語学留学には学生ビザ必要?
語学留学には学生ビザ必要?
語学留学には、ビザが必要な場合と不要な場合があります。どういった場合にビザ申請が必要になるのかを本記事では紹介いたします!
注意:本記事の情報は2025年2月15日現時点で最新の情報です。ご自身が渡航されるタイミングでは、改めて公式サイトで最新情報を確認するようにしましょう。
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- 学生ビザが必要か不要かの条件は、国によって異なる!
- 不要な場合は、通常の観光と同じで無査証入国をします!
- 学生ビザが不要の無査証入国でも電子渡航認証システムへの申請が必要な国あり!
語学留学
アメリカ
学生ビザの種類:F1
学生ビザが必要:週18時間以上の授業を受ける
学生ビザが不要:週18時間未満の授業を受ける
カナダ
学生ビザの種類:就学許可証(Study Permit)
学生ビザが必要:6ヶ月以上のコースを受講する
学生ビザが不要:6ヶ月以上の未満を受講する
イギリス
学生ビザの種類:短期滞在ビザ(Short-Term Study Visa)・学生ビザ(Student visa)
短期滞在ビザが必要:6ヶ月以上11ヶ月未満の留学をする
学生ビザが必要:11ヶ月以上の留学をする(CAS番号が発行できる指定の学校に入学すること)
学生ビザが不要:6ヶ月未満の留学をする
アイルランド
学生ビザの種類:Long term study visa
学生ビザが必要:91日(約3ヶ月)以上の留学をする
学生ビザが不要:91日未満の留学をする
オーストラリア
学生ビザの種類:Subclass 500
学生ビザが必要:3ヵ月以上週20時間以上のコースを受講する
学生ビザが不要:3ヶ月未満の留学をする
フィリピン
学生ビザの種類:就学許可証(SSP)&外国人登録証(ACR I-Card)・滞在ビザ
ビザ:入国時不要※フィリピン語学留学渡航者は全員無査証入国をします
◆就学許可証(SSP):全員必要 ※1週間の短期留学でも必要
◆外国人登録証(ACR I-Card):9週間以上の留学で必要
◆滞在ビザ:4週間以上の留学で必要(一回の申請で4週間分のため、9週間以上の留学は再申請が必要)
※留学生は「パスポートのコピー」「証明写真」「申請費用」の提出が必要ですが、手続き自体は学校が行います
ドバイ
学校によって異なる
一例:
学生ビザの種類:60日観光ビザ・1年学生ビザ
60日観光ビザが必要:90日以上の留学をする
◆13~16週の留学(18歳以上対象):60日観光ビザ(245USD)で入国し、現地で30日間延長を2回することで、合計120日間滞在可能
◆17~24週の留学(18歳以上対象):60日観光ビザ(245USD)で入国し、現地で30日間延長を1回した後、一度近隣諸国に出国し、On Arrivalビザ(90日間)で再入国をすることで、合計180日間滞在可能
◆25週以上の留学: 日本でEntry Permitを取得後、1年学生ビザを現地で申請
ビザが不要:90日未満の留学 ※On Arrivalビザ(90日間)
電子渡航認証システム
学生ビザ不要で無査証入国をされる場合に、忘れてしまうと渡航ができなくなってしまうのが電子渡航認証システムの申請です。これは留学生だけでなく、旅行目的の観光客も同様です。反対にビザを申請される方は登録不要です。目的地だけでなく、乗り換えで使用する国の電子渡航認証システムに申請が必要な場合もありますのでご注意ください!
アメリカ:ESTAへの申請が必要
カナダ:ETAへの申請が必要
イギリス:ETAへの申請が必要
アイルランド:不要
オーストラリア:ETAへの申請が必要
フィリピン:eTravelへの申請が必要
ドバイ:不要
終わりに
「私の留学にビザは必要?」「ビザ申請する留学の方がいいの?」などお悩みの皆様!キャリアエクスチェンジのカウンセリングをご利用ください。皆様の目的やご状況に合わせてベストなプランを提案します!ビザが必要な場合には、ビザ申請代行もしております!
まずはご相談だけでも構いませんので、お気軽にカウンセリングをご利用ください。


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アイルランドのWork&Studyって?【海外就労+語学留学】
英語力の向上に、就活でアピールできる経験に、価値観を広げるため、グローバル人材を目指して、そんな目標の第一歩に海外留学を検討される方は毎年沢山いらっしゃいます。
しかし、ここ数年は円安の影響で、海外留学を躊躇されていらっしゃる方も多いのでは?
そんな風に考えているみなさん、もったいないです!
円安=海外で就労をすれば、沢山稼ぐことができる!
海外で働きながら勉強することで、語学力の向上も、海外でのお仕事経験も、両方手に入れることができます!
海外で働くとなると、ビザの要件に注意しなくていけないのですが、アイルランドでは、以下のような条件で、就労が可能です。
| 滞在方法 | 現地の語学学校・大学・大学院に通う |
| 就学期間 | 25週間以上(週15時間以上) |
| 就労条件 | 週最大20時間まで就労可能※休暇中は週最大40時間まで可能 |
| 最長滞在可能期間 | 最長24ヶ月(※一回目の申請では、8ヶ月(6ヶ月の就学+2ヶ月の休暇)の滞在が可能。延長は2回まで認められており、最長で24ヶ月の滞在が可能) |
| 取得するビザ | 学生ビザ |
キャリアエクスチェンジではアイルランドの語学留学をご案内可能です。
学校によっては、仕事と勉強どちらにも力を入れられるように、学生ビザが取得できる最低限の条件で参加できるプログラムを提供しております。また、履歴書や面接対策のワークショップを開催したり、相談に乗ってくれたりする語学学校もございます。
アイルランドWork&Studyのスケジュール例

アイルランドWork&Studyにかかる費用

※賃金は最低賃金(時給€11.30)×週20時間×就学期間中の25週間で計算
※休暇中は週40時間就労可能なため、休暇2カ月間をフルタイムで就労する場合、+56万円の報酬が得られる
※表記載の授業料に加え、入学金、教材費用等別途必要
お問い合わせ窓口
アイルランドでのWork&Studyを検討されている方は、キャリアエクスチェンジまでお問い合わせくださいませ!





