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海外就職体験談 ワーホリからカナダ就職!

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海外就職体験談 ワーホリからカナダ就職!

キャリアエクスチェンジがお世話になっています、カナダ・バンクーバー現地オフィスのマネージャーをされているShinichiさん。カナダ在住歴が長いShinichiさんの、カナダ渡航からカナダ就職への道のりをインタビューいたしました。海外就職を希望している方は参考になることが満載ですので是非お読みください。

 

Shinichi Suenagaさんのプロフィール
現職:カナダ現地留学エージェント カナダジャーナル ジェネラルマネージャー
立命館大学卒業後、日本でシステム開発会社へ就職。システムエンジニアとして約2年の就労後、カナダ、バンクーバーへ渡航。
日本食スーパー、語学学校カウンセラーを経てカナダジャーナルへ就職。
就職後は個人留学、マンツーマン英会話部門を立ち上げ、すべてを統括。現在は日本人の留学サービスをベースに
ブラジルなどの多国籍な留学生をカナダに誘致するプロジェクトを進めている。

 

早速Shinichiさんへのインタビュースタート!

★なぜカナダという国を選択し、なぜワーキングホリデーでいったのですか?

大学卒 業後、新卒で入社した会社でシステムエンジニアをしていました。仕事はプロジェクト単位でチームを組み、
さまざまなお客様先に駐在して作業をしていましたが、どのプロジェクトでも大体始発で出勤、終電で帰宅という毎日でした。
ある程度収入は望めましたが、同じチームの30代の子持ちの先輩も自分と同じように遅くまで働いていて、週末以外は
子供の寝顔しか見れないということを聞き、今のままでがんばっても10年後はこのような未来しかない、と判断し渡航しました。
カナダにした理由は単にアメリカに近かったからです(笑)。せっかく行くならビジネスの本場に行ってみたいと思いました。

★渡航 する際にはこれほど長くカナダでいると思いましたか?

はじめ から一年で帰国するつもりは無く、長期滞在するつもりでした。カナダ就職体験談
私は東京出身なのですが、大学は京都、仕事は大阪でしていて、住む場所にはそれほど執着が無かったので、
海外での長期生活にもそれほど抵抗がありませんでした。

★ワー キングホリデーから、労働ビザを取得することになったきっかけはなんですか?

もとも と長期滞在の予定でしたので、ワーホリのときから数年間は同じ職場で仕事をする前提で雇ってもらいました。
私が労働ビザを取得するときはいまのように厳しくなかったので、英語力がまったく無くても雇用主からのレターがあれば
労働ビザを取得できました。

★カナ ダ生活のここがオススメ!を教えてください

実感と して、カナダ(バンクーバー)では、日本に住んでいたときと比べて格段にいろいろなチャンスが転がっています。
普段生活、仕事をしている中でも、日本では出会うことのないような人に知りあえたりします。
これらの人たちとの交流を通じて、毎日いろいろなビジネス構想を思い描くのが楽しいですね。
香港で3本の指に入る大富豪、K-1のチャンピオン、アラブの石油王の息子、元日本代表サッカー選手など、右翼の幹部など(笑)
絶対に日本ではお金を出しても知り合えないような人たちと、仕事などのつながりから知り合えたりします。
これらの出会いが毎日の刺激になり、現実可能なビジョンを持つことが楽しいですね。
もちろ ん普段の生活も、夏の時間は夜10時くらいまで日が落ちない環境なので一日を思う存分楽しめますし、日本に比べると
夏はそれほど暑くならず、冬もそれほど寒くならないので毎日快適に過ごせます。 平日午後7時に仕事が終わって家族で食事に
行き、帰りにビーチに立ち寄り水平線に沈む夕日を眺める生活が、自分の住んでいるマンションから車で10分圏内にあります。
もう10年以上住んでいるのでこのようなことも慣れてしまいましたが、きっと日本ではなかなか出来ないことだと思います。

★今後 もカナダで生活しつづけていく予定ですか?

はい、 ここに住んだら他のところにはなかなかいけないかと。 仕事も生活も快適なので、一時的に日本に帰国することはあっても、
生活の基盤はカナダになると思います。

★これから海外で働きたいと思っている方に一言!

海外にはいろいろな可能性があります。 その可能性を想像し、ワクワク出来る人はすぐにでも海外に出てみるべきだと思います。もちろんうまくいく保障はどこにもありません。 良い学校、良い職場はあくまでもきっかけに過ぎません。 どのような環境に行ったとしても、 その環境から何を感じ取り、自分に生かすことが出来るのか、すべて自分次第です。誰かに決められるものではありません。

日本に住んでいると見えないことが海外に住んでいると見えてきます。 良い高校、良い大学を卒業してよい会社に入るという勝ち組パターンはここ数年で確実に崩れてきています。 10年前の学生に人気の企業ランキングの中で、現在も業績の良い会社はいくつあるか。 自分で考えるの をやめて勝ち組のレールに乗っているつもりでも、今の時代何の保障もありません。 自分の人生は自分で決める。会社に依存することなく、自分の 価値を高め、どこに行っても通用する人間になるのが、結果的に一番安定するのかもしれません。海外進出はその第一歩です。
バンクーバーで皆様のお越しをお待ちしておりますね!

  • ビザの種類: ワーキングホリデー

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