
ロスト・イン・トランスレーション(Lost in Translation, 2003)【海外留学&インターン開始前にみたい映画】
海外インターンを手配しているキャリアエクスチェンジです。
本日は、海外インターンプログラムや留学プログラム参加前に見ておきたい映画を紹介します!
『ロスト・イン・トランスレーション』(Lost in Translation, 2003)
異国の街・東京で出会ったアメリカ人男女の心の交流を繊細に描き、2004年・第76回アカデミー脚本賞をはじめ数々の映画賞に輝いた。ウィスキーのCM撮影のため来日したハリウッドスターの中年男性ボブ。倦怠期の結婚生活から逃れる口実と2万ドルの出演料のためになんとなく引き受けたものの、言葉が通じない中で疎外感を募らせていく。一方、若い女性シャーロットは写真家の夫に同行して東京へやって来たが、夫は仕事で忙しく、ホテルの部屋でひとり孤独な日々を過ごしていた。滞在先のホテルで偶然知り合ったボブとシャーロットは急速に親しくなり、ネオンきらめく東京の街へと繰り出していく。
https://eiga.com/movie/1507/
「ロスト・イン・トランスレーション」をお勧めする理由
映画「ロスト・イン・トランスレーション」は、異国での孤独や異文化の壁に直面する物語です。
ふたりは、前向きな気持ちで来日をしたわけではなく、熱意のこもった目的があるわけでもなく、言語や文化の異なる日本での滞在に閉塞的な気持ちになっていきます。しかし二人は孤独と向き合う中で、自分らしさや自分の強さを再発見していくこととなります。新しい出会いを重ね、異文化に少しずつ寛容になっていき、自分自身の視野の広がりを実感していくようになります。また、祖国と離れた地で言語が通じ合うふたりは、お互い孤独を埋める存在でもあります。華やかなだけではない、異国での生活を巧みに表現した映画ではないでしょうか。
さて、この映画のメッセージは「孤独と向き合う強さ」ではないかと思います。
孤独と向き合う強さ
異国での生活は、時に孤独を感じることもあります。映画の中で、ボブとシャーロットはお互いの存在に支えられながらも、それぞれが自分自身と向き合う時間を持ちます。海外での孤独は、自分自身を見つめなおし、自分らしさや自分の強さを再発見するチャンスです。日常のルーティンから離れ、新しい環境で自分自身を再発見する絶好の機会です。新しい挑戦や困難に直面することで、自己理解が深まり、今後の方向性を見つける手助けとなるでしょう。
海外での滞在に孤独はつきものです。海外インターンシップや留学を考えているあなたにとって、この映画を観ることで、異国での経験がもたらす価値や意味について新たな視点を得られることでしょう。ぜひ一度ご覧になって、海外渡航の準備を進められると良いのではないかと思います。
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