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統計からみるアメリカ留学③語学コース留学生編

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統計からみるアメリカ留学③語学コース留学生編

アメリカ留学というと「語学留学」がメジャーです。アメリカへ「語学留学」を希望する方からは、一番気になることとして語学学校に日本人留学生が多いのか少ないのか?国籍バランスを気にされる方が多いです。そこで語学コースで学んでいる留学生について統計を見て行きたいと思います。

2015年にアメリカで語学コースを受講した留学生の総数は133,335人です。ちなみに2014年は1,993,917人だったので、14%ほど語学コース受講の留学生が減少している結果となりました。
それでも1年に13万人もの留学生が語学コースを受講しているということになります。留学生総数が約104万人ですので、留学生のうち語学コース受講者は12.5%です。

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さて日本人留学生はどれくらい「語学留学」をしているのでしょうか?またどの国の留学生がおおいのでしょうか??

2015年 集中英語コース留学生ランキング

第1位 サウジアラビア 37,982人 全体の28.5%

第2位 中国 23,446人 全体の17.6%

第3位 日本 12,576人 全体の9.4%

第4位 ブラジル 8,908人 全体の6.7%

第5位 韓国 7,094人 全体の5.3%

日本は第3位、約9.5%になりますから、語学学校で日本人留学生比率が10%という場合は、統計的に「平均」ということになります。
しかし留学生総数に対して、サウジアラビアと日本の語学コース受講率が高いことに驚かされます。第1位のサウジアラビアは約6万人がアメリカ留学をしていますが、その64%が語学コース受講のための留学ということになります。日本は約2万人がアメリカ留学をしていますが、そのうち63%が語学コースを受講していることになります。逆に中国は33万人のアメリカ留学生に対して7%程度、韓国は12%と、語学コースに留学している割合が非常に少ないですね。

アメリカには語学留学以外にも、専門学校やカレッジ、大学など様々な留学方法があります。語学留学ではないアメリカ留学を希望される場合はご相談ください。

 

ちなみに平均どれくらいの期間留学しているかを見てみましょう。

2015年 集中英語コース平均受講期間

サウジアラビア 19.2週間

中国 15.3週間

日本 12週間 

ブラジル 8.3週間

韓国 14.3週間

全体の平均受講期間は15週間でした。日本の留学生は平均12週間と、全体平均を下回っています。日本人は長期留学よりも短期留学をする方が多いようです。

統計から、語学コースに留学をする場合、日本人留学生の比率は平均9.5%、12週間くらいの留学をする方が一般的という結果になりました。

日本人が一番多く留学をしているアメリカですが、他の国と比較すると、日本人は留学生自体の数も少なく、留学期間も非常に短いことに驚かされました。アメリカへの留学生の数は増加しているにもかかわらず、日本人留学生の数は減少の一途です。。しかし良く考えてみると、日本人留学生が多くないこの時期に、アメリカに留学するのはチャンスなのかもしれません。

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