英語留学どの国が良い?統計を参考にしてみよう
英語を学びに英語圏への留学をしようと思っているけど、どの国がよいのか。。。悩んでいますか?
アメリカ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、アイルランド、カナダ、マルタと、英語圏で留学できる国は7ヵ国もあります。
その中からまた都市を選択することになるのですが、まずは国を決定しないことには都市の比較検討に進むことができませんよね。。
そんなお悩みをお持ちの方に、語学留学に関する統計結果を参考にしてみてはいかがでしょうか?
海外留学に関するマガジンを発行するイギリスのStudy Travel Magazineによる2014年度の統計結果になります。
平均留学期間
カナダ 13週間
アメリカ 11週間
オーストラリア 10.8週間
ニュージーランド 9週間
アイルランド 6.1週間
イギリス 4.7週間
マルタ 3.4週間
カナダは学費や生活費が安いこともあり長期留学をする留学生が多いようですね。逆にイギリスはビザの関係もあり1か月程度の短期留学が多い模様。マルタ島に関してはサマーシーズンだけの夏休み留学が多いためこのような結果になったんでしょうね。
平均授業料/月
カナダ $1054
アメリカ $1271
オーストラリア $1272
ニュージーランド $1244
アイルランド $1146
イギリス $1610
マルタ $1065
意外なのはオセアニアの国の授業料が、アメリカとあまり変わらないということ。アメリカが高いというのはイメージだけのようです。
イギリスはぶっちぎりで授業料が高いですね。。お隣のアイルランドと比較するとびっくりするくらいです。
長期留学をする場合は、やはりカナダがオトクなようですね。
平均日本人比率
カナダ 2位:14.4%(1位は韓国)
アメリカ 3位:8.1%(1位はサウジアラビア)
オーストラリア 2位:12.9%(1位はスイス)
ニュージーランド 1位:19.6%
アイルランド 5%未満(1位はイタリア)
イギリス 5%未満(1位はイタリア)
マルタ 5%未満(1位はイタリア)
気になる国籍比率ですが、都市や学校いよっても異なるので参考までに見てください。
オセアニアはやはり日本人比率高い!!ニュージーランドに限っては2割の留学生が日本人であるようです。カナダもやっぱり多いですね。
ワーキングホリデー制度があり、ワーホリビザがとりやすい国は、日本人生徒が多い傾向にあるようです。
ヨーロッパは日本人留学生比率が非常に低い。メインとなる留学生はイタリア、スペイン、フランスなどから来ているようです。
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