【Sato Sou様】UCIエクステンション|TOEIC520点・英語ほぼ話せない状態からUCI留学でビジネス×インターンを実現したリアル体験談
【Sato Sou様】UCIエクステンション|TOEIC520点・英語ほぼ話せない状態からUCI留学でビジネス×インターンを実現したリアル体験談
プロフィール
Sato Souさん
- 経済学部の大学生
- 大学4年次を休学して渡航
- 渡航前の英語力:TOEIC 520点
- 渡航先:アメリカ・カリフォルニア州 アーバイン
- 学校:UCI Extension
- 滞在先:KAPI RESIDENCE(Avalon Irvine)
- 留学期間:1年間(2025年1月~12月)

学校編 | UCIエクステンション
どのようなコースを受講されましたか?
以下の流れで、約1年間UCI Extensionに通いました。
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冬学期(1月〜3月):ESL
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春学期(3月〜6月):ESL
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夏学期(6月〜9月):ACP(Creative Product Management)
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秋学期(9月〜12月):ACPインターンシップ
渡航時はACP入学に必要な英語力を満たしていなかったため、ESLで英語の基礎を固め、その後ビジネスプログラムとインターンに進む流れでした。
なぜUCIでの留学を選ばれたのですか?
商社などへの就職を目指しており、一度留学を挟み、語学力や実体験を身につけてから就職活動に臨みたいと思ったのがきっかけです。
留学エージェントを探す中でキャリアエクスチェンジに出会い、カウンセラーの方からUCIを紹介してもらいました。
治安の良さ、学校の質、ビジネスが学べる点、さらにインターンまでできる点が自分の希望にすべて当てはまり、「ここしかない」と感じて決めました。
ACPの授業内容について教えてください
受講したのは Creative Product Management というクラスです。
製品やサービスのアイデアの考え方、0から1を生み出すプロダクト開発の思考法について学びました。
約3か月の期間の中で、4〜5つのパートに分かれており、1パートにつき1〜2週間程度。
パートごとに担当の先生が変わるため、さまざまな視点から学べたのが印象的でした。
授業の進め方で、日本の授業との違いを感じた点はありましたか?
一番の違いは、グループワークの多さです。
ほぼ毎回の授業で5人前後のグループに分かれて話し合う時間がありました。
ビジネスプランを作る授業では、クラスメイトと協力しながら意見を出し合う必要があり、日本の一方向型の授業とは大きく違うと感じました。
グループワーク主体で授業が進んでいくのは大変でしたが、とても楽しかったです。

クラスメイトの国籍比率や年齢層はどのような感じでしたか?
ESL
アジア系(中国・日本・台湾・韓国)が中心で、少し中東の方もいました。
クラスは10名程度で、日本人は3〜4名。
年齢層は20代前半から40代までと幅広く、年齢を問わず交流できたのが楽しかったです。
英語ができない同士なので、最初の友達が作りやすかったです。
ACP
ヨーロッパ系(スペイン・フランス・ドイツなど)が多く、アジア・中東の学生もいました。
クラスは13〜14名で、日本人は3〜4名。
20代後半〜30代の社会人が多く、日本の企業から出向している方もいました。平均年齢はESLより高かったといえます。
UCIエクステンションは社会人にもおすすめできますか?
社会人にもおすすめ?
授業内容は決して簡単ではなく、社会人でも十分学びごたえがあると思います。
グループワークを通しての学びは社会人にとっても良い刺激になるのではないでしょうか。
先生との距離が近く、質問しやすい点も社会人には魅力的だと感じました。
大学生にもおすすめ?
年齢が近い学生も多く、グループワークを通して自然に友達ができ、問題なくなじめると思います。
学校の先生はどのような方でしたか?
UCI Extensionで長く教えている先生もいれば、実際にビジネスをしている方もいて、バックグラウンドはさまざまでした。
1つのACPで4~5つの単元があり、都度先生が入れ替わるため、いろいろな考え方に触れられたのが良かったです。

学校のスケジュールについて教えてください
授業は 平日週5日、9:00〜12:00 です。
午後は、グループワークの続きをしたり、翌日の発表準備をしたりすることもありました。
時間が空いた日は、クラスメイトやESL時代の友達と遊びに行っていました。
宿題や課題はどのくらいありましたか?
ACPは「宿題」というより、グループワークの作業が残るイメージでした。
学校の公式アプリを通して感想文を提出することもありました。
ESLでは、テキストの指定ページをやってくる宿題が出ることがありましたが、忙しすぎる量ではなかったです。
インターンシップ編
インターンシップ先について教えてください
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企業名:Ligentia(本社:イギリス)
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ポジション:Supply Chain オペレーションアシスタント
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業務内容:トラック予約、社内資料作成など
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勤務時間:9:00〜17:00(昼休憩1時間)
業務量は多く、暇な時間はほとんどありませんでした。
英語は、面接は問題なかったものの、働き始めの最初の1か月は正直ついていくのが大変でした。
ESLやACPの英語とはレベルが2段階くらい違うと感じましたが、必死に食らいつくうちに徐々に聞き取れるようになりました。
職場の方はとても優しく、「分からないことは何でも聞いて」と常に声をかけてくれたのが心強かったです。
英語は正直きつかった。でも、だからこそ伸びた
面接自体は問題なく通過しましたが、働き始めてからの最初の1か月は本当に大変でした。
ESLやACPで使う英語と比べると、仕事の英語は体感で2段階くらいレベルが違うと感じました。
専門用語や独特の言い回しに慣れるまで苦戦しましたが、「とにかく食らいつく」「分からなければ聞く」を繰り返すうちに、徐々に会話が聞き取れるようになっていきました。
職場の方々がとても優しく、「分からないことがあったら何でも聞いてね」と常に声をかけてくれたのが大きな支えでした。この環境があったからこそ、英語力も実践レベルまで伸びたと感じています。
通勤も含めて“アーバインらしい”快適な生活
通勤はイースクーターで約20分。
KAPIレジデンスから職場まで、天気も良く、景色もきれいで、治安も良い。
毎日の通勤がまったく苦にならず、「海外で働いている」という実感を味わえました。
インターンシップ先はどのように決まった?
インターン探しは、3学期目の終わり頃から本格的にスタートしました。
UCIでは、
- レジュメ(履歴書)の書き方
- 英語面接対策
といったインターン対策講座が用意されており、それを受けたうえで企業に応募します。
私の場合は、複数社に書類を提出し、そこからは比較的スムーズに決まりました。
当時、UCIから紹介されたインターン先の例としては、
- ベンチャー企業(リュック製造)
- 病院インターン
- エンジェル投資家の業務サポート
- Supply Chainオペレーションアシスタント
などがありました。
その学期はACPインターン受講者が4名と少なかったため、選択肢はやや限られていましたが、
UCIは受講生の人数に合わせて事前に企業と調整し、枠を確保してくれている印象です。
インターン生が多い学期ほど、選択肢も増えるそうです。
UCIのキャリアサポートについて
UCIのキャリアサポートにはとても満足しています。
履歴書作成から面接対策、インターン先の手配まで一貫してサポートしてくれるので、安心感がありました。
ただし、枠が用意されているとはいえ、UCI Extensionの学生同士での競争になります。
サポートを「受けるだけ」でなく、しっかり活用して準備することが大切だと感じました。
英語力の変化と成長実感
渡航前の英語力
正直に言うと、挨拶レベルでした。
少し踏み込んだ会話になると、ほとんど話せず、会話が成立しない状態でした。

UCIの授業についていけましたか?
ESLは問題なくついていけました。
大学受験で文法を一通り学んでいたことが役に立ったと思います。
一方、ACPは指定スコア(TOEIC 685点)がないと厳しいと感じました。
ESLを先に受講し、現地で友達と英語で話す経験を積んでいたからこそ、ACPの授業に入っていけたと思います。
特に大事だと感じたのは、友達と英語で話すこと。
ESLでできた韓国人・中国人の友達や、アメリカ人のルームメイトとゲームをする時間が、英語力向上に大きく影響しました。
英語力はどのくらい伸びましたか?
挨拶レベルだった英語力が、1年後には友達と雑談し、英語環境で仕事ができるレベルまで成長しました。
TOEICはこれから受験予定ですが、会話力に関しては、この1年で自分でも驚くほど伸びたと感じています。
英語以外に得られたもの
留学を通して、国籍や世代の違う多くの人と出会いました。
その中で、文化・価値観・考え方の違いを、コミュニケーションを通して学ぶことができました。
また、以下のような学びがあり、実践的なビジネススキルも身につきました。
- アメリカで生活することで見える社会のリアル
- サプライチェーンの仕組み
- Excelの実務的な使い方
- Power BIを使ったデータビジュアライゼーション
ACPで事前知識を学び、インターンで実践する。
この流れは、ビジネスを学びたい人にとって理想的だと感じています。
留学を振り返って
留学前に期待していた、以下の点をすべて達成できました。
- 語力の向上
- 文化や価値観、ビジネスの学び
- インターンでの実践経験
今でも交流が続いている友達ができ、スキル面でも大きな自信につながっています。

留学前に「これだけはやっておけばよかった」と思うこと
振り返ってみて、留学前にもっと準備しておけばよかったと強く感じるのは、英語の勉強です。
渡航前は、文法のブラッシュアップはある程度していましたが、実際に必要だったのは、教科書英語ではなく「自然な会話の英語」でした。
たとえば、
- 日常会話でよく使われる言い回し
- スラング
- 相手の発言に対する自然な返し方
こういった部分を、YouTubeやTikTokなどの動画で事前にインプットしておけば、
渡航直後のコミュニケーションがもっと楽だったと思います。
また、オンライン英会話で実際に話す練習をしておくこともおすすめです。
最初に英語が話せないと、なかなか友達ができず、英語を使う機会自体が少なくなってしまいます。
留学前に「完璧」である必要はありませんが、簡単なやり取りができるレベルまでは会話力を身につけておくことが大切だと感じました。
ビジネスの事前勉強は必要?
一方で、ビジネスの勉強は必須ではないと思います。
授業で出てくる難しい単語は、その場で調べれば問題ありません。
ビジネスの基礎知識があればもちろんプラスにはなりますが、
それよりも優先すべきなのは、英語で授業を「理解できる」リスニング力を身につけておくこと。
内容については、現地に行ってから調べれば十分追いつけます。
だからこそ、渡航前は「何を学ぶか」よりも「英語で理解できる準備」をしておくことが、
留学生活をスムーズにスタートさせる一番の近道だと思います。
生活編|アーバインでのリアルな留学生活
アーバインの治安や街の住みやすさについて、実際に住んでみてどう感じましたか?
これまでいろいろな場所を訪れましたが、アーバインはカリフォルニアの中でもトップクラスに治安が良いと感じました。
ホームレスの方も比較的少なく、夜に出歩くことも可能な雰囲気です(実際にはあまり出歩きませんが)。
また、寮の向かい側には韓国系スーパーがあり、日常の買い物にも困りませんでした。
生活面の不便さはほとんどなく、初めての海外生活でも安心して暮らせる街だと思います。

車がない生活でも、留学・インターン生活に支障はありませんでしたか?
住む場所にもよりますが、最低限イースクーターはあった方がいいと思います。
インターンに参加する場合、企業との距離次第では車が必要になるケースもあります。
イースクーター(Loopのようなタイプの小型版)は、200〜300USD程度で購入でき、長距離対応のものでも300USDほどでした。
OCバスもありますが、企業によってはアクセスがあまり良くない場合もあります。
私自身、最初の1か月ほどは寮から学校までバスで通っていましたが、朝の時間帯はUCIの学生で混雑して乗れず、遅れそうになることが何度かありました。
そのため、途中からイースクーターに切り替えました。
自転車ではなくイースクーターにした理由は、
- 最初に仲良くなった友達が使っていた
- アーバインは坂が多く、電動でない自転車はかなりきつい
という点です。結果的に、イースクーターはとても便利でした。
参考までに、
- 滞在先(KAPIレジデンス) → UCI:イースクーターで約15分
- バスだと約20分
という距離感です。
休日や放課後は、どのように過ごしていましたか?
授業は9時〜12時までだったので、午後は課題をこなしたり、クラスメイトと発表の練習をしたり、ルームメイトや友達と出かけることが多かったです。
友達の車で出かけることもあり、教会のボランティアに誘われて参加したこともありました。
正直、車があれば行動の幅はかなり広がると感じました。
ルームメイトが車を持っていたこともあり、
- アメリカ人(カリフォルニア州立大学フラトン校の学生)
- 日本人留学生(オレンジコーストカレッジ)
※どちらもルームメイト
と一緒に出かける機会が多かったです。
友達が退去したあとは、Uberを利用していました。
現地での友達は、どのように作りましたか?
友達を作る機会はとても多かったです。以下のような場で友達ができました!
- ESLのクラスメイト(最後まで仲良くしていました)
- ACPのクラスメイト
- UCIのクラブ活動
- ルームメイト
- ルームメイトの友達が部屋に遊びに来て一緒に飲むことも
自然と交流が広がる環境だったと感じます。
滞在先は、最後までKAPIレジデンスを利用されていましたか?
はい、KAPI RESIDENCE(Avalon Irvine)に最後まで滞在していました。
UCIエクステンションの学生と、他大学の学生がミックスで住んでおり、
5人でのルームシェアでした。
- 2人部屋が2つ
- 2階に1人部屋
- キッチン、リビング、バルコニーは共用
- バスルーム、トイレは2人でシェア
- 男女別フロア
大きなマンションの中に、2階建ての住居があるイメージです。

レジデンス滞在で「良かった」と感じた点は?
- アジア系スーパーや丸亀製麺が近い
- プールやジャグジーがある
- ルーフトップでBBQができる
- キッチン設備が充実で自炊しやすい(※鍋等は追加購入必要)
- 生活がしやすい立地(学校や企業への通勤通学がしやすく、近隣で買い物もできる)
- 友達が作りやすい
生活しやすく、リラックスできる環境でした。
反対に、「大変だった」「不便だった」点はありますか?
アメリカ文化の洗礼だと感じましたが、
業者対応があまり良くないと感じる場面がありました。
例えば、契約更新時に「家賃が安くなるキャンペーン」を案内されたものの、実際に契約すると通常料金だったことがありました。問い合わせると「それは間違いだった」と言われ、少し残念でした。
ただ、立地や住みやすさを考えると、他に移る選択肢もなく、そのまま契約しました。
設備は揃っていましたか?持っていけばよかったものは?
キッチンは広く、料理は何でもできました。実際、自炊メインの生活でした。
ただし、鍋は5人で1つしか用意されておらず、前の住人が残している調理器具があれば使えるという感じで、私は友達からもらったりして何とかしていました。
日本から持っていくと良いもの
- 調味料(現地では高い)
- 包丁
- ハンガー
- ドライヤー
- タオル
鍋は重いので、現地購入がおすすめです。ベッドシーツは備わっていました。消耗品(ソープ類やトイレットペーパー等)ももちろん自分で購入する必要がありますが、これは現地で買うので十分です。
家賃を除いた月の生活費は、どれくらい見ておくと安心ですか?
目安としては、月20万円程度あると安心だと思います。
自炊をしていても、外出や遊びを考えるとそれくらいかかります。
節約すれば、もう少し抑えることも可能です。
おすすめの節約方法は?
- Trader Joe’s(安くておすすめ)
- Targetも使いやすい
- 自炊が一番の節約
また、
- 帰国時に私物を友達に譲る
- イースクーターは最後に友達に売る(買い手がいたので)
なども工夫していました。
Trader Joe’sはUCIに隣接したショッピングモール内にあり、
学校→買い物→バスで帰宅、という流れで生活できます。
特に印象に残っている「楽しかったこと」「大変だったこと」
楽しかったこと
授業も楽しく、授業後の時間もとても充実していました。
いろいろな国の人とパーティーで出会い、英語で会話する経験は、人生で初めてのことばかりでした。
英語でインターンをしたことも、大変でしたが本当に良い経験でした。
大変だったこと
インターン開始から最初の1か月です。英語力が追いつかず、そのギャップを埋めるのが大変でした。
ただ、「ごめん、今何て言った?」と何度も聞き、その都度発音や表現を教えてもらううちに、少しずつ理解できるようになりました。「何でも聞いていいよ」と言ってもらえたのが心強かったです。
UCI留学は、どのような方におすすめだと思いますか?
- 英語力にまだ自信がない方
- 実践的なビジネススキルと経験を身につけたい方
治安の良さは、生活するうえでとても重要です。
UCIではESLからスタートできるので、英語に不安があっても問題ありません。
さらに、ビジネスを学んだあとに実践につなげるチャンスがある点も大きな魅力です。
※2026年1月現時点ではUCIのESLコースは終了しておりますが、UCIと提携した語学学校をご紹介しておりますので、引き続き現地で英語学習→ACPと進むことができます!

Satoさん、体験談のご共有をありがとうございます。
約1年前、出発前オリエンテーションを実施した際に「1年後の成長が楽しみですね」とお話ししていましたが、
英語力はもちろん、内面も含めて、想像をはるかに超える大きな成長を遂げて帰国されましたね。
渡航前に期待していたことがすべて実現したうえでのご帰国とのこと、私たちとしてもとても嬉しく思います。
ほぼゼロの状態からスタートした英語力が、わずか1年(厳密には9か月ですね!)で、
完全英語環境でインターンができるレベルにまで到達されたのは、本当に努力の賜物だと思います。
留学を通して、友達との日常的な会話や、授業についていくための試行錯誤など、自然と「頑張らざるを得ない環境」に身を置けたことも、大きな成長につながったのではないでしょうか。
改めて、本当にお疲れさまでした。今後のさらなるご活躍を、心より楽しみにしております!




