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留学とインターンを通じたキャリアパスの描き方

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留学とインターンを通じたキャリアパスの描き方

はじめに

「やりたいことがわからない」「将来が漠然としている」——そんな悩みを持つ学生や若手社会人は少なくありません。そんな中で、留学海外インターンは、自分の視野を広げるだけでなく、キャリアの方向性を見つけるうえで大きなヒントを与えてくれます。

この記事では、留学やインターンの経験をどうキャリア形成に活かすか、どのようにして“自分だけのキャリアパス”を描くかをステップごとにご紹介します。

Step1|「自分を知る」ことから始めよう

留学やインターンは、「未知の世界に飛び込む」行為でもあります。言葉も文化も違う環境の中で生活することで、自分の得意なこと・苦手なこと、価値観やモチベーションの源泉がはっきりしてきます。

例:

  • 英語が苦手だと思っていたけど、現地での会話の中で「意外と楽しめる自分」に気づいた
  • 英語が得意だと思っていたけど、複数人での会議になると発言ができなくなることに気づいた
  • プレゼンが苦手だったが、学校での発表を通じて克服できた
  • マーケティングに興味があったが、実際にやってみると自分はコツコツと戦略を練るより、もっと人と積極的にコミッションを取って成果を勝ち取る営業向きだと感じた

→このような気づきは、将来どんな環境で、どんな役割で働きたいのか、どういう課題を克服する必要があるかを考えるうえで大きなヒントになります。

Step2|「興味・関心」を実践で深める

留学先で学ぶ専攻や、インターン先での業務内容は、座学では得られないリアルな経験です。

たとえば:

  • 環境問題に興味があった学生が、現地の環境保護NGOでインターンし、「この分野で本気で働きたい」と確信
  • ホテル業界に興味があった学生が、中東の高級ホテルでインターンを経験し、実務のやりがいと自分の適性を発見
  • マーケティングに興味があったが、実際にやってみると自分はコツコツと戦略を練るより、もっと人と積極的にコミッションを取って成果を勝ち取る営業向きだと感じた

→こうした実体験が、キャリアの軸をつくるきっかけになります。必ずしも参加前にこれがやりたいと思っていたところで自分の才能が花開くとは限らないのもおもしろいところです。

Step3|経験を言語化して“自分のストーリー”にする

ただ「留学した」「インターンした」だけでは、その経験は自己PRにはなりません。大切なのは、「何を感じ、何を学び、どう活かしたいのか」を自分の言葉で語れること。

ポイント:

  • Before → どんな価値観や課題があったのか
  • During → 留学やインターンで何を経験したのか
  • After → その経験を通じて自分はどう変わったのか、何を目指すのか

この3段階で整理することで、キャリアの方向性が明確になります。

Step4|“つながり”を活かす

留学やインターンを通じて得た人との出会いも、キャリア形成において非常に重要です。現地で出会った友人や、インターン先の上司・同僚とのつながりが、将来の就職や転職、起業のヒントになることもあります。

→ソーシャルメディアなどでの関係維持もおすすめ!

おわりに|キャリアは「つくるもの」

今の時代、キャリアは「誰かが用意してくれるもの」ではなく、自分で選び、つくっていくものです。留学やインターンはその“素材”を得る最高の手段。経験をしっかり振り返り、自分だけのストーリーを描いていきましょう。

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