状況に関わることであったり、様々です。
とりあえず申請必要書類を揃えて大使館面接にいけば、誰にでも学生ビザが発給されるわけではありません。領事は面接をすることによって、皆さんのアメリカ学生ビザの申請目的、留学目的を確認して、ビザ発給の可否判断をしています。このポイントを理解しないまま申請をすると、思わぬ学生ビザ却下につながることになります。
学生ビザの却下後、再申請を行うことは可能です。しかし再申請での審査はさらに厳しくなること、前回の却下を覆す追加の書類提出が必要となることから、再申請でビザを取得するのはかなりハードルが高くなります。このため結果的に、アメリカへの留学をあきらめなければならない、という事態にも陥ります。
キャリアエクスチェンジのアメリカ学生ビザ申請サポートでは、学生ビザ申請書類の作成・面接の予約・必要書類のご案内、追加持参書類のアドバイスはもちろん、面接での心構え、面接での回答方法アドバイスなどをさせていただき、学生ビザ却下のリスクを少しでも減らすようにサポートしています。また留学先の学校選びも非常に重要となってきます。
最初で最後かもしれないアメリカ学生ビザ申請ですから、少しでも不安がある方は、サポート費用はかかりますがキャリアエクスチェンジのアメリカ学生ビザ申請サポートをご利用いただくと安心です。