カナダCo-op留学でビジネス系インターンを狙うのは難しい?
カナダCo-op留学でビジネス系インターンを狙うのは難しい?
カナダCo-op留学でビジネス系インターンを狙うのは難しい?でも、だからこそ「学び+実践」の価値がある!
「カナダのCo-op留学=インターンができるプログラム」と思っていませんか?
もちろん、海外での就労経験ができることは大きな魅力です。でも、インターンだけを目的にするのは、実は少しもったいないんです。
Co-opプログラムの本当の魅力は、「まず専門的な学びを得てから、それを実践できる」ことにあります。
これは社会人にとっても大学生にとっても、非常に大きなメリットです。
インターンだけで“ビジネススキル”は身につかない?
たとえば、私自身は社会人としてマーケティングの仕事をしていますが、実は体系的に学んだことがありません。日々、手探りで仕事を進める中で、「やっぱり基礎からしっかり学び直したい」と感じる場面が多々あります。
そしてこれは、大学生にも言えることです。マーケティングやビジネスといった分野は、知識ゼロの状態で短期インターンに飛び込んでも、得られる学びには限界があります。
現場では、例えばこんなタスクが突然降ってきます:
- 記事を書いてください
- SNSに画像を投稿してください
- 商品の需要を調査してください
- ショート動画を作ってください
…などなど。
でも、その背景にある「なぜやるのか」「どうすれば効果的か」といった考え方や理論を知らなければ、単なる“作業”で終わってしまいます。
学びがあるからこそ、インターンが意味を持つ
Co-opプログラムでは、まず学校でしっかりと専門知識を学びます。その期間があるからこそ、インターンで与えられる仕事の意味や目的がわかり、自信を持って取り組むことができるのです。
「なんとなく言われた通りにやる」ではなく、
「なぜこの記事を書くのか」「どこをどう改善すれば効果が出るか」を理解したうえで行動できる。
この経験が、自分のキャリアにとって大きな財産になるんです。
インターンを“ゴール”にしない。Co-op留学はその先の成長につながる
もちろん、海外で働くという経験そのものにも価値はあります。
でももしあなたが、
- マーケティングをしっかり学びたい
- ビジネスを理論から理解したい
- ホスピタリティの本質を知りたい
と考えているのなら、単なる短期インターンではなく、「学び+実践」がセットになったCo-op留学が、確実におすすめです。
社会人でも、大学生でも。
「今の自分に本当に必要なことは何か?」を見つめるきっかけとして、Co-op留学はとても価値のある選択肢になるはずです。
お問い合わせ
ひとりひとりにぴったりのプログラムが提案できるよう、無料カウンセリングを実施しております!LINEあるいはメールにてまずはお気軽にお問い合わせください!


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無給インターンのメリット【カナダのコープ留学】

Co-op留学(コープ留学)って?
Co-op留学はカナダ政府が提供している教育プログラムのひとつです。
指定の学校で学んだコースに関連付いた職種でインターンができる、座学+実務経験が積める留学方法です。
ワーホリとは違うの?
ワーホリビザを取得すると、カナダの学校に通うことも、就労することも可能になります。
しかし就学期間に6か月までという制限のあるワーホリビザで通える学校には語学学校が多く、就労先を見つけるとなると、農家のお手伝いや、飲食店でのアルバイトのような仕事が多いのが実情です。キャリアアップに繋がる経験を目的にカナダに滞在するのであれば、Co-op留学をお勧め致します。
Co-op留学のインターン先に無給と有給があるって本当?
結論から申しますと、本当です。インターンには無給と有給の両方があります。州によってCo-opの制度に差異があり、例えばバンクーバーのあるブリティッシュコロンビア州でのインターンは有給であることが必須である一方、トロントのあるオンタリオ州では無給インターンを雇うことが認められています。
無給インターンを選ぶメリットなんてあるの?
有給か無給か、シンプルな二択から選ぶとなると、お金が稼げる有給インターンを選びたくなることでしょう。しかし有給・無給どちらにもメリット・デメリットがあり、ご自身の経済状況、渡航目的や人生計画に合わせて最適な選択をする必要があります。
有給インターンのメリット・デメリット
メリット
有給インターンの最大のメリットは、お金を稼げることです。バンクーバーがあるブリティッシュコロンビア州の最低賃金は$16.75(1,753 円)(2023年6月現在)。トロントのあるオンタリオ州の最低賃金は$15.50 (1,622円)(2023年6月現在)。Co-opインターン期間は一般的に週40時間程度の就労が認められますので、月にバンクーバーであれば2,680カナダドル(280,478円)、トロントであれば2,480カナダドル(259,633 円)の報酬を得ることができます。
デメリット
「週の労働時間数やカナダ国内に滞在できる期間に制限があり、経験の浅いインターン生を、お給料を支払ってでも雇いたい!」さらに、「英語力がネイティブと比べると劣る学生でも構わないから有給で雇いたい!」という企業は多くありません。そんな就活市場で、現地の学生と競争しながらオフィス系・ビジネス系・IT系の有給インターン先を確保するのは困難なこと。語学力を問わず、とにかく人手が必要なサービス業系のホテルベッドメイキング、飲食店の皿洗い等であれば、有給インターンを探すことはできるものの、Co-op留学のルールに、学校で学んだ分野と関連した業界や職種でインターンをすることが決められているため、学校でビジネスやITを学んだ人たちのインターン先探しは困難なものとなります。
無給インターンのメリット・デメリット
メリット
オフィス系・ビジネス系・IT系の有給インターン先を現地の学生と競争しながら確保するのは容易ではありません。しかし、人手が足りていない企業は多く、とりわけスタートアップ企業や小企業は、無給であれば、仕事を手伝ってくれる人がいると有難い考える会社が多いのです。つまり、ビジネスやIT系を学校で学び、インターンを通した実務経験をしたいという学生さんには、無給インターンの方が今後のキャリアアップに繋がる濃い経験ができる場合が多いのです。バンクーバーでは無給でインターンを雇うことを認められていないため、トロントで学び、無給インターンを探すことをおすすめします。
デメリット
無給インターンのデメリットはお金を稼ぐことができないことです。十分な貯金をしてから渡航する必要があります。
結論
有給インターン・無給インターンどちらもデメリット・メリットがあります。それらを踏まえたうえで、皆さまの留学の目的を改めて考えてみてください。最初に申しました通り、ご自身の経済状況、渡航目的や人生計画に合わせて最適な選択をする必要があります。
Co-op留学が叶う学校
キャリアエクスチェンジはCo-op留学を叶えるカナダのカレッジと提携しております。
興味があれば一度無料カウンセリングにいらしてください。
バンクーバーでCo-op留学
- CCTB
社会に出てからも使える最新技術を活用。テクノロジー、ビジネス、ホスピタリティーなどの専門分野をしっかり学び、インターンに繋げるCo-op留学が叶う。
- Greystone College
ビジネス、ツーリズム&ホスピタリティ、TESOL(英語教授法)の3つのプログラムに特化したキャリア系の専門学校です。
トロントでCo-op留学
- TSoM(Toronto School of Management)
デジタルマーケティングコースが人気!ビジネスやテクノロジーの分野でCo-op留学するならTSoM!
- IBT College
オンタリオ州で最初にOpenした私立のCareer Collegeです。ビジネスや旅行系、医療、ITなどの分野を提供しています。ローカルの学生も通っていますので、カナダ人とのネットワークづくりにも最適な環境です。
上記四校以外にも数多くのカレッジと提携しております。




