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シンガポールワークホリデービザ最新情報(2020年9月現在)

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シンガポールワークホリデービザ最新情報(2020年9月現在)

2021年は海外留学、海外インターン、海外ワーホリに行くことをご検討されていますか?最近キャリアエクスチェンジでは、2021年4月以降の海外留学、海外インターンシップのお問い合わせが少しずつ増加してきています。

 

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その中でもシンガポールのワーキングホリデー制度であるワークホリデーパスに関するお問い合わせを最近多くいただくようになりました。シンガポールのワークホリデービザでは、18歳~25歳の大学在学または卒業生が、シンガポールにて6ヶ月まで有給で働くことができます。そこでシンガポールワークホリデービザに関する最新情報をご案内いたします。

シンガポール・ワークホリデー制度とは

シンガポールワークホリデービザは、最大6ヶ月までシンガポール国内に滞在でき、無給・有給で自由に働くことができるビザです。観光ビザでの滞在期間は30日までとなりますので、より長い期間シンガポールに滞在し、働きながら生活できます。

【申請条件】

■ 年齢18歳~25歳

■ 日本の文部科学省認定大学の学部在学生または学部卒業生、または、アメリカ・イギリス・オーストラリア・ニュージーランド・ドイツ・スイス・香港・フランスの大学の学部在学生または学部卒業生

■ 発給数 2000 *同時期に2000を超えるビザの発給ができない

ワークホリデーパス取得までの流れは、下記のとおりです。

① オンライン申請をして、許可証を取得
② 許可証発行から3ヶ月以内にシンガポールに渡航して、MOMに許可証持参のうえ出頭申請し、ワークホリデーパス(ビザ)を取得

2020年9月現在のビザ発給状況

現在、ワークホリデーパスの申請は、MOMサイトよりオンラインにて受付再開しています。

通常、申請から許可証取得まで約3-6週間かかっていますが、時には8週間程度かかる場合もあります。現在はコロナ禍にありますので、申請してから許可証がなかなか届かないという情報があります。シンガポールは入国を制限している状況ではありますので、通常通り許可証発行をしていないのだと思われます。

シンガポールワークホリデーに参加したい方は、2か月前までにはワークホリデービザのオンライン申請をしてみることをお勧めします。

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を利用していただくとスムーズです(クリック)

シンガポール渡航における新規定

2020年9月9日よりワークホリデーパスを含む、シンガポール渡航において新しい規定が施行さています。

シンガポール渡航許可の取得

許可証取得後、シンガポールへの渡航許可をオンラインで申請し、許可され次第渡航ができるようになります。渡航許可なしの場合、入国審査で入国拒否にあうことになりますので注意が必要です。


到着後14日間の自己隔離

シンガポールに到着したら政府指定の宿泊施設に14日間の自己隔離をします。これは強制で罰則付きとなっています。到着前に自己隔離場所を確保しておくことも必要となります。またこの費用は自己負担です。

自己隔離期間終了前のPCR検査

14日間の自己隔離終了日前に自己負担にてPCR検査を受けていただき陰性であれば自己隔離期間終了です。

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2021年のワークホリデー制度の展望

現在、シンガポールはコロナウィルスの影響により失業率が高くなっています。そのため、外国人の就労ビザの申請条件が引き上げられました。6か月間、報酬を得ながら自由に働けるワークホリデーパスも、条件変更の対象となる可能性は十分あります。

どのような条件変更になるかはまだ全く予測がつきません。しかし、過去に条件が引き上げられた際には、世界大学ランキング100位内の大学出身者であること、という条件がありました。

まとめ

シンガポールのワークホリデーパスを取り巻く環境は非常に厳しいものがありますね。。仮に今、許可証が取得できたとしても、上記の新規定をクリアしなければなりません。

政府指定の隔離場所はシンガポールという土地柄やはり高級ホテルのみになってきますので、14日間食事付の隔離コストは18万円~となっています。コスト重視でこのプログラムを選択される場合、この追加コストはかなり厳しいのではないでしょうか?

この規定はいつまで適用されるかわかりませんが、年内いっぱいは適用されるのでは?と噂されています。来年のワークホリデーパスの見通しは明るくはないので、年内に2021年2月~4月の出発を確定することを希望されているのであれば、他国も検討されることをお勧めします。

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海外インターンシップについてのお問い合わせは、キャリアエクスチェンジまでお気軽にお問い合わせください。

 

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