キャリアエクスチェンジアメリカJ-1有給インターンシッププログラム は、アメリカで最長18ヶ月まで、給与を得ながら働けるプログラムです。本格的なビジネス経験を積むことも可能です。
今回は、2020年10月現在のアメリカJ-1ビザに関するアップデートとともに、来年2021年の申請受付開始に関するご案内をさせていただきます。
2020年、各国のワーキングホリデービザなど海外で給与を得て働けるビザのプログラムが全て停止されてしまいました。そして現時点でもオーストラリア・カナダ・ニュージーランドは国境封鎖されており、来年アイルランドやイギリス・シンガポールも含め、ワーキングホリデー制度のある国ではプログラムを実施するかどうか未定となっております。
しかしアメリカは現時点でも入国制限がなく、また2021年もJ1プログラムを実施予定となっておりますので、2021年は例年以上にJ-1ビザ申請の希望者が増加すると見込まれています。
2021年の出発をご検討されている方はご一読ください!
1.2020年アメリカJ-1ビザの現状
2020年6月に大統領令が発令され、J1ビザを含む就労ビザの申請が2020年末まで停止となりました。
【更新追加】これからどうなる?アメリカJ-1ビザ有給インターンシップの現状と見通し
しかし、10月1日この大統領令が違法との判決が出たことで、集団訴訟の原告である企業及びNPO団体の申請が再開されることになりました。原告となった多くのDS2019発行NPO団体では、速やかに2020年内渡航のDS2019発行を受け付けしております。ただ、これからお申込みいただいて年内に渡航するのはタイムライン的にも厳しいですので、来年2021年渡航でお申込みをご検討ください。
また、いくつかのNPO団体から、2021年の申請受付を11月中旬以降随時開始していくというアナウンスがありました!申請書類の提出順に、審査を年内から開始していくとのこと。
2.2021年のJ-1ビザの発給枠について
NPO団体はJ-1ビザ取得のための滞在許可証DS2019を前年10-11月に翌年度(1月-12月)の発給枠を確保します。これは年間の発給枠の上限が決まっているからです。毎年、おおよその参加人数の予測を立てて、NPO団体にデポジットを支払ったうえで当社では枠を確保していますが、来年度は上記の状況から多めに枠を確保する必要があると考えています。当社ではすでに今年渡航できなかった方の申請枠も確保しなければならず、新規のJ-1インターンシップ参加者については当社へのお申込み(ご登録)を2020年内された方に限定する予定です。
もちろんNPO団体において申請枠が余るようなことがあれば、来年になっても引き続き登録していただけますが、確実に申請枠を確保するには年内のご登録をお願いします。
キャリアエクスチェンジでは下記の特別条件におきまして、2021年渡航希望者のお申込みの受付を開始します。是非お早めにご検討・お申込みください。
【特別条件】
2021年の申請枠はまだ確定していません。2020年12月31日までに2021渡航分の申請枠が確保できない場合、お支払いいただいた登録費35,000円は全額返金させていただく、または、2022年の渡航に登録費を振替させていただきます。
申請枠が確保できた場合、キャンセルを希望の場合でも通常の約款通り、登録費のご返金はできませんのでご了承ください。
【ご注意事項】
● ご返金となった場合は、大変申し訳ございませんが当社からのお振込手数料を差し引かせていただきます。
● 2021年1月~3月は大使館面接予約が取りにくいなど混乱が予想されるため、2021年4月以降の出発・研修開始予定でお申込ください。
● NPO団体指定傷害保険でもコロナウィルス治療の補償はされますが一部自己負担金が生じます。キャッシュレスで多くの提携病院があり高度な治療を受けられる海外留学生保険への加入を推奨いたします。
● 2021年1月1日以降、企業紹介を開始したにも関わらず、DS2019発行NPO団体・国務省及び大使館の規制・ルール変更により、DS2019及びビザの申請ができない、また2021年中に渡航ができないことが判明した場合は、2022年以降の渡航に無料で振替をさせていただきます。
● コロナウィルス等に関連し企業側の都合で渡航前の受入がキャンセルされた場合、無料で代替企業を手配します。
● 2021年の申請料金・US傷害保険の金額はまだ決まっていません、決定次第、登録者の方にお知らせいたします。
お申込み方法のご案内などはキャリアエクスチェンジまでお気軽にお問い合わせください。