アメリカ留学中は安全情報を常にチェックしよう！
昨今、海外でのフランステロのニュースやアメリカ銃乱射など、海外旅行や海外留学をためらわせるような事件がたくさん起きています。日本人も海外旅行や留学に行く方が多くなって、「海外＝とにかく危険」というイメージはあまりなくなりました。
しかし連日いろんなニュースを目の当たりにすると、どうしても不安になってしまいますね。特に危険なイメージが強いのはアメリカです。
アメリカ留学をされる方のご家族の多くが「治安」に関する不安をお持ちかと思います。ご本人はあまり不安を感じていない場合はほとんどですが。。。闇雲に不安になる必要はありませんが、事前に防げることもありますから、渡航予定エリアの治安については事前に知っておいたほうがよいです。そういった治安に関するご相談も含めて、キャリアエクスチェンジでは留学プログラムアドバイスを行っています。
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さてアメリカ滞在中に最新の治安情報を確認するのであれば、日本国総領事館、のホームページが一番です。
日本国総領事館はアメリカだけでなく世界各国にあり、日本人の安全確保に必要な情報を発信しています。
なんとアメリカには18都市に領事館があります。各領事館のホームページに、そのエリアの過去～最新の治安情報が掲載されています。
アメリカは広くエリアによって全く異なる環境のため、気を付けるポイントがかなり異なります。たとえばニューヨークでは車の運転をすることがほとんどありませんが、ロサンゼルスでは日常的に車の運転をしますので、ロサンゼルスでは車に関係する注意事項が多く掲載されています。
【ロサンゼルス 車上荒らしに関する注意喚起】
わずか数分でも車を離れる場合は、全てのドアをロックするよう心がけましょう。観光地で停車し、車のすぐ脇で写真を撮っている間に、車内の貴重品を盗まれる例や、ガソリンスタンドで車上荒らしや車を乗り逃げされた例もあります。
また車上荒らしの被害に遭わないためにも、車内に貴重品やバッグを置かないことは原則ですが、近年、車両の外部からリチウム電池に反応するセンサーを使用し、携帯電話、ノートパソコンの存在を確認した上で犯行に及ぶ例も指摘されています。貴重品は確実に、手元に置くようにしましょう。
ニューヨークではやはり公共交通機関や徒歩で移動するためこのような注意事項が多く掲載されています。
【ニューヨーク 路上での注意喚起】
親しげに話しかけてくる者には注意｡あたかも無料でＣＤを配布しているような素振りを見せていたため受け取ると，法外な金額を請求される場合もあるので，配布物は必要なものであるときのみに受け取る。警察等を装って近づく犯罪者もいるので，不審に思ったらIDを見せてもらう等する
CD配布詐欺はかなり多くの被害が報告されています。
多くの日本人が安全にアメリカ生活をされていますが、アメリカ留学中に危険な目に遭わず安全に帰国するためにも、常に最新の安全情報を確認してください。
アメリカの安全情報を知ったうえで留学先エリアを決めたい、ニューヨークに留学したいけど治安情報が心配だ、という方は、やはりキャリアエクスチェンジにご相談ください。留学エージェントを利用するメリットは、留学先学校などから得られない、こういった最新現地情報が獲れるという点が大きいと思いますよ。
