レジュメ作成の文法ガイド
こんにちは、キャリアエクスチェンジです!
レジュメ(英文履歴書)は、仕事探しの最初のステップであり、自分をアピールする重要なツールです。レジュメの内容がどんなに素晴らしくても、文法ミスがあると印象が悪くなってしまいます。今回は、レジュメ作成時の文法のポイントを紹介します。
抑えるべき文法のポイント
- 一貫した時制の使用
- アクション動詞の活用
- 簡潔で明瞭な表現
- 専門用語や略語の適切な使用
- 一貫したフォーマット
- 校正の重要性
1. 一貫した時制の使用
レジュメを書く際には、時制を一貫して使用することが重要です。過去の経歴について書くときは過去形を、現在の職務については現在形を使用しましょう。
例:
- 過去形:「Managed a team of 5 employees」(5人のチームを管理した)
- 現在形:「Manage a team of 5 employees」(5人のチームを管理している)
2. アクション動詞の活用
アクション動詞(行動を表す動詞)を使用すると、あなたの業績や責任がより明確に伝わります。以下にいくつかの例を挙げます:
- 改善:「Improved」
- 管理:「Managed」
- 達成:「Achieved」
- 導入:「Implemented」
3. 簡潔で明瞭な表現
レジュメは簡潔であるべきです。長い文章よりも短いフレーズや箇条書きを活用し、読み手がすぐに理解できるようにしましょう。
例:
- NG例:「In my previous job, I was responsible for managing a team of 10 people, and I also had to oversee various projects.」
- 良い例:「Managed a team of 10 people; Oversaw multiple projects.」
4. 専門用語や略語の適切な使用
業界固有の専門用語や略語を適切に使用しましょう。ただし、あまりにも多くの専門用語や略語を使うと、読む人が理解しにくくなる可能性があります。バランスを取りましょう。
5. 一貫したフォーマット
フォーマットの一貫性は見た目の印象を良くします。フォント、箇条書き、日付の表記などを統一し、プロフェッショナルな印象を与えましょう。
例:
- フォント:Arial、11ポイント
- 箇条書き:•(黒丸)
- 日付の表記:MM/YYYY(例:06/2023)
6. 校正の重要性
最後に、校正を忘れないでください。文法やスペルのミスがないか、必ずチェックしましょう。キャリアエクスチェンジでは弊社インターンプログラムお申込みのお客様のレジュメの添削を行っています。
学生向けレジュメサンプル
社会人向けレジュメサンプル
いかがでしたか?これらの文法ポイントを押さえて、魅力的でプロフェッショナルなレジュメを作成しましょう。キャリアエクスチェンジでは、レジュメ作成のサポートも行っていますので、お気軽にご相談ください!
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