AyumiさんECバンクーバー語学留学体験談
プログラム名:バンクーバー・語学留学プログラム&アンバサダー制度
学校名: EC Vancouver
きっかけは友達と学校で映画をみようと企画していたところに学校ス タッフのKJから声をかけてもらったのが始まりでした。
初めはどんな ことをするのかイメージがわかなかったのですが、友達や先生との会 話以外で英語を使う機会がふえるいいチャンスだと思い、アンバサ ダーになりました。
アンバサダーとして活動していることは、主に、毎 週入ってくる新入生に自己紹介と卒業していく生徒のための卒業式 をもりあげること、放課後や週末にアクティビティを企画することなど です。そして今は生徒だれでも参加できて新しい友達づくりのきっか けにもなるウィークリーランチを企画しているところです。
同じアンバサダーには様々な国籍、個性を持った人がいます。そして 週2回あるミーティングはもちろん、英語。初めのうちは周りの英語を 聞くのに精一杯で自分の考えをその場ですぐ言えないなど、授業の 時とは違う難しさを感じていましたが、しばらく一緒に活動していくな かで今度は個人々々の性格がぶつかり合ってうまく企画がすすめら れないなど、アンバサダーになってからは常に何かに悩んでいるよう な感じでした。
何度か、アンバサダーをやめたいとまで思うこともあり ました。しかし、悩んでいるうちにいつの間にか英語のことについてで はなく、いかにグループ内で意見をまとめていくか、そのために自分 は何をしたらいいのかということを考えるようになっていました。こういうところは、日本だろうと海外だろうと変わらないんだなあと感じます。 そして英語を使う機会を増やすという当初の目的以上に、自分の意見をはっきりと伝えることや、自分と違った考えを持つ人の受け止め 方というもの勉強してきたように思います。
私は、カナダへ来る前までは英語で勉強をする、友達をつくる、と いったことしか考えていませんでした。まさかアンバサダーになって 企画を作ったりメンバーのことについて悩んだりする日々が来るとは 思ってもいませんでした。けど今思うのは、もっとはやくにアンバサ ダーになっていればよかった!ということです。
学校での勉強や友達 とどこかへ遊びに行くのももちろん楽しいし、英語の勉強ですが、日 常生活とちょっと違ったことにチャレンジすることでより英語に触れる 機会が増えるし、新しい友達にも会えます。せっかく海外にきて英語 を勉強しようと考えるなら、学校の授業だけでなく、例えばボランティ アなど、ちょっと新しいことにも挑戦してみてはいかがでしょうか。
- 学校名: EC バンクーバー アンバサダー制度
- 期間: 24週間
- 滞在タイプ: シェアアパート
- ビザの種類: 学生ビザ