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海外は治安が悪い?海外で安全に生活する方法

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海外は治安が悪い?海外で安全に生活する方法

留学の相談で「アメリカ=治安が悪い」と思っている方が多いことに驚かされます。
カナダやオーストラリアは治安が良い、と思っている方が多いですが、そんなことはありません。それらの国でも犯罪やテロは起こっています。

アメリカは治安が悪いというイメージは、日本での海外ニュースで取り上げられる頻度にも一因があるのではないでしょうか。
特にニューヨークのニュースは、日本ではかなり多く報道されていると感じられます。これは報道する日本のメディア会社がニューヨークに支局を持っていることと関係があると思います。
どの国にいっても事件・事故に巻き込まれる可能性はゼロではありません。リスクを減らすために安全な生活を送ること心がけることが大切です。

安全に生活する方法ですが、まずは基本中の基本「常識の範囲内の時間帯に常識的な行動をする」というのが鉄則です。
深夜や早朝はやはり安全とはいえませんし、常識外の行動をすればリスクが日本にいるときよりも増大します。

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その他、安全に海外生活をするために、最低限気をつけるべきことを下記にご案内します。

1. 飲酒
日本は飲酒や酔っ払いに慣用ですが、海外では違います。
公共の場では飲酒は違法行為ですので、公園や電車の中でビールをちびちび飲むなんてことは絶対にNGです。
酔って怒鳴ったり、人に絡むことをすれば、直ぐに警察を呼ばれます。
飲酒は思考力や判断力を低下させるので、特にお酒の弱い方は外での飲酒はオススメしません。
また「深夜に酔っ払って街をふらつく」というのは、海外では「襲ってください」と言っているようなものです。
日本以上に節度を守ってお酒を飲むようにしてください。

2. 置き引き
「ファストフードで席を確保するために荷物を置いてレジに並ぶ」、それは「盗んでください」と言っているようなものです。assassination-attempt-268910_1280
荷物は自分から離さないよう、常に携帯してください。
また友人などと一緒にいるときちょっとトイレに行くから荷物を置いていく、これもNGです。
友人は自分以外の荷物には注意を払っていませんから、盗まれても文句は言えません。
海外滞在中にあったトラブルで一番多いのが置き引きです。

3. 常に回りに目を配る
ボーっとしていると犯罪に巻き込まれる可能性が格段に高くなります。
犯罪者はそういう人を探して狙っています。
自分の周りにおかしな人がいないか、どんな状況なのか、注意深く見ている必要があります。
ヘッドフォンで音楽を聴いて自分の世界に入っていると、周りの気配に鈍感になりますので要注意です。

4. 現地ニュースをチェックする
「英語だしTVをつけても分からないから見ない」という方もいますが、
TVのニュースや新聞から自分の住んでいるエリアの最新情報を常にチェックしてください。
英語の勉強にもなりますから、一石二鳥です。
最近起こった事件や事故などを知っていると、巻き込まれるリスクを減らすことができます。
英語が全く分からないと言う場合、
大都市では日本語ニュースペーパーもたくさん発行されていますので、頻繁にチェックするようにしましょう。

 

キャリアエクスチェンジから海外留学に旅立っている方は、最終的に安全に帰国されています。
必要以上に治安を 心配をすることはありません。
海外生活に慣れてきたくらいの時期(渡航して2ヶ月目以降)に気が緩んできますので、気をつけてください。

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